2019年
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千年紀: | 3千年紀 |
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世紀: | 20世紀 - 21世紀 - 22世紀 |
十年紀: | 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代 2030年代 |
年: | 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 |
2019年の話題 |
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主権国家 - 周年 - 表彰 |
指導者 |
国の指導者 - 宗教指導者 - 国際機関の指導者 |
社会 |
政治 - 選挙 - 法 - 経済 - 労働 - 教育 |
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アイスランド - アイルランド - アゼルバイジャン アフガニスタン - アメリカ合衆国 - アラブ首長国連邦 アルジェリア - アルゼンチン - アルメニア - イギリス イスラエル - イタリア - イラク - イラン - インド インドネシア - エジプト - エストニア - エチオピア エルサルバドル - オーストラリア - オーストリア - オランダ ガーナ - カナダ - 北朝鮮 - ギリシャ - キューバ クロアチア - ケニア - コスタリカ - サウジアラビア ジョージア - シンガポール - ジンバブエ - スウェーデン スペイン - スリランカ - セルビア - タイ - 韓国 - 台湾 中国 - チリ - デンマーク - ドイツ - トルコ - 日本 ニュージーランド - ノルウェー - パキスタン - パレスチナ ハンガリー - バングラデシュ - フィリピン - フィンランド ブラジル - フランス - ベトナム - ベルギー - ポーランド ポルトガル - 香港 - マレーシア - 南アフリカ - メキシコ モルドバ - ラトビア - リトアニア - ルーマニア ルクセンブルク - ルワンダ - ロシア - 南極大陸 |
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生誕 - 訃報 |
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作品 |
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2019年(2019 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。平成31年/令和元年。
この項目では、国際的な視点に基づいた2019年について記する。
他の紀年法
[編集]- 干支:己亥(つちのと い)
- 日本(月日は一致)
- 大韓民国(月日は一致)
- 檀紀4352年
- 中華民国(月日は一致)
- 中華民国108年
- 朝鮮民主主義人民共和国(月日は一致)
- 主体108年
- 仏滅紀元:2561年閏9月10日 - 2562年10月6日
- イスラム暦:1440年4月23日 - 1441年5月4日
- ユダヤ暦:5779年4月24日 - 5780年4月3日
- Unix Time:1546300800 - 1577836799
- 修正ユリウス日(MJD):58484 - 58848
- リリウス日(LD):159325 - 159689
カレンダー
[編集]できごと
[編集]1月
[編集]- 1月1日
- 1月3日 - 中国 月探査機・嫦娥4号が人類史上初めて、月面・月の裏に到着[5][6]。
- 1月5日 - 台風1号(パブーク)が、日本国気象庁の監視範囲の東経100度を越え、インド気象局の監視範囲に入り21年ぶりにサイクロンとなった[8]。
- 1月7日 - ガボン クーデター未遂が発生し、国営ラジオ局などが一時占拠されたが、犯行グループは間もなく逮捕された[9][10][11]。
2月
[編集]- 2月14日 - インド ジャンムー・カシミール州プルワマ県で、イスラム過激派による自爆テロが発生し、襲撃を受けた治安部隊の40人が死亡した[12]。→「2019年プルワマ襲撃事件」も参照
- 2月15日 - アメリカ合衆国 ドナルド・トランプ大統領は、議会の承認を得ずにメキシコ国境の壁建設費を確保するため、国家非常事態を宣言した[13]。
