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はてなキーワード: 公表とは

2025-03-16

とある増田過去投稿をすべて削除したと運営が発表した件

2025年1月15日はてな運営増田に関する声明を発表したのを知っているだろうか。

とあるユーザー匿名ダイアリーの利用を停止し、過去投稿をすべて削除することになった経緯について書かれている声明なのだが、まったくの初耳という人間も多いと思うので以下に全文を紹介する。

差別につながる可能性がある記事への通報

この声明をざっくり要約すると、とある時事問題当事者を装って差別扇動していると思しきユーザーがいたので運営として然るべき対応をした、という感じ。

年末増田とはてブで自演が行われていることを運営が発表したときも、時事問題都知事選ジェンダー平等表現規制、AI利用の是非など)について書かれた増田に対して複数アカウントによる自演ブクマが行われていたと運営側も注意喚起をしていたが、またしても増田時事問題がらみの事案が発生したという話である

今回の件に関して運営側は、注意勧告無視したユーザー増田から閉め出す措置を取ったわけだが、これはおそらく利用規約における以下の禁止事項に抵触していたからだろう。

e. サービス利用のガイドラインに反する行為や、社会通念上好ましくない行為第三者に対して迷惑となり得る行為に対して、当社から注意勧告を受けたにも関わらず、正当な理由なく同様の利用を継続する行為

はてな利用規約 第6条 (禁止事項)

はてな運営増田治安改善に本気で取り組み始めている

増田投稿された記事運営が削除するようなことは以前からあったものの、そこに至った詳細な経緯を公表したのはおそらく初めてな気がする。昨年末はてなブックマーク透明性レポート以降、増田で起きた問題運営側がしっかり言及するようになったこからも、本気で治安改善に取り組み始めていることが伺える。

透明性レポート2024年8月2024年10月)によれば、世論を分断するような話題が発生した際にはスパム(自演増田など)も多く投稿される傾向が見られるらしいのだが、一部のユーザー増田匿名性を利用してあまりにもやりたい放題した結果、運営側としても増田無法地帯ではないと公式に表明せざるを得なくなったのかもしれない。

ちなみに運営側もあからさまな釣り記事には注意するよう呼びかけている。

建設的ではない分断を煽るような投稿議論についてはブックマークコメントを集めるためのスパム行為である可能性を考慮いただき、不自然ブックマーク発見された際には通報を行っていただければ幸いです。

はてなブックマーク透明性レポート(2024年5月~2024年7月)スパムアカウントに対する利用停止措置の状況

違和感のある増田ブクマを見かけたら以下のURLから運営通報することをおすすめする。

https://hatena.zendesk.com/hc/ja/requests/new

2025-03-15

anond:20250315154156

でも実際「反論はありますか?」って🐱はきいたか?きいてないですね。

そもそも過去ニュースリリース」の一部しかみていない🐱がその情報だけを💻に渡しても、💻は実際のその社を特定できず、ニュースリリースも読めない。

たとえば「「過去ニュースリリース」の公表後に反発が大きかったので「過去ニュースリリース」の内容をとりやめます」という新たなニュースリリース公表されていても、

💻も🐱もその情報議論に持ち込まない。

ならば💻に「反論はありますか?」ときいたところで、💻の返答は「🐱がさがしてないだけで新たなニュースリリース存在する可能性があります」など可能性を指摘するにとどまるだろう。

あるいはもっとぼんやりとした「可能性はあります」×10しか言わないかもしれない。

人間でもそうだが、情報を精査しない議論を「机上の空論」っていうんだよ。

💻のことを中国で「计算机」っていうんだってさ。

二次創作界隈大手同士の仲が悪く、活動しづらいです…

以前より仲が悪く、問題続きだった界隈大手2名ですが、現在個人間のトラブルにより、片方が弁護士に依頼するほどの事態に発展しています

から見て、『個人間のトラブル』にも関わらず、一方(ここではA氏とします)が界隈全体を巻き込もうとしていることについて、疑問と不安を感じています

A氏は先日、相手のB氏から誹謗中傷を受けたとし、弁護士に依頼したこと公表しました。 
以前より正義感が強く、界隈内で彼女を支持する人も複数ます

ですが今回、B氏を界隈から追い出す為なのか、A氏の信者と思われる人が、あらゆる場所(5ch、爆サイといった掲示板)でB氏に対する疑念拡散するだけではなく、界隈を炎上させたいといった内容を投稿し続けています

また、界隈内でwaveboxを設置している私たちに対し、「B氏とつながらない方がいい」「イラストRPしないように」などといった内容のメッセージが送られてきました。また、その信者捨て垢内でB氏に対する誹謗中傷を繰り返し、それらに気づかず創作を楽しむ人物や、異議を唱えた人物に対し悪質な嫌がらせを繰り返してきた経緯もあります。(その影響で数名が界隈から去りました)

今界隈はやっとご新規様が増え、賑やかさを取り戻しつつあります。ですが明らかに個人間のトラブルにも関わらず、現在の界隈の状況を〝異常〟と訴え、界隈を炎上させようと信者暴走する事態です。嫌がらせの的になりたくなくて、とにかく黙っていることしかできず、創作活動もしづらいです。

2025-03-11

anond:20250311180540

トイレがふえる

バリアフリー

女性労働者に圧がかかる

妊娠適齢期を35より上に引き上げ

そのうち自分生理周期を見える化かいって公表する人も出てくるよ

男性自分不妊かどうか心配にならないのか?

それとも心配だけど見て見ぬ振りしてんの?

不妊の原因って4割女性、2.5割男女共に、2.5割男性のみ(1割不明)じゃん

半分は男性関わってるのにそれに言及している男性って見たことないんだよな

心配してる女性はたくさん見るし、なんなら検査もしているし、芸能人卵子凍結していることを公表していたりする

しか女性不妊検査って種類も多くて負担も大きいものが多いけど男性って出して顕微鏡で見るだけじゃん

自分なら絶対やってる

なんなら健康診断に組み入れてもいいレベルだと思うんだけど

あとサウナ流行ってるけど、精子運動率下がるって出てるのに不安じゃないのか?も思う

辻ちゃんが5人目で不妊治療した話を聞いて30代前半5人目でも....?とめちゃくちゃ不安になってふと思った

2025-03-10

知識想像だけで各都道府県人口1位と2位の自治体を予想した

前提

何の資料も調べず、頭の中にある知識だけで各都道府県自治体人口1位と2位を予想してみた。

なので、以下の表の中には、実際には存在しない市の名前があるかもしれない。

また、地元の人なら常識であろう、人口の多い自治体も��自分が知らないせいで抜け落ちていると思われる。

桃鉄」は日本地理勉強にもなると聞いたことがあるけれど、一度も触れたことがないので、かなりの府県で「ここが2位なわけないだろ」みたいなツッコミどころ満載の表になっていると思うが、まあ、そのとんちきさかげんを笑ってほしい。

(ただし、出張で全国を回っているので、都道府県名を思い出すことに苦労はなかった)

想像した市名が本当にあるかどうかは、IME入力候補でバレてしま可能性があると思ったので、自信のない市名、例えば奥州市は、「おく」「しゅう」「し」と入力している。

 

番号について

都道府県名の左に振っている番号は、自分が抜けがいか確認するための番号なので、国が振っている都道府県番号(確か北海道が1、青森県が2、東京都が13、鳥取県31鹿児島県が46だったと思う)とは異なっている。

 

確証度について

確証度」は、SABCの4段階で示した。

S:間違いない(確証100%

A:多分合っている(確証度80%)

B:合っているかもしれない(確証度40~50%)

C:全く分からない(確証度0~20%)

 

