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茨城県道338号常陸小川停車場線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
茨城県道338号標識
茨城県道338号常陸小川停車場線
路線延長 0.283 km
制定年 1959年10月14日
廃止年 2008年4月17日
起点 茨城県小美玉市
終点 茨城県小美玉市
接続する
主な道路
記法
国道355号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
茨城県道338号常陸小川停車場線
小美玉市田木谷(2014年7月)
正式には2008年に路線廃止されたが、県道標識は残されている。写真正面奥には、かつて鹿島鉄道常陸小川駅があり、廃線後の現在は小川駅バスターミナルとなっている。

茨城県道338号常陸小川停車場線(いばらきけんどう338ごう ひたちおがわていしゃじょうせん)は、茨城県小美玉市田木谷から同市小川に至る鹿島鉄道線常陸小川駅と接続するかつて存在した県道である。鹿島鉄道線の廃止に伴い、2008年4月17日にこの県道も廃止された。

路線概要

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終点・東茨城郡小川町小川の当時の様子(2006年1月)。
写真左側から右奥にある園部川に架かる橋へと延びる交差する道路は、当時の県道紅葉石岡線。

歴史

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1959年昭和34年)10月14日、新たな県道として新治郡玉里村大字上玉里の常陸小川停車場を起点とし、県道紅葉石岡線交点を終点とする区間を本路線とする県道常陸小川停車場線として茨城県が県道路線認定した。 1995年平成7年)に整理番号338となる。 2007年に鹿島鉄道常陸小川駅が廃止となったあとも約1年程のあいだ本路線は存続したが、2008年(平成20年)4月17日に路線廃止となった。

年表

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  • 1924年大正13年)6月8日:常陸小川駅が開業する。
  • 1928年昭和3年)3月1日:常陸小川停車場線の前身である小川停車場線が路線認定される[2]
  • 1959年(昭和34年)10月14日
    • 常陸小川停車場線(図面対照番号204)が路線認定される[3]
    • 道路の区域は、新治郡玉里村大字上玉里の常陸小川停車場から新治郡玉里村大字上玉里の県道紅葉石岡線交点までと決定された[1]
  • 1995年平成7年)3月30日:整理番号261から整理番号338に変更される[4]
  • 2007年(平成19年)4月1日:常陸小川駅が廃止される。
  • 2008年(平成20年)4月17日:常陸小川停車場線が路線廃止される[5]

地理

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通過する自治体

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  • 茨城県小美玉市

交差する道路

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沿線

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出典

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  1. ^ a b c 道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百三号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  2. ^ 茨城県報 号外 昭和3年3月1日 - 茨城県告示第104号より
  3. ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  4. ^ 県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号) (PDF) ,茨城県報 第637号(1995年(平成7年)3月30日)より
  5. ^ 県道路線の廃止(平成20年4月17日 茨城県告示第596号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1969号: pp. p.8, (2008年4月17日) 

関連項目

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