はてなキーワード: 補償とは
①社会制度について
無給
・経済的な補助は無い
・最終段階で大怪我した際は、一定額の金銭的な補助を受け取れるが、入院費を下回ることが多い
・生涯に亘る身体ダメージを受けることもあるが、特別な補償はない
・ボランティアで仕事を抜けた分の、キャリアダウンについては、自己責任である
ボランティアの中断について
・ボランティアしている者に配偶者がいる場合、ボランティアを中断する際には配偶者の同意が必要。同意を得られない場合は、最終段階(大怪我)までボランティアを継続する
・配偶者がいない場合は、自分の意思で、ボランティアを中断できる。ただし一定期間のみ。具体的には、超初期段階ならば約1万円、約4か月以内ならば10万円以上を払うことで可能。それ以降は最終段階(大怪我)までボランティアを継続する
最終段階の大怪我について
・基本的に、無麻酔の状態で大怪我を負う(皮膚をハサミで切られても気付かない程度の痛み)。無麻酔が「普通」と呼ばれる程度にはデフォルト
このような条件下で、兵役ボランティアに参加する若年男性が年々減っているので、危機感があるらしい。
どうすれば毎年70万人程度確保できるだろうか。
男性の平均年収が低い地域はボランティアへの参加率が高い傾向にあるため、兵役ボランティアを増やすためには男性の地位は低い方が良いと考える女性も一定数いる。
②社会制度以外において
社会制度以外において、出産の立ち位置を考える時、「臓器提供」のようなものだと思う。
子供への臓器提供が必要な状況となって、夫婦のうち適合者が行うというもの。
2023年には、子供に臓器提供を行う予定の男性達へ、ある地方行政が下記の内容を含む手紙を送った。
1位 家事
2位 育児
3位 マッサージ」
「夫のこういう態度(言葉)が嫌だった
1位 わけもわからずイライラしている。少しのことでイライラして当たられる
3位 なにもしてくれない。子供の面倒を見てくれない」
でも、「自分は絶対に臓器提供をする側にはならない」��いう感覚があると、こんな妄言が口から出てくるだけでなく、多くの人の目をすり抜けて行政からの手紙として当事者まで届いてしまうのだ。
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例えば、重度の障害を抱えた子どもが生まれたら、女性の人生が一瞬で詰む問題とか(その一例が「付き添い入院」)
これは、無保険で車を運転するようなものかもしれない。皆、若い女性に車を運転してほしいと思っている。でも十分な保険制度は無く、事故に遭ったら同乗者達はサッと消えて、ほぼ女性の自己責任になる。そんな社会を生きていると感じている。
横から回答する
ほぼいない。男100に対して女1という割合
それまで増田の周囲の女たちに一体何をされてきてそんなことになるの?
人間以上未満というか、とにかく乞食根性というか、貴族根性がすごい
叩かれてもめげずに女に向かっていかないといけないから自分で自分をだましてチャレンジし続けるというのが正しい
もう結婚したから自分をだます必要もなくなり大手を振って言える。
女はクソ
いるが女よりは少ない。平均的な女は男で言うと「頭のおかしい奴」「マナーがなっていない甘やかされダメ個体」「傲慢な乞食」であり、そのレベルのおかしさの男の存在比率は体感として女の100分の1未満
同世代のうち99%の男は女の平均より相対的にまともに位置する
女よりヤバい個体は1%くらいしかいないので我慢するとかそういうレベルにも達しない。そもそも関わらないことが可能。たとえば俺は偏差値75の高校行ってたわけだが高校の同級生には一人もいない。
いっぽう女は恋愛相手見つけようと思ったら数多いるゴミに自分から関わらざるを得ない
同じ程度の我慢は女に対しては「性欲部分」がないとできない?
はい。というか、「同じ程度の我慢」をしてたら女の大半と関わり合いになれず、「性欲による我慢」を足さないと無理。
具体的にどんな扱いをされてきたかを教えて?
