はてなキーワード: 抽選とは
※このメールは、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会から自動配信しております。
増田増夫 様
来場予定日の7日前に行うパビリオン・イベントなどの抽選の申し込みが本日から開始となります。
【申込期間】
ご来場予定日の1か月前から8日前まで
※パビリオン・イベントの情報は、以下のサイトからご確認ください。
https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/reserve_PV_list.pdf
https://www.expo2025.or.jp/news/category/events/
https://www.expovisitors.expo2025.or.jp/
抽選の申し込みは、 EXPO2025デジタルチケットサイト( https://ticket.expo2025.or.jp/ )からお申し込みください。
具体的な操作については、予約・抽選ガイド( https://www.expo2025.or.jp/tickets-index/reservation/ )をご確認ください。
・EXPO2025デジタルチケット購入後、購入内容の変更や払戻しには、原則応じません。
・購入いただいたEXPO2025デジタルチケットを不特定多数に向けて、転売することは禁止されています。
・2025年日本国際博覧会チケット購入・使用規約の違反が認められたときには、購入済みのチケットを無効とすることがあります。
・会場内の買物、飲食ではキャッシュレス決済のみで現金は使用できません。
現金以外の決済手段を持たない方は事前にプリペイドカードをご購入いただく必要がございます。
詳細はサイト( https://www.expo2025.or.jp/cashless/ )をご覧ください。
メールやSNS、広告など巧みにリンクをクリックさせ、フィッシングサイト等の不正なサイトに誘導する手口が増えています。
EXPO2025デジタルチケット公式販売Webサイトへは、大阪・関西万博公式Webサイトからアクセスしていただくことをお勧めします。
【お知らせ】
・電子チケットを、手元に残せる【記念チケット】にしてみませんか?
詳細については、オンラインストア( https://expo2025kinen.pia.jp )をご確認ください!
※記念チケットの購入は、日本国内に在住し、入場チケットを購入された方に限ります。また、オンラインストアは日本語のみの対応となります。
・万博にあわせて各地を観光しませんか。万博のテーマに関連した日本全国の体験旅行商品・イベント情報はこちら( https://www.expo2025travel.jp/ )
あるポーカー店のリツイートキャンペーンが、ランダム抽選ではなく、店舗の常連などを優先的に当てているとして、消費者庁に情報提供した。
店舗の常連などを優先的に当てているのは何の問題もないと思っている。それは店の自由だからだ。
問題は、ランダム抽選ではないのにそれをリツイートキャンペーンに明記せず、ランダム抽選だと思わせて私のような何の影響力もない人にもリツイートさせていることだ。
ランダム抽選じゃないのであれば何もない私は当たる見込みがないのでリツイートしないだけだ。
法曹資格などない私がAIや検索を利用して行った解釈だが、リツイートキャンペーンがランダムであれば、商品を買わずに誰でも参加できるオープン懸賞なので景品表示法の対象ではないが、
店舗の常連などを優先的に当てているなら、実質的に商品の購入を条件とする一般懸賞に当たり、景品表示法の対象となり、ランダム抽選ではないのを隠しているのは不当表示に当たると判断した。
ポケモンGOは2016年にローンチされ、当時は世界中でブームとなった
位置ゲームそのものはそれ以前から存在したが、世間に広く認知された位置ゲームの第一号と言っていいだろう
位置ゲームとポケモン収集の相性の良さがヒットの原因、というのはよく説明される言葉である
ポケモンGOがどのような歴史を刻み、現状どのようになっているかおさらいしようと思う
7月22日に始まった
当初はひたずら歩いてポケモンを探し、ボールを投げてポケモンを捕まえるだけという、収集欲とお散歩を結び付けただけのゲームだった
実装されているポケモンは赤緑の第一世代のみ、ただし伝説幻は未実装
ジム戦という、地域の拠点に自分のポケモンを配置して自動で防衛し、攻略側がそのジム攻撃して陥落させるという仕組みは最初からあったが、これはポケモンの戦力よりも根気が重要な性質もあり、特別な面白みはなかった
当初はジムに置くのもジムを攻略するのも1時間かかるように根性仕様だった
課金要素はポケモンボックスの拡張、アイテム保有上限の拡張、あとは捕獲用のモンスターボールや、ポケモンの出現数を増やすおこう、きずぐすりなどを販売していた
ポケモン捕獲用のモンスターボールなどはポケストップと呼ばれる場所に行けば無料で獲得できるが、そのポケストップの一部は企業がスポンサーとなり、店舗の場所にポケストップを設置していた
スポンサーが位置ゲームにスポンサー料を支払い、お客が店舗に誘導される仕組みとなっており、これが新しい収益化モデルとして画期的だった
モンスターボール補充のためにマクドナルトに出入りした人も多かろうと思う
人を動かすことでお金を動かすという新時代のゲームの香りがあった
ポケモンジムに卵が湧き、そこから孵ったボスポケモンを数人がかりで倒すことでボスポケモンを獲得できる仕様だ
