国道211号
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一般国道 | |
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国道211号 | |
地図 | |
総延長 | 55.4 km[注釈 1] |
実延長 | 55.4 km |
現道 | 53.4 km |
制定年 | 1953年(昭和28年) |
起点 | 大分県日田市 高井町交差点(北緯33度19分18.15秒 東経130度51分43.80秒 / 北緯33.3217083度 東経130.8621667度) |
主な 経由都市 |
福岡県飯塚市・福岡県嘉麻市・福岡県直方市 |
終点 | 福岡県北九州市八幡西区 筒井町交差点(北緯33度51分56.60秒 東経130度45分41.60秒 / 北緯33.8657222度 東経130.7615556度) |
接続する 主な道路 (記法) |
国道210号 国道386号 国道500号 国道322号 国道201号 国道200号 国道3号 |
■テンプレート(■ノート ■使い���) ■PJ道路 |
国道211号(こくどう211ごう)は、大分県日田市から福岡県北九州市八幡西区に至る一般国道である。
概要
[編集]路線データ
[編集]一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 2]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
- 起点:日田市(高井町交差点 = 国道210号交点)
- 終点:北九州市八幡西区(筒井町交差点 = 国道3号交点、国道200号起点、福岡県道279号本城熊手線終点)
- 重要な経過地:福岡県朝倉郡小石原村[注釈 3]、同県嘉穂郡嘉穂町[注釈 4]、飯塚市、直方市
- 総延長 : 55.4 km(福岡県 42.0 km、北九州市 6.0 km、大分県 7.4 km)重用延長を含む[2][注釈 5]
- 重用延長 : 0.0 km(福岡県 0.0 km、北九州市 - km、大分県 - km)[2][注釈 5]
- 未供用延長 : なし[2][注釈 5]
- 実延長 : 55.4 km(福岡県 42.0 km、北九州市 6.0 km、大分県 7.4 km)[2][注釈 5]
- 指定区間:なし
歴史
[編集]- 1953年(昭和28年)5月18日 - 二級国道211号日田八幡線(日田市 - 八幡市[注釈 6])として指定施行[3]。
- 1965年(昭和40年)4月1日 - 道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道211号(日田市 - 北九州市)として指定施行[1]。
- 2003年(平成15年)4月1日 - 北九州市八幡西区馬場山 - 同区引野の北九州市道が国道200号に昇格したのに伴い、従来の重複区間の一部が国道211号の単独区間となり、管理を北九州市に移管[注釈 7]。
- 2020年(令和2年)春 - 慢性的な渋滞緩和のため、上津役地区の道路を4車線(片側2車線)に拡張。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 国道386号(大分県日田市大字夜明・夜明大橋北交差点 - 日田市大字夜明・夜明三差路交差点)
- 国道500号(福岡県朝倉郡東峰村大字小石原・小石原交差点 - 朝倉郡東峰村大字小石原)
- 国道200号(福岡県飯塚市片島2丁目・水江交差点 - 北九州市八幡西区馬場山西・馬場山交差点)
- 国道200号(福岡県北九州市八幡西区引野1丁目・引野口交差点 - 北九州市八幡西区黒崎3丁目・筒井町交差点(終点))
バイパスとして整備された区間
[編集]- 小石原バイパス - 東峰村小石原から嘉麻市にかけての嘉麻峠の区間。
道路施設
[編集]トンネル
[編集]道の駅
[編集]- 福岡県
- 小石原(朝倉郡東峰村)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 都道府県名 | 市町村名 | 交差する場所 | ||
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国道210号 | 大分県 | 日田市 | 大字川下 | 高井町交差点 / 起点 | |
