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野江駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
野江駅
駅舎(2016年8月)
のえ
Noe
KH04 京橋 (1.6 km)
(0.7 km) 関目 KH06
地図左はJR野江駅
所在地 大阪市城東区成育三丁目15番7号
北緯34度42分25.92秒 東経135度32分36.39秒 / 北緯34.7072000度 東経135.5434417度 / 34.7072000; 135.5434417座標: 北緯34度42分25.92秒 東経135度32分36.39秒 / 北緯34.7072000度 東経135.5434417度 / 34.7072000; 135.5434417
駅番号 KH  05
所属事業者 京阪電気鉄道
所属路線 京阪本線
キロ程 4.6 km(淀屋橋起点)
電報略号 野(駅名略称方式)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線*
乗降人員
-統計年度-
13,594人/日
-2019年-
開業年月日 1910年明治43年)4月15日
乗換 JR野江駅JRおおさか東線[注 1]
備考 この他、通過線2本あり
無人駅自動券売機有)
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配線図

京橋駅

2 1


STRg STRg STRf STRf
PSTR(R) STR STR PSTR(L)
PSTR(R) STR STR PSTR(L)
STRg STRg STRf STRf

関目駅

野江駅(のええき)は、大阪府大阪市城東区成育三丁目にある、京阪電気鉄道京阪本線。駅番号はKH05

歴史

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駅構造

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改札口(2019年11月)

通過線2本を挟んだ相対式2面2線のホームを持つ高架駅無人駅である。外側2線(B線)のみにホームがあり、間の通過線(A線)にホームはない。改札口は1階の1か所のみ、ホームは2階にある。また、改札内にトイレがある。バリアフリー対策として、身体障害者対応エレベーター2基と多目的トイレ1か所設置、自動改札機も車イス用幅広タイプが1基ある。

のりば

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ホーム(2016年8月)
番線 路線 方向 行先
1 京阪本線 上り 守口市三条出町柳方面[8]
2 下り 京橋淀屋橋中之島線方面[8]

利用状況

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2019年(令和元年)度のある特定日における1日乗降人員13,594人である。

各年度の1日乗車・乗降人員数は下表のとおり。

利用客数は2017年ごろから増加に転じた。

年度 特定日 1日平均
乗車人員[9]
出典
乗降人員 乗車人員
1995年 15,540 7,956 8,407 [10]
1996年 - 8,490
1997年 - 7,931
1998年 13,244 6,745 7,627 [11]
1999年 - 7,115
2000年 12,548 6,347 6,945 [12]
2001年 - 6,639
2002年 12,242 6,189 6,465 [13]
2003年 11,607 5,852 6,472 [14]
2004年 11,981 6,048 6,326 [15]
2005年 11,730 5,920 6,311 [16]
2006年 11,835 5,983 5,963 [17]
2007年 11,754 5,912 6,188 [18]
2008年 12,238 6,163 6,072 [19]
2009年 15,404 7,655 5,927 [20]
2010年 11,499 5,875 6,123 [21]
2011年 11,424 5,791 5,978 [22]
2012年 11,609 5,882 5,976 [23]
2013年 11,686 5,932 6,200 [24]
2014年 11,859 6,022 6,309 [25]
2015年 12,041 6,107 6,384 [26]
2016年 12,628 6,366 6,509 [27]
2017年 12,684 6,492 7,024 [28]
2018年 12,445 6,361 6,926 [29]
2019年 13,594 6,960 [30]

駅周辺

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バス路線

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最寄停留所は成育三丁目および成育二丁目となる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスにより運行されている。

その他

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  • かつて、箕面有馬電気軌道阪急電鉄の前身)は梅田から当駅までの免許(野江線)を取得していたが(この件に絡んで小林一三が逮捕されている)、北浜銀行の破綻や灘循環電気軌道の買収問題などで着工する余裕がなく、京阪電気鉄道に免許の譲渡を持ちかけていた。しかし京阪はこの免許の買取を拒否したため、失効直前に大阪市が引き受けることとなった。
  • 2013年3月16日に実施されたダイヤ変更で、日中時間帯の普通列車のほぼ全てが中之島駅発着に集約されたため、当該時間帯において北浜・淀屋橋と当駅を行き来する場合は一度乗り換えとなる(当駅から土居駅までの普通列車しか停車しない6駅共通)[32]

隣の駅

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京阪電気鉄道
京阪本線
快速特急「洛楽」・ライナー・特急・通勤快急・快速急行・急行・通勤準急・準急・区間急行
通過
普通
京橋駅 (KH04) - 野江駅 (KH05) - 関目駅 (KH06)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注

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注釈

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  1. ^ 連絡運輸は行っていない[1]
  2. ^ 駅構内には乗換案内を掲示しているが、車内放送や路線図などでは乗換案内が一切ない。また、連絡運輸も行っていない。

出典

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  1. ^ 旅客連絡運輸規則” (PDF). 西日本旅客鉄道. pp. 14-16 (2021年). 2021年11月2日閲覧。
  2. ^ a b c d 出典:京阪電気鉄道開業100周年記念誌「京阪百年のあゆみ」資料編136頁
  3. ^ 出典・京阪電気鉄道開業80周年記念誌『過去が咲いている今』巻末年表174頁
  4. ^ 出典・京阪電気鉄道開業90周年記念誌『街をつなぐ 心をむすぶ』巻末年表より
  5. ^ 出典・駅置きの広報誌「くらしの中の京阪」2000年2月号より
  6. ^ 出典・駅置きの広報誌『K PRESS』2014年5月号16面「くらしの中の京阪」より
  7. ^ 出典・駅置きの広報誌『K PRESS』2020年1月号16面「くらしのなかの京阪」より
  8. ^ a b 野江駅|駅構内図”. 京阪電気鉄道. 2022年9月20日閲覧。
  9. ^ 大阪市統計書
  10. ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
  11. ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
  12. ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  13. ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
  14. ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  15. ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
  16. ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  17. ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
  18. ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  19. ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  20. ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  21. ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  22. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  23. ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
  24. ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
  25. ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
  26. ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
  27. ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
  28. ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
  29. ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
  30. ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
  31. ^ 『乗りものニュース』2019年3月15日。2019年3月16日閲覧。
  32. ^ 淀駅付近立体交差化事業の進捗に伴い3月16日(土)初発から京阪線のダイヤを一部変更します (PDF) - 2013年1月17日 京阪電気鉄道 報道発表資料

関連項目

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外部リンク

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