避けられる、無視、罵倒、およそ人間に対するものではない扱い、何もしていないのに集団で罵ってきて、カジュアルに殴ったり叩いたりしてきて、
そういった具体的な被害を申告してもとり合わず、男だから我慢しろ、被害は無いなどと宣いこちらの被害を無効化してきて、実際に無効化できてしまう権力を持っており、
別におじさんでも何でもない年齢なのに「シリーズキモいおじさん」とか言われ、映像に撮られているところをただ通りがかっただけで性売買の加害者として扱われ、そのようなヘイトスピーチの加害者にはなんの罰も与えられず、
生まれてもいない時代の男性優遇を自分の責任にされ、給与を減らされ、進学・就職・出世などの人生すべての選抜において冷遇され、公的扶助はなく、子供を作れば親子スペースから排除され、子供と一緒でも男親一人で補助は受けられず、
常に犯罪者予備軍として扱われ、誰も自分の名誉を守らず、誰も自分の命を守らず、裁判官は女の被害を過大に見積もり、裁判官は女の加害を過小に見積もり、裁判官は男の被害をゼロとして扱い、裁判官は男の加害を過大に見積もり、
警察は女の虚偽DV申告を必ず真実として扱い、男のDV申告があってもまずは疑ってかかり、水際作戦で申告させず、一度なにかの失敗で社会的評価を失ってしまえばそれは永遠に失墜したまま、誰も補助せず、補償せず、
まあある程度聡明ならこれを読んでわかると思うけど「女を優遇するチン騎士権力者」にもだいぶ問題があって、女はそいつらの権力を支えつつ自分も横暴に権力振るう調子に乗った宦官みたいな存在ではある
実際に致死率は大幅に下がる、怪我の程度も下がる。
鬱陶しいシートベルトは嫌だ
これらの施策で得をするのは誰か、そもそも誰がロビー活動したのか
ちゃぁんと得するやつがいて議員に金をばらまいて法律を作らせたのです
保険会社です
事故の被害程度が下がれば保険会社は補償金支払いが下がり利益になる
さて、そんな古き良き時代はステークホルダーと政策の因果相関が直線的でわかりやすかった。
複雑な現代は社会システムや利益エコシステムも多変数間接的で仕組みは隠蔽されがちなのだが
同じく保険会社です。
自動車対自転車の事故処理において従前保険会社は非常に不利な過失割合を強いられてきた
自転車側に相当の過失があっても保険会社はそれなりの賠償を払わされてきた。判例も固定化。
そこで電動キックボード緩和、頭の悪い連中は喜んで使う、自転車感覚
だけど事故を起こしたときに自転車と大きく異なる事故処理スキームに乗せられ大損することを知る
電キ側にもがっつりと過失割合が取られるの
日本では自転車に対して側方ギリギリの自動車による追い越しが黙認されている、
厳密には違反なのだが事故が起きなければ取り締まり対象にはならない
しかし事故が起きたときにはほぼ100%自動車側の過失として保険処理がされる
満額回答の賠償金が取れる
ところが電キ、まだ判例は積み上がってないが恐らく今後被害者側は非常に不利な判例、判決になる。
例えばヘルメット未着用、規定外のヘルメット、車体整備不良、ふらつき運転、後方確認不足、飛び出し、速度違反
従前、対自転車の事故訴訟でこれら過失要因を持ち出しても裁判官は一蹴していたのだが、
電キは話が違う
同じシチュエーションで電キだと様々な過失要因を立証され4:6だの5:5になっちゃう
保険会社は400万500万円支払額を減らすことができる、つまり利益になる
ウチの近所にも新しいもの好きちょい悪オヤジ風情のバカが違法電動やらをドヤ顔で走らせているが
バカの万能感は微笑ましい
れいわ新選組は、毎年3月11日に声明を発表している。今年の分がこれだ:
https://reiwa-shinsengumi.com/comment/23430/
さて、これを読んでどう思われただろうか。私の感想は「薄い」だ。
特に、被災地復興にはほとんど触れていない。原発事故の影響が続く福島県や、山火事被害のあった大船渡などの岩手県沿岸部についても言及はないといっていい。
能登には、キャンピングカーで爆速仮設住宅とかアホなことを抜かし���くせに。
除染土の再利用については、まるで腫れ物に触れるように「大いに問題」としか書かれていない。処理水放出については全く記述がない。
そもそも、山本太郎は2019年以降福島については「徹底的な補償・賠償」だけで済ませている。
山本太郎は、被災地の復興を認めていない。興味がないといってもいい。「この国に生きるすべての人々」を救うを宣っておきながら、山本太郎の主張にそぐわない、被災地で生活を営む住民はその範疇にない。
公演の休演についてツラツラ書きます。