これにより伝説レイドがある場所に人が大量に集まる事態となった
車でポケ活してて人を轢く事件は当初からあったが、それ以外で社会に悪影響が出始めたのはこれ以降だと思う
レイドバトルに挑むにはパスが必要で、これは1日1枚配布なのだが、それ以上伝説ポケモンを集めたい人向けにパスを販売し始めた
1月からコミュニティデイという、特定のポケモンが大量発生するイベントが実装された
限定技が実装され、さらに色違いが馬鹿みたいにとれるイベントである
10月にはlet's GO ピカブイとの連携が始まり、ポケGOでとったポケモンをSwitchの本家に送る仕様も追加されることとなる
コミュニティデイが色違いの価値を暴落させたため、本家でもソードシールドから色違いの入手方法はどんどん緩和され、さらに別の価値の創出ということで色以外のエフェクトや2つ名という仕組みを本家は導入した
それまでは1人で集めるだけという自己満足の世界だったポケモンGOに交換機能が実装された
ポケモンGOは、同じ場所に湧いているポケモンは誰が捕まえても同じ個体値のため、個体値100%の個体が湧けば、そこにみんなが集まって複数アカウントで乱獲すれば強いポケモンがたくさん手に入る仕組みになっている
それを個体値を維持したまま交換できると、複数アカウントが大勝利になってしまう
これを防ぐために、交換したら個体値がシャッフルされる仕様となっている
が、その対策により、交換による個体値再抽選をたくさんこなすことで、強いポケモンを手に入れるチャンスが増えることとなった
よって、対策はされても、結局は交換の実装により複数アカウントが爆発的に増えることとなる
また、企業スポンサーのスポンサー料は来客数に応じて払う仕組みとなっているため、6アカウント持ちが店に行けば支払いは6倍となる
企業スポンサーが離れるきっかけとなったのはこの複数アカウント持ちが有利な仕組みのせいに他ならない
これによりポケモンの収集の先にある、ポケモンバトルというゴールが用意された
が、この対人戦はバグだらけでまともに動くことはなかった
忍耐強い人だけが取り組むこととなる
ポケモンGOが始まり3年目、そして本家最新のソードシールドが第8世代、ポケGOでの実装がすでに第4世代と、このペースの実装では早晩新ポケモンの実装でユーザーを戻す戦略が通用しないことは明らかだった
そこで、PvPで使えるバリエーションとしてシャドウポケモン、さらにコレクション要素としてのコスチュームポケモンを実装した
コスチュームポケモンは当初からイベントで実装されていたが、記念のピカチュウ程度であった
この年からいろんな種類のポケモンに色んなコスチュームをつけだした
これらは当然、本家には送れない
ポケモン原作のファンで、日々どんなポケモンとの出会いがあるか楽しみにしている者は、明らかに価値を見出していないものを前面に押し出してきたポケモンGOに不信感を持ち始める
ついに位置ゲームポケモンGOの終わりの始まり、リモートレイドパスの販売が始まった
位置ゲームのポケモンGOは伝説ポケモンのレイドまで出向き、そこで戦わなければならなかった
しかし、コロナの影響で、家に居ながらレイドに挑める禁断のリモートパスが実装された
これにより、こなせるレイド数が跳ね上がり、旬の伝説は個体値100%を引くまでやるもの、というのがガチ勢の当然の姿勢となった
ポケGOはポケモンを捕まえるゲームで、ポケモンには個体値がある以上、一番強い個体値100%のポケモンに出会うことを夢見て日々さ迷い歩くものだった
が、リモートレイドパスを使えば一歩も歩かず個体値の抽選ができる
レックウザのレイドならレックウザに出会えることは確定しているが、個体値は分からないというだけなので、ガチャという意識がない人もいるが、要は個体値ガチャなだけである
お客を店に誘導してくれるからスポンサー料払ってたのに、人が外に出なくなったらもう払えませんよ、ということ
これ以降にスポンサーになった企業は大体2年で撤退するようになる
みんなが欲しいのは100%個体であるが、リモパスのせいで100%は持ってて当たり前になった
歩かねばならないなら、試行数にどうしても限界があるため100%取れる人は限られていたが、リモパスがあるなら金さえつぎ込めばいくらでも可能
これによりポケGOはものすごい収益をあげることになるが、逆にこれが決定的にポケGOの寿命を縮めた
が、時すでに遅し
スポンサーも戻らず
そして実装済みポケモンの厳選は多くの人が終了済みという状況になった
要するに、この3年間で、みんなが欲しいポケモンというのがなくなったわけである
みんなが欲しいなと思えるポケモンがなくなったため、限定コスチューム、限定技、シャドウ、ライト、みたいなポケGO独自の限定要素をごりごり進めたいった
いや、正直興味ないしいらんねん…
そしてリモパスを制限する代わり、その独自路線のポケモン得るためにはイベント参加代の課金を要求するようになった
何かあれば1000円払ってねと言いだす
これまでのジムでのレイドとは別にダイマックスのジムが設定され、ここでは時間制限なくやられるまで戦うことができる
要はこれまで捕まえてきたポケモンは使えず、この仕組みで捕まえたポケモンしか出せないよ、という究極のリセットをやろうとしてきた
そしてダイマックスポケモンの最高峰はキョダイマックスポケモン
キョダイマックスのレイドはかなり難易度が高く、通常のレイドと異なりレイド開始時期が明示されず常時オープンである
なので、決まった時間にせーので人が集まることはない、つまり人が揃うまでずーっと待ってた人だけが挑める
また、難易度が高く時間制限がないということは一戦終わるまでの時間が長い
