はてなキーワード: 新刊とは
無印良品の本屋(ブックコーナー?)は明らかな古本を新品の本に混ぜて定価で販売しててクソ
背ヤケ、折れ、シミは普通だし、除籍印か所蔵印をシールみたいなので消してる
ムカついてさっき調べたら、
最後の理由として、「本の価値って、なんなんでしょうか?」ということを世に問いたい思いがありまして。
同じタイトルの本が、新刊と古本、どちらでも流通していることは多いですよね。新刊書店では1000円で売られているものが、古本屋に行くと300円だったりする。どちらが正しい価値なのかは、手に取る人によって異なります。
新刊と古本のこうした違いを、ひとつの空間のなかで比較しながら提示したかったんです。新刊だけ、古本だけ、と売る側がお客様の選択肢を狭めないようにしたくて。
「古本を並べたい」ではなく、「新刊と古本の両方を並べたい」ということですね。
そうです。どの値段で本を買うのか、それを小売側が決めるのではなく、お客様が決められるようにする。新刊も並べるし、古本も扱うし、出版だってする。既存の書店・出版社の枠組みを超えて、お客様への本の提案をしたかったんです。
なら古本を定価で売ってその利益を無印良品が得るのはおかしいじゃん
苦情は来てないとも書いてあったけど、とても信じられん
それしないと馬鹿になる一方だよ。
記憶力とか筋力は加齢によって衰えることだけは確実なんだから、それを鍛えるなり補助する方法を自分なりに発明していかないと。
なろう系の漫画とかすら。
登場人物、おおまかなあらすじ、とか新刊が出る前にぱっと読むようにしてる。
というか、逆に言うとメモとかこまめにしてると記憶に残るんだよ。
んだけどメモしないと記憶しないからメモを書くということ自体が必要ではなくなるわけではない。
まとめると歳を取るというのはそれまで当たり前にできていたことが出来なくなる、
ということだからそれにたいしてどうやって備えていくか?
というのは生きてる以上常に命題になる。
それをしなかったら?
「もう読まない」とか言う奴は元から読んでないみたいな話あるけど、実際のところどうなんだろうね。
例えば自分はスケットダンスも彼方のアストラも好きだったしウィッチウォッチも好きで全部コミックスで集めてたけど、ウィッチウォッチの途中で作者の思想に違和感が生じてコミックスを買うのはやめた。内容自体は面白いから本誌は読んでるけど。サムライうさぎのころから応援してた福島鉄平も放課後ひみつ倶楽部の途中で漏れ出てくる作者の思想に冷めて買うのをやめた(これは読むの自体もやめた)SPY×FAMILYも作者ではなくアシスタントに応援してたけど問題のある発言を見かけた人がいて、コミックスを買うのをやめた。
自分はこういうのがわりとある。何年も大好きで新刊が出るたびに買っていた作家が陰謀論にハマって名前を見るのも辛くなって買わなくなったというのもある。逆に、考え方に好感を持ってコミックスを集めた漫画家もいるし、何となく読まなくなっていたのを最近のインタビューを見て「こんなことを言うようになったんだ」と再び読むようになった作家もいる。政治的なスタンスが好ましいから高いけど頑張って優先して買ってるブランドとかもある。
俺が小学校の頃、週刊少年ジャンプが何よりの楽しみだった。毎週月曜、学校帰りに本屋にダッシュして、好きな漫画の新刊を手に取るあのワクワク感。今でも忘れられないくらい、大切な思い出だ。特にゾロが大好きでさ。カッコいい技とか、友情とか、熱い展開に何度も心を揺さぶられた。純粋に憧れだったよ。
でもさ、ある日ググったんだよ。中学生の頃かな、ゾロの名前で何か情報ないかなって。そしたら…出てきたのが、気持ち悪いBLの二次創作。しかも猥褻なやつ。マジで目を疑った。原作じゃありえないような下品な状況で、サンジと絡んでる絵とか文章とか。吐き気がした。頭の中ぐちゃぐちゃになって、何が起きてるのか理解するのに時間かかったよ。
あの時のショック、今でも覚えてる。純粋に大好きだったキャラクターが、汚い欲望の道具みたいに扱われててさ。少年時代の思い出が一気に汚された気分だった。なんでこんなことするんだよ、って。調べたら「腐女子」ってのがこういうの作ってるらしいけど、正直、怒りしか湧かない。
