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茨城県道250号古河総和線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
茨城県道250号標識
茨城県道250号古河総和線
総延長 6.565 km
実延長 6.549 km
制定年 1994年4月1日
起点 茨城県古河市
終点 茨城県古河市
接続する
主な道路
記法
国道4号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

茨城県道250号古河総和線(いばらきけんどう250ごう こがそうわせん)は、茨城県古河市内を結ぶ県道である。起点から国道4号までの区間を地元では七軒町通りと呼んでいる。

古河市駒羽根(2011年5月撮影)

路線概要

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歴史

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1994年平成6年)4月1日、前身にあたる県道宗道古河線(整理番号139)は、総和町大字下大野で二分されて、東半分(千代川村宗道 - 総和町下大野)が昇格・統合されて主要地方道つくば古河線に路線認定される[3]。そして西半分の残存区間(古河市本町-総和町大字下大野)が、起点を古河市、終点を猿島郡総和町とする新たな路線として、一般県道古河総和線(整理番号423)に路線認定された。翌1995年平成7年)に整理番号250に変更されて現在に至る。

年表

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  • 1959年昭和34年)10月14日:現路線の前身にあたる県道宗道古河線結城郡千代川村大字宗道 - 古河市大字古河、図面対象番号78)が路線認定される[4]
  • 1994年平成6年)4月1日
    • 県道古河総和線(整理番号423)として県道路線認定[5]
    • 道路の区域は、古河市本町二丁目県道野木古河線分岐から猿島郡総和町大字下大野県道境間々田線交点までに決定する[1]
    • 同時に、県道宗道古河線(整理番号139)が廃止される[3]
  • 1995年(平成7年)3月30日:整理番号423から現在の番号(整理番号250)に変更される[6]
  • 2002年(平成14年)4月1日:猿島郡総和町大字女沼 - 同郡同町大字下大野の区間が、通行する車両の最大重量限度25トンの道路に指定される[7]
  • 2010年(平成22年)4月1日:古河市古河 - 同市女沼の区間を、通行する車両の最大重量限度25トンの道路に指定[8]

路線状況

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道路法の規定に基づき、古河市下山町(下山町南交差点) - 古河市上辺見(一般県道新宿新田総和線交差)間は、緊急輸送道路として機能を維持するため、災害発生時の被害拡大防止を目的に道路用地内に電柱を建てることが制限されている[9]

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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沿線

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脚注

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注釈

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  1. ^ 幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載4トンの普通貨物自動車が通行できない区間。

出典

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  1. ^ a b c 道路の区域の決定(平成6年4月1日 茨城県告示第490号),茨城県報 号外第49号(1994年(平成6年)4月1日)より
  2. ^ a b c d e 『茨城県道路現況調書』令和2年3月31日現在、p. 15
  3. ^ a b 県道路線廃止に関する告示(平成6年4月1日 茨城県告示第488号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 号外第49号, (1994年4月1日) 
  4. ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  5. ^ 県道路線認定に関する告示(平成6年4月1日 茨城県告示第487号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 号外第49号: p. p. 8, (1994年4月1日) 
  6. ^ 県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第637号: pp. pp. 8–12, (1995年3月30日) 
  7. ^ 車両制限令の規定に基づく道路の指定(平成14年2月28日 茨城県告示第193号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1342号: pp. pp. 11–12, (2000年2月28日) 
  8. ^ 車両制限令の規定に基づく道路の指定(平成22年4月1日 茨城県告示第429号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第2168号: p. p. 9, (2010年4月1日) 
  9. ^ 道路の占用を制限する区域の指定(平成30年3月19日 茨城県告示第299号) (PDF)”, 茨城県報 第2980号: pp. pp. 18–28, (2018年3月19日) 

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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