以前から理由のはっきりしない公演キャンセル(=システム調整)があることは問題だったけど、テーマパークという形式を捨てたからこそ、「公演がないorなくなった時にその場にいる意味がない」のがそのまんまきてる。劇場アクセスも良いとは言えないし。
今までは入場料+追加課金だったので、シス調で中止になっても、追加の分は返金されるし、入場料の分は楽しめるから良いか……というスタンスだった方、多いのではないでしょうか。
当日休演ってやっぱり割とおおごとで、いろんなパターンがあります。
自ジャンル(大劇場系とでも言えばいいのか?)がチケット代の面でIFTと近いので、ここまで私の知ってる休演理由を考えてみましょう。一公演の収容人数は2ケタ以上違うけど。
特にコロナ禍は演者体調不良のため数日休演することはよくあった。コロナ禍終盤でも、当日行ったらキャンセルだったこととか、第二幕から休演も聞いたことある。Wや代役があれば次の日から再開。なければ数日休演。
出演者が大きなケガや病気、未遂をしたり完遂したりして当日休演、その後代役公演。W、代役であれば次の日から公演再開したり、しなかったり。
機材トラブル、舞台機構が初日に間に合わなくて初日数日延期パターンまで。進行できなくなったり、労災になることがあるので運営側は結構慎重なイメージがあります。1〜数日したら再開。
怖いよね。ということで別に直前の休演はイマーシブフォート東京の運営に限った話ではないです。ただ、IFTはちょっと多いと思う……
イマーシブフォートは一役に複数キャストいるロングランだから、普通に考えたらキャストの体調不良に対するリスクヘッジが出来ているはず。キャストの名前も公表されていないし、本来のシフトからこっそり入れ替わっていても(なぜか把握してるオタク以外には)わからないはず。参加者数が少ない場合もキャンセルになると噂では聞くけど、当該公演はキャンペーン招待者もいた公演だから、普通は少数でもやるよな……というのがすごい不思議です。
で、実はここが本題なのですが、公演中止の交通費とか宿泊費を補償しろって言ってる人が複数人いますが、それは無理な話です。基本的には興行主が免責事項を設定しています。規約を読みましょう。自ジャンルの様子をみてても、興行主側の重大な過失(たとえば演者が開演時間を勘違いとか、初日遅れとか)の例でしかチケット代以外の費用補償は聞いたことないです。
イマーシブフォートも休演対応についてもちゃんと規約に書いてあります。
3.本施設の各作品の指定の上演日時において、当社の責めに帰すべき事由又は不可抗力により、対象となる各作品が休止した場合、当該作品の本体験チケットの払い戻しを行います。
この場合は、重大な過失でもチケット代の払い戻しのみと明言されています。舞台系はわりとこういうところ多いと思います。
ただ、こういうのは何事も直前に起こるので、諸々キャンセル料がかかるし、もし当日行って知ったら、交通手段に関しては使ってしまっているわけですから。気持ちはわかります。交通費返せよ!ってね。ほんとにそういう怨嗟の声は過去によく聞きました。
だから、現地の張り紙だけじゃなくて、休演わかった時点でメールを出すとか、webやSNSにお知らせをのせるとかねぇ……普通の劇団はやってますよ。いままではアトラクションの一部だったから、急なシス調を公に書く必要はないと思ってたのかもしれません。というか利用規約第4条に書いてありますが
第4条 案内事項
1.本施設の利用条件及び営業時間等、並びに、本施設の各作品及び各サービスの利用条件、上演時間、上演内容及び休止情報等は、公式サイト又は本施設内の各所での表示等でご案内します。
2.本施設の利用条件及び営業時間等、並びに、本施設の各作品及び各サービスの利用条件、上演時間、上演内容及び休止情報等は予告なく変更する場合があります。
じゃあせめて公式サイトには書いてくれよ、自分で言ってるんだから……又は、じゃなくて及び、になってくれよ……休演情報残るの嫌なんだろうけど……
あとは、最悪自衛するという手があります。キャンセル保険とか(特定の商品を勧めるわけではないので自分で調べてください)で自衛することは可能っちゃ可能。ただ、自分が急病などの理由で行けなくなるのを補償するパターンが多くて、興行側のキャンセルを理由に補償するのはとても少ない。ある意味、チケット代が普通は返金されるから…ということでしょうか。
ちなみに、とある保険は、興行キャンセルで交通費や宿泊費を持ってくれるが、「テーマパークの休園は対象外」「演劇公演のキャンセルは対象」でした。
保険会社がちゃんとイマーシブフォート東京の現状を劇場の集合体と見てくれるんでしょうかね……?