腐女子って何?自分の性的な妄想を満たすために、他人の作ったキャラクターを勝手に汚す連中か?俺が大事にしてたゾロを、そんな目で見てたのかと思うと気持ち悪くて仕方ない。原作者がどれだけ考えて作ったか、俺らファンがどれだけ愛情注いでたか、考えたことあるのかよ。勝手にBLにして、猥褻なネタにして、ネットに晒すとか、頭おかしいとしか思えない。
しかもさ、子供でも検索できるんだぞ?俺みたいに純粋に漫画楽しんでる少年が、うっかりそういうの見つけたらどうなるか想像してみろよ。精神的に傷つくに決まってるだろ。実際、俺はそれからしばらくゾロを見れなかった。好きな漫画なのに、見るたびにその汚いイメージがフラッシュバックしてきて。ほんと、トラウマだよ。
腐女子は「二次創作は自由」とか言い訳するのかもしれないけど、自由ってのは他人の気持ちや権利踏みにじっていいって意味じゃないからな。原作へのリスペクトも、ファンへの配慮もない。ただ自分勝手な欲望を垂れ流してるだけ。そんなのが許されるわけないだろ。俺の少年時代の純粋な気持ちを返せよ、マジで。
今でもジャンプ漫画は好きだよ。でもSNSでの感想の検索はしなくなった。腐女子のせいで、昔みたいに無邪気に楽しめなくなった。ほんと、最低だよ、お前ら。
ラノベアニメも最終巻までたどり着かずに終わるか、ものすごい省略されて閉じるよね。
有名作品であればあるほど話が長くなるから結果として最後まで読むのがしんどくなる。
つうか原作は文章が酷すぎて読めないからアニメで済ませがちなんだけど、アニメだと最後までやらない事が多いよね。
シャナー「愛」の力で倒したらしいことは知ってる
狼と香辛料ー続編のせいで子供が生まれることがネタバレされてる
キノー続いてるのかどうかさえ知らない
俺妹ーメガネが最後に暴れたシーンの切り抜き動画だけツイッターで見た気がする
住めば都のコスモス荘ーアニメの最終話って原作だとどの辺りなんだ?
最近AIに実装されたDeepThink機能が話題だ。ロジカルな領域なら無料版でも相当リッチな回答が返ってくる。
試しに、増田の記事本文を丸ごとChatGPT-4o (Deep Think) に投げてみた。
見ての通り、ピントのズレたお間抜け回答である。ここからどう軌道修正しようにも、ブコメ群のような芯を食ったアイデア・考察は出力されそうにないように思う。
以下は、ユニークで具体性のある3つの提案です。どれも、待ち時間中の体験を充実させることで、若者だけでなく従来の常連も引き止め、売上の安定化を狙うアイデアです。
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① マンガマラソン・ロイヤルティプログラム
概要:
・待ち時間にマンガを「完読」するごとにポイントやスタンプを付与し、一定数貯まるとコーヒーや軽食の割引、または無料提供のクーポンと交換できる仕組みを導入します。
具体例:
- 各マンガごとに「読み終えたらチェックイン」できる専用のスタンプカード(またはデジタルアプリ版)を用意。
- 例えば、ワンピース全巻完読や、特定の連載を「読み切った」証として、特別な「読了賞」を与える。
- イベント時に「完読チャレンジ」として、早く読み切ったお客様に追加特典(限定メニューや店内クーポン)をプレゼント。
狙い:
・単発の新刊リリースでの来店だけでなく、常連がマンガをじっくり読み、毎日の来店動機として楽しめる仕組みになる。
・お客様同士で「誰が一番早く完読できるか」「どの作品が読まれているか」など、コミュニティ感も醸成できる。
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② インタラクティブ・マンガラウンジ
概要:
・店内にタブレットや大型タッチパネルを設置し、マンガの裏話、アニメ予告、読者投票、SNS連動企画など、デジタルでマンガに関する情報をリアルタイムで楽しめる環境を整えます。
具体例:
- タブレット端末に、最新のマンガのアニメーションや、作者インタビュー映像、マンガのキャラクター投票システムを実装。
- 来店客がその場で「次に読みたいマンガ」を投票し、人気の作品が次回の導入作品になる仕組みを導入する。
- 店内Wi-Fiと連動し、SNSハッシュタグでの投稿を促進し、デジタルコミュニティとの連動イベント(例:SNS上で投稿された人気マンガ特集)を実施する。
