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大分県道217号臼杵津久見線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
大分県道217号標識
大分県道217号 臼杵津久見線
一般県道 臼杵津久見線
起点 大分県臼杵市港町東【北緯33度7分13.2秒 東経131度48分23.6秒 / 北緯33.120333度 東経131.806556度 / 33.120333; 131.806556 (県道217号起点)
終点 大分県津久見市大字上青江【北緯33度5分1.6秒 東経131度50分20.3秒 / 北緯33.083778度 東経131.838972度 / 33.083778; 131.838972 (県道217号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道33号標識
大分県道33号臼杵停車場線
国道217号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

大分県道217号臼杵津久見線(おおいたけんどう217ごう うすきつくみせん)は、大分県臼杵市から津久見市に至る一般県道である。

概要

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臼津バイパス供用以前は国道217号の一部であった。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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かつては国道217号の一部であったが、1972年昭和47年)3月の臼津バイパス開通に伴い、同番号の大分県道217号臼杵津久見線に指定換えされた[2]

1983年(昭和58年)には下浦トンネルが拡幅されている。下浦トンネルは、2013年平成25年)10月15日深夜に天井が崩落し通行止めとなったが、2014年(平成26年)7月15日深夜に開通した[3]

2016年(平成28年)7月には、大雨により臼杵市大泊 - 津久見市徳浦間が全面通行止めになったが[4]11月2日に規制が解除された[5]

路線状況

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道路施設

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トンネル

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起点から

  • 臼津隧道:延長332 m1948年昭和23年)竣工、臼杵市 - 津久見市
  • 徳浦トンネル:延長62 m、1936年(昭和11年)竣工、津久見市
  • 下浦トンネル:延長154 m、1936年(昭和11年)竣工、津久見市
  • 水晶山トンネル:延長497 m、1997年平成9年)竣工、津久見市

地理

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起点(臼杵市側)から大泊までは海に沿った2車線道路で、制限速度は時速40 kmとされており、右側はみ出し禁止の黄色いセンターラインが入っている。大分県道707号大泊浜徳浦線の信号交差点を過ぎると1車線区間が混じるようになりヘアピンカーブが続く。

臼杵市と津久見市の境の臼津峠にある臼津トンネルは、素掘りのトンネルであり、高さ制限3.7 mである。徳浦の信号交差点を過ぎてセメント工場内を通り、下浦トンネルを過ぎると、国道217号の交差点に出る。ここが終点である。

通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
大分県道33号臼杵停車場線 臼杵市 港町東 起点
大分県道510号臼杵港線 大字板知屋
大分県道707号大泊浜徳浦線 大字大泊
大分県道707号大泊浜徳浦線 津久見市 合ノ元町
E10 東九州自動車道[注釈 1]
国道217号
大分県道648号津久見インター線[注釈 2]
大字上青江 上青江交差点 / 終点
18 津久見IC

交差する鉄道

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沿線

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脚注

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注釈

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  1. ^ 間接接続
  2. ^ 直接接続

出典

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  1. ^ 管轄エリア・管理施設 大分県臼杵土木事務所
  2. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典 44 大分県』角川書店、1980年1月、p.316
  3. ^ 市報つくみ 2014年8月号 (PDF) 津久見市
  4. ^ 通行止めのお知らせ(県道臼杵津久見線) 津久見市、2016年(平成28年)7月12日
  5. ^ 【規制解除のお知らせ】 県道 臼杵津久見線の全面通行止めについて 大分県、2016年11月2日

関連項目

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外部リンク

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