- 2月27日 - ネパール タプレジュン郡でヘリコプターが墜落し、ラビンドラ・アディカリ観光相ら7名が死亡した[14]。
3月
[編集]- 3月5日 - 日本 最高裁判所第三小法廷において、マンション一括受電の契約について、管理組合の総会での決議は専有部には効力を有さず、専有部の既存の個別契約を解約する義務は無い、とする判決が下された[15][16][17][18][19]。
- 3月10日 - エチオピア エチオピア航空302便が墜落し、乗客乗員合わせて157名全員が死亡した[20]。→「エチオピア航空302便墜落事故」も参照
- 3月14日 - マラウイ、モザンビーク、ジンバブエにサイクロン・アイダイが到達し、約150人が死亡、数百人が行方不明となった[21]。
- 3月15日 - ニュージーランド クライストチャーチのモスクで銃乱射事件が発生し、51人が死亡した[22]。→「クライストチャーチモスク銃乱射事件」も参照
- 3月21日 - アメリカ合衆国 シアトル・マリナーズのイチロー選手が東京ドームでの開幕2連戦をもって引退[23]。
- 3月24日 - タイ 2019年タイ総選挙[24]。
- 3月25日 - アメリカ合衆国 トランプ大統領がゴラン高原に対するイスラエルの主権を認める宣言に署名[25]。
- 3月31日 - 香港 逃亡犯条例改正案に抗議する大規模デモが開始された[26]。→「2019年-2020年香港民主化デモ」も参照
4月
[編集]- 4月1日 - 日本 日本政府が平成に代わる次の元号が「令和」であると発表した[27]。
- 4月7日 - 日本時間の午前8時59分41秒でGPSの内部時計(GPS時)がGPS週数ロールオーバーして0に戻った(1999年8月22日についで2度目、UTCでは4月6日23時59分41秒)。[28]
- 4月9日 - イスラエル 第21回イスラエル議会総選挙[29]。
- 4月15日 - フランスの旗 フランス パリのノートルダム大聖堂で大規模な火災が発生した[30]。→「ノートルダム大聖堂の火災」も参照
- 4月11日〜5月19日 - インド 2019年インド総選挙。
- 4月17日 - インドネシア 2019年インドネシア総選挙。
- 4月21日
- ウクライナ 3月31日に行われた大統領選挙の決選投票[31]。
- スリランカ 爆破テロ事件が発生し、日本人の女性1人を含む259人が死亡し、500人以上が負傷した[32][33]。→「スリランカ連続爆破テロ事件」も参照
- 4月28日 - スペイン 2019年4月スペイン議会���選挙。
- 4月30日 - 日本 明仁が天皇位を退位[34]。平成の終了。退位礼正殿の儀が執り行われる[35]。→「明仁から徳仁への皇位継承」も参照
5月
[編集]- 5月1日 - 日本 皇太子徳仁親王が天皇に即位[36]。令和へ改元。剣璽等承継の儀、即位後朝見の儀が執り行われる[37]。
- 5月5日 - ロシア モスクワのシェレメーチエヴォ国際空港に緊急着陸したアエロフロート1492便が炎上し、41人が死亡した。→「アエロフロート1492便炎上事故」も参照
- 5月4日〜5月6日 - タイ ラーマ10世国王の戴冠式および関連行事。→詳細は「タイの戴冠式」を参照
- 5月12日 - オマーン湾に面したフジャイラ沿岸で4隻の商業船が攻撃された。→「2019年5月ホルムズ海峡タンカー攻撃事件」も参照
- 5月18日 - オーストラリア 2019年オーストラリア総選挙
- 5月23日 - アメリカ合衆国 NASAは半世紀ぶりに宇宙飛行士を月面に着陸させるアルテミス計画のスケジュールを発表した。2024年までに8回の打ち上げを行う内容で、月周回軌道への小型宇宙ステーションの設置も含まれる[38]。
6月
[編集]- 6月6日 - タイ タイ国会上下両院による首相指名選挙が執り行われ、プラユット・チャンオチャ(国民国家の力党)が500票を獲得してタイ王国首相に選出された[39]。
- 6月7日〜7月7日 - フランスの旗 フランス 2019 FIFA女子ワールドカップ(フランス)
- 6月9日 - 香港 主催者発表で103万人が参加のデモが開かれ、デモが本格化[40]。16日には香港史上最大の主催者発表で約200万人が参加するデモも開かれた[41]。→「2019年-2020年香港民主化デモ」も参照
- 6月13日 - ホルムズ海峡付近で日本とノルウェーの海運会社が運航するタンカーが襲撃を受けた。→「2019年6月ホルムズ海峡タンカー攻撃事件」も参照
- 6月18日 - 日本 山形県沖を震源とする地震が発生し、新潟県村上市で、震度6強を観測。津波も観測された。→「山形県沖地震」も参照
- 6月28日〜6月29日 - 日本 第14回G20首脳会議(日本・大阪市)