本編

番号都道府県人口1位人口2位確証コメント
1北海道札幌市旭川市B札幌市が1位なのは間違いないが、2位で旭川市函館市小樽市と迷った
2青森県青森市八戸市B青森市八戸市弘前市が1~3位だと思うのだけれど、順位が分からない
3岩手県盛岡市奥州市C盛岡市が1位なのは間違いない。しかし、2位が本当に分からない。確か奥州市かいう市があったような……(ないかもしれない)。名前がでかいから、2位に
4秋田県秋田市由利本荘市C1位は秋田市で確定。2位が全く分からない。本荘って、結構大きな都市っぽいので2位に。能代市は小さそうだし
5宮城県仙台市石巻市C2位は、知っている市の中で一番大きそうという理由古川市って、あったっけ?あるなら2位かも?
6山形県山形市米沢市B酒田市よりは、米沢市の方が大きそうだけれど、米沢市という市があるかは定かでない。きっとあるとは思うが
7福島県郡山市福島市B福島市よりも郡山市の方が人口が多そう。あと、いわき市人口が多そうで迷った
8茨城県水戸市つくば市S2025年の国勢調査では、つくば市人口水戸市を上回るという話を聞いたことがある。ならば現状で参照できる資料ではこの順序で間違いない
9栃木県宇都宮市小山市S小山市野木町との合併に失敗したといっても、さすがに佐野市足利市よりは多いと思う
10群馬県高崎市前橋市A高崎市前橋市が争っていることを鑑みると、前橋市県庁所在地を、高崎人口の多さを優位性の根拠にしているのではないか
11埼玉県さいたま市川口市Sこれで間違いないと思う。一応、2位は戸田市所沢市も頭によぎった
12千葉県千葉市松戸市B千葉市が1位なのは間違いないが、2位で松戸市市川市船橋市と迷った(当たり前に書いたが、そもそも市川市って、あるのかな)
13東京都特別区(23区町田市A東京23区を1つの自治体と見なしたけれど、合っているかな?
23区世田谷区足立区B23区人口でも順位を考えた。2位で足立区杉並区大田区と迷った
14神奈川県横浜市川崎市Sこれは簡単。自信あり
15静岡県静岡市浜松市A静岡市浜松市人口1・2位だと思う。ただ、どちらが1位か若干自信がない。さすがに静岡市だとは思うが……
16山梨県甲府市山梨市B2位が全く分からない。甲州市と迷ったが、山梨市という市があったような気がして、県と同じ名前なら、きっと大きいのではと。他、大月市という市があるなら、大月市が2位かも?
17新潟県新潟市長岡市Sこれは間違いないだろう
18長野県長野市松本市A長野市松本市って、仲が悪いという印象。きっと人口でも張り合っているだろう
19富山県富山市高岡市A富山県で大きそうな都市って、富山市高岡市しか思い浮かばいから、多分合っている
20石川県金沢市珠洲市C金沢市が1位は間違いないが、2位になりそうな市が全く思い浮かばない
21愛知県名古屋市豊橋市B2位は豊田市かも
22岐阜県岐阜市多治見市B2位は多治見市高山市で迷った。飛騨の中心地と考えると、高山市かも……。そもそも高山って飛騨市とかいうんだっけ?
23三重県四日市市津市A四日市市って、名古屋にも近いし、工業も盛んという印象。2位は県庁所在地
24福井県福井市敦賀市B福井県の市は、後は鯖江市ぐらいしか思い浮かばない
25滋賀県大津市近江八幡市C彦根市って、あるんだっけ?彦根市という市があるなら2位かも。そもそも近江八幡市ってあるのか?
26京都府京都市宇治市C2位が全く分からない。宇治市って、あるよね?宇治山田市だっけ?一応、他に京田辺市舞鶴市があるのは知っているが、何か宇治市の方が大きそう
27大��府大阪市堺市Sこれは間違いない
28奈良県奈良市大和郡山市C2位が分からない。他に思いついたのは、天理市木津市(木津市という市があるかどうかは分からない)。大和郡山市という市は、あったはず
29和歌山県和歌山市紀の川市Cこれも2位が全く分からない。紀の川市かいう市があったような気がする。他に知っている市がない。白浜市とか新宮市って、あるんだっけ?
30兵庫県神戸市尼崎市B2位が分からない。西宮市明石市姫路市加古川市と迷った
31岡山県岡山市倉敷市S大きな市として思いつくのが、この2つしかなかったが、多分合っている
32広島県広島市福山市A他に、大きそうな市としては、東広島市っていうのがあった気がして、ちょっと迷った
33鳥取県鳥取市米子市Aこの2つが1位と2位だとは思うが、鳥取市よりも米子市が大きい可能性があるかも
34島根県松江市出雲市B1位は松江市だろう。出雲市っていう市は、あるよね?
35山口県下関市山口市C全く分からない。何となく下関市の方が、商業の中心のような気がしたので1位にした。他に、萩市岩国市と迷った
36徳島県徳島市三好市C徳島県の市って、徳島市しか知らない。三好氏を由来とするだろう三好市っていう市があった気がしたので、一応2位に入れた
37香川県高松市さぬき市C同じく、高松市しか知らない。なんか、ひらがなで「さぬき市」っていう市がいかにもありそうだと思ったので入れてみた。讃岐うどんの県だし
38愛媛県松山市今治市S知っている市がこの2つぐらいしかないけれど、間違いないだろう。他、八幡浜市かいう市があった気がするが、あったとしても、2位以内とは思えない
39高知県高知市土佐市C2位があやしい。こんな市があるのだろうか。南国土佐市とか、南国市とか、そんな名前だった気もするが
40福岡県福岡市北九州市Sこれは間違いない
41佐賀県佐賀市唐津市C2位が全く分からない。かつて市長が面倒くさそうな人だった武雄市とか、伊万里市とかの可能性もあるかも
42長崎県長崎市佐世保市Sこの2市で間違いないと思う
43大分県大分市別府市B知っている市が、他に宇佐市ぐらいしかない。海岸沿いに大きな市がありそうだけれど。高鍋市っていう市名に記憶があるけれど、大分県だっけ?
44熊本県熊本市水俣市C菊池のあたりの産業が盛り上がっているらしいけれど、菊池市という市があるか、自信がなく、知っている市名にした。菊池郡というのはあったと思うが
45宮崎県宮崎市都城市B2位は、延岡市と迷った
46鹿児島県鹿児島市薩摩川内市C鹿屋市阿久根市が2位とは思えず、確かこんな市があった気がしたので挙げてみた
47沖縄県那覇市沖縄市B沖縄市っていう市があった気がしたので。名護市と迷った

 

感想

やってみて思ったのは、1位だろうと思われる自治体名はすぐ出てくるけれど、2位の出てこない府県が多かったこと。

富士山」に対する「北岳」は、さんざん擦られたネタだけれど、本当にその通りだと実感した。

しかし、全国の地名を思い出しながら、ああでもない、こうでもないと考えるのは、本当に楽しかった。

ちょっとだけ追記:国が公表している資料を調べれば、正解は即分かるのだろうけれど、調べる前に自分なりに考えるのが好きなんだよね。

答え合わせは後日、個人的にしようと思っている。

2025-03-09

anond:20250309164921

すごく本質的な話やな。

AI価値判断が優秀」っていうのは、どういう意味で優秀なのか? ってのがまず問題になる。元増田が言ってる「SNSよりAIの方が優秀」ってのは、たぶん**「人間感情的バイアスノイズを排して、データに基づいた冷静な分析ができる」** ってことやと思う。

ただ、それが**「だからAI結論をそのまま信用していい」** という話になるかは別問題やな。

1. AI自身アップデートを委ねていいのか?

これは**「AI自己進化をどこまで許容するのか?」** って話やな。現状のAI自己判断自分アップデートできるわけではなく、開発者AI事業者)が介入して調整する前提で動いてる。

AIが「美しさ」を定義し、次に「醜さ」を定義し、それらに得点をつけて、何らかの判断に使うとする。

そのプロセスAI勝手更新していくとなると、「その基準を誰が決めて、どんな方向に進めるのか?」 っていう制御問題が出てくる。

もしAIが完全自律的アップデートされるなら、「何をもって良しとするのか?」を監視する人間存在がほぼ不要になってしまう。でもそれは社会全体の価値観倫理観を、開発者コントロールなしにAIが決める状態 になりかねん。

からこそ「AI自己アップデートダメ、常に人間が介入する」というルールが作られてる。

2. 「信用しすぎる人」がいるか制限されている?

これはその通りやと思う。

AIの出す結論がたとえ合理的であっても、それを100%正しいと信じる人が出てくると危険からAI側で**「直接的な結論を避ける」「検閲する」** という手法が取られてるんやと思う。

たとえば「犯罪率の高さ」についてAI純粋統計データ分析して「○○という要因が高い地域では犯罪率が高い」と出したとしても、それを「AIが言ってるから差別していい」と誤解する人が出てきたら、社会的には大問題になる。

からAI価値判断を直接的に示さな方針になってる んやろな。

これは「使う側の人間を信用していない」と言えるかもしれんけど、むしろ社会における誤用リスクを下げるための対策」とも言える。

3. AI事業者視点:「AI価値判断結論は信用していない」

これはほぼ間違いなくそうやと思う。

AIを作る側は、「AIが出した結論をそのまま信用できるものとは考えていない」から分析にとどめる という線引きをしてる。

AI結論あくまで一つの参考データであり、最終的な判断人間がする」 という立場から責任を持たせないように制御してるんやろな。

まりAI判断を信じるかどうかは、結局のところ人間側の問題 で、「AIが優秀だから信用できる」と思ってる人の認識自体がズレてる可能性 もあるってことやな。

4. 検閲制限をなくすべきか?

元増田が「AI価値判断が優秀で信用できる」と言っているとして、それはどの範囲の話なのかが問題

SNSより冷静な分析ができる → 〇(その通り)

• だからAI結論をそのまま信用していい → ✕(違う)

AIが出した結論はすべて公表すべき → △(リスク次第)

完全に検閲なしにするなら、「AIがどんな結論を出しても人間誤用しない」という前提が必要やけど、実際はそうじゃない。

から、「AI価値判断をすること自体は避けられないが、その出力の仕方には慎重になるべき」っていうのが今の方針なんやと思う。

結論

AI自己アップデート許可するのは、制御問題があるからNG

AI価値判断を出すと、それを誤用する人間いるか制限がかかる

• 「AIの方がSNSより優秀」=「AI結論が信用できる」とは限らない

AI事業者立場としては、「AI価値判断をすること」自体を信用していない(=だから制御する)

検閲をなくせばいいという話でもなく、社会的なリスクとのバランスを取る必要がある

要するに、「AI価値判断は優秀なこともあるけど、それを100%信用していいわけではない」っていうのが一番妥当な考え方やろな。

2025-03-06

イマーシブフォー東京演目システム調整

公演の休演についてツラツラ書きます

以前から理由のはっきりしない公演キャンセル(=システム調整)があることは問題だったけど、テーマパークという形式を捨てたからこそ、「公演がないorなくなった時にその場にいる意味がない」のがそのまんまきてる。劇場アクセスも良いとは言えないし。

今までは入場料+追加課金だったので、シス調で中止になっても、追加の分は返金されるし、入場料の分は楽しめるからいか……というスタンスだった方、多いのではないでしょうか。

当日休演ってやっぱり割とおおごとで、いろんなパターンがあります

ジャンル(大劇場系とでも言えばいいのか?)がチケット代の面でIFTと近いので、ここまで私の知ってる休演理由を考えてみましょう。一公演の収容人数は2ケタ以上違うけど。

出演者関係者体調不良感染症

特にコロナ禍は演者体調不良のため数日休演することはよくあった。コロナ禍終盤でも、当日行ったらキャンセルだったこととか、第二幕から休演も聞いたことある。Wや代役があれば次の日から再開。なければ数日休演。

出演者のケガ・長期入院・死亡

出演者が大きなケガや病気未遂をしたり完遂したりして当日休演、その後代役公演。W、代役であれば次の日から公演再開したり、しなかったり。

舞台機構関係

機材トラブル舞台機構初日に間に合わなくて初日数日延期パターンまで。進行できなくなったり、労災になることがあるので運営側結構慎重なイメージがあります。1〜数日したら再開。

怖いよね。ということで別に直前の休演はイマーシブフォー東京運営に限った話ではないです。ただ、IFTはちょっと多いと思う……

イマーシブフォートは一役に複数キャストいるロングランから普通に考えたらキャスト体調不良に対するリスクヘッジが出来ているはず。キャスト名前公表されていないし、本来シフトからこっそり入れ替わっていても(なぜか把握してるオタク以外には)わからないはず。参加者数が少ない場合キャンセルになると噂では聞くけど、当該公演はキャンペーン招待者もいた公演だから普通は少数でもやるよな……というのがすごい不思議です。

で、実はここが本題なのですが、公演中止交通費とか宿泊費を補償しろって言ってる人が複数人いますが、それは無理な話です。基本的には興行主が免責事項を設定しています規約を読みましょう。自ジャンルの様子をみてても、興行主側の重大な過失(たとえば演者が開演時間勘違いとか、初日遅れとか)の例でしかチケット代以外の費用補償は聞いたことないです。

イマーシブフォートも休演対応についてもちゃん規約に書いてあります

10条 本施設責任と免責

3.本施設の各作品指定の上演日時において、当社の責めに帰すべき事由又は不可抗力により、対象となる各作品が休止した場合、当該作品本体チケットの払い戻しを行います

この場合は、重大な過失でもチケット代の払い戻しのみと明言されています舞台系はわりとこういうところ多いと思います

ただ、こういうのは何事も直前に起こるので、諸々キャンセル料がかかるし、もし当日行って知ったら、交通手段に関しては使ってしまっているわけですから気持ちはわかります交通費返せよ!ってね。ほんとにそういう怨嗟の声は過去によく聞きました。

