大分県道696号高崎大分線
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一般県道 | |
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大分県道696号 高崎大分線 一般県道 高崎大分線 | |
起点 | 大分県由布市挾間町高崎【北緯33度16分26.1秒 東経131度32分5.4秒 / 北緯33.273917度 東経131.534833度】 |
��点 | 大分県大分市生石港町【北緯33度14分49.4秒 東経131度34分53.5秒 / 北緯33.247056度 東経131.581528度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道10号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
大分県道696号高崎大分線(おおいたけんどう696ごう たかさきおおいたせん)は、大分県由布市から大分市に至る一般県道である。
概要
[編集]由布市挾間町高崎から大分市生石港町に至る。豊後国一之宮の一つである柞原八幡宮へのアクセスルートであるとともに、下八幡で大分市道「大分港賀来線」と接続し、市街地を経由せずに別大国道と東九州自動車道大分IC、稙田地区をショートカットする生活路として利用されている。
2023年(令和5年)末現在、大分市大字高崎(机張原バス停) - 上八幡(柞原八幡宮先)までは未改良区間であり、狭小区間が存在する。
終点付近に日豊本線「祓川橋梁」があり[1]、かつては高さ3.5 mの制限区間が存在した[1]。この部分も狭小区間であり、橋桁や橋梁本体と接触し、橋梁点検による列車運転見合わせが発生する事故が多発していた上に[1]慢性的な渋滞が発生していた。この区間(L=160 m)の改良工事が2021年(令和3年)度に竣工した[2][3][4]。これに伴い、40年来長らく設置されていた柞原八幡宮の大鳥居(3代目)が2019年(令和元年)末に撤去され、2020年(令和2年)5月に4代目となる大鳥居が設置された[5]。
路線データ
[編集]- 起点:大分県由布市挾間町高崎(挾間町高崎交差点、大分県道619号中村別府線交点)
- 終点:大分県大分市生石港町(かんたん交差点、国道10号交点)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 市町村名 | 交差する場所 | |
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大分県道619号中村別府線 | 由布市 | 挾間町高崎 | 挾間町高崎交差点 / 起点 |
国道10号 | 大分市 | 生石港町 | かんたん交差点 / 終点 |
交差する鉄道
[編集]沿線
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 九州旅客鉄道 大分支社. “鉄道橋への衝撃事故防止のお願い” (PDF). 大分県トラック協会. 2020年1月7日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “祓川架道橋(県道高崎大分線JRアンダ-パス)について(平成23年6月16日回答)”. 大分県 (2011年7月31日). 2020年1月7日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 中村 浩, et al. (2019). “JR 軌道直下低土被り部における R&C 工法の施工報告(その 1) Construction report of the Roof & Culvert Method of Small Overburden Thickness Under the Railroad” (PDF). 西松建設技報 41 (3): 1-6 .
- ^ “豊ちゃく2018 (一)高崎大分線(御幸工区)” (PDF). 大分県大分土木事務所. 2020年1月7日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 大鳥居が朱色に一新 大分市の柞原八幡宮、地域のランドマークに - 大分合同新聞(2020年5月4日配信)