- 6月30日 - 日本 国際捕鯨委員会(IWC)を脱退[42]。
7月
[編集]- 7月2日 - (現地時間)チリやアルゼンチンの一部地域などで皆既日食を観測[43]。
- 7月12日〜7月28日 - 韓国 2019年世界水泳選手権(大韓民国・光州)
- 7月18日 - 日本 京都アニメーション第1スタジオが侵入した男によって放火され、36人が死亡した。→「京都アニメーション放火殺人事件」も参照
- 7月19日 - 日本 新海誠監督作品である、同名小説を原作とする劇場アニメーション、『天気の子』が公開された。興行収入は142億3000万円を突破し、邦画歴代9位となった[44]。
- 7月23日 - 韓国 竹島付近の領空を侵犯したロシア空軍機に対して、韓国空軍の戦闘機が警告射撃を行った[45]。
8月
[編集]- 8月2日 - 中距離核戦力全廃条約が失効した[46]。
- 8月3日 - アメリカ合衆国 テキサス州エルパソで銃乱射事件が発生[47]。→「エルパソ銃乱射事件 (2019年)」も参照
- 8月10日 - タンザニア モロゴロでタンクローリーが爆発し、少なくとも89人が死亡した。→「モロゴロタンクローリー爆発事故」も参照
- 8月26日 - インドネシア ジョコ・ウィドド大統領が首都の移転先にカリマンタン島東カリマンタン州の東部を選んだと発表した。新首都は、クタイカルタヌガラ県と北プナジャムパスール県にまたがる地区。国会の議決を経た上で、政府や議会、官舎、ダムといった施設とインフラを整備し、2024年までの移転開始を目指す[48]。
- 8月24日〜8月26日 - フランスの旗 フランス 第45回G7主要国首脳会議(フランス・ビアリッツ)
9月
[編集]- 9月1日 - バハマ ハリケーン・ドリアンが上陸して壊滅的被害を受けた[49]。
- 9月4日 - 香港 林鄭月娥行政長官が逃亡犯条例改正案を正式に撤回したと発表した[50]。
- 9月8日 - 日本 台風15号(アジア名ファクサイ)により千葉県を中心に大規模停電などが起こった。→「令和元年房総半島台風」も参照
- 9月20日〜11月2日 - 日本 ラグビーワールドカップ2019(日本)。アジア初開催となる。
- 9月21日 - 山梨キャンプ場女児失踪事件が発生。
- 9月28日〜10月6日 - カタール 2019年世界陸上競技選手権大会(カタール・ドーハ)
10月
[編集]- 10月1日 - 日本 消費税が8%から10%に引き上げられた[51]。
- 10月12日 - 日本 同月3日に発生した台風19号(アジア名ハギビス)が関東・甲信越・東北地方を直撃。長野県の千曲川、福島県の阿武隈川を始めとする河川氾濫や暴風により、死者105名、被害総額3961万円に及ぶ甚大な被害が発生した。→「令和元年東日本台風」も参照
- 10月21日 - カナダ 2019年カナダ総選挙[52]
- 10月22日 - 日本 天皇徳仁の即位礼正殿の儀。各国元首、首脳らを招待[53]。
- 10月26日 - オーストラリア ウルル(エアーズロック)への登頂を全面禁止する処置を施行した[54]。
- 10月27日 - 日本 成田国際空港が運���時間制限を開港以来初めて緩和され、発着時間が午前0時まで延長された[55]。
- 10月31日 - 日本 沖縄県那覇市にある世界遺産、首里城が火災により正殿と北殿、南殿が焼��した[56]。→「首里城 § 2019年の火災」も参照
11月
[編集]- 11月2日 - 日本 ラグビーワールドカップ2019の決勝が行われ、世界ランク3位の南アフリカが同1位イングランドを破って、3大会ぶり3度目の優勝を果たした。
- 11月4日 - 安倍首相と文在寅大統領が、ASEANの関連首脳会議で一対一のやりとりを行った。
- 11月6日 - 日本 羽田空港の第1・第2ターミナルで、受水槽の中の水の塩分濃度に異常が確認され、原因調査のため大規模な断水が発生。
- 11月10日 - 日本 「祝賀御列の儀」が行われ、天皇皇后がオープンカーに乗り、赤坂御所までの約4.6キロを約30分かけて進んだ。
- 11月13日 - 日本 宇宙航空研究開発機構が「はやぶさ2」を小惑星「リュウグウ」から出発させたと発表。はやぶさ2は順調にいけば、2020年末に地球に戻り、リュウグウで採取した砂などの試料が入ったカプセルを投下する予定。
- 11月15日 - 日本 東京地検立川支部が、日本大学フェニックス反則タックル問題について、当時の監督とコーチ、該当選手の3人を不起訴処分にした。
- 11月16日 - 日本 上野通子文部科学副大臣はユネスコ本部でセンター長と会談、正殿が焼失した首里城跡の世界遺産登録を抹消しないと確認した。