これ、総合すると繁華街で1時間くらい粘った人だけが勝てるという仕組みだった
というわけで、意気込んで大きな新仕様をぶっこんだ割に、ダイマックスは大こけにこけたわけだ
本家にある価値設定ならみんなが受け入れるのに、ポケGOが独自に決めた価値設定に付き合いたい人はそんなにいない
ポケGOはあくまでポケモン好きな人がお散歩ついでに気軽にガチャできるのが受けたゲームである
そこに独自の価値設定で課金煽りをどんどんやっても、客はもう踊らない
今までgoogle傘下の会社が運営していたため、位置情報の提供にも一応の信頼は置いていたけど、今度は中東に売るらしい
サ終の臭いがプンプンしだした
↓
レイドパスが出たことにより課金者とスポンサーがいいバランスで運営できていた
↓
リモパスが出たことに廃課金者が誕生し、スポンサーは撤退し始める
↓
リモパスの使用上限が設定され、廃課金者が消えたことにより広く浅く課金を求めるようになる
↓
廃課金者に強烈な報酬を与えれば回るというのが他のガチャゲーだけど、廃課金者がいない中一般ユーザーへの課金煽りが度を越してくる
↓
これが現状だね
訳あって引っ越しを考えているが東京の家賃が高くて払える気がしない
同棲相手が外国人なので働くのも難しい、別れるのはできない。俺が日本につれてきたから。
会社にしがみついているが、うつ病がひどく本当にこのまましがみつけるのかも不安
引っ越しが急務だが、今後の生活が不安でボロ家で生活できるのかも不安
全部上手くいっていない
なんで会社の後輩や、大学の同期はみんな転職に成功し、家も買ったり車を買ったりもできるのか
俺はうつ病から逃れることもできないし、これから生きていくのに東京でどうすればいいのかもわからない
何も情報がないし、助けてもらえられないボーダーラインにいる気がする
八方塞がりだ
親の金に頼ることもできない、相手の親も貧しいので、結局全ては自分でどうにかすることしかできない。
うつ病に関しては、通院もしてるしカウンセリングも受けているし、会社での相談、上司との相談もしているから
できることはすべてやっていると思う
私は女で2.5次元舞台を結構観るんだけど、あの素晴らしい出来でチケット余ってるの絶対絶対おかしいよ。
もしスクールアイドルミュージカルが女向けの舞台だったらシリアル先行抽選でSNSは落選阿鼻叫喚祭だよ。
観た人もほぼ全員大泣きして絶賛してるのにチケット余ってるってなんなんだよ………男オタクミュージカル観ろよ………
スクールアイドルミュージカルオタクはみんな「今回で最後かも……」って思いながら通ってるんだけど、空席が目立つにもかかわらず4回再演してるんだよ。多分ラブライブパワーなんだけどね。
でも今回はキャストやスタッフが「集大成」とか「到達点」とかコメントの端々に「これが最後ですよ〜」みたいな雰囲気出してるのがめっっっっっちゃこわい。
ほんと頼むからラブライブオタク全員観ろ。絶対損はさせないから。
ラブライブ全部追ってる〜ただしスクミュは未履修〜とか言ってるやつまじ許さんからな。全部追えよ。
物語はラブライブエピソードゼロとも言うべき、スクールアイドルが誕生する瞬間を描いた素晴らしい素晴らしいストーリーです!!
何年前だったかの時期に、参加が抽選制で、エアアカウント複数登録が問題になったんだよね
本名登録で防げるんかってのは思わなくはないが、大会登録に運営が氏名を求めるのはそこまで
https://anond.hatelabo.jp/20250211020245 がバカバカしいタイトルをつけていたので、もう本当にしょうもないコピペ転載をする。
ポケカにはclという一大イベントがある。これに出場するのは本名を名乗る必要がある(カタカナだけどフルネーム)
毎回参加するにも抽選のかなり人気の大会だが、女一人暮らしなので、正直、知らない人に本名を晒すのは少し怖いなと参加を躊躇していた。
自意識過剰かなーなんて思っていたが、さっき「ポケカ女子の本名を調べて、そこから住所特定しよう!」みたいなツイートを見て、やっぱり出るのはやめようと思った
該当ツイートのリプ欄では「ポケカ女子の家の外観を撮った写真を、ポケカ女子とバトルする際に見せて怖がらせよう」と盛り上がっていた
別にフォローもしてない人だったがいろんな人がいいねをしてるからかtlに流れてきた
これが面白いジョークとして受け入れられる界隈は私にとってかなりきつい
地元の小規模なジムバトルはハンドルネームで出れるし、みんな分け隔てなく接してくれるし、楽しい趣味の一つなんだけど、女はポケカをやらないほうがいいです。ジムバトルが楽しいといつかはclに出たいと思うかもしれませんが防犯のために止めましょう。
運営の人へ
本名参加をなくしてください、それが無理ならせめてこういう発言する奴は参加できないようにしてくれ
対象の魚拓です、ポケカプレイヤーの保護者様や当事者に届くことを祈ります。
https://megalodon.jp/2025-0211-0826-01/https://x.com:443/su_tha2007/status/1888940776530522204
https://megalodon.jp/2025-0211-0700-44/https://x.com:443/su_tha2007/status/1888911466130264424
バカバカしいタイトルをつけたが、もう本当にしょうもない話を書く。
ポケカにはclという一大イベントがある。これに出場するのは本名を名乗る必要がある(カタカナだけどフルネーム)
毎回参加するにも抽選のかなり人気の大会だが、女一人暮らしなので、正直、知らない人に本名を晒すのは少し怖いなと参加を躊躇していた。