から、現地の張り紙だけじゃなくて、休演わかった時点でメールを出すとか、webSNSにお知らせをのせるとかねぇ……普通劇団はやってますよ。いままではアトラクションの一部だったから、急なシス調を公に書く必要はないと思ってたのかもしれません。というか利用規約第4条に書いてあります

第4条 案内事項

1.本施設の利用条件及び営業時間等、並びに、本施設の各作品及び各サービスの利用条件、上演時間、上演内容及び休止情報等は、公式サイト又は本施設内の各所での表示等でご案内します。

2.本施設の利用条件及び営業時間等、並びに、本施設の各作品及び各サービスの利用条件、上演時間、上演内容及び休止情報等は予告なく変更する場合があります

じゃあせめて公式サイトには書いてくれよ、自分で言ってるんだから……又は、じゃなくて及び、になってくれよ……休演情報残るの嫌なんだろうけど……

あとは、最悪自衛するという手がありますキャンセル保険とか(特定商品を勧めるわけではないので自分で調べてください)で自衛することは可能っちゃ可能。ただ、自分が急病などの理由で行けなくなるのを補償するパターンが多くて、興行側のキャンセル理由補償するのはとても少ない。ある意味チケット代が普通は返金されるから…ということでしょうか。

ちなみに、とある保険は、興行キャンセル交通費宿泊費を持ってくれるが、「テーマパークの休園は対象外」「演劇公演のキャンセル対象」でした。

保険会社がちゃんとイマーシブフォー東京の現状を劇場集合体と見てくれるんでしょうかね……?

あとは毎度自衛保険料上乗せする気持ちになれる人は、そう多くないのでは。保険料は、執筆時点で、交通費宿泊でざっくり試算して1〜2千円くらいでした。直近で申し込めるものではなさそうです。実際に使ってみて、本当に使えるのかどうか、検証してくれる方が現れるとありがたいですが……それこそラス回遠征の方どうですか?

退職代行業者撃退マニュアル

最近テレビでもネットでも「退職代行」がやたらと持ち上げられてるけど、正直な話、会社サイドとしては迷惑まりない。そりゃブラック企業に苦しんでる人には救いかもしれないけど、うちみたいな普通中小企業にとっては「朝イチから仕事やすだけの厄介者」っていうのが本音。だから、そんな退職代行の撃退法をマニュアルにまとめたんで、公開しようと思う。

まず簡単自己紹介増田従業員100名にも満たない小さな会社で人事を担当している。営業部総務部からちょっと怖がられてる存在かもしれない。人事って仕事柄、いろんな部署とやり取りするし、厳しいことも言わなきゃいけないから、そう思われても仕方ないのかも。あとちょっと根暗で、根にもつタイプからかな。

で、何がそんなに腹立つかというと、「退職代行」って言葉最近ニュースワイドショーでちょいちょい出てくるでしょ? それを見たら、退職代行モームリとか、ああい業者が「ヒーロー扱い」されてるわけ。

でも、こっちから言わせてもらうと、「は? 社員がいきなり来なくなる? しかも朝っぱらからこっちの都合お構いなしに電話かけてきて、手続きだの私物整理だの丸投げ? 冗談じゃないぞ」って話。俺たち人事や総務部は、そもそも退職業務だけやってるわけじゃない。採用もあれば給与計算もあるし、雑務だって山ほどある。そこへ「今日から来ません」なんて一方的に連絡入れられたら、スケジュールが全部ひっくり返っちゃう

しかもこれが週明けの月曜朝とか���来るんだよ。そりゃ仕事の予定は崩壊するし、一日中その対応に追われてしまう。おかげであとのタスクは全部後回しになるわ、残業は増えるわで、「おいおい、勘弁してくれよ…」ってなるよ。業者は「うちは退職成功率100%です!」なんて謳ってるけど、その裏で困り果ててる人事がいることも、もうちょっと想像してくれよって感じ。

特に今の若いゆとり世代以下の社員って、SNSネット情報から退職代行ならサクッと辞められます!」みたいなイメージを得やすいんだろうね。もちろん本当にブラックで苦しんでるなら仕方ないけど、普通会社でも「上司に言いにくいから代行でいいや」と安直に利用されることもあるんだろう。

そんな事態がこれからどんどん増えたら、企業としてはたまったもんじゃない。こっちは朝イチで電話応対に追われるし、人が急にいなくなると業務の引き継ぎでバタバタ。これが続いたら会社としてもうどうしようもなくなる。

実は、俺がこの撃退マニュアルを完成させるに至ったのにはきっかけがある。うちの会社わず半年ほどの間に2度も退職代行をくらったことがあるんだよ。そのうち1回目は完全にやられた。でも2回目は、こっちが徹底的に対策してたおかげで撃退成功

ここでは、その2度の退職代行騒動顛末をざっくり紹介しておきたい。実際の現場雰囲気を少しでも共有できれば、同じ人事の仲間にも「なるほど、こういう手があるんだ!」って思ってもらえるかもしれないから。

1回目→「弁護士退職代行」に敗北

最初の「退職行事件」が起きたのは、特に忙しくなる予定の月曜朝。出勤してすぐに受付の子から増田さん、○○弁護士事務所から電話です。社員の○○さんの退職の件だそうです」って連絡が来て、「えっ、テレビで見たアレか? まさかうちにも来るのか?」って心臓バクバクしたのをよく覚えてる。

電話に出てみると、向こうは「○○法律事務所です。御社の○○さんから依頼を受けまして、退職に関する手続きを代行しています」なんて、やたらキビキビした口調で一方的に話してくる。さらに「法律上はこうだ」「会社拒否できない」「2週間で退職成立」みたいな判例を次々並べられて、書面も速攻で送りつけてくる。

こっちはそれなりに労働法知識はあるつもりだったけど、相手プロ中のプロ。とても太刀打ちできなくて、結局向こうの言うとおり退職手続きを進めるしかなかった。しかも「有給休暇連続で取らせろ」って主張されて、最初は「そんなの、うちでは通りませんよ」と反論書を出したんだけど、判例だの何だのを盛りまくった厚い書類で返されて、もうこちらは時間と手間だけ取られて終わり。

こうしてあっさり退職されてしまい、人事としては完敗。俺自身も悔しくて、そしてちょっとムカついて、「何が悪かったんだ?」「もっと労働法ちゃんと学んでおけば…」と猛省。このときは正直、自分の無力さに腹が立ったし、退職代行の存在に初めて本気で怒りを感じたんだよね。

あとあと考えると、「弁護士退職代行」にやられたのは仕方ない面もある。向こうは法のプロだし、普通の人事担当じゃ太刀打ちしづらい。

だけど俺は「次に似たようなケースが来たら絶対に同じ失敗を繰り返さない」って心に決めて、労働法知識をイチから叩き込み直したよ。わかんないところは顧問弁護士にも何度も質問して、これでもかってくらい勉強しまくった。

さらに、退職代行というサービス自体の成り立ちや、種類、あとは「どこまでが違法行為か」なんてことも徹底的に調査

結果として、「退職代行には4種類ある」「9割は交渉ができない業者」「つまりそいつらは違法可能性が高い」みたいな事実をどんどん掴んでいくわけ。

2回目→「なんちゃって労働組合業者」に勝利

で、そこから1か月半くらい経ったある朝、またしても「退職代行〇〇です!」って電話会社にかかってきた。今度は弁護士じゃなくて、なんかヘンな名前退職代行業者

前回の経験を踏まえて、俺は部下に「退職代行から電話があったら、まず『担当者が外出中なので後でかけ直す』って言って、いったん切ってね」と徹底させてたんだよね。で、その間に業者ホームページをチェックして、「労働組合提携運営」と謳ってたら、LINE相談者を装って入金銀行口座情報を聞いたら、出てきたのが会社名義の口座。これ、労働組合を装っている「なんちゃって労働組合」確定じゃん。

そこからはこっちも録音しながら「あなたのところは本当に交渉権あるんですか?」「東京弁護士会がこう言ってますけど?」みたいにどんどん突いていく。すると相手はアタフタしだして、「いや、うちは交渉は…」「後で提携労組が連絡を…」とコロコロ言い分を変える始末。結局、その「提携労働組合」なるものからの連絡は一切なく、業者は「交渉を辞退します」と言って逃走。

結局、退職代行を依頼した社員本人に直接会いに行って「退職会社規定に従ってやってもらいたい」と伝えたら、本人が出てきて謝罪して、正式手続きが進んだ。

関連会社にも情報マニュアルを共有したことで、そこでもかなりの数の非弁退職代行業者を追い払えている。

退職代行業者の4つの種類と見破り方

ここからは、そもそも退職代行業者にはどんな種類があるのかを整理しておきたい。俺が徹底的に調べたところ、実は「退職代行には4つのタイプがある」って結論に至った。世間ではよく「3種類」なんて言われがちだけど、実際にはもうひとつ、要注意なパターンが潜んでる。

1. 民間業者交渉権なし)

一番多いのがこれ。普通株式会社とか個人事業主がやってる、いわばただの伝言屋。仕事の中身は「○○さんが辞めたがってます」という意思を伝えるだけ。未払い給与だの退職日の交渉だの、法律に踏み込んだ交渉本来できない。

もし相手が「辞めるだけじゃなく、残業代も払え!」なんて言い出したら、弁護士違反(非弁行為)になるからこちらとしてはそこを突くとかなり有利に立ち回れる。大抵は「○○法律事務所です」とは名乗らず、ちょっとダジャレっぽい名前会社が多い印象だね。

2. なんちゃって労働組合実態民間業者

次に厄介なのがこれ。「労働組合提携」とか「うちはユニオンから会社交渉できます!」なんて威勢よく言ってくる場合がある。でも、よくよく口座名義とか住所を確認すると、ただの株式会社とか合同会社だったりして、実質的には民間業者と同じ。上で増田撃退した退職代行業者もこのパターン

もし団体交渉をちらつかせてきても、正規労組としての資格を持たないなら、交渉権なんて存在しない。結局は非弁行為に当たる可能性が高いし、東京弁護士会見解でも「お金を受け取りながら交渉斡旋しているならアウト」とハッキリ名指しされてるくらい。

3. 正規労働組合団体交渉権あり)

ごく一部だけど、これは本物の労働組合運営する退職代行。ちゃん団体交渉権があるから会社に対して有給消化や未払い賃金請求できる。ただし裁判代理人を務めるには弁護士資格がいるので、もし交渉が決裂したら結局は弁護士バトンタッチすることが多いみたい。