- 11月19日 - 香港 中国政府への抗議運動を見にいった東京農業大学の男子学生が、当局に拘束されていたことがわかった。
- 11月20日 - 日本 安倍首相が第1次政権とあわせた総理在任期間が桂太郎を抜く2886日で日本の憲政史上単独の最長となった。
- 11月24日 - 日本 フランシスコ・ローマ教皇が、長崎市と広島市で核兵器廃絶や平和を求めて、「核兵器のない世界を実現することは可能であり必要不可欠なことだと確信している」とメッセージを発信した。
- 11月30日 - 日本 2020年東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなる国立競技場が完成した。2016年12月から本格工事が始まり、整備費は1569億円となった。
12月
[編集]- 12月18日 - アメリカ合衆国 アメリカ合衆国下院が本会議で、ウクライナ疑惑に関しトランプ大統領を「権力乱用」と「議会妨害」の罪で弾劾訴追する決議を賛成多数で可決した。米大統領が弾劾訴追されるのは史上3人目[57]。
- 12月26日 - グアムなどで金環日食が観測された。→詳細は「2019年12月26日の日食」を参照
- 12月28日 - 恒星間彗星として初めて観測(恒星間天体としても2例目)されたボリソフ彗星が地球最接近(距離:約3億km)[58]。
- 12月30日 - 中国 アメリカテスラ社の電気自動車 (EV) が生産・初出荷された。
- 12月31日 - 中国 湖北省武漢市の華南海鮮卸売市場で原因不明の肺炎患者が発生していることを、同市の疾病予防センターが公表した[59]。
周年
[編集]- 1月1日
- 1月15日 - ボストン糖蜜災害から100年[62]。
- 1月24日 - Appleの初代Macintosh(Mac)発売から35周年[63]。
- 2月1日 - イラン革命から40年[64]。
- 3月1日 - 三・一運動100周年[65]。
- 3月2日 - 中ソ国境紛争から50年[要出典]。
- 3月20日 - いかりや長介没後15周年。
- 3月28日 - スリーマイル島原子力発電所事故発生から40年[66]。
- 4月2日 - アニメ「ドラえもん (1979年のテレビアニメ)」放送開始40周年。
- 4月7日 - 機動戦士ガンダム放送開始から40周年。
- 4月18日 - クイーン・エリザベス2(客船)竣工50周年[要出典]。
- 4月21日 - 任天堂「ゲームボーイ」発売開始30周年[要出典]。
- 5月1日 - アイルトン・セナ没後25年[67]。
- 5月2日 - レオナルド・ダ・ヴィンチ没後500周年[68]。
- 5月10日 - 最初の大陸横断鉄道開通150周年[69]。
- 6月4日 - 六四天安門事件から30年[70]。
- 6月18日 - ビルマからミャンマー改名30周年[要出典]。
- 6月25日 - マイケル・ジャクソン没後10周年[71]。
- 6月28日 - ヴェルサイユ条約制定100周年[要出典]。
- 7月14日 - フランス革命の発端であるバスティーユ襲撃から230周年[要出典]。
- 7月20日 - 人類初の月面着陸から50周年[72]。
- 8月15-18日 - ウッドストック・フェスティバル開催から50周年[要出典]。
- 9月1日 - 第二次世界大戦開戦から80年[73]。
- 9月11日 - 臼井義人没後10周年。
- 9月15日 - アイドルグループ嵐結成から20周年。
- 9月21日 - 台湾921大地震から20年[要出典]。
- 10月1日
- 10月2日 - インド独立の父マハトマ・ガンディー生誕150周年。
- 11月3日 - アイドルグループ嵐デビュー20周年。
- 11月9日 - ベルリンの壁崩壊から30周年。
- 11月10日 - セサミストリート放送開始から50周年。[75]
- 11月17日 - 日本・パラグアイ外交関係樹立100周年[76][77]。
- 11月21日 - 任天堂「ニンテンドーDS」発売から15周年。
- 12月3日 - SCEの初代「PlayStation」(PS1) 発売から25周年[78]。
- 12月12日 - SCE「PlayStation Portable」(PSP) 発売から15周年。
- 12月26日 - スマトラ島沖地震 (2004年) 発生から15年。
- 東欧革命から30年。
イベント
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政治
[編集]→「2019年の政治」を参照
- 当年実施見込みの各国元首等の選挙(【】内は任期満了日)→「2019年の選挙」を参照2019年は祝日の天皇誕生日が存在しない年となった。これは上皇の誕生日が12月23日の為平成が終わる前(4月30日まで)だったためと、現在の天皇の誕生日が2月23日だったため令和元年が開始する前(5月1日から)だったか��である。