狙い:
・単なるマンガの貸し出しに留まらず、デジタル体験を通じてお客様同士の交流や話題を提供。
・若い層にとっては、スマホやタブレットを活用した新しい体験が魅力となり、待ち時間が苦にならない環境を作れる。
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③ マンガ&クリエイティブ・ミニイベント
概要:
・定期的(例:毎週または月1回)に、店内でマンガに関連したミニイベントを開催します。内容はマンガクイズ、キャラクターコスプレコンテスト、または短いマンガ制作ワークショップなど、多様な企画を組み合わせます。
具体例:
- 「マンガクイズナイト」:店内の雰囲気を活かし、古株客と若い客が混ざってマンガに関するクイズ大会を開催。正解数に応じてドリンク割引や特別メニューを提供。
- 「マンガスケッチチャレンジ」:短い時間で自分の好きなキャラクターを描いてもらい、優秀作品は店内に掲示するか、SNSで発信する。
- あるいは「マンガ談義カフェ」:新刊のリリース時に作者の意図やファンの感想を共有する場を設け、ファン同士の交流の場として活用。
狙い:
・待ち時間や昼食時に来店客がただマンガを読むだけでなく、参加型のイベントを通じて一体感を感じられる仕組みを作る。
・「イベントの日には特別なメニューやサービス」があると、リピーターの来店頻度が安定する効果が期待できる。
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これらの提案は、ただマンガを置くだけでなく、お客様の「体験」を豊かにし、店舗自体がコミュニティのハブとなるような仕組みを目指しています。各アイデアは、既存の純喫茶としての魅力を損なわず、むしろ新たな付加価値を提供するための独特な工夫となるでしょう。
そこそこの常連がいる、片田舎の沿岸部で工業地帯のため大手チェーンは参入してこないだろう、その割に工場関係の客も多い、というのが決め手になった
幸い継いでからは嫁子供に不自由させることなく生活しているが最近、思わぬ落とし穴で躓いた
親父がやっていたのは所謂純喫茶、新聞と週刊誌を少し置いてご自由にどうぞ、というようなスタイル
タバコを吸いながらスポーツ紙を読み、飯を食う職人の常連もいる
だがこのじいさん、十年後も通っているのか?という懸念から若者向けに漫画も置くようになった
最初はワンピースから、次に鬼滅の刃、呪術廻戦、進撃の巨人など話題作を置いていった
意外と手に取る客も多く、腰が曲がったじいちゃんが進撃の巨人を読んでいた時にはびっくりした
これが功を奏しじわじわと若い客も増えてきたのだが、店にある漫画を完読する客も増えてきたのだ
するとパタッと来なくなったり、ワンピースの新刊が出たタイミングだけ来店するようになる
漫画を読むついでに昼飯を食いに毎日来ていたため、多少売り上げのあてにしていたため困る
そこで新たな漫画や食事を待つ際の暇つぶしを導入しようと思うのだが何かいい案はないだろうか
知恵を貸してほしい
以下追記
なんか思った以上に盛り上がってしまった
はやってみようと思う
稼ぎたいだけなのか同好の士を集めたいのか、そこ次第というコメントがあったが、現状維持出来れば良い、売り上げが上がるなら万々歳といったところ
あの客見なくなったな、そういや進撃コンプし終わってから見なくなったな、というのが始まり
こんな人少ないどマイナージャンルマイナーカプで超大作を描いてしまったことへの充実感がすごい。
自分を褒めたい。
まだ完成してないけど。あとちょい。
時間かかったけど納得いく話が描けた。
絵はまだうーんだけど自分の中の現時点で最高の絵が描けた。
表紙もカラー絵も苦手だけど、自分なりに気合い入れて描いてデザインもして、いつもは時間なくてクソてきとーになる裏表紙にもちゃんと絵を入れた。
こんなに最高の同人誌が描けたのに、ジャンルに人がいなすぎて恐らく20人にも読まれないのが悲しいな〜〜〜
ま二次創作なんてそんなもんだが。
ジャンルの人、良かったね!
こんな話を描く人がジャンルに1人でもいるの、かなり熱くないか?
全員買った方がいいよ!
早く読んで、感情ぐにゃあぁってなってほしい!
感想もほしい!くれ!