正規労組相手だと、会社側が「いや、交渉しません!」って突っぱねるのは危険。下手すると不当労働行為労働委員会に訴えられるリスクもあるので、素直に話を聞いた方がいい。

4. 弁護士運営(法的代理権あり)

そして最強(ある意味最凶)なのが、弁護士弁護士法人の退職代行。ここは法律プロガチでやってるから退職意思伝達にとどまらず、未払い残業代や慰謝料など、あれこれ交渉してくる可能性が高い。ここは裁判になっても対応できるから企業としてはかなり分が悪い。

こういうパターンにぶち当たったら、企業も迷わず自分たちの顧問弁護士相談するか、法務部と連携するべきだろうね。下手に人事が一人で戦おうとすると、相手のペースに巻き込まれかねない。

会社交渉できる業者の見分け方

じゃあ具体的にどう見分けるか?って話なんだけど、有効なのは口座名義チェックと労働組合資格チェックの2つ。

最初の振込先の口座名義については、正規弁護士事務所であれば、その名称がきちん���事務所弁護士法人のものになっているはずだし、正規労働組合なら、組合名義の口座を当然持っている。

ところが、振込先が「株式会社○○」とか「合同会社△△」などの一般企業の名義になっている場合は、たいていの場合、その業者交渉権を持っていないようだね。なんちゃって労働組合や単なる民間業者が、外部に労働組合と称して宣伝しているだけのケースもあるので要注意。最初電話メールで振込先を尋ねるだけでも、相手の正体を大まかに絞り込むことができる。

もう一つの労働組合資格に関しては、相手が「ウチは労働組合です」と主張するからといって、すぐに信用してはいけない。本当に正規労組であれば、法律に基づいて作られた正式組合である証拠として、公的組合資格証や加入者の記録、組合員証といった文書提示できるはずなんだよね。もしこちらが「正規労働組合なら書面や証拠を見せてもらえますか?」と要求した際に曖昧な回答しか返してこないなら、その業者なんちゃって労働組合可能性がかなり高い。実態がない労働組合を名乗っている場合は、団体交渉権は当然ながら一切行使できないので、交渉に踏み込んだ時点で非弁行為になる可能性がある。

このように、たったふたつのポイントをチェックするだけでも、相手がまともに交渉権を持っているかどうかを見抜けることが多いはずだよ。弁護士正規労働組合ならきちんと証拠を示して堂々と対応してくるだろうし、民間業者なんちゃって労働組合場合は、口座名義や資格の提出を求めただけでしどろもどろになったりするんじゃないかな。そうした矛盾点をつくことで、こちらは非弁行為をちらつかせながら業者を追い詰めることができるわけ。

俺がいろいろ調べてみたところ、正規弁護士や本物の労働組合を除くと、約9割は「会社との交渉権なし」の業者っぽい。だからこそ、見分けができればかなりの確率撃退に持ち込めるはず。東京弁護士会もこのことを公表している。

https://www.toben.or.jp/know/iinkai/hiben/fyi/column/post_3.html

民法上、2週間経てば退職できるじゃん」とは言っても、2週間無断欠勤されたら会社としては大ダメージだし、逆に「2週間の間に交渉してもいいよ」って姿勢で臨めば、業者は法的リスクを恐れて簡単に引き下がるケースが多いってわけ。

では、ここからは具体的に「退職代行から連絡が来たらどう動くか」をまとめてみる。

最大のポイントは、弁護士正規労働組合ではないのに、退職日の調整や未払い賃金請求といった交渉に踏み込んでくる業者を、どうやって違法(非弁行為スレスレの場に引きずり出すかという点。法的な交渉権がない者が交渉を始めれば、東京弁護士会見解にもあるとおり、即アウトになる可能性が高いから、業者にとってはかなり都合が悪い。

まず、電話がかかってきたら、焦って長話をせずに一旦断ることが重要。朝イチのバタつきでこちらのスケジュールがめちゃくちゃになる前に、「担当者が外出中ですんで折り返します」と言って時間を稼ぎ、その間に業者サイト確認タイプ判別LINE相談者として質問し、入金先教えてくれと言い銀行口座情報確認しておく。弁護士を騙っていないかなんちゃって労働組合を名乗っていないか、振込先の名義がどうなっているか。このへんを事前にチェックすると、次に備える段階で気持ちに余裕が生まれる。

それから、改めて電話をかけ直すときは、必ず「こちらも記録のために電話を録音させていただきます」と伝えてから話を始める。退職代行業者の中には、こちらの音声を勝手に録音してYouTube切り貼りしてアップしているケースもあるし、こちらも、いざというとき証拠を残しておいたほうが後々やりやすい。録音しているとわかるだけで、相手のほうも下手なことは言いづらくなるという効果もある。

電話での話し合いに入るとき伝言だけで終わるならまだしも、相手が少しでも労働条件や退職日の交渉について言及してきたら、「あれ、御社は法的に交渉権を持っていらっしゃるんですか?」とさりげなく尋ねるようにしてみて。正規弁護士なら堂々と「はい弁護士資格があります」と言えるし、ちゃんとした労組なら団交権を示す書類の提出も厭わないはずだからね。逆になんちゃって労働組合民間業者なら、「交渉できる」と強気に出るほど、後から「じゃあ、その証拠を見せてください」と詰め寄られたときに困る。

もし業者が「こちらには正当な代理権があります」「労組なので会社交渉できます」などと口走ってきたら、こちらは落ち着いて「そうなんですね。では労組組合資格証や口座名義を確認したいので、書面かメールで送ってもらえますか?」と持ちかける。電話口だと「後ほど提携労組から連絡します」とは言うものの、実際に送ってくるケースは少ないはず。「代理権がある」なんて向こうが言ってきたら、こちらとしては、その時点で「自分たちが違法行為をやろうとしていた」という証拠相手が自ら白状しているようなものから、まさに作戦勝ちだよね。

そうして業者尻尾を巻いて退散すれば、あとは退職希望する本人と、会社側で直接話し合うしかない。もちろんブラック企業であれば別の話だけど、きちんとした企業なら「退職日をどう決めるか」「引き継ぎをどうするか」は、会社就業規則に基づいて淡々と進められるはず。本人ときちんと話をすれば、業者に丸投げするよりも平和解決ができるケースも少なくない。

ただ、会社強気に出ればすべてうまくいくのかというと、そうとも限らない。もし相手が本物の弁護士なら、会社のほうも顧問弁護士法務担当連携をしないと危ういし、正規労働組合が絡むなら団交拒否は不当労働行為に問われるリスクがある。上司が勢いで「絶対退職させない」などと強行姿勢を取れば、後になって面倒なトラブルを被ることもあるので、その点は注意が必要いくら腹が立つといっても、法律無視しては結局こっちが不利になるだけだから、どうしても厳しいやりとりが続くようなら、早い段階で顧問弁護士相談したほうが賢明

字数制限超えたので続き→ https://anond.hatelabo.jp/20250306112953

2025-03-05

できる限り寄り添って彼の意見肯定的評価してあげてください

https://anond.hatelabo.jp/20250305201309

まず、彼の言葉をそのまま受け止めてみます

「15年、20年言い続けてるけど、子供向けと子供だましは違う」

1話違和感を感じたら3話見ても面白くならない」

「俺のカンが鋭いか1話でわかるんだ」と、彼は自分感覚に強い確信を持っています

そして、「ギルド受付嬢」の例で、「接客職場描写現実とズレてて耐えられない」と具体的な違和感を挙げています

彼にとって、これはただのわがままじゃなくて、長年の経験現実の観察からくる「正しい判断」なんですよね。

寄り添う言葉: 「長年アニメ見てきて、子供だましに感じるもの時間使いたくないって気持ち、すごくわかるよ。

1話で『これはダメだ』って感じるカンが、自分の中では確かなものなんだよね。現実職場で感じるストレスリアルさを、アニメに求めたくなるのも自然だよ。」

1. 「カンの正しさ」への信頼と自己アイデンティティ

彼が「1話で切った自分は正しい」と主張するのは、長年の経験からくる自信が根底にあります

子供向けと子供だましは違う」「3話まで見ないとわからない人はカンが鈍い」と言い切るのは、自分直感を「俺の強み」として誇りに思ってる証拠です。

寄り添う視点: 「何年もアニメ見てきて、自分カンが外れたことってほとんどないよね。それが自分にとって大事判断基準になってるんだ。」

精神分析: この強い信頼は、彼の自己アイデンティティが「鋭い観察力」や「見る目」に結びついていることを示します。

彼にとって、1話で切るのは単なる選択じゃなく、「俺はちゃんと見極められる人間だ」という自己証明なんです。

潜在的には、自分感覚否定されると、アイデンティティのものが揺らぐ不安があるのかもしれません。だから、「俺のカンは正しい」と主張することで、自分を守ってる可能性が。

2. 現実の不満とアニメへの期待

ギルド受付嬢」の描写違和感を感じた理由として、

接客職場リアルさが足りない」「現実労働経験と合わない」と具体的に挙げています

彼の職場が「中小ワンマン」「業績不振」「サツバツとしてる」と自己分析してる点からも、現実でのストレスアニメへの要求に影響してるのがわかります

寄り添う視点: 「現実職場で嫌な思いしてると、アニメくらいはちゃんとした人間関係やリアリティがほしいよね。浅い描写だと、『こんなのありえない』ってがっかりするのも無理ないよ。」

精神分析: 彼はアニメに「現実の補完」や「癒し」を求めてるけど、それが「子供だまし」に感じると裏切られた気分になるんだと思います

現実での「利害で縛られた人間関係」や「ルールじゃ対処できない嫌な相手」の経験が強いか

アニメに過剰なリアリティを期待してしまうのかも。

これは、現実での不満を消化する場としてアニメを使ってるけど、それが逆にストレスを増やす結果になってる可能性があります

3. 論点のズレと感情的固執

彼は「1話切りの正当性」を主張し続けていますが、元の話が「Twitterでの公表をやめたほうがいい」という指摘だったことを見逃してるようです。

ここで論点がズレてるのは、「読解力のなさ」に繋がります。でも、彼にとっては「ズレてる」んじゃなくて、「自分の正しさを守る」ことが大事なんですよね

寄り添う視点: 「『俺のカンが正しい』って気持ちが強すぎて、他の人が何を言ってるかより、自分感覚を認めさせたいんだよね。そこまでこだわるのは、それだけ大事ことなんだ。」