経済
[編集]→「2019年の経済」を参照
テクノロジー
[編集]- MacintoshのSystem6の時間表示が初期化される。
- 世界初の第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォン「Galaxy S10 5G」が発表される。これを筆頭に5G対応のスマートフォンやチップが各社から登場したり、様々な5G関連サービスが発表され、「5G関連株」が注目される。
- 再生医療が発達し、患者の細胞から作製した臓器を患者に移植出来るようになる(文部科学省科学技術政策研究所の未来技術予測)。
- IBMが、少なくとも1社にのみ行っていたOS/2のメンテナンスを終了。
芸術・文化・ファッション
[編集]小説
[編集]音楽
[編集]→詳細は「2019年の音楽」を参照
この節の加筆が望まれています。 |
映画
[編集]→「2019年の映画」も参照
- 4月24日 - 『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開。全世界興行収入が『アバター』(2009年)の記録を超え、歴代1位となった
- 5月24日 - 『プロメア』公開。
- 10月4日 - 『ジョーカー』公開。 バットマンに登場する悪役ジョーカーの誕生を描くスリラー映画。
- 11月22日 - 『アナと雪の女王2』公開。
- 12月20日 - 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(エピソード9)公開。「スカイウォーカー・サーガ」(スター・ウォーズシリーズの旧三部作と新三部作を加えた合計9作)の完結編となる。
ゲーム
[編集]- 9月20日 - 任天堂が携帯型ゲーム機「Nintendo Switch Lite」を発売。
- 11月15日 - ポケットモンスターシリーズの完全新作となるNintendo Switch用『ポケットモンスター ソード・シールド』が世界同時発売。
- 11月19日 - Googleが登録制クラウドゲームサービス「Google Stadia」をアメリカなど14か国で開始。
誕生
[編集]→「2019年の日本 § 誕生」、および「Category:2019年生」も参照
- 5月6日 – イギリス アーチー・マウントバッテン=ウィンザー、サセックス公ヘンリー王子と同妃メーガンの第1子
死去
[編集]→「訃報 2019年」を参照
ノーベル賞
[編集]- 物理学賞:ジェームズ・ピーブルス、 ミシェル・マイヨール、ディディエ・ケロー
- 化学賞:ジョン・グッドイナフ、スタンリー・ウィッティンガム、吉野彰
- 生理学・医学賞:ウィリアム・ケリン、ピーター・ラトクリフ、グレッグ・セメンザ
- 文学賞:ペーター・ハントケ
- 平和賞:アビー・アハメド・アリー
- 経済学賞:アビジット・V・バナジー、エスター・デュフロ、マイケル・クレーマー
フィクションのできごと
[編集]この節の内容に関する文献や情報源が必要です。ご存じの方はご提示ください。 「Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)」も参照してください。 ガイドラインに沿っていない記述は除去されますのでご注意ください。(2011年7月) |
- 1月10日 瓜原潤史、神奈川県警本部捜査一課の現場教育(OJT)システム・「風間道場」への異動を命じられる。(テレビドラマ『風間公親 -教場0-』)
- 2月26日 - 神奈川県警本部捜査一課の新人刑事・遠野章宏が首を刺され意識不明になり(数日後に殉職する)、その指導官だった風間公親も右目を刺される重傷を負う。(テレビドラマ『風間公親 -教場0-』)
- 3月5日まで - 2019年3月5日に世界が滅亡するためそれ以前に自殺するべきだというミーム(SCP-3519)が蔓延する。特別収容プロトコルが制定されたが自殺者は増加を続け、億単位の人命が失われ都市機能が停止する。(共同創作サイト『SCP財団』)[81]
- 3月 - 周囲に「枯渇現象」を発生させる光の柱がガルフピッゲン山中に出現。排除を目的とした人類の先遣隊による攻撃の後、柱から現れた不明敵性存在「ピラー」の侵攻によって、人類は北欧を放棄することになる。(アニメ・小説・漫画『戦翼のシグルドリーヴァ』)[82][83]
- 4月、風間公親が神奈川県警察学校初任科短期課程第198期、植松教場の臨時教官として赴任。(テレビドラマ『教場』)
- 4月 - 成歩堂龍一、弁護士資格を失う。(ゲーム『逆転裁判4』)[84]