こんな気持ちも入稿後冷静になると、なんじゃこりゃ…なぜあんなにも時間をかけてこんなものを描いたんや…ってなるんだ
知ってる知ってる
いつもそう
45歳で発狂するという話がインターネットでチラホラ目につくけど、その前に35歳あたりにも一つボーダーラインがあるような気がする。この手の話はもう10年前のはてな匿名ダイアリーでされていたかもしれないけど。
実際30過ぎて見えてきた、35歳のボーダーライン
→30くらいまではフラフラしててもなんだかんだ定職に就いたりできるけど、30中頃までフラフラしているといよいよフラフラした人生をやりきる覚悟が必要になるそう。身内で「無職」、「プー太郎」みたいな感じでネタになっていた奴が、いよいよ本当に派遣の類以外の仕事に就けなくなった
・「ハチャメチャなキャラクター」がシャレにならなくなってくる
→あの先輩マジでヤバいよな〜と身内のイキったノリで笑い事にできていた人たちも、30代中頃になると本当に社会的にヤバい人になってしまう。真人間として生きることができるのは一定程度強い人間だけで、成れない人に「真人間になれ」と言うのは暴力的だとも思うけど、それはそれとして真人間にならずに中年に差し掛かると有害な人間になってしまう。
これは凄い悲しい。
・手足を動かしてる奴とそうでない奴の違いが決定的になる
→趣味でもなんでも、実際に見たり触ったりしてきた奴と話題だけ押さえてた奴の違いが露骨になってきた。30代中頃に差し掛かって感じるどんよりした雰囲気はこれかもしれない。
たとえばゲームにしたって、ろくにゲームやってないのにゲームの揉め事にだけコミットしてるような奴が出てくる。たとえばオープンワールドゲーを1作もやってないのにアサクリシャドウズを変な知識で叩き出したりする。
ラノベの新人賞に投稿して落選しまくってる奴は仲間を見つけたら新刊を追いかけたりしていて、なんだかんだ楽しそうにしてたりするけど、特になんもしてない奴はレーベルの売れ行きの話しかしない。昔いたアニメのDVDの売り上げで争ってた人たちはこういう人たちだったのかもしれない
・なんだかんだ手堅く生きてる奴とそうでない奴の差が大きくなる
→すげー悲しいけど、変な風になってくのは未婚の奴ばっかだ。そこに加えて仕事してなかったり定職についてなかったりするとより変になりやすい。俺は恋愛とか仕事とかやんなくてもいろんな生きたかがあると強く信じてるけど、家庭生活と定まった仕事は少なくとも健康には一定良さそう、というのが否定できなくなってきた。悲しい
・何事も一発逆転がない
結婚は健康に良さそうという話をしたけど、モテてこなかった奴が30代でいきなり恋人作って結婚しても、なんがかんだで相手方の様子がだいぶおかしく、交友関係が消滅したりする。
ここまで書いてきて思ったけど、結局人生に一発逆転はないし、だいたいの人間にとってはスマートで自由な生き方なんてものもないという話なのかも。愚直にやってかないと仕事も恋愛も趣味も社会的振る舞いも何もかもいい方向に進んでいくことがないのかな。
悲しいなあ
なんか思ったより優しい反応が多くてびっくりした!
自意識過剰乙とか言われるのかと思ってた
当時も親とか会社の人じゃなくてネットに相談すればよかったかも
服装変えたり髪色派手にするのがもう本気で嫌になっちゃってたけど、やっぱり髪の毛と服装変えるのが1番いいのかな
ウィッグとか服装全部じゃなくて一部に取り入れるの検討してみます!いっぱいありがとう!
当時は本当にぼんやり生きてたから頭真っ白でパニック!ってなっちゃって対応しちゃったものの、変な付き纏いはなくても声はかけられるので、流石に今は声かけられたら無視したりしてます!
自分が芋くさいから変な人に声かけられてたっていうのも本当にそうだと思う。垢抜けてない小娘だったし。でも化粧とか覚えて自分比でおしゃれになっても、今度は普通のナンパが増えたのでなんだかなあとは思う…そういう人はついてきたりしないからいいんだけどね
なるべく1人で出かけない、南国の鳥みたいな色の服着るのが1番なのかも…好きな服着たいよ〜
いかがでしたか構文みたいな、AI教えてください構文みたいなのがあるの?
よくわかんないけど、もう年も取ったし大丈夫かな〜って勝手に思って勝手に安心してるだけで、声はかけられなくてもなんか凝視してくる人は髪の毛暗くして伸ばしたら増えたので、対策があるなら可能な限り知りたいって感じです。実家出て一人暮らしだから家バレの危険度上がってるし。(見るだけなら無害だしいいっちゃいいんだけど)
あと風評被害じゃない?ってブコメ見て確かに〜;;と思ったんだけど、「高校の古文の先生」に関しては、似てるからこのくらいの歳なのかなって思ったくらいの気持ちで書いただけです…。