自意識過剰かなーなんて思っていたが、さっき「ポケカ女子の本名を調べて、そこから住所特定しよう!」みたいなツイートを見て、やっぱり出るのはやめようと思った
該当ツイートのリプ欄では「ポケカ女子の家の外観を撮った写真を、ポケカ女子とバトルする際に見せて怖がらせよう」と盛り上がっていた
別にフォローもしてない人だったがいろんな人がいいねをしてるからかtlに流れてきた
これが面白いジョークとして受け入れられる界隈は私にとってかなりきつい
地元の小規模なジムバトルはハンドルネームで出れるし、みんな分け隔てなく接してくれるし、楽しい趣味の一つなんだけど、女はカードゲームやらないほうがいいです。ジムバトルが楽しいといつかはclに出たいと思うかもしれませんが防犯のために止めましょう。
運営の人へ
少し前にこんなものを書いた
https://anond.hatelabo.jp/20241221165704
今回は「ならどうすれば伸びるのよ」という話をしてみる。
(基本的にYoutube向けに書いているので他プラットフォームなら適宜読みかえて欲しい)
想定している対象は「伸ばしたいと思っているのに伸びていないVtuber」である。すでに伸びているVtuberや、伸ばすことを目的としていないVtuberには無用の話ばかりだ。
どんな活動スタイルの人にもなるべく使えるよう、極めて当たり障りない基本的なことしか書かないつもりだ。そして伸びていないVtuberにはそれがもっともよく効くはずだ。
どうすれば伸びるのか話すと言われ「そんなうまい話があるもんか、ツッコミどころを探してやる」と思った人は正しい。
逆に、伸びないからと言って救いを求めるように情報集めしようなどと思った人は危険である。高確率で誰かの二番煎じの量産型無個性Vtuberになっているから目を覚まそう。
この記事も他のものも鵜呑みにせず、自分の価値観に照らし合わせて参考にできると思えた部分をうまく取り入れて欲しい。
ファンマーク、ファンネーム、週間スケジュールなどなど、今やVtuberの定番となった慣習は多い。
だが、それが存在する理由を説明できるだろうか? できないうちは真似しなくていい。知らずに真似するデメリットもある。
伸びている人がしているからと言って何も考えずに真似をするのではなく「なぜそうしているか」を考え、自分にとってメリットがあるものだけを取り入れること。
これはVtuberに限った話ではないが、何かを作ることを生業とする者にとって健康は資本である。
夜に配信を行い、そのまま深夜や朝に作業、昼に寝て、夕方起きるといった生活のVtuberをたびたび目にするが、これを長期間続けると心身の調子を崩してしまう。
人間は歩くことで血流が促され身体のさまざまな機能が整う生き物なので、活動を続けたいのであれば毎日ちょっとでも歩くこと(雨なら軽いスクワットとかでもいい)。
これもVtuberに限った話ではないが、悪いことをするとバレるリスクを抱え、隠すコストを支払うことになる。
はっきり言って悪いことはコスパが悪い。最初から手を出さず、同業者にもリスナーにも信用されるように振る舞うほうが良い。
本心がクズでも別に構わない。誰も見ていないところでも善人として振る舞うのがもっともコスパが良いというだけの話だ。
「何者かになりたい者」はもっとも騙しやすい類の人間である。伸びていないVtuberなど格好のターゲットだ。
変なセミナーや講座にお金を支払っていないだろうか? 聞いたこともない事務所のスカウトや変な案件が届いていないだろうか?
そんなものに気を取られていたら伸びるどころの話ではない。気をつけよう。
ここが抜けてちゃどんな小細工も効果なし
身も蓋もない話をするが、伸びていないVtuberの動画や配信の99%以上はそもそもクオリティ不足である。
そしてクオリティを上げるための前提条件は何よりもまず「場数を踏む」ことである。
現状で伸びないなんて当たり前だ。気にせず、経験を積み、改善し、成長していくためのたたき台のつもりでどんどんやる。問題はその後だ。
伸びていないVtuberを数ヶ月ぶりに見てみると、誇張なしに100%まるで成長していない(それどころか惰性で続けたせいで劣化していることすらある)。
その理由も間違いなく「自分で発信したものを見直していない」に尽きるだろう。自分の声が嫌だとか恥ずかしいとか言って、伸びるチャンスを自ら放棄しているに等しい。
逆に言えば、自分が発信したものを見直して気になった部分をメモするだけで、伸びていない状態を脱却するまであと1歩だ。
メモがどれほどの項目数になるかは人によるだろうが、一度に全部直そうとしてはいけない。
新たなコンテンツを発信するときに「今回はここだけ意識して改善する」と1項目だけ心の中で決めて実行するのが効果的だ。
達成できたらおめでとう。もはやただの伸びないVtuberではなく成長中のVtuberだ。
チヤホヤされたいから! というのは正しいかもしれないが、リスナーも人間なので知らないやつをチヤホヤなどしたくはない。
ここで言っているのは「誰にどんなメリットを提供するか」をはっきりさせておこうということだ。
「疲れた社会人を癒やす」でも「特定のゲームのファンに最新情報や攻略を整理して伝える」でも何でもいい。ターゲットと扱う商品を明確にするのが大事だ。
よく見かける「目標:登録者○人」などというのは、外的要因に左右されまくるため目標の立て方としては最悪のものである。
自分では何もしていないが偶然脚光を浴びて到達したら目標達成だろうか? 逆に努力の方向性は合っているのに数字が伸びなければそれは失敗だろうか?