あとは毎度自衛で保険料上乗せする気持ちになれる人は、そう多くないのでは。保険料は、執筆時点で、交通費と宿泊でざっくり試算して1〜2千円くらいでした。直近で申し込めるものではなさそうです。実際に使ってみて、本当に使えるのかどうか、検証してくれる方が現れるとありがたいですが……それこそラス回遠征の方どうですか?
今月中に1回打てば、「平成9年度生まれ~平成19年度生まれまでの女性」は4月から公費で2回目以降のワクチンを打てるらしい。(違ってたらごめん)
私はそれに該当する年齢なのだが、2年くらい前に役所から最終宣告みたいな手紙が来た時すら後回し後回しにして結局一回も打っていない。
全額公費になる期間はすぎているから、一回目は私費でやらなければいけない。
自業自得なのはわかってるし、ガンになった治療費と比べれば安いし、やっぱり死にたくないので打ちたい。
でも、一回1.5万円〜2万円するのをみるとなんだか嫌になる。お知らせ読むのも本当に面倒くさい。
何まで補償されるのか、どこに連絡すればいいのか、いくらかかるのか、何を持っていけばいいのか、色々調べて読む必要がある。
読むだけならまだいいけど、なんで親はワクチンやってくれなかったんだろうとかチラつき始めるともっと嫌な気持ちになるし、
お金も時間も手間も何もかけなくていい兄に「はやく連絡すればいいじゃん」とか「なんで全部無料のときに打たなかったの」とか言われると、今まで全然意識したことなかったのに「なんで自分は女なんだろう」って思ってすごい泣けてくる。
そんでなんか、ガンになったらなったでもう仕方ないやって気持ちになってくる。そうなったら絶対後悔するのに。
役所から他にも乳がん検査のお知らせとか色々くる。もちろんやりたいけど、説明文読むのも連絡も家出るのも予定空けるのもお金かかるのも全部全部全部面倒くさい。なんかしんどい。
大した病ではない。
地元のクリニックで抗生物質の点滴等治療を受けていたが、一向に症状が改善せず高熱が続いたので大病院を紹介された。
案内されたのは救急外来。テレビドラマ等で見たような修羅場が目白押しの最前線でストレッチャーに寝かされ点滴。造影剤を入れてCT。造影剤を入れた時、全身が熱っぽくなりアナルがむず痒い感じがしたのだが、その程度の副作用はよくあることなのだそうな。
その後耳鼻咽喉科専門医だという若くてキレイな女性医師に、鼻の穴にカメラを突っ込まれズボズボされ、思わずオホ声が出そうになるアクテビティを経て、めでたく(?)入院と相成った。
病室(私のような貧乏人は、もちろん大部屋)にて看護師から入院についての説明を受ける。寝巻やタオルはレンタル品を毎日支給(もちろん有料)。入院時にだいたいみんな使うセット(コップ、ティッシュ、ウェットティッシュ、おしぼり、歯磨きセット等々)の購入を勧められたので、言われるままに購入。私は使わないであろう物も含まれていたが、いちいちそれを選別するのも面倒だし、何より初入院なので勝手がわからない。
X(twitter)には入院すると知人向けにツイートしていたのだが、それにいくらかリプライが付いていた。それによると入院食は驚くべき味の薄さなので、海苔の佃煮やふりかけ、醤油やソースを密輸入することが必須なのだそうな。
入院直後のドタバタでそれらの品の入手に失敗した私は、戦々恐々としながら食事を口に運ぶ。
何だこれは!味が薄い!
しかし耐えられない程ではない!!