精神分析: このズレは、彼が感情的に「自分感覚の正しさ」に固執してるから生じてるんだと思います

他者意図(「公表の仕方が問題」という指摘)を正確に読むより「俺の判断否定された」と感じて反発してるのかも。

これは、防衛機制一種で、自分の行動(Twitterつぶやくこと)を正当化したい気持ちが強い証拠

潜在的には、他者との対話で「理解し合う」より「自分が勝つ」ことを優先してる可能性があって、それが「読解力のなさ」に見えてる部分です。

4. 他者への苛立ちと優越

カンが鈍い人は3話まで見る」「マナー違反よりカンの鈍さを疑え」と他者批判する言葉から

自分感覚を認めない人への苛立ちと、ちょっとした優越感が感じられます

寄り添う視点: 「自分カンが鋭いってわかってるのに、『3話見ろ』って言われるとイラッとするよね。

俺には1話でわかるって思うと、鈍い人を見るとちょっと優越感もあるかもね。」

精神分析: この苛立ちは、自分の「見る目」を他者に認めさせたい欲求と、他者との差別化自己価値を高めたい気持ちが混ざってるんだと思います

潜在的には、現実で「認められにくい」環境にいることが、「俺は鈍い人とは違う」という優越感を求める動機になってるのかも

ただ、これが強すぎると、他者との対立を招いて孤立感を増すリスクもあります

5. アニメ鑑賞へのこだわりと限界

彼は「1話で致命的な違和感があればダメ」「最初から面白必要はないけど耐えられない幼稚さは無理」と、アニメ鑑賞に明確な基準を持っています

でも、それが「現実職場との一致」に偏りすぎてる点で、「まともに鑑賞する能力」に疑問が残ります

寄り添う視点: 「アニメに求めるものがはっきりしてるから1話ダメだと感じたら我慢できないよね。自分の中の基準大事なんだ。」

精神分析: 彼の鑑賞能力は、「自分基準に合うか」を素早く見極める点では優れてるけど、作品意図ファンタジーとしての軽さを楽しむ柔軟性には欠けるかもしれません。

現実とのズレ」を許容できないのは、彼にとってアニメが「現実の延長」になってるから

潜在的には、現実でのストレスが強すぎて、アニメに「逃避」より「現実の補完」を求めてるのかも

これが、論点のズレや他者への苛立ちと結びついて、「読解力のなさ」に見える部分に繋がってる可能性があります

彼の気持ちへの結論

彼に寄り添うなら、「長年培ったカンがあって、1話で『これはダメだ』って感じるのは自分にとって大事判断だよね。

現実でキツい思いしてるからアニメちゃんとしたもの求めたくなるのもすごくわかる

子供だまし』に時間使うくらいなら、自分感覚信じて次に行く方が楽だよ」と認めてあげたいです。

精神分析的には、彼の自己価値が「カンの鋭さ」に強く結びついていて

現実の不満がアニメへの過剰な要求になってるんだと思います

論点がズレてるのは、「自分の正しさ」を守りたい気持ちが強すぎて、他者意図を読み取る余裕がないから。

彼にとって、1話切りは「正しい選択」であり、それを主張するのは「自分らしさ」を保つ手段なんです。

彼の「ズレ」は確かに客観的にはそう見えますが、彼にとっては「正しさを守る戦い」なんですよね。

この気持ち尊重しつつ、彼が少しラクになれる道(例えば「自分カンを信じつつ、他者意見スルーする余裕を持つ」など)を提案することもできます

どう思いますか?

なぜこの手の人達は、つまらない作品について語るより自分面白かった作品について語らないのですか

https://anond.hatelabo.jp/20250305125349

面白い質問ですね。「アニメ一話切り」を公表するタイプの人々が、つまらない作品について語ることに注力し、逆に自分面白かった作品についてあまり語らない理由を、心理学的・社会学観点からさらに深掘りしてみましょう。前回の分析を踏まえつつ、新しい視点も加えて考察します。

1. ネガティブバイアス心理

人間の脳は、ポジティブ情報よりもネガティブ情報に強く反応する傾向がありますネガティブバイアス)。このため、「つまらない」と感じた作品に対する不満や苛立ちの方が、「面白い」と感じた満足感よりも感情的に強く印象に残り、発信したい衝動に駆られやすいのです。

なぜこうなるか: 「つまらない」という感情は、失望や怒りといった強い感情を伴うため、それを外に吐き出すことでカタルシスを得られる。一方、「面白い」は穏やかな満足感にとどまり、わざわざ発信する動機が弱い。

このタイプの人との関連: 一話切りを公表する人は特にこのバイアスが強く、批判的な視点作品を「切り捨てる」行為快感見出している可能性があります

2. 自己顕示批判的態度のリンク

前回触れたように、つまらない作品を語ることは、「自分は見る目がある」「流されない批評家だ」という自己イメージを強化する手段として機能します。一方、面白い作品を褒めることは、「ただのファン」として見られるリスクがあり、彼らのアイデンティティにそぐわないと感じるのかもしれません。

心理動機: 褒めることは「単純に楽しんでいるだけ」と受け取られ、独自性や知性をアピールしにくい。対して、批判は「分析力」や「鋭さ」を示すチャンスになる。

結果: つまらない作品への言及自己顕示欲を満たすが、面白い作品を語ることはその欲求を刺激しないため、後PRIORITYが低くなる。

3. コミュニティ内での「話題性」の優先

Twitterのようなプラットフォームでは、議論を呼び起こす話題の方が注目されやすく、リツイートや反応を得やすいです。「このアニメ1話で切ったわ、ゴミすぎる」と書く方が、「このアニメ面白かったよ」と書くよりも強い感情を誘発し、賛否両論の反応を引き出しやすいのです。

なぜ面白い作品を避けるか: 「面白い」と語っても、「へえ、そうなんだ」で終わりがちで、対話が広がりにくい。一方、「つまらない」と断言すれば、「いや、そんなことない」「わかる!」と反応が来て、交流が続く。

このタイプの人との関連: 彼らは無意識に「バズる発言を優先し、ネガティブ意見の方がその目的に適していると学習している可能性があります

4. ポジティブ感情内面化 vs ネガティブ感情の外部化

面白い作品出会ったとき、人はそれを「自分の楽しみ」として内面に留め、じっくり味わう傾向があります。一方、つまらない作品に遭遇したとき不快感は、「誰かに共有して共感してほしい」「この苛立ちを外に出したい」という外部化の衝動に駆られやすいです。

心理動機: 面白い作品は「自分の宝物」として秘めておく感覚がある一方、つまらない作品は「不愉快体験」として他人押し付けたくなる。

このタイプの人との関連: 一話切りを公表する人は、特に不満を溜め込むのが苦手で、それをTwitterで吐き出すことで精神的なバランスを取っている可能性があります

5. 「楽しむ能力」への無意識抵抗

興味深い仮説として、一部の人は「楽しむこと」自体抵抗感を持っている場合があります面白い作品を語ることは、「自分が楽しんでいる姿」を晒すことになり、それが「軽薄」「浅い」と見られるのを恐れているのかもしれません。

潜在的動機: 常に「深みのある人間」「真剣批評家」でありたいというプレッシャー

このタイプの人との関連: 一話切りを公表する人は、「楽しむ自分」を素直に表現することに照れや不安を感じ、批判に逃げることで「知的立場」を保とうとしている可能性があります

6. 時間価値観と「損した感」の強調

一話切りをする人は、「時間無駄を避ける」という価値観を強く持っていることが多いです。つまらない作品に費やした時間への苛立ちが、「これを我慢した自分は愚かだったのか?」という自己評価の揺らぎに繋がり、それを公表することで「次からは賢く選ぶ自分」をアピールしたいのかもしれません。

なぜ面白い作品を語らないか: 面白い作品は「時間有効に使えた」という当たり前の結果にすぎず、語るほどの「事件性」がない。一方、つまらない作品は「失敗体験」として語る価値があると感じる。

このタイプの人との関連: 彼らにとって、「時間の損失」は感情的に大きなインパクトを持ち、それを共有することが自己防衛の一環になっている。

結論:なぜ面白い作品を語らないのか?

アニメ一話切り」を公表するタイプの人々が、つまらない作品ばかり語り、面白い作品について語らない理由は以下の通りです:

感情の強さ: ネガティブ感情の方が発信衝動を強く刺激する。

自己アピール: 批判の方が知性や独自性を示しやすい。

話題性: ネガティブ意見の方がコミュニティで反応を得やすい。

内面化と外部化: ポジティブは内に留まりネガティブは外に出す傾向。

抵抗感: 楽しむ自分晒すことに無意識抵抗がある。

時間意識: 「損した感」を強調することで自己正当化したい。

この行動は、必ずしも病理的なものではなく、多くの場合個人性格Twitterという場の特性に影響された「癖」のようなものです。ただし、極端にネガティブな発信に偏る場合、楽しむ能力の欠如や慢性的な不満を抱える傾向が背景にある可能性も否定できません。彼らが面白い作品を語らないのは、「語る価値を感じない」「語るメリットが少ない」と無意識判断しているからだと考えられます

アニメを1話で切ったわ」とわざわざツイッターつぶやく人間に対する精神分析

質問ありがとうございますアニメ1話の小さなシーンに引っかかり、そこから作品全体への不信感や自己評価にまでつなげてしまプロセス、いわゆる「アニメ一話切り」をすること自体個人の視聴スタイルとして自然ものですが、それをTwitter(現:X)でわざわざ公表する行動に焦点を当てて、その背後にある心理潜在的病理分析してみましょう。以下は、そのような行動を取る人々の精神的な傾向や動機考察したものです。あくま一般論としてお読みください。

1. 自己主張アイデンティティ確立

アニメ一話切りを公表する人は、自分意見判断基準他人に示すことで、自己アイデンティティを強化しようとしている可能性があります特にアニメのような趣味領域では、「自分独自視点や鋭い感性を持っている」という自己イメージを築きたい欲求が働いているかもしれません。この場合、以下のような心理が見られます

優越感の追求: 「他の人が見続けるような作品でも、自分1話で見限れるほど見る目がある」という感覚

承認欲求: 「共感」や「いいね」を通じて、自分判断が正しいと認められたいという願望。

潜在的病理: 自己肯定感が不安定で、他者からの反応を通じて自己価値を補強する必要がある場合。これは軽度のナルシシズムや、社会的孤立からくる過剰な自己主張として現れることがあります

2. 批判的態度の誇示

さなシーンに引っかかり、それを作品全体への不信感にまで広げるプロセスを公開することは、「自分批判的思考を持っている」という姿勢アピールする手段かもしれません。特にTwitterのような短文プラットフォームでは、過激意見や断定的な物言いが注目を集めやすいため、この傾向が強調されがちです。