登録者○人のような目標の数字はあっても良いが、「そのために動画を○本制作する」のような自己完結する行動目標に落とし込まなければ無意味だ。
クオリティが上がってきたら見てもらわなければ
知らないVtuberがよくある企画をただやっていたとして、その再生数や同接が少ない場合おもしろそうに見えるだろうか? 当然NOだ。
「伸びていない」のはある種のデバフのようなもので、伸びていない状態がさらない伸びなくなる状況につながってしまう。
ネームバリューも現状の数字もない場合は、内容で一工夫して興味を惹くしかない。そうしてデバフ状態からの脱却を目指そう。
知らないVtuberのサムネイルがオススメされたとして、見てもらえる時間はどれくらいか? せいぜい0~1秒だろう。
その一瞬で伝えるべきは「あなたの顔、何をするのか、どんな特徴があるか」の3つだけ。これを超えたらキャパオーバーになってスルーされる。
特徴とは、一つ上の項目の一工夫のことだ。文字数は多くて10文字。一瞬に勝負を賭けよう。
タイトルに含まれる文字情報は検索結果やオススメに載せる際の判定に強く影響しているはずだ(動画サイトの内部アルゴリズムは日々変わっていると思われるので、予想でしかないが)。
しかし、最初からスパムのようにキーワードを列挙しただけでは胡散臭くて避けられてしまうから、最初の20文字程度は人間向けに書くと良い。
まず【】で括って何を扱う動画・配信かを伝え、少しだけ人間向けのタイトルを書き、以降の表示が省略される部分に自分の名前(あれば所属事務所名も)などの検索用ワードを詰め込むのがおすすめだ。
なるべく多く活動するほうが伸びやすくなるのは事実だが、自由に使える時間には各々限界があろうというもの。
そこで同じ曜日・同じ時間帯に必ず出現するようにして、その時間帯に暇を持て余している人との遭遇を狙う。
「先週は配信やったけど今週は準備できてないから作業する」なんて言っていないだろうか? ここで配信すると決めたら必ず実行する。それだけで見つけやすさは跳ね上がる。
「チャンネル登録・高評価よろしくお願いします」、もはや使い古されたフレーズだが使うには前提条件として楽しんでもらうことが必要だ。
大切なお客さんであるリスナーに、ワンクリックとは言え一手間かけるお願いをするのなら「もしよければ」 「楽しんでもらえたなら」などと言って謙虚にするほうがむしろ効果的だ。
そもそも人は素晴らしいものを仲の良い相手に教えたくなるものだ。そう思わせるだけの活動ができていないなら、いくらお願いしても波紋は広がらない。
つらつらと書いてきたが最終的には運である。
運ではあるのだが、これくらいのことをすべてやって初めて、伸びる伸びないの抽選の権利が与えられるのだと思う。
いちいち数字を気にして凹んだりせず、粛々と行動目標を立てて活動を続けるしかない。
ここまで書いたことを取り入れるにせよ、取り入れないにせよ、貴重な時間を割いて読んでくれた人を私は応援したい。
もともと自分の考えを整理するために覚え書きのつもりで書き始めたものではあったが、そのついでに悩めるVtuberが1人でも前に進むことができたのならば棚ぼたラッキー、書いたかいがあるというものである。
任天堂は初期需要を満たすと言っているけど、いい策あると思う?