いや、むしろ普段の食生活がきっと塩分過多なのだ。この際だから入院食の味の薄さを舌に記憶させ、普段の食生活にフィードバックさせるべきなのだと、私は決意した。
入院前までロクに食事が摂れない状態だったので、夕食を全て平らげた私は、数日ぶりにちゃんと眠れそうだと安堵し、消灯時間より前に眠りについた。
それから数日の入院生活は、ここ数年経験したことが無いほどゆったりとした、理想のスローライフのような生活だった。
早朝目覚め、散歩がてら院内コンビニでその日飲む分の茶を買い、暇になったら本を読み、夜は早く眠る。食事に不満が無いわけではないが許容できない程ではないし、何より自分で作らなくても健康的な食事が運ばれてくる。
家事にも仕事にも追われることも無い。こんな生活をあと30年は続けたい。
勿論、入院費が掛かるのは当然だし、その金額もなんとなくイメージしていた額から大きく逸脱するものでもない。貧乏とは言えそれを決済出来ない程ではないし、何より医療保険に加入しているので、いくらか戻ってくるはずだ。しかし現実を目の当たりにすると凹む。お気に入りの風俗嬢とナニをするのも、しばらく我慢せねばならないだろう。
そんなことを、院内コンビニでファミチキを食いながら考えていた。院内のコンビニにファミチキのポスターや横断幕を掲げるのは止めていただきたい。目に毒だ。
未だ入院経験が無い紳士淑女の方々にお伝えしたい大事なこと。それは入院をサポートしてくれる家族や恋人や友人が必要だと言うこと。
私は独身だし恋人も頼れる友もいなかったが、幸い親が比較的近くに住んでいたので、替えの下着の用意や、自宅に残してきた生鮮食品の処分等を任せることが出来た。
この問題はペットを飼っている等の状況で更に大変なことになるだろう。私は完全にぼっちなので、その心配をせずに済んだのは良かった。
あと、医療保険には絶対入ろう。若い人は「自分は健康だし、そんなのは無駄金だ」と思うかもしれないが、最低限の物で良いから入っておこう。人間いつ体調を崩すかわからないし、事故だってあり得る。掛け捨てのものだと更に損に感じるかもしれないが、保険料は税の控除が受けられる。
私のようなしがないサラリーマンでも簡単にできる節税手段なので、ぜひ活用してもらいたい。
かく言う私も最低限の補償で保険料が一番安いのにしか入っていないが、それでも今回の入院費用の半分ぐらいはそれで賄えるはずだ。
諸々長々と書かせていただいたが、いつ体調を崩し入院になるかなんて誰にも予想できない。
高千穂遙の『異世界の勇士』(1979年)は、日本のファンタジー文学史において「異世界転移」ジャンルの嚆矢と位置付けられる作品である。
本論では、この作品の先駆性を検証するとともに、日本ファンタジーの発展過程と現代の隆盛を支える文化的基盤を分析する。
主人公・竜二が受験生として現実世界から異世界ガンギロドドアに召喚される物語構造は、当時の日本文学において画期的な試みであった。
横田順彌による解説が指摘するように「日本人作家が手をつけていなかったジャンルを開拓した」点が特筆される。
従来のファンタジーが神話的・民話的要素を基調としていたのに対し、コンピュータ文明を武器に現代的価値観を持ち込む設定は、後の「異世界チート」の原型とも言える。
マーク・トウェイン『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』(1889年)やC・S・ルイス『ナルニア国物語』(1950-1956年)といった西洋文学の影響を受けつつ、独自のヒロイック・ファンタジーを確立した。
安彦良和による表紙絵が示すように、当時のアニメ・漫画表現との親和性が、後のメディアミックス展開の基盤を作った。
1990年代の『十二国記』(小野不由美)が累計1000万部を突破するなど、異世界物は継続的な人気を獲得。
2004年の『ゼロの使い魔』を契機に、小説投稿サイト「小説家になろう」を中心とした創作活動が活性化し、2015年時点でネット小説大賞受賞作の90%が異世界転生・転移物語となった。
この現象は、従来の出版界が「事実上の異世界専門レーベル」を相次いで創設するまでに至った。