超愛妻家のいい先生だったから似てることに親近感を覚えて警戒するのが遅れたって書こうと思ってたのにすっかり忘れちゃって風評被害になってしまった。先生すみません…授業も面白くて先生のことはすごい好きだったのに…。
【追記終わり】
18〜20歳の頃、チー牛っぽい感じの男性にやたら声をかけられていた。
ふと思い出したので書いてみようと思う。
タイトルは刺激的な方が目を引くかと思ってつけたけど、「不審者遭遇体験記」くらいの気持ちで書いているので悪しからず。
細かいところは日記や自分の過去のツイートを参照してます。細かいところはフェイクを入れたりしているので、矛盾があったらすみません。
18歳の頃、地元の、スーパーの進化系みたいな小さいショッピングモールのエスカレーターでスマホをいじっていると急に後ろから
「すみません」
と声をかけられた。
声をかけてきたのは、当時18歳の私から見たらおじさんだった。30代前半から30代半ばくらいと思ったが、今考えると老け顔の20代の可能性はある。
おじさんには言葉にし難いなんとも言えないオタクっぽい雰囲気があった。
整髪料で整えてない中途半端に長い髪とか、整えてない眉毛とか、半開きの口からそういう印象を受けたのかもしれない。(以降の人たちも全員そうだったので)
田舎の小娘だった私には、自分がナンパされるという発想がまだなかった。何か困ってる人かな?もしかしてエスカレーターでスマホいじってたの怒られるのかな?と思った。
私「なんですか?」
おじさん「あの、ナンパじゃないんですけど可愛いなと思って…おいくつですか?」
私「??…18歳です…」
おじさん「えっ!若いですね!」
私「はあ…」
おじさん「連絡先交換してもらえませんか?」
ここで初めて、不審者!?もしかしてこれナンパ!?と気がついた。
アホな小娘だったので、ナンパじゃないんだ〜…??と思っていた。
私「嫌です、スマホ持ってません」
おじさん「え、でもそれ…」
おじさん「じゃあ家の電話教えてもらえませんか?」
私「嫌です」
ちょうどここでエスカレーターが上についたので、慌てて降りた。
これで解放されるだろうと思っていたが、甘かった。おじさんがついてきたのだ。
スマホを持っていないと意味不明な返答をしてしまったり、完全にどうしたらいいかわからなくなっていた。
しばらくおじさんはついてきて「ちょっとちょっと」「失礼だなあ」というようなことを言っていたが、パニックになりながら歩き回っていたところ偶然レジカウンターの方に向かっていたらしい。
店員に助けを求められると面倒だと思ったのか、おじさんはそこでいなくなった。
私は高校卒業後に地元の企業に就職して、通勤にはバスを使っていた。
田舎なので車社会だったが、免許取り立てで怖かったし車も持っていなかったし、ちょうど自宅の目の前のバス停から会社の目の前のバス���まで1本だった。じゃあバスでいいじゃん!ラッキー!と思っていた。
バス通勤を始めて1年くらい経った頃、ふと帰りのバスで降りる時にやけに凝視してくる人がいるなあと目に止まった。
180度首を動かすようなイメージで、立ち上がってから降りるまでずっと見てくるのだ。
自分もそこまでではないにせよ降りる人がいたら見てしまうことはあるので、すごく周りが気になる人なのかなあ〜と思っていた。
ちょっと頭髪が薄くて、高校の時の古文の先生に似ていた。30代半ばから40代半ばくらいだと思うが、老けてるだけでもう少し若いかもしれない。
ある日うっかり寝てしまって、いつも降りるバス停より先のバス停で降りる羽目になった。
降りると乗降口のところにいつも凝視してくるおじさんが立っていた。
おじさん「いつも○○で降りてる方ですよね?可愛いなと思ってて…」
と声をかけられた。えっ、あれ降りる人が気になってたんじゃなくて私を見てたの???とパニックになった。
すみません…とかなんとか適当なことを言って慌てて走って帰った。
私はとんでもない粗忽者なので、バスで寝てしまって寝ぼけたまま降りることも多く、ハンカチやら傘やら弁当と水筒を入れたサブバックやらを忘れまくるカスの乗客だったのだが、そういえば帰りのバスで忘れると返ってきたことがない…と気がついてしまった。
行きのバスだったり、出先でバスに乗った時は財布でもなんでもちゃんとバスセンターに届いた。でも、帰りのバスで落とし物をすると絶対に届かなかった。
おじさんより後ろの座席に座ると降りる時に凝視されていて、おじさんより前の座席に座った時は後ろの方の高めの席に移動して観察されていることにも気がついた。
気のせいだとか、人を悪く思いすぎだとか散々言われた。読んでいる人もそう思っているだろうと思う。
自分でも気にしすぎかもしれない、私の性格が悪いのかもと悩んだ。