ブコメはニンテンドーオンライン1年入っている者だけに買わせろとか言っているけど、現実はオンライン契約せずに遊んでいる人も多いし、そもそもオンライン契約してなくてもニンテンドーは各ユーザーが年間何をどれだけ遊んだか把握している
ニンテンドーアカウントから具体的な活動履歴の条件を設定できる以上、オンライン契約のみでのフィルタがベストかと言われると微妙に思う
そして何より、プレステのほうで、遊んだ歴が長い人にしか売らなかった、という実績をすでに作ったから、switch2転売を狙う転売ヤーは転売に使う用のニンテンドーアカウントは既に作り終えていることだろう
ちょっとデータの時期はバラつくけど、だいたいSwitchの総出荷数が1億5000万台で、ニンテンドーオンライン契約者数は3400万、ニンテンドーアカウント登録者数は2億5000万くらいらしい
これ、何を示しているかというと、出荷台数が世に出てるSwitchの数、オンライン登録者が今オンラインゲームをしている人の数、アカウント数がSwitchで遊んだことのある人の数だ
そしてSwitchのアクティブユーザー数は1億とも、実質1000万とも言われているらしい
発売直後にアクティブなユーザーがほとんどみんなSwitch2を買うと想定すれば、現状の需要通り1億くらいは必要ということになるけども、現実はそんなことないだろう
とすると、発売後すぐ欲しい人って、現実はオンライン登録者数と同じ、3400万くらいって感じになりそうだと思う
それも初期に売られるソフト次第で需要は上りも下がりもするだろうが、キラータイトルひとつ以上はあると思っておく
さらに転売ヤーの心を折るくらいの多めに、と想定すると5000万くらいあれば初期から品薄ってことはなさそうには思うが、現実的にそんなことは可能なんだろうか
10年かけて売った分の1/3を初期に作るなんて実際には無理だろう
1アカウント1台までの制限はつくだろうけど、特にそれ以外の制限を設けず購入のオンライン申し込みを受け付けて、それを元に生産計画、発売日を決定する
もちろん前金で
希望者全員が申し込めて、落選した人がいないとなれば転売ヤーは撤退するはずだ
そして申し込みキャンセルの期間を設定すると転売ヤーは抜けていってくれそうだ
これ以外のやり方って何かある?
昨日せめて600石を当てたいと書いた者です
これで毎回ラッキースターチャレンジを放棄して固定100石を7回貰う人を上回ることができました
これもひとえに増田の皆様のお力添えあってのことです
この抽選ルールのどこにも、この毎回の抽選が独立試行だとは書かれておりません
多くのホヨバガチャがそうであるように、一定以上外れ続けたときに確率変動が入っている疑念を捨てきれません
ワタクシが当てたのも7回中の5回目とそこそこ深い位置です
基礎確率10%で、外れ続けると5連目+30%、7連目で100%になる仕組みだとしてもおかしくはありません
だとしたら100*7を選択した人はホヨバ確率を信じなかったがゆえの必敗の選択ということになります
そもそも放棄の100はログインしなかった場合にも自動適用されるものなので
チャレンジを選択しつづけた場合にささやかな確率の天使の後押しがあっても不思議ではないという考え方もできます
ただ本当にやっているとしたら表記からはわからないことをやっているということで不信者の100*7勢からはブーイングを貰うでしょう
ということで負け続けている人がもしどこかにいらっしゃるのであれば
明日の21時以降、50石*7がずらりと並ぶ無念のスクショを拝見したく御座候
追記:
1月30日午後11時、NVIDIAの新GPU、RTX5090/5080シリーズが発売される。
世界的に品薄が懸念されるこの商品は争奪戦が予想されたが、東京・秋葉原のパソコン用品店「パソコン工房」でも混乱が起きた。抽選開始となった15時には、近隣の幼稚園に柵を乗り越え侵入する者が現れ、怒号が飛び交うなど、現場は騒然とした状態に。15時20分ごろにはパトカーが現場に到着する事態となった。これを受け、パソコン工房は、16時から予定していた5080シリーズの抽選販売を中止。今後の対応については未定だという。31日10時に店頭での抽選販売を予定していたソフマップは、ウェブ抽選への変更を発表。この事態を受けての対応とみられる。
まずは私が自分で見聞きしたこと及び店舗からの公式情報に限って時系列で事実関係をまとめ、その後、本案件について考察する。
<29日までの状況>
40シリーズなどの通例では、前日に販売方法等が各店舗から発表される。29日には、秋葉原のPCパーツショップとしてツクモeXが早々に深夜販売をせず、ウェブによる抽選販売にすると発表。一方でドスパラ、ソフマップ、アークは特に告知をしないまま、30日を迎えることとなった。問題となったパソコン工房では、「明日開店時以降に告知致します。」とXに投稿した。
<30日の状況>
10:45ごろ:現場到着。十字路に人が集まっている。店側が事前の列形成を禁止していたため、なんとなく店の周りに人がいる状態。しかし店舗入り口脇に小さい列もできていた。
11:00:開店時間。店舗スタッフが抽選販売の概要が書かれた看板を店舗前に設置。待機していた人が殺到した。店舗スタッフは「押すなよ」「並んでも確率変わんねーんだからよ」「写真を撮ったら散れ」など、乱暴な口調で対応していた。
11:00すぎ:抽選権が先着100名であるため、幼稚園前に行列が形成される。
11:20ごろ:大通りに達するまでに行列が伸びる。店舗スタッフが出てきて、「15時前の列形成は無効」と行列の人々を促し、解散させる。