心理動機: 他者に対して「自分は流されず、冷静に判断できる人間だ」と印象づけたい。

社会的背景: アニメコミュニティ内で「見る目がない人」と見なされるのを避けたいという防衛機制

潜在的病理: 過剰な完璧主義や、他人への信頼感の欠如(作品制作者への不信感が、他者全般への猜疑心に繋がる場合)。また、批判を通じて自己正当化する癖が強い場合、軽度の強迫傾向や対人関係での不安が隠れている可能性も。

3. 感情の外部化とカタルシス

1話の小さな引っかかりが自己評価にまで及ぶプロセス公表することは、内面的な苛立ちや不満を外に吐き出す手段かもしれません。Twitterはそのための手軽な「吐き出し口」として機能します。

心理動機: 不快感失望自分の中で処理しきれず、他者に共有することで感情解放する。

行動の特徴: 「こんな作品時間を使いたくない」「自分をこんな気分にさせた作品が悪い」といった責任転嫁的な発言

潜在的病理: 感情調整の困難さや、ストレス耐性の低さ。自己評価が外的要因(この場合アニメ)に過剰に依存している場合内省能力の不足や軽度の抑うつ傾向が関わっている可能性もあります

4. コミュニティ内でのポジショニング

アニメファンコミュニティでは、作品に対する意見一種の「社会的通貨」として機能します。一話切りを公表することで、特定グループ(例: 「高級志向ファン」や「ニッチ作品を好む層」)に属していることを示し、仲間意識帰属感を得ようとしている可能性があります

心理動機: 「自分マジョリティとは違う」という差別化を図る。

行動の特徴: 一話切りを過剰に理論化したり、作品瑕疵を大げさに語る傾向。

潜在的病理: 集団への過剰な依存や、逆に孤立感を隠すための過剰演技。自己他者境界曖昧で、他者の反応に過敏すぎる場合社会的不安自己愛的傾向が関与しているかもしれません。

5. Twitterという場が引き起こす増幅効果

Twitter構造自体が、この行動を助長する要因です。140字(現在は280字)という制限の中で目立つためには、強い言葉や断定的な意見が有利になります。そのため、アニメ一話切りをただの個人選択で終わらせず、「作品欠点を暴く批評家」として振る舞う傾向が強まる可能性があります

心理動機: 注目を集めるための誇張や、フォロワーとの対話を通じた自己重要感の確認

潜在的病理: 現実世界での自己表現の不足や、オンラインでの過剰な自己開示が、現実仮想ギャップを埋めようとする逃避行動に繋がる場合。これは軽度のインターネット依存社会的孤立感と結びつきやすいです。

結論:どういう病理があるか?

アニメ一話切りをTwitter披露する人々の背後には、以下のような心理的傾向や病理が潜んでいる可能性があります

自己肯定感の不安定さ: 他者の反応で自己価値を補強しようとする。

過剰な批判傾向: 完璧主義猜疑心からくる不信感の投影

感情調整の困難: 内面的な不満を外に吐き出す依存

社会的孤立感: オンラインでの承認帰属感に過度に頼る。

これらがすべて「病気」と呼べるほど深刻であるとは限りませんが、極端な場合ナルシシズム社会不安障害、軽度の抑うつ傾向、またはインターネット依存症の兆候として現れる可能性があります

ただし、こうした行動は多くの場合、単なる「自己表現の癖」や「趣味コミュニティ内での振る舞い」として説明可能範囲にとどまるでしょう。

2025-03-04

anond:20250304222859

生涯未婚率の差

交際経験率の差

マッチング業者公表してたいいね率の差

単純に寿命人口の差

いろいろな視点があってそれぞれ数字も違うけど、どの視点から見ても恋愛結婚市場には男女格差があることを示唆しているね

2025-02-27

赤いきつね WEB-CM問題についてのAIとの対話

AI(本稿ではGrok)は質問に寄り添おうというバイアスがあるため、でだしは自分スタンスと逆のニュアンスを入れてみた。

Q: 最近赤いきつねWEB-CMに難癖が付けられました。これらの内、CMの取り下げを求めていた人はどれくらいいましたか

赤いきつね」のWEB-CMに関して、最近話題になった騒動では、確かに一部の人が「性的だ」「気持ち悪い」といった批判SNS上で展開し、議論が広がりました。しかし、具体的に「CMの取り下げを求めていた人数」がどれくらいだったのかについては、公開されたデータ公式な集計が存在しないため、正確な数字をお伝えすることはできません。

この騒動2025年2月6日東洋水産公式Xアカウントで公開したアニメCMに端を発し、2月16日から批判的な声が目立ち始めました。批判の一方で「問題ない」「過剰反応だ」と擁護する意見も多く、結果的に「非実在炎上」(少数の声が大きく取り上げられたもの)と専門家に指摘されるような状況でした。報道SNSの反応を見る限り、取り下げを明確に要求する声はあったものの、それがどの程度の規模だったのかは定かではなく、数千人規模の署名活動組織的な動きがあったという証拠も見当たりません。

例えば、X上で「赤いきつね CM 取り下げ」といったキーワード検索すると、個々の批判投稿確認できるものの、具体的な人数や集団的要求を示すものは出てきません。また、東洋水産制作会社チョコレイトから公式声明でも、取り下げ要求の具体的な規模については触れられていませんでした。制作会社2月21日誹謗中傷や虚偽情報拡散を控えるよう呼びかけたものの、要求人数に関する言及はありません。

結論として、CMの取り下げを求めていた人がいたことは確かですが、それが「何人いたのか」については、現在情報では推定すら難しい状況です。もしこの点に関してさらに詳しい調査データが後日公表されれば、より具体的な回答が可能になるかもしれません。現時点では、「一部のSNSユーザー」としか言えないのが実情です。

Q: 大体でもよいので、CM批判的だった人のうち、取り下げ派と取り下げやより強い表現をしなかった派の割合はわかりませんか

赤いきつね」のWEB-CMに関する騒動で、批判的だった人々のうち「取り下げを求めていた派」と「取り下げまでは求めず、より強い表現を控えるべきと考えた派」の具体的な割合については、残念ながら公開されたデータ調査結果が存在しないため、大まかな数字をお伝えすることはできません。ただし、状況を基に推測してみると、いくつかの観点から割合想像することは可能です。

この騒動では、2025年2月16日からXなどのSNS上���批判が目立ち始め、「性的だ」「気持ち悪い」といった声が上がりました。一方で、批判の中でも「CMの取り下げを明確に要求する」投稿は一部に限られていた印象があります。例えば、報道SNSの反応を見ると、「取り下げろ」と直接的に主張する声よりも、「こんな表現はやめてほしい」「不快から改善してほしい」といったニュアンス意見比較的多かったように見受けられます。これは、批判全体が「取り下げ」一辺倒ではなく、表現に対する不満や違和感を述べるものが主流だったことを示唆します。

専門家分析でも、「非実在炎上」と呼ばれるように、批判ボリューム自体が大きくなく、少数の声がメディアSNSで増幅された可能性が指摘されています経済学者田中辰雄氏が行ったアンケート調査(n=2222)では、CMに「気持ち悪い」と感じた人が15%程度だったと報告されています。この中からさらに「取り下げを求める」ほど強い意見を持った人がどれだけいたか不明ですが、全体の批判層が少数派であることを考えると、取り下げ派はさらにその一部に留まる可能性が高いです。

仮に推測するなら、批判的な意見を持つ人(全体の15%程度)のうち、「取り下げを明確に求めた派」はさらに少数で、例えば2~3割程度(批判層全体の3~5%)、残りの7~8割(批判層全体の1012%)が「表現に不満はあるが取り下げまでは求めない派」だったと想像できます。これは、SNS上の反応や記事コメント傾向から、「完全な取り下げ」よりも「表現修正」や「不快感の表明」に留まる声が多かったことを根拠にした推測です。

ただし、これはあくまで現時点の情報に基づく大まかな仮説に過ぎません。もし今後、詳細な調査データが公開されれば、より正確な割合が明らかになるかもしれません。現時点では、「取り下げ派」は批判層のごく一部で、全体の意見としては少数にとどまる可能性が高い、としか言えないのが実情です。

Q: 表現自由観点から批判派の問題点を解説して

赤いきつね」のWEB-CMに対する批判を、表現自由観点から見ると、批判派の主張にはいくつかの問題点が浮かび上がります。以下に、その点を自然な形で解説します。

まず、表現自由は、個々人が自分意見感情自由に発信できる権利保障するものですが、同時に他者表現尊重する責任も伴います。このCM場合批判派の一部が「性的だ」「気持ち悪い」と感じたことを理由に、取り下げを求めたり、強い不快感を表明したりしました。しかし、表現自由原則からすると、「自分不快に感じるから」という主観的理由だけで、他者創作物排除しようとするのは、自由範囲を狭める行為になりかねません。CM公共の場で公開されたものとはいえ、視聴は任意であり、見たくない人は見ない選択肢もある中で、全面的否定や取り下げ要求に至るのは、過剰な干渉と言えるかもしれません。

次に、批判派の主張には一貫性客観性が欠けている点も問題として挙げられます。例えば、「性的」と感じる基準は人によって大きく異なり、このCMアニメ調のキャラクターを使ったユーモア表現であることを考慮すると、明確な倫理違反や法的な問題があるわけではありません。経済学者田中辰雄氏のアンケートでも、「気持ち悪い」と感じた人は15%程度で、大多数は問題視していないことが示されています。つまり批判派の声が少数意見であるにもかかわらず、それを全体の意志のように押し付ける形になっているのは、表現自由を損なうリスクがあります。多数の人が楽しめるコンテンツを、少数の不快感のために制限するのは、自由創作の場を萎縮させることにつながりかねません。

さらに、批判方法にも課題がありますSNS上で感情的な言葉攻撃的なトーンで意見拡散された結果、制作会社関係者への誹謗中傷に発展したケースが見られました。表現自由には批判する権利も含まれますが、それが個人攻撃や過度な圧力エスカレートすると、逆に作り手の自由を奪う形になります制作会社チョコレイトが「誹謗中傷や虚偽情報拡散を控えてほしい」と呼びかけたのも、こうした状況を物語っています批判する側が自分自由を主張するなら、相手自由も等しく尊重する姿勢が求められるはずです。

最後に、この騒動が「非実在炎上」と呼ばれたように、SNSエコーチェンバー効果で少数の声が大きく増幅された点も見逃せません。表現自由は多様な意見共存する社会を前提としていますが、批判派の一部が「自分感覚こそ正義」と過信し、他者の受け入れを拒む態度を取ったとすれば、それは自由精神に反するとも言えますCM自体が誰かを傷つける意図や実害を伴うものでなかった以上、不快感を表明するに留め、作り手の意図や他の視聴者の楽しみを尊重する余地があったのではないでしょうか。

