大分県道27号耶馬溪院内線
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主要地方道 | |
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大分県道27号 耶馬溪院内線 主要地方道 耶馬渓院内線 | |
制定年 | 1993年(平成5年)建設省指定 1994年(平成6年)大分県認定 |
起点 | 中津市耶馬溪町[1]大字深耶馬【北緯33度23分6.5秒 東経131度9分57.2秒 / 北緯33.385139度 東経131.165889度】 |
終点 | 宇佐市院内町斎藤[2]【北緯33度24分9.8秒 東経131度18分29.7秒 / 北緯33.402722度 東経131.308250度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
大分県道28号森耶馬溪線 国道387号 |
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大分県道27号耶馬溪院内線(おおいたけんどう27ごう やばけいいんないせん)は、大分県中津市から宇佐市に至る県道(主要地方道)である。
概要
[編集]中津市耶馬溪町[1]大字深耶馬から宇佐市院内町斎藤[2]に至る。
路線データ
[編集]- 起点:大分県中津市耶馬溪町[1]大字深耶馬(大分県道28号森耶馬溪線交点)
- 終点:大分県宇佐市院内町斎藤[2](国道387号交点)
- 重要な経過地:なし[3]
歴史
[編集]整理番号が27の大分県道路線としては、1977年(昭和52年)2月22日に県道路線認定された院内本耶馬渓線(宇佐郡院内町 - 下毛郡本耶馬渓町)[4]が主要地方道として存在した[5]が、1993年(平成5年)に国道500号の一部となっている[6][7]。
年表
[編集]- 1973年(昭和48年)4月2日 - 大分県が落合斉藤線(下毛郡本耶馬渓町大字羅漢寺 - 宇佐郡院内町大字斉藤、整理番号667)を県道路線認定[8]。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省が、県道深耶馬院内線・県道落合斉藤線の一部を耶馬渓院内線として主要地方道に指定[9]。
- 1994年(平成6年)4月1日 - 大分県が耶馬渓院内線(下毛郡本耶馬渓町 - 宇佐郡院内町、整理番号27)を県道路線認定[3]。
- 2021年(令和3年)1月7日 - 宇佐市院内町定別当地区において、道路拡幅工事のため全面通行止めとなる。通行止め時期は2021年末を予定している[10]。
路線状況
[編集]道路施設
[編集]トンネル
[編集]起点から
地理
[編集]路線認定された1994年(平成6年)4月1日から沿線において平成の大合併が始まる前日の2005年(平成17年)2月28日までは、下毛郡本耶馬渓町および宇佐郡院内町を通過する路線であった。
通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 市町村名 | 交差する場所 | |
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大分県道28号森耶馬溪線 | 中津市 | 耶馬溪町大字深耶馬 | 起点 |
大分県道602号深耶馬玖珠線 | 耶馬溪町大字深耶馬 | ||
大分県道667号落合斉藤線 | 宇佐市 | 院内町月俣 | |
国道387号 | 院内町斎藤 | 終点 |
沿線
[編集]- 折戸温泉
- 院内郵便局
脚注
[編集]- ^ a b c “管理施設”. 大分県. 2021年1月10日閲覧。
- ^ a b c “管理施設”. 大分県. 2010年1月10日閲覧。
- ^ a b “県道路線認定に関する告示(平成6年4月1日大分県告示第425号)”. 大分県法規集. 大分県. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “県道路線認定に関する告示(昭和52年2月22日大分県告示第191号)”. 大分県法規集. 大分県. 2021年1月16日閲覧。
- ^ 国際地学協会 1992, p. 112.
- ^ “山国川に「禅海橋」開通”. おおいたデジタルアーカイブ. 1991年4月号 広報おおいた. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “FR44:川を渡る橋・大分県” (PDF). 中日本建設コンサルタント株式会社. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “県道路線認定に関する告示(昭和48年4月2日大分県告示第250号)”. 大分県法規集. 大分県. 2021年1月16日閲覧。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ “耶馬渓院内線全面通行止めのお知らせ”. 大分県 (2020年12月24日). 2021年1月10日閲覧。
参考文献
[編集]- 国際地学協会 (1992), ナビング全日本ロードマップ (1992年9月 ed.), 国際地学協会, ISBN 4-7718-3151-3