初期作品が「現実世界→異世界」の単方向転移を基本としていたのに対し、『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』(2010-)のような双方向往来や、『異世界おじさん』(2018-)のような逆転移物語が派生。
転生(記憶保持型再生)と転移(物理的移動)の概念分化が、「小説家になろう」公式ガイドラインで明文化されるまでに体系化された。
仏教の輪廻転生思想と神道の「八百万の神」が醸成した多世界観が、異世界転生の受容を容易にした。
『古事記』における黄泉の国や浦島太郎伝説に見られる「異界との境界の曖昧さ」は、現代の異世界物語にも通底する。
民俗学者・柳田國男が指摘する「常世」と「現世」の往還概念が、無意識下の文化的受容基盤を形成している。
戦後日本の高度経済成長期に形成された「受験戦争」や「社畜」的労働環境が、現実逃避的需要を醸成。
主人公が異世界で「特別な存在」となる物語構造は、自己肯定感の補償メカニズムとして機能する。
特に『無職転生』(2012-)に見られる「現実での挫折→異世界での再挑戦」構図は、現代日本社会の病理を反映している。
スマートフォン普及率98.7%が支えるウェブ小説プラットフォームでは、1話完結型の「ておくれファンタジー」(読者が次の展開を催促する形式)が発達した。
このメディア特性が、異世界転移物語の量産的創作サイクルを可能にしている。
『異世界の勇士』が播いた種は、日本固有の宗教観・民俗基盤と現代社会の精神的要請が合致することで、他文化に類を見ない開花を遂げた。
異世界転生が「馴染みやすい観念」として受容される背景には、単なる物語形式の流行を超え、日本人の世界認識の深層に根ざす文化的連続性が存在する。
https://anond.hatelabo.jp/20250204161900
性犯罪は大したことがない、いや重大な犯罪だ、と議論が尽きない。
これは性被害の重さを数量的に計れないがゆえに起きているのではないだろうか。
女性が自分から性を売る場合、金額にばらつきはあるが、よく聞く「ホテル別で15,000円」をここでは採用する。
つまり女性の性行為は15,000円(ホ別)の価値ということになる。
強姦は、女性と性行為を無理やり行う、つまり15,000円のお金を払わずに商品を盗むことに等しい。
性被害の際に殴られたり怪我を負ったとしたら、それは性行為の部分ではなく傷害罪の部分になる。
万引きの際に店員を殴ったようなもので、商品の価値とは分けて考えるべきである。
性行為の部分の罪は、15,000円分の万引きの部分の罪であり、怪我をした部分の罪は別で計算されるべきだ。
自分の貞操は金額では表せない!命より重い!という主張もあるだろうが、
同じ商品を隣の店で15,000円で売っている以上、周りから見たら15,000円の商品になるだろう。
犯罪被害を金額で表すなんて許せない!と思う方もいるかもしれないが、
どうかあなたが思う性被害の金額を教えてほしい。何円になるだろうか。
できれば理由も書いてもらえると嬉しい。
「性犯罪の話題だ!叩かなきゃ!」と頭に血が上った感情的なブコメが多すぎない?
cinefuk 売春が存在すること自体が性暴力を肯定する理屈にされちゃうんだな。「淫売は最古のビジネスだから肯定すべき」と主張する奴を片端から目を潰して奴隷にされても古代の常識だから肯定してくれるよな
性暴力の肯定なんて全く書いていない。性暴力は犯罪である。その犯罪の重さがどれくらいか、という内容の話をしている。文章を読んでほしい。
nenesan0102 男性は強姦=普通のセックスを考えがちなんだけど、抵抗する女性の顔を骨が陥没するまで殴る、腸と膣が癒着して生涯にわたり排泄不可能等の話聞いた事ない人なの?内臓が傷ついて死ぬケースもある
「性被害の際に殴られたり怪我を負ったとしたら、それは性行為の部分ではなく傷害罪の部分になる。」と書いている。文章を読んでほしい。
lacucaracha じゃあお前の着てる服ここで剥ぎ取ってメルカリで売れたとしたら、被害額はその金額と同じだと言えるってワケ?