〜〜
14:30ごろ:再び、店舗前十字路付近に人が集まり始める。列形成ポイントに指定された幼稚園前の歩道で待機すると無効扱いとなるため、十字路近辺や、幼稚園向かいの(株)メディセオ東京中央FLCあたりに人がたむろするようになる。周辺の影響を懸念してか、店舗スタッフが複数出てきて、場所をあけるよう要請。しかし15時に向けて、急速に人が増えていく。ざっと見た目でも100は優に超える数であった。
15:00前:抽選時間を前に、現場は列形成地点となる歩道だけぽっかりと場所を開け、それ以外には人がひしめくという事態に。
15:00〜:抽選を開始する旨、スタッフが宣言をすると一気に列形成地点へと人がなだれこんだ。結果的に、禁止されていた事前列形成に限りなく近い位置にいた者が優位となった。「押すな」などの怒号が飛び交う、ちょっとしたパニック状態と言って良いだろう。幼稚園の柵を乗り越えて侵入する者も現れた。ガードレールから歩道内が列として認識され、横入りを防ぐためスタッフがガードレール沿いを守る形に。その後、列先頭から抽選開始。
15:15ごろ:最後の当選者が出て、抽選は終了。まだ多くの人が列内、列外にいたが、解散を命じられる。
15:38:パソコン工房秋葉原パーツ館は公式Xにて、16時から予定されていた5080シリーズの抽選販売を中止すると発表。
16:59:ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館が公式Xにて、事前に発表していた31日の店頭抽選販売を、ウェブ抽選へ変更すると発表。
〜〜
<考察>
抽選販売にする最大のメリットは、早い者勝ちではないため、店舗へ人が同時に殺到するのを防げることにある。にもかかわらず、パ��コン工房はその抽選権を先着100名と限定してしてしまった。さらに悪いことに、15時から先着100名と告知をしたことにより、11時の開店時点よりさらに多くの人を集める結果になった。
こうした方法をとった理由は、1.店舗オペレーションの最適化 と2.適度なお祭り感の醸成にあると考えられる。1だけならば、ツクモのように完全ウェブ抽選で済む話である。しかし、店舗に殺到しすぎてしまっては、オペレーションに支障をきたすだけでなく、今回実際に起こったように、トラブルの原因ともなる。
そこで、抽選時に人数を限定しつつ、即座に結果発表、そして事前会計、という流れを組むことにより、結果発表や当選後のキャンセル処理、再度抽選などの手間を省略し、店舗オペレーションを円滑にし、さらにお祭り感も醸成しようと考えたのだろう。
しかし結果的には、100名という、需要よりはるかに少ない抽選権しか用意しなかったため、混乱を引き起こすこととなってしまったわけだ。
<考えられた対策>
まず、前述のようにトラブル回避だけが目的ならば、深夜販売の有無にかかわらず、ウェブ抽選のみにすればそれで済む。店頭に人が来る諸効果を合わせて得ることが要件となる。
最も単純な方法は、時間指定で抽選券を無限配布することだろう。例えば11時〜14時まで店頭にて抽選権を配布、15時に結果発表と告知すれば、多少の行列はできるだろうが、押し合いへし合いの大混乱は避けられたはずだ。この方法では、抽選結果発表及びキャンセルが出た場合の処理などが必要となるが、16時までに来店、などと条件をつけておけば最小限にできる。たった10枠の当選を無駄にする人がそう多く出るとは思えない。
<総論>
今回の事態は、抽選券への需要を見誤った点が直接の原因と考えられる。(ここでは客のモラルに関してはスコープ外とする)
しかし、問題は朝の時点での人の集まり、及びその後の店舗前の状況を見れば、予測を超え100人では済まないと考え、急遽対応を変更することは、十分に可能だったと思われる。(実際に、昼の時点で懸念するXの投稿がある)
にもかかわらず、当初通りに進めたことが、混乱を招いたと言えるだろう。
また、顧客コミュニケーションの拙さも副次的な要因と考えられる。前夜のXでは、「明日開店時以降に告知致します。近隣住民のご迷惑になりますので、開店前にお並び頂かない様お願い申し上げます。※お並びになられても無効とさせて頂きます。」と投稿している。
この投稿では行列を禁止しているだけで、早い者勝ちを否定していないため、結果的に、早い者勝ちに備えて、開店前に人が殺到する状況を作ってしまっている。店舗スタッフが「並んでも確率変わんねーんだからよ」と乱暴な口調で説明していたが、その内容こそ、事前に知らせるべきものであり、「店舗に当日来させて」知らせるものではなかっただろう。
1月30日午後11時、NVIDIAの新GPU、RTX5090/5080シリーズが発売される。
世界的に品薄が懸念されるこの商品は争奪戦が予想されたが、東京・秋葉原のパソコン用品店「パソコン工房」でも混乱が起きた。抽選開始となった15時には、近隣の幼稚園に柵を乗り越え侵入する者が現れ、怒号が飛び交うなど、現場は騒然とした状態に。15時20分ごろにはパトカーが現場に到着する事態となった。これを受け、パソコン工房は、16時から予定していた5080シリーズの抽選販売を中止。今後の対応については未定だという。31日10時に店頭での抽選販売を予定していたソフマップは、ウェブ抽選への変更を発表��この事態を受けての対応とみられる。
まずは私が自分で見聞きしたこと及び店舗からの公式情報に限って時系列で事実関係をまとめ、その後、本案件について考察する。
<29日までの状況>