- 4月6日 - ロシアの超国家主義派のテロ組織「インナーサークル」が中東の大都市・ヴェルダンスクのスタジアムを強襲。SASブラボーチームは警官などに偽装し民間人を虐殺するインナーサークルのリーダー、ウラジミール・マカロフを生け捕りしに突入する。(ゲーム『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェアⅢ』)
- 5月15日 - エルジア王国、ユージア大陸に建設された国際軌道エレベーターや宇宙開発利権の独占を巡って対立していたオーシア連邦に対し宣戦布告及び宣戦同時攻撃を実施。第二次大陸戦争(灯台戦争)勃発。(ゲーム『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』)
- 6月3日 - 南米から謎の光線が拡大、地球上にいた全人類とツバメが石化する。(漫画『Dr.STONE』)[注 1][85]
- 6月12日 - インベーダー再来。ロンドンが巨大生物の攻撃を受ける。(ゲーム『THE 地球防衛軍2』)[86]
- 7月 - 月面ドライデン・クレーター内の大型電波望遠鏡「ドライデンI」が、最初の7つの素数を繰り返す電波バースト「SPNシグナル」を受信。これに続き、9月には2種類の地球外有機生命体「サードアイ」複数が地球の高密度エネルギー地域に落下し、寄生した人間に超常の能力をもたらす。(小説・漫画『絶対ナル孤独者』)[87]
- 10月 - トーマス・ローガンがEFI研究所に突入するが、その後行方不明になる。しかし生存が確認され、救出される。(ゲーム『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドIII』)[88]
- 10月25日 - 前日に起きた化学兵器強奪事件からロンドンでの爆破テロを警戒し、SASとロンドン警視庁 テロ対策チーム(CTSFO)が警戒を強める。SASからCTSFOに出向しているカイル・ギャリック巡査は怪しいバンを発見し追跡するもバンが自爆し、それと同時にピカデリーの至る所でテロ行為が繰り広げられる。(ゲーム『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』)
- 11月3日 - 10月から頻発地震や放電現象が生じていた富士山火口から、生物的特徴をもつ巨大物体「ボルカルス」が出現し、東京都に向けて移動を開始。迎撃作戦による活動停止を挟んで12月25日に都内に達したボルカルスに対し、特殊冷凍弾「アメノオハバリ」を用いた「イ三号作戦」が発令される。(ボードゲーム『ボルカルス』)[89]
- 12月24日 - マルノウチ・スゴイタカイビルで起きたニンジャ組織同士の抗争によりフジキド・ケンジが妻子を失い、自身も死に瀕していたところを正体不明のニンジャソウル「ナラク・ニンジャ」に憑依され「ニンジャスレイヤー」となる。(漫画『ニンジャスレイヤー殺(キルズ)』)
- 漫画・映画『AKIRA』の設定年[90][91]。
- 映画『アイランド』の設定年。
- 酸素合成用新植物を生成していた環境維持コンピューター「DIA51」が、巨大地震によって誤作動を起こし奇形植物が誕生。1ヶ月後、巨大化した奇形植物はDIA51を制御不能に陥れるとともに、都市や防衛軍基地を襲撃し人間の脳に寄生し始める。これを受けた世界統合防衛機構は、奇形植物を攻撃すべく最新鋭小型戦闘機「アレスタ」を発進させる。(ゲーム『アレスタ』)[92][93]
- ジャック・ハリバートン海軍少将率いる調査チームが、トンガ=ケルマデク海溝海底の砂中に100万年以上前から埋まっている葉巻型の金属体を発見。ハリバートンの依頼を受けたポセイドン・プロジェクツが回収作業を開始する。(小説『擬態 ーカムフラージュー』)[94]
- シュトルムツェンダー シュティールHG165がデビュー。(アニメ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』)
- 小説・アニメ・映画『図書館戦争』の設定年[95][96]。
- 「大災禍(ザ・メイルストロム)」が発生。アメリカ合衆国を端緒として、英語圏を中心とする世界中で、核弾頭の使用すら伴う原因不明の大規模な虐殺や紛争が発生する。(小説・アニメ『ハーモニー』)[97]
- 映画『ブレードランナー』の設定年[98]。
- 西暦が終了する。(イラストノベル『乃木若葉は勇者である』)[99]
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
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