服を剥ぎ取るのは犯罪であり、相応の刑罰や慰謝料が発生する。剥ぎ取られた服そのものの値段はメルカリでの値段である。剥ぎ取られたから服の値段が跳ね上がるということはない。分けて考えてほしい。
screwflysolver 例えば民家の横に時計店があって腕時計を売ってたとしても、隣の民家に押し入って家主の腕から時計を無理やり取ったら、それは万引き(窃盗)じゃなくて強盗なんだわ。売り物じゃないから原価も売価もないよ。
強盗の場合でも、数百万円の腕時計を取ったのか、百円の物を取ったのかでは、量刑は変わってくる。それがどれくらいの重さになるか、という話をしている。
良いわけがない。増田はタダ働きをしようとしてないのに、0円で無理やり働かせたら犯罪である。しかし働いた場合の一時間の労働成果は、同じ人間である以上タダ働きした人と大きくは変わらないだろう。
その他、内容に一切触れずに誹謗中傷をするだけのブコメも沢山あるけど、反論ができない証拠になっていることに気づいてほしい。
企業が経済的な損害を受けた場合、まず考慮すべきは、暴露が名誉棄損に該当するかどうかです。企業の評判が悪化し、損害を被った場合でも���名誉棄損が成立するかどうかは、暴露された情報の真実性や公共性、そして暴露の意図によって異なります。
暴露が真実である場合: 企業内で実際に性加害が発生した場合、その事実を報じること自体が名誉棄損に該当しない可能性があります。性加害が事実であり、その暴露が社会的に重要な情報であれば、企業の名誉や社会的評価に対する影響があっても、
公益性が認められ、名誉棄損にはならないことがあります。特に公共の利益を守るための告発であれば、報道行為は保護されることが一般的です。
虚偽の情報の暴露: 一方、暴露された情報が虚偽であり、企業の名誉を不当に傷つけた場合、企業は名誉棄損として訴えることができます。虚偽の性加害情報が流布された場合、企業は名誉棄損罪や損害賠償を請求することが可能です。
性加害が企業内で発生した場合、企業がその行為に対してどれだけ責任を負うべきかも重要なポイントです。企業が適切な対応をしなかった場合、その企業に対する法的措置が考えられます。
企業の責任: 企業には、社員の行動に対する責任があります。もし企業が性加害行為を知っていたにも関わらず、適切な対応を取らなかった場合、企業は不法行為(民法上の不法行為責任)や、
安全配慮義務違反に基づく責任を問われることがあります。この場合、被害者は企業に対して損害賠償を求めることができます。
企業が対処しなかった場合の損害賠償: 被害者が訴える場合、企業は不法行為に基づく損害賠償責任を負うことがあります。これには、精神的苦痛や仕事の損失など、被害者が被った損害を補償するための賠償金が含まれます。
企業が経済的損害を受けた場合、企業は週刊誌に対して法的措置を取ることを検討する可能性があります。これは、報道内容が虚偽であったり、過度に誇張されていた場合に該当します。
名誉棄損: 週刊誌が報道した内容が虚偽であった場合、企業は名誉棄損訴訟を提起することができます。この場合、企業は損害賠償を求めることができ、場合によっては謝罪広告の掲載を求めることもあります。
報道の公益性: しかし、週刊誌が報道した内容が事実であり、かつ公共の利益に資するものであれば、その報道が名誉棄損に該当しない場合もあります。性加害行為は社会的に重要な問題であり、企業が行動を起こさない場合、
週刊誌の報道が公共の利益にかなっていると認められることもあります。
経済的損害に対する賠償請求: 企業が報道によって売上の減少やブランド価値の低下などの経済的損害を被った場合、その損害の補償を求める訴訟を起こすことも可能です。これには、損害額の証明が必要で、過失による損害賠償請求が行われることがあります。
4. 法的措置の種類
民事訴訟: 性加害の事実が暴露され、その結果企業に損害が生じた場合、企業は損害賠償を求める民事訴訟を起こすことができます。これは、名誉棄損や虚偽の報道に基づく損害賠償を求めるものです。
刑事告訴: もし週刊誌が虚偽の情報を流布した場合、企業は名誉棄損罪に基づく刑事告訴を行うことができます。これは、報道が事実に基づかない場合に適用されます。
契約解除や損害賠償: 企業が性加害行為を知っていた場合、被害者に対して契約解除や損害賠償を求めることができます。また、性加害行為が企業のイメージを損なうものであれば、企業が関与した関係者に対しても賠償責任を求めることができます。
企業内で性加害が発生し、それが週刊誌によって暴露された場合、企業はその暴露が事実であれば名誉棄損に該当しない可能性があり、報道の公益性が認められることもあります。しかし、虚偽の情報や誇張された報道が行われた場合、
企業は損害賠償請求や名誉棄損訴訟を起こすことができます。また、性加害行為が企業内で発生し、企業がその行為に対して適切な対応を取らなかった場合、企業は法的責任を負う可能性があります。