悩んだ末に、通学で同じ路線のバスを利用する友人に、時間を合わせて同じバスに乗って確認をして欲しいと頼んだ。
「完全にあんたのこと見てたわ、疑ってごめん。わざわざ人が減った時に立ち上がって探してたよ。路線変えなよ」
と言われた。
そうは言っても田舎に他の路線なんてほとんどない。後ろの方に乗れば降りる時見られるだけでいいんだし…となるべく帰りは後ろの方に座るようにしていた。
その日はバスが空いていて人がまばらだったので、後ろの方の2人がけの座席に1人で座った。
するとおじさんが隣に座ってきた。
音楽を聴きながら下を向いていたのでしばらく気が付かず、なぜかふっと暗くなったので顔を上げた。
おじさんが上着を広げて通路から私を隠しながら何事か話していた。
びっくりして即座に降車ボタンを押した。
おじさんはついてこなかったので、1本後のバスで帰った。驚き過ぎて弁当箱は忘れたし、もちろん落とし物には届かなかった。
何を言っていたのか聞いておけばよかったな〜と時々思う。
通勤バスは家から離れたバス停から乗るかなり遠回りの路線に変えた。2回も乗り換えがあって最悪だった。
近所の大きい本屋に月光条例を全巻買ったらどれくらい場所を取るか見に行ったときのことだった。
進行方向がずっと同じ人がいて、なんとなく気まずいことはよくあることだと思う。そういう人がいたので、新刊コーナーで立ち止まってやり過ごそうとした。
しかし相手も同じようなところで立ち止まる。横目に確認したところ背の高い男性で、万が一ついてきていたら嫌なので(ちょうどバスおじさんの一連の出来事の直後で過敏になっていた)、絶対に男性が入ってこないようなコーナーでやり過ごしたらいいじゃん!と思いついた。
商業BLコーナーの中でも特別過激なコーナーに向かい、適当にスマホをいじって時間を潰した。半裸の男性とビビットピンクに囲まれて気まずかった。
5分ほど滞在して、もういいだろうと切り上げて月光条例の棚に向かった。
ちょっとやっぱり冊数多いよな〜月光条例だけならギリギリいけるか…でもいずれからくりサーカスもうしとらも欲しいし…と悩んでいたら人が来た。
女性が男性向けエリアにいると、気を遣ってかすぐに退散してしまう人は多い。もし相手が遠慮してゆっくり見れなかったらかなり申し訳ない。
今日買うわけじゃないし退散しようかな…と思っていたら、声をかけられた。
男性「あの、さっきから見てたんですけど、可愛いなと思って…」
ついてきてたの気のせいじゃないんか〜〜い…とかなりげんなりした。
月光条例はちょっと奥まったところにあり、相手は退路を塞ぐような形で立っている。
一切会話を盛り上げず、可能な限り早く切り上げようと思った。
私「はあ、そうですか…」
私「まあ…」
私「はあ…そうですね…うしおととらとか…」
男性「そうなんですね…ちょっとわかんないな…僕はノゲノラとSAOが好きなんです!知ってますか!」
私「知りません(大嘘)」
男性「そうなんですね、ノゲノラは〜〜」
語り出してしまった。すごく興味なさそうにしたはずなのに一切気にしていなかった。
男女を問わず、藤田和日郎を好きな人間とノゲノラやSAOが好きな人間は気が合わないのではないかと思った。
男性「手を触ってもいいですか?」
聞き流していたら急に意味のわからないことを言われた。本当に唐突���った。
退路を絶たれているので激昂されたくなくて了承したが、かなり怖かった。初対面の女性の手は触らない方がいい。
私「いえ、ご飯食べるの嫌いなんです」
私「本当に食べるのって嫌いで…1日2食で…(?)」
塞がれているのと反対側にも通路があることにようやく気がつき、親が心配するんで、とかなんとか適当なことを言って走って本屋を出た。よく考えたら本屋は通常行き止まりにはならないようになっている。
それから1ヶ月ほどして、郊外の大きなショッピングモールに友人と遊びに出た。
ぶらぶらしていると正面から来る背の高い男性が妙にこちらを凝視していた。
通りすがりの知らない人に凝視されることは時々あるので、いつものことだと思ってあまり気にしていなかった。友人は視線が気になったようで、すれ違ってから一瞬振り返って凝視男性を見た。
「ねえ、なんかあの人立ち止まって増田のこと見てるよ」
「気のせいじゃないの?」
そんなわけないじゃん、と思いながら振り返ると、立ち止まってガン見しているし、しかも見覚えがあった。服装が本屋で遭遇した時と全く同じだ。本屋の人だ。
友人にも先日声をかけてきた人だと伝え、とにかくこの場を離れようと早足で距離を取ろうとした。
「待って待って追いかけてきてる」
友人はチラチラ後ろを確認してくれていた。
雑貨屋に入ってぐるぐる棚の間を縫ってから出たり、なんとか距離を稼ごうとするが上手くいかない。