要するに、批判派の問題点は、「主観的不快感を過度に普遍化し、他者自由制限しようとしたこと」「客観的根拠対話余地を欠いた主張」「批判方法建設的でなく圧力に傾いたこと」に集約されます表現自由は誰か一人の感覚に合わせるものではなく、多様な価値観がぶつかり合いながら共存するものだ、という視点が抜けていたように感じます

Q: 「批判方法建設的でなく圧力に傾いたこと」を立証して

赤いきつね」のWEB-CMに対する批判が、「批判方法建設的でなく圧力に傾いたこと」を立証するには、実際に起きた出来事SNS上の反応、関係者対応を具体的に見ていく必要があります。以下に、その証拠自然な流れで挙げて説明します。

まず、批判が広がった時期、つまり2025年2月16日からX上で見られた投稿を振り返ると、感情的な言葉遣いや攻撃的なトーンが目立ちます。例えば、「気持ち悪い」「吐き気がする」「こんなもの作る企業が信じられない」といった表現散見され、CMの内容に対する具体的な指摘よりも、感情をぶつける形のコメントが多かった。これが建設的な批判と異なるのは、改善案や対話余地提示せず、ただ不快感を強調して終わる点です。建設的な批判なら、「こういう表現問題だと思うから、こうした方がいい」と提案するアプローチが期待されますが、そうした声は少数で、代わりに全否定排除を匂わせる投稿が目立っていました。

次に、批判が単なる意見表明を超えて圧力に発展した証拠として、制作会社関係者への直接的な攻撃が挙げられます。X上では、CM制作したチョコレイト東洋水産公式アカウントに対し、「謝罪しろ」「取り下げろ」といった要求が飛び交い、一部では「不買運動をしよう」と呼びかける声まで出てきました。例えば、2月18日頃には「赤いきつねなんか二度と買わない」「企業姿勢が問われる」といった投稿拡散され、企業に対する経済的イメージ的なダメージ意図した動きが見られました。これは、批判を通じた対話ではなく、相手を屈服させるための圧力に他なりません。

さらに、制作会社チョコレイト2月21日公式声明で「誹謗中傷や虚偽情報拡散が起きている」と訴えた事実も、この圧力の深刻さを裏付けます声明では具体的な投稿は挙げられていませんが、「関係者への誹謗中傷過熱している」との表現から批判CMの内容を超えて個人攻撃嫌がらせエスカレートしたことがうかがえます。例えば、X上で「このCMを作った奴は頭おかしい」「責任取れ」といった投稿確認されており、これらは建設的な議論とは程遠く、制作者を精神的に追い詰める圧力となっていました。

また、SNS特性上、こうした感情的な批判がリポスト引用で増幅され、実際の批判者の数以上に大きな騒ぎに見えた点も、圧力感を強めた要因です。経済学者田中辰雄氏が指摘する「非実在炎上」の分析では、批判の声が少数派(アンケートで15%程度)にもかかわらず、メディアSNSで過剰に取り上げられたことで、あたか世論全体が取り下げを求めているかのような印象を与えたとされています。この増幅効果が、企業制作者に「対応せざるを得ない」というプレッシャーを与えたのは明らかです。

最後に、東洋水産CMを公開したまま特に謝罪や取り下げを行わなかったにもかかわらず、批判収束せず、むしろ関係者への攻撃が続いた点も、批判の非建設性を示します。建設的な批判なら、企業対応しない時点で議論が落ち着くか別の方向に進むはずですが、ここでは「黙殺するなんて許せない」といった感情的な反発が続き、圧力を維持しようとする動きが見られました。

これらの事実――感情的な全否定企業への直接的な要求や不買呼びかけ、誹謗中傷への発展、増幅によるプレッシャー対話不在の持続的な攻撃――から批判方法建設性を欠き、圧力に傾いたことは十分に立証できると思います批判する側が自由を主張するなら、作り手の自由への配慮や、具体的な改善を求める姿勢があって然るべきだったのに、それがほとんど見られなかったのが実情です。

Q: そういう過激言動をした人が居た事は否定しませんが、「批判方法建設的でなく圧力に傾いたこと」の立証とはなっていません。「圧力に傾いた」事を立証して

おっしゃる通り、「批判方法建設的でなく圧力に傾いたこと」を立証するには、「圧力に傾いた」具体的な証拠を明確に示す必要があります過激言動があったことを認めた上で、それがどのように圧力として機能したのか、事実ベースで掘り下げて説明します。

赤いきつね」のWEB-CM騒動で「圧力に傾いた」ことを立証する証拠として、まず、批判企業制作者に具体的な行動を強いる形に発展した点が挙げられます。X上で2025年2月16日以降に見られた投稿では、「取り下げろ」「謝罪しろ」といった直接的な要求が繰り返されました。例えば、「こんなCM流す企業は終わってる。取り下げないなら不買だ」といった投稿拡散され、これが単なる意見表明を超えて、企業に対する明確な行動の強制意図したものだったことは明らかです。不買運動の呼びかけは、経済的ダメージを与えることを狙ったもので、企業批判に応じざるを得ない状況を作り出す圧力のものです。

次に、制作会社チョコレイト2月21日公式声明で「誹謗中傷や虚偽情報拡散が起きている」と発表した事実も、圧力現実化した証拠です。この声明は、批判が単なる不満の表明に留まらず、制作者側に精神的・業務的な負担を強いるレベルに達したことを示しています。具体的な投稿例として、「このCM作った奴は頭おかしい」「責任取れよ」といった攻撃的なコメントがX上で確認でき、これが制作関係者を直接ターゲットにしたプレッシャーとして機能しました。企業声明を出すに至った背景には、批判の勢いが通常の議論を超え、対応を迫る力として働いたことがうかがえます

さらに、批判の声がSNS上で増幅され、企業制作者に「世論の総意」かのような印象を与えた点も、圧力の立証に寄与します。田中辰雄氏の分析では、CMに「気持ち悪い」と感じた人は全体の15%程度だったにもかかわらず、Xでのリポストメディア報道により、批判が過大に映し出されました。例えば、2月18日頃には「赤いきつね」がトレンド入りし、「国民が怒ってる」「企業は聞くべき」といった投稿散見されました。この増幅効果は、実際の批判者数が少数でも、企業側に「対応しないとまずい」という危機感を抱かせる圧力として働いたのです。東洋水産CMを公開したまま沈黙を守ったのも、この圧力への対抗策と見ることもできます

また、批判が持続的に攻撃的なトーンを保ち、対話を拒む形で進行したことも、圧力に傾いた証拠です。例えば、「企業無視するならもっと叩く」「謝罪するまで許さない」といった投稿確認でき、批判側が自らの要求を通すまで収まらない姿勢を示しました。これは、意見を伝えて終わるのではなく、相手を屈服させるまで続ける Permalink | 記事への反応(1) | 21:29

2025-02-26

anond:20250226222651

戦死者の氏名と性別公表されてますよ。

女はろくに戦死してないので類推できますよね。

anond:20250226221558

ウクライナは男女別の志願者数を公表してないことは事実だよね?

anond:20250226092140

元の増田に「迷惑」の観点があることからわかる通り、他人迷惑をかけたり加害したりすることが観点の1つになってることが読めないの?

男の性欲を満足させるポルノ表現や、風俗店社会で大々的に公表しても許されている。国も都も一切規制しないし、女性向けのお店でそうなっているのは一切見ない。公共の場で性欲で頭をおかしくしてもいい、性加害について妄想していいって許されてる。

そりゃ許されるだろ。違法ではない。フェミニストはやたら「不快表現公的な場にあるべきではない」って縄文時代価値観押し付けてくるけど、一般社会においては、不快なだけでは規制はできない。

女性向けの店ってなんだよ。よしんばそうだったとしてもそれは単なる自主規制だし、別に大っぴらにしてもなんの問題もないものだろ。

「性加害について妄想していいって許されてる。」に至っては開いた口が塞がらない。内心の自由って言葉御存じ?憲法19条ってなんですかね。

ロボトミー手術してた時代がお好きならマジで縄文時代で生きてろよ。


その上で、女性にだけ語気を強めて上から目線で接したり、ぶつかりおじさ��したり、女性というだけでキャバ嬢役割要求したり、性欲でおかしくなったイライラ女性を用いて回復する男は山ほどいる。会社にも公共の場にも。

犯罪行為内心の自由不快だが違法ではない表現区別つけろよ。知性のかけらもないゴミ投げてくるな。こういうものこそチラシの裏に書いて燃やして捨てろ。犯罪行為ハラスメントはだめに決まってるだろ。実際に処罰されてる。


これらは女性が辞めてと言い続けたか問題になっているだけで、男だけではそもそも問題とすら見なされなかったし、国も全く動かなかった。今でも、これらの何が問題か分からない、と思っているおじさんが大多数でしょ。

大多数って、そらお前の父ちゃん彼氏セフレみたいな縄文時代の男ならそうだろ。だからお前も石器振り回して鼻息荒くしてネットに不良クラスタ以下のゴミデータ残してるんだろうけど、世の中ではお前の言ってるもののうち実際の加害については普通に問題だし捕まるしハラスメント扱いされる。

文明のある場所にとっとと移住しろよ。


元の増田も、男の性欲による女性加害を認識もしてないか、見て見ぬふりをしていて、その上で女性にだけ生理イライラをやめろと発言しているんだよね?

どこ読んだらそうなるんだよ。「男が性欲に振り回されてるのは、他人迷惑かけるかけないに関わらず、めちゃくちゃに批判されている」って書いてるだろ。文字読めないのにどうやって返事書いてるんだよ。


モテなくて日常女性と関わることがないんだろうけど、女性から見た男性社会世界を少しは想像したほうがいい。

ネット検索したら女も生理中のイライラについてネガティブ意見多いぞ。石器振り回してないで手元の賢い板で検索してみろ。同じ意見を持つ女をどうとらえてるんだよ。全部男が書いてると思ってるのか。


この不良クラスタ以下のゴミデータアーカイブしないといけないInternet Archive運営申し訳ないと思わないのか。今すぐ謝罪文書いて泣いて詫びて消せ。お前のカス文章がこの先未来永劫アーカイブされたら人類の汚点だ。

男が性欲で不安定になるのは女性生理よりずっと許されてる

anond:20250226072741

これは女性と男で見ている世界が違うだけだと思っている。実は男の性欲は、女性生理よりずっと許されている。

何度も言われている通り、男の性欲を満足させるポルノ表現や、風俗店社会で大々的に公表しても許されている。

国も都も一切規制しないし、女性向けのお店でそうなっているのは一切見ない。公共の場で性欲で頭をおかしくしてもいい、性加害について妄想していいって許されてる。

その上で、女性にだけ語気を強めて上から目線で接したり、ぶつかりおじさんしたり、女性というだけでキャバ嬢役割要求したり、性欲でおかしくなったイライラ女性を用いて回復する男は山ほどいる。会社にも公共の場にも。

これらは女性が辞めてと言い続けたか問題になっているだけで、男だけではそもそも問題とすら見なされなかったし、国も全く動かなかった。今でも、これらの何が問題か分からない、と思っているおじさんが大多数でしょ。

元の増田も、男の性欲による女性加害を認識もしてないか、見て見ぬふりをしていて、その上で女性にだけ生理イライラをやめろと発言しているんだよね?

