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茨城県道189号大賀牛堀線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
茨城県道189号標識
茨城県道189号大賀牛堀線
総延長 4.284 km
実延長 4.257 km
制定年 1959年10月14日
起点 茨城県潮来市
終点 茨城県潮来市
接続する
主な道路
記法
国道51号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
茨城県道189号大賀牛堀線
潮来市島須(2014年2月)

茨城県道189号大賀牛堀線(いばらきけんどう189ごう おおがうしぼりせん)は、茨城県潮来市大賀から同市上戸に至る一般県道である。

概要

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茨城県潮来市大賀から同市上戸を南北に結ぶ道路路線。沿道には茨城県水郷県民の森があり、潮来市上戸の八代小入口交差点で国道51号と交差する。

路線データ

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歴史

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1959年昭和34年)10月14日、新たな県道として行方郡潮来町大字大賀を起点とし、行方郡牛堀町を終点とする区間を本路線とする県道大賀牛堀線として茨城県が県道路線認定した。 1995年平成7年)に整理番号189となり現在に至る。

年表

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  • 1944年昭和19年)6月14日:現在の路線の前身である(旧)大賀牛堀線が路線認定される。
  • 1959年(昭和34年)10月14日
    • 現在の路線で路線認定される(図面対照番号196)[3]
    • 道路の区域は、行方郡潮来町大字大賀の県道矢幡潮来線分岐から行方郡牛堀町大字島須の二級国道千葉水戸線交点(旧道国道51号、現在の県道竜ヶ崎潮来線にあたる)までと決定された[1]
  • 1995年平成7年)3月30日:整理番号253から現在の番号(整理番号189)に変更される[4]
  • 2010年(平成22年)3月12日:潮来市大字島須字馬ノ峰地内の道路改良バイパス路(約0.3 km)を供用開始[5]
  • 2014年(平成26年)1月23日:潮来市大字大生(県道矢幡潮来線交点) - 同市大字島須(主要地方道水戸神栖線交点)の狭隘路(1.16 km)を2車線化改良する道路区域指定[6]
  • 2018年(平成30年)3月22日:潮来市大字島須字馬ノ峰地内の旧道(320 m)を指定解除し、潮来市に移管[7]

地理

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起点から県道水戸神栖線交点までの区間は畑が広がる行方台地上にあり、県道水戸神栖線交点から国道51号(八代小交差点)までの区間は、田園風景が広がる低地を通る。低地部の道路は屈曲が多い道路であったが、平成に入り道路改良が進められている。

通過する自治体

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交差する道路

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沿線

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脚注

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注釈

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  1. ^ 幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載4トンの普通貨物自動車が通行できない区間。

出典

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  1. ^ a b c 道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百三号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  2. ^ a b c d e 『茨城県道路現況調書』令和2年3月31日現在、p. 12
  3. ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  4. ^ 県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第637号: pp. pp. 8–12, (1995年3月30日) 
  5. ^ 道路の供用の開始(平成22年3月11日 茨城県告示第240号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第2162号: pp. pp. 9–10, (2010年3月11日) 
  6. ^ 道路の区域の変更(平成26年1月23日 茨城県告示第56号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第2557号: p. p. 7, (2014年1月23日) 
  7. ^ 道路の区域の変更(平成30年3月22日 茨城県告示第325号) (PDF)”, 茨城県報 第2981号: p. p. 25, (2018年3月22日) 

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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