どうにか楽器屋のギターコーナーに隠れて外の様子を伺い、相手が離れた隙に下の階に降りて帰ろう、と打ち合わせた。
大きめのイオンモールなんかを想像していただくとわかりやすいかと思うが、屋上駐車場に向かうエスカレーターがあって、上の踊り場みたいなところから階下が見下ろせるような構造になっているモールだった。
追いかけてきた男性はその踊り場に立って上から私たちのことを探しているようで、出るに出られなくなってしまった。
店員さんに助けを求めることを考えたものの、別に客でもなんでもないのにご迷惑をおかけするのは申し訳なかった。
男性がエスカレーターを降りて移動した隙を見計らって別のエスカレーターを駆け降りた。
が、駆け降りているところを発見された。
下に降りてすぐ友人と二手に分かれ、友人には人目につきやすいところにいてもらって私は先に車に向かった。
10分ほどして友人も車に戻ってきた。
友人「”さっき一緒にいた人はどこに行ったんですか?あの人の連絡先教えてくれませんか?”って言われたよ〜。知りませんってすっとぼけたらこのブスって吐き捨ててどっかいった!」
怖すぎた。暴言を吐かないでほしい。
それ以来仕事以外でほとんど出かけないようになり、どうしても出かける場合は絶対に友人や家族と一緒にいるようにした。
ついでに、会社が倒産しそうだったので転職→仕事の都合で2年ほど他県に転勤したおかげか、幸い3度目の遭遇はしていない。
いずれの人も、話す時距離が異常に近かったり、女慣れしてないんだろうな〜と思った。
それと周りに相談しても全くと言っていいほど受け止めてもらえないことがかなりショックだった。
「自意識過剰なんじゃない?」
「気のせいでしょ」
「思わせぶりなことしたんじゃない?」
「スカート短かったんじゃない?露出の多い服でも着てたんじゃないの?」
これらは本当によく言われた。
私はエスカレーターに乗っていただけ、バスに乗っていただけ、漫画を見ていただけだ。
服装だって就職した時親に相談して買った派手じゃないブラウスに膝下のスカート、無難なパンプスだった。髪の毛だってずっと地毛だった。
真面目に生きてきて、社則に則った服装でこんなことを言われるなんて信じられなかった。
ちなみに、転職したのを機に金髪にして肩まであった髪をベリーショートにしたところパッタリとなくなった。
服装も気が強そうに見えるかどうかで選ぶようになって、好きな色やデザインはずっと二の次だった。
流石に髪も傷むし飽きたしそもそも別に好きでやってないので最近は徐々に暗くして伸ばし、ちょっとずつ好きな服を買っている。
今のところ新たに付き纏われたりはしていないし、好きな格好に戻っていく予定。
アニメの方
先日実に7年ぶりに風邪をひいて弱ってひとりで寝ていたとき、いつか弱ったときに見るかもしれないと漠然と考えて録画しておいた「映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ」を見たらまんまと面白かったのだ
弱っていた心身に何らかが刺さってしまい、特に本編の直前のストーリーである短編「映画おしりたんてい なんでもかいけつ倶楽部対かいとうU」でなぜかぼろぼろに泣いてしまった
キャラクターの子どもたちのかわいさ素直さこういう喜びやただただ楽しいだけの時間が確かに自分にもあったみたいな、なにかきらきらした純度の高いなにか、ぴったりのものを探すと「銀のロマンティック…わはは」の最後のスケーティングプログラムで描かれてるあの感じが作品につまっていて、それにやられてしまった
セリフなし音楽だけで「とっくん」の日々が描かれていくシーンが特にそれだ
長編の方にしても絵も造形も動きもいいしキャラクターが変顔になる演出も好きだし必殺技もストレートなおかしみがあってなんか妙ででもキュートで、あとおしりたんてい、あれで30過ぎてるんだな…大学のミステリ研かいなみたいなリアリティを入れてくる意外さもあり素直に笑えて素直に楽しくて寝込んでいる間に4回見た
回復したあとでもう一回見てもやっぱり面白くて、NHKでやっているテレビシリーズの方も見てみたけどやはり面白かった
この20年ずっと弱ってはいるといえばまあそうだが、なにも特別弱っているときだけに楽しく思えたものってわけじゃなかったらしい
テレビアニメのOPは本来エンディングに入るはずのクレジットも入るためか、もしかしてフルサイズか?というやたらな長さの明るいとんちきなプログレって感じの歌にあわせてやたら気合の入った作画と演出のCGダンス映像で妙なみごたえと中毒性があり何度も繰り返し見てしまう
謎解きは子ども向けに単純で荒唐無稽なところもあるけれど、キャラクター同士の関係性や演出に洒脱なところやなかなかピリッとしたところもあり全体のバランスがよくて楽しすぎる