40シリーズなどの通例では、前日に販売方法等が各店舗から発表される。29日には、秋葉原のPCパーツショップとしてツクモeXが早々に深夜販売をせず、ウェブによる抽選販売にすると発表。一方でドスパラ、ソフマップ、アークは特に告知をしないまま、30日を迎えることとなった。問題となったパソコン工房では、「明日開店時以降に告知致します。」とXに投稿した。
<30日の状況>
10:45ごろ:現場到着。十字路に人が集まっている。店側が事前の列形成を禁止していたため、なんとなく店の周りに人がいる状態。しかし店舗入り口脇に小さい列もできていた。
11:00:開店時間。店舗スタッフが抽選販売の概要が書かれた看板を店舗前に設置。待機していた人が殺到した。店舗スタッフは「押すなよ」「並んでも確率変わんねーんだからよ」「写真を撮ったら散れ」など、乱暴な口調で対応していた。
11:00すぎ:抽選権が先着100名であるため、幼稚園前に行列が形成される。
11:20ごろ:大通りに達するまでに行列が伸びる。店舗スタッフが出てきて、「15時前の列形成は無効」と行列の人々を促し、解散させる。
〜〜
14:30ごろ:再び、店舗前十字路付近に人が集まり始める。列形成ポイントに指定された幼稚園前の歩道で待機すると無効扱いとなるため、十字路近辺や、幼稚園向かいの(株)メディセオ東京中央FLCあたりに人がたむろするようになる。周辺の影響を懸念してか、店舗スタッフが複数出てきて、場所をあけるよう要請。しかし15時に向けて、急速に人が増えていく。ざっと見た目でも100は優に超える数であった。
15:00前:抽選時間を前に、現場は列形成地点となる歩道だけぽっかりと場所を開け、それ以外には人がひしめくという事態に。
15:00〜:抽選を開始する旨、スタッフが宣言をすると一気に列形成地点へと人がなだれこんだ。結果的に、禁止されていた事前列形成に限りなく近い位置にいた者が優位となった。「押すな」などの怒号が飛び交う、ちょっとしたパニック状態と言って良いだろう。幼稚園の柵を乗り越えて侵入する者も現れた。ガードレールから歩道内が列として認識され、横入りを防ぐためスタッフがガードレール沿いを守る形に。その後、列先頭から抽選開始。
15:15ごろ:最後の当選者が出て、抽選は終了。まだ多くの人が列内、列外にいたが、解散を命じられる。
15:38:パソコン工房秋葉原パーツ館は公式Xにて、16時から予定されていた5080シリーズの抽選販売を中止すると発表。
16:59:ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館が公式Xにて、事前に発表していた31日の店頭抽選販売を、ウェブ抽選へ変更すると発表。
〜〜
<考察>
抽選販売にする最大のメリットは、早い者勝ちではないため、店舗へ人が同時に殺到するのを防げることにある。にもかかわらず、パソコン工房はその抽選権を先着100名と限定してしてしまった。さらに悪いことに、15時から先着100名と告知をしたことにより、11時の開店時点よりさらに多くの人を集める結果になった。
こうした方法をとった理由は、1.店舗オペレーションの最適化 と2.適度なお祭り感の醸成にあると考えられる。1だけならば、ツクモのように完全ウェブ抽選で済む話である。しかし、店舗に殺到しすぎてしまっては、オペレーションに支障をきたすだけでなく、今回実際に起こったように、トラブルの原因ともなる。
そこで、抽選時に人数を限定しつつ、即座に結果発表、そして事前会計、という流れを組むことにより、結果発表や当選後のキャンセル処理、再度抽選などの手間を省略し、店舗オペレーションを円滑にし、さらにお祭り感も醸成しようと考えたのだろう。
しかし結果的には、100名という、需要よりはるかに少ない抽選権しか用意しなかったため、混乱を引き起こすこととなってしまったわけだ。
<考えられた対策>
まず、前述のようにトラブル回避だけが目的ならば、深夜販売の有無にかかわらず、ウェブ抽選のみにすればそれで済む。店頭に人が来る諸効果を合わせて得ることが要件となる。
最も単純な方法は、時間指定で抽選券を無限配布することだろう。例えば11時〜14時まで店頭にて抽選権を配布、15時に結果発表と告知すれば、多少の行列はできるだろうが、押し合いへし合いの大混乱は避けられたはずだ。この方法では、抽選結果発表及びキャンセルが出た場合の処理などが必要となるが、16時までに来店、などと条件をつけておけば最小限にできる。たった10枠の当選を無駄にする人がそう多く出るとは思えない。
<総論>
今回の事態は、抽選券への需要を見誤った点が直接の原因と考えられる。(ここでは客のモラルに関してはスコープ外とする)
しかし、問題は朝の時点での人の集まり、及びその後の店舗前の状況を見れば、予測を超え100人では済まないと考え、急遽対応を変更することは、十分に可能だったと思われる。(実際に、昼の時点で懸念するXの投稿がある)
にもかかわらず、当初通りに進めたことが、混乱を招いたと言えるだろう。
また、顧客コミュニケーションの拙さも副次的な要因と考えられる。前夜のXでは、「明日開店時以降に告知致します。近隣住民のご迷惑になりますので、開店前にお並び頂かない様お願い申し上げます。※お並びになられても無効とさせて頂きます。」と投稿している。
この投稿では行列を禁止しているだけで、早い者勝ちを否定していないため、結果的に、早い者勝ちに備えて、開店前に人が殺到する状況を作ってしまっている。店舗スタッフが「並んでも確率変わんねーんだからよ」と乱暴な口調で説明していたが、その内容こそ、事前に知らせるべきものであり、「店舗に当日来させて」知らせるものではなかっただろう。