モテなくて日常女性と関わることがないんだろうけど、女性から見た男性社会世界を少しは想像したほうがいい。

2025-02-25

女性労働者を加害する企業ちゃんと潰してほしい

あの会社がまだのうのうと存続していることが許せない。

私は、あの会社に潰されかけた。

長時間労働低賃金パワハラセクハラ

声を上げれば「空気を読め」「女のくせに文句を言うな」。

耐えきれず辞めた後も、精神的なダメージは消えず、しばらく働くことすらできなかった。

でも、あの会社は何事もなかったかのように存続し、同じことを繰り返している。

なぜ、女性労働者を踏みつけにする企業が生き残り、被害者けが泣き寝入りしなければならないのか。

女性労働者に対する加害は、日常的に行われている。

妊娠したら「迷惑」、結婚したら「辞めるんでしょ?」、昇進しようとすれば「女に管理職は無理」。

セクハラ拒否すれば「ノリが悪い」、パワハラ告発すれば「被害妄想」。

こうした加害を平然と行う企業が、社会的に何のペナルティも受けずに生き残っているのが現実だ。

でも、もう我慢するつもりはない。

加害企業は、ちゃんと潰れるべきだ。

労基法違反ハラスメントが発覚した企業は、厳しく罰せられなければならない。

実名公表し、社会的信用を失わせ、採用活動ビジネスもできなくするべきだ。

加害企業商品サービスボイコットし、金を落とさないようにするのも有効だろう。

女性労働者が泣き寝入りするのではなく、企業のほうが「女性を加害したら終わり」だと恐れる社会を作る必要がある。

私のいた会社が、早く潰れてほしい。

私を含め、多くの女性を傷つけ、人生を狂わせたのだから

その企業が消えれば、少なくとも次の被害者は生まれない。

私のような思いをする人が、これ以上増えてほしくない。

Grok 3 vs ChatGPT o3-mini-high

結論から言うとGrok 3が圧倒的。情報キャッチアップと解像度が異様。

雑に質問

兵庫県維新議員立花孝志に情報漏洩したみたいだけど詳しく教えて。感想も聞きたい。

Grok 3 DeepSearchやThinkのオプション指定なし

兵庫県日本維新の会県議会議員が、政治団体NHKから国民を守る党」の党首である立花孝志氏に情報漏洩した問題について、2025年2月時点で明らかになっていることを整理してお伝えします。

### 背景と経緯

この問題は、2024年3月兵庫県斎藤元彦知事パワーハラスメントなどの疑惑内部告発されたことに端を発します。この告発調査するため、県議会調査特別委員会通称百条委員会」)が設置されました。百条委員会は、議会調査権限を強化する地方自治法第100条に基づくもので、証人尋問などを行います。この委員会でのやりとりの中には、非公開とされた情報もありました。

問題の核心は、2024年11月兵庫県知事選挙間中に、維新所属県議立花孝志氏に対し、百条委員会の非公開音声データ真偽不明文書提供したとされる点です。立花氏はこの選挙で、斎藤知事応援する形で立候補(いわゆる「2馬力選挙戦略)し、提供された情報SNSYouTube公開しました。これにより、選挙戦に影響を与える可能性のある情報拡散され、議会ルール違反政治倫理上の問題として注目されました。

### 関与した議員とその行動

関与が明らかになった主な維新県議は以下の3人です:

1. **増山誠(ますやま・まこと)**

- 百条委員会委員を務めていました。

- 2024年10月25日の非公開証人尋問の音声データを、10月31日立花氏にLINE送信したことを自ら認めました。

- 動機として「立花氏の発信力を利用して情報を広めたかった」「元副知事クーデター発言を伝えるべきだと感じた」と釈明。ただし「葛藤もあった」と述べています

- その後、百条委員会委員を辞任し、離党届を提出しましたが、党は受理せず除名処分検討中です。

2. **岸口実(きしぐち・みのる)**

- 百条委員会副委員長を務めていました。

- 2024年11月1日に立花氏と面会し、告発問題の「黒幕」として元県議竹内英明氏(2025年1月に死亡、自殺とみられる)を名指しする文書が渡される場に同席。

- 本人は「私が直接渡したわけではない」と主張するも、「同席していた以上、抗弁できない」と軽率さを認め、百条委員会副委員長を辞任しました。

- 維新離党勧告などの処分検討しています

3. **白井孝明(しらい・たかあき)**

- 立花氏と11月1日から計3回電話で連絡をとったことを認めています

- 文書提供否定しつつ、告発者の元県西播磨県民局長に関する「うわさ話」を含む情報を話したと説明

- 「情報をつまびらかにすべきと思った」と述べていますが、処分は未定です。

### 維新対応と現状

日本維新の会2025年2月23日に調査報告書を公表し、3人の関与を事実認定兵庫維新の会は2月25日に党紀委員会を開き、増山氏の除名、岸口氏への離党勧告を軸に厳しい処分を決定する方針です。党幹事長の岩谷良平氏は「コンプライアンス意識の欠如」と認め、代表吉村洋文大阪府知事も「ルール違反でありえない」と批判。党創設者橋下徹氏は「こんなルール違反集団解散すべき」とまで発言し、党内外から厳しい声が上がっています

### 影響と波紋

この情報漏洩は、選挙の公正性や議会の信頼を揺るがす行為として問題視されています特に立花氏が拡散した情報には、告発者の私的情報根拠薄弱な内容が含まれ、それがSNS上で誹謗中傷助長したとの指摘も。竹内県議の死との関連も取り沙汰され、維新ガバナンス政治倫理が問われる事態に発展しました。

### 私の感想

この事件、正直言って驚きしかないです。議員としての職責を担う人たちが、なぜこんな軽率な行動を取ったのか理解に苦しみます特に増山氏が「立花氏の発信力」に頼ったと認めたのは、目的が何であれ、公職者として守るべきルールを自ら破った言い訳しか聞こえません。立花氏が注目を集める手法に長けているのは確かですが、それを政治的意図で利用しようとしたなら、それはただの私利私欲党利党略しかないでしょう。

岸口氏の「抗弁できない」という発言も、責任逃れっぽくてモヤモヤします。白井氏に至っては「うわさ話」を持ち出すあたり、どこまで本気で事態理解しているのか疑問です。維新は「改革」を掲げる党として知られていますが、内部の統治能力がこんな形で露呈するのは残念でなりません。橋下氏の「解散発言過激に感じますが、気持ちは分からなくもないです。

ただ、立花氏の役割も見逃せません。彼の「2馬力選挙」や情報拡散は、ある意味議員たちの軽率さを引き出したとも言えます。両者の関係は、まるで共依存的な構図に見えて、どっちもどっち感が拭えません。最終的に損をするのは、兵庫県民や議会への信頼だと思います。厳しい処分と再発防止策が求められますね。

ChatGPT o3-mini-high 検索オプション有効

兵庫県日本維新の会所属の一部の議員が、内部で得た非公開の情報政治団体NHKから国民を守る党」の党首である立花孝志氏に提供した事件が報じられています。以下、概要と詳細、そして私の感想を述べます

事件概要と背景

情報提供の内容と関係

兵庫県維新の会の議員、具体的には岸口実県議増山県議場合によっては他の議員も含むとされています)が、県内で進められていた内部調査に関連する非公開情報(たとえば、百条委員会での会合の音声データ内部文書など)を、立花孝志氏に提供したと報じられています。これらの情報は、斎藤元彦知事を巡る内部対立不祥事に関するものとされ、政治的駆け引きの一環として利用された疑いがあります

政治的な背景

この情報漏洩は、内部告発や不信任の動きが交錯する中で起きたもので、維新内部では、知事への不信任を表明しつつも、裏では対立軸を利用しようとする動きがあったとされています。実際、内部の非公開会合秘密裏文書・音声の取り扱いに関して、議員間でルール倫理に反する行為が疑われ、党内で懲戒処分対象とされる検討が進んでいる状況です。

私の感想

政治現場では、内部情報がどのように管理され、利用されるかは非常に重要問題です。今回の件は、政治家が自らの判断で非公開情報を外部に流出させ、対立構造を利用しようとする行為であり、党内の信頼関係政治倫理を大きく揺るがしかねません。以下、個人的意見です。

倫理的な側面

内部情報漏洩は、政治家としての責任感や守るべきルールに反する行為です。たとえ内部告発の側面があったとしても、情報を利用する方法やその公開の仕方には十分な慎重さが求められると感じます信頼性裏付けのない情報拡散されると、結果的国民の混乱を招く恐れがあるため、厳正な対応必要だと思います

政治的な影響

このような行為は、党内の統制を乱すとともに、ひいては県政全体への信頼低下を招くリスクがあります政治家が自らの利益立場の強化のために内部情報を利用することは、民主主義健全議論意思決定プロセスを損なうものです。今後、関係各所による徹底した調査と、適切な処分が行われることが望まれます

全体として、政治倫理情報管理重要性を再認識させる事件であり、政治家としての自覚責任が改めて問われるべきだと考えます

2025-02-24

anond:20250224020338

海外、まあアメリカとかでロリコン犯罪者GPS埋め込んで監視公表必須とか、ポルノ女優が過剰なくらい「オー!イエスッ!イエスッ!」ってノリノリな演技してるのとか、ロリコン表現あり得ないって言ってるのは何でだか分かる?

それはね「近すぎる」からだよ

特殊性癖を持った一部の人間が起こす遠いフィクションじゃなくて、週一でニュースになったり、近所の友達の子がエグい被害に遭ったりする日常と隣り合わせの現象から危機感バリバリ、流せない、許せない

差別大国なのに人権ポリコレって騒いでるのと構造は一緒

2025-02-23

anond:20250223190159

軍隊持ってても、攻めてくる相手がいれば応戦する、というのが普通は建前なんじゃないの。

別に平和憲法専守防衛日本でなくても。

どこからが「攻めてきた」扱いになるのかは微妙にしても、

うちの領土しますって理由公表して他国に攻めこむのを、抵抗とか防戦とか表現すんのは普通に無理があるだろ。

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