これはもうハマッたと言っていいような気がするのでとりあえずアニメを見るのと同時に原作にも手を出そうと思ったのだが、調べてみるとアニメではかなり改変要素があるみたいで迷っている
オリジナルキャラクターが結構いっぱいいるみたいだし、原作とアニメーションはかなり別物だと考えていいのだろうか、というかその方がいいのだろうか
アニメの方を先に見てアニメの方を好きになってしまったタイミングで原作改変についての諸々の話題をまたはてなで見かけたので、色々考えてしまった
この話題とはほぼ関係ないけど、一番下に聖闘士星矢のスピンオフのリンク貼ったから時間あったら少女漫画の世界に転生した聖闘士星矢を見てくれ。
ここから本編。
あっちを語れば「あれはどうなん」「こっちもあるんだが」とすべてに関して片手落ちになる。
「1千万部売れたやつなら大抵は読んでて語れるだろ?」いやいや、いくら売れてても読んでなかった人は沢山いるのだ。
花より男子 6100万部
ガラスの仮面 5000万部
NANA-ナナ 4300万部
王家の紋章 4000万部
のだめカンタービレ 3700万部
ちびまる子ちゃん 3200万部
フルーツバスケット 3000万部
ときめきトゥナイト 2800万部
あさりちゃん 2650万部
全部タイトルは知っているが、まともに読んだことがあるのはガラスの仮面、NANA、王家の紋章、のだめ、あさりちゃんくらいだ。何故って花とゆめ、LaLa、ぶ〜け読者だったから。(フルバの頃には花ゆめ卒業していたので読んでいない。)おそらく少女マンガの王道であろうりなちゃ(りぼん、ちゃお、なかよし)やマーガレット系コースを通らなかった人生だった。
その他、雑誌は読んでいないが作者や作品単位では萩尾望都も読んでいる。そこから時々Flowersも読む。のだめもコミックス買いで雑誌は読んでいない。花ゆめから出ていった漫画家を追ってWINGSも読んでいたこともある。遠藤淑子は花ゆめ時代からずっと作者買い。今月も新刊が出たので即買い。
(ちなみにNANAは雑誌Cookie読むついでに少し読んでいたが、作者が重い病気にかかり連載が中断、未完のままなのはご存知か。ガラスの仮面もよく名作だと語られるが、90年代からストーリーが迷走を始め昼のメロドラマみたいなことになり、ほとんど休載状態のまま現在まで未完のままだ。)
みなさんはどうだろう。どの道を通りましたか?
ブコメで雑誌KISSやFlowersは少女漫画じゃないと言われてたけど、出版業界では「ヤングレディース」「レディースコミック」みたいなジャンルに分けられているようだ。でも大きな括りでは少女漫画だと思っている。少女漫画読者の間ではレディコミといえばコンビニで売ってるような、エロ主体のドロドロ漫画や嫁姑バトル、不倫ものみたいな漫画を指し示すことが多いんじゃないかな。ネットで「レディコミ」と呼ばれるときは大抵そっちの話題だ。
そういえば、何故か「ハーレクインロマンス」のコミカライズに関しては「ハーレクイン」は少女漫画とは別ジャンルとして扱われている。ほぼ少女漫画出身の作者が描いていると思われるが、「少女漫画からハーレクインに行った」と言われることが多い。漫画自体のコマ割りや表現は完全に少女漫画の手法だと思うが、別物扱いだ。
ちなみに秋田書店のプリンセス、王家の紋章の掲載雑誌だが多分王家の紋章のおかげでかなり高年齢層が読んでそう。70代、80代も読んでそうだと思う。でも少女漫画雑誌なんだよね。もう全部少女漫画でいいよ。少女漫画は概念。読者層を表す言葉じゃなくなった。よく考えたら少年漫画もそうだよね。週刊少年ジャンプだって老若男女読んでるはず。
女性漫画家が少女漫画雑誌より青年誌に行くのは、単にそっちのほうが読者数が多いからでは?主に女性しか読者がいない少女漫画雑誌より男女ともに読者がいる雑誌の方が読者数多くないかね?
午前7:00 - 起床。完璧な時間通り。僕の体内時計は原子時計のように正確だ。
午前7:05 - 朝食。シリアルを食べる。ボウルの中のシリアルの配置が黄金比になるよう慎重に調整。
午前8:00 - 洗濯。白物と色物を厳密に分類。洗剤の計量は0.1グラム単位で正確に。
午前9:30 - ��ンラインチェス大会に参加。相手の動きを量子力学の観点から分析。
午後12:00 - ランチ。タイ料理。スパイスの配合比を店主と議論。
午後2:00 - コミックショップへ。新刊を購入。陳列の乱れを指摘し、アルファベット順に並べ直す。
午後4:00 - 物理学の論文執筆。宇宙の謎に迫る画期的な理論を展開。
午後7:00 - 友人たちとビデオゲーム。戦略の効率性について30分のプレゼンを行う。
午後9:00 - 就寝準備。パジャマのしわを精密にアイロンがけ。