国道386号 重複区間起点 | 大字夜明 | 夜明大橋北交差点 | |||
国道386号 重複区間終点 | 大字夜明 | 夜明三差路交差点 | |||
大分県道670号和田大鶴停車場線 重複区間起点 | 大字大肥 | ||||
大分県道671号大鶴熊取線 | 大字大肥 | ||||
大分県道670号和田大鶴停車場線 重複区間終点 | 大字大肥 | ||||
福岡県道52号八女香春線 重複区間起点 | 福岡県 | 朝倉郡 | 東峰村 | 大字宝珠山 | 宝珠山交差点 |
福岡県道52号八女香春線 重複区間終点 | 大字福井 | 塔の元交差点 | |||
国道500号 重複区間起点 | 大字小石原 | 小石原交差点 | |||
国道500号 重複区間終点 | 大字小石原 | ||||
福岡県道78号添田小石原線 | 大字小石原 | ||||
福岡県道67号田川桑野線 | 嘉麻市 | 桑野 | |||
福岡県道442号原田上山田線 重複区間起点 | 上 | 上村交差点 | |||
福岡県道442号原田上山田線 重複区間終点 | 上 | ||||
福岡県道440号宮小路中益線 / 新道 | 大隈 | ||||
福岡県道440号宮小路中益線 | 中益 | ||||
国道322号 | 大隈町 | 大隈交差点 | |||
福岡県道443号下山田碓井線 | 牛隈 | 牛隈交差点 | |||
福岡県道413号千手稲築線 | 岩崎 | ||||
福岡県道415号口ノ原稲築線 福岡県道444号豆田稲築線 |
岩崎 | 稲築郵便局前交差点 | |||
国道201号 / 飯塚庄内田川バイパス | 飯塚市 | 鶴三緒 | 免許試験場前交差点 | ||
福岡県道402号飯塚山田線 | 菰田西3丁目 | 東町橋東交差点 | |||
福岡県道473号瀬戸飯塚線 | 飯塚 | ||||
福岡県道426号新飯塚停車場線 | 吉原町 | 吉原町交差点 | |||
国道201号 | 片島2丁目 | 片島交差点 | |||
国道200号 / 現道 重複区間起点 国道200号 / 直方バイパス |
片島2丁目 | 水江交差点 | |||
福岡県道448号幸袋柏森線 | 幸袋 | ||||
福岡県道30号飯塚福間線 | 幸袋 | ||||
福岡県道425号鯰田停車場線 | 目尾 | 鯰田渡交差点 | |||
福岡県道62号北九州小竹線 | 鞍手郡 | 小竹町 | 大字勝野 | 小竹上町交差点 | |
福岡県道74号宮田小竹線 | 大字勝野 | 小竹局入口交差点 | |||
福岡県道476号小竹頴田線 重複区間起点 | 大字勝野 | ||||
福岡県道476号小竹頴田線 重複区間終点 | 大字勝野 | 御徳大橋西交差点 | |||
福岡県道461号南良津宮田線 福岡県道470号勝野下境線 |
大字南良津 | 鴻ノ巣橋西交差点 | |||
福岡県道21号福岡直方線 福岡県道22号田川直方線 |
直方市 | 新町 | 勘六橋西交差点 | ||
福岡県道27号直方芦屋線 | 新町 | 殿町交差点 | |||
福岡県道467号上新入直方線 | 津田町 | ||||
福岡県道40号直方停車場線 | 日吉町 | 日ノ出橋西交差点 | |||
福岡県道73号直方水巻線 | 大字頓野 | 日ノ出橋東交差点 | |||
福岡県道22号田川直方線 / 田川直方バイパス | 大字頓野 | 頓野交差点 | |||
福岡県道28号直方行橋線 | 大字頓野 | 西尾交差点 | |||
国道200号 / 現道 重複区間終点 国道200号 / 直方バイパス |
北九州市 | 八幡西区 | 馬場山西 | 馬場山交差点 | |
福岡県道61号小倉中間線 | 池田1丁目 | 香月東口交差点 | |||
北九州高速4号線 | 小嶺1丁目 | 小嶺インター入口交差点 412 小嶺出入口 | |||
福岡県道280号植木上上津役線 | 町上津役(まちこうじゃく)東1丁目 | 町上津役西交差点 | |||
国道200号 重複区間起点 | 引野1丁目 | 引野口交差点 | |||
国道3号 国道200号 重複区間終点 福岡県道279号本城熊手線 |
黒崎3丁目 | 筒井町交差点 / 起点 |
交差する鉄道
[編集]峠
[編集]- 福岡県
- 嘉麻峠(東峰村 - 嘉麻市)
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ただし、この総延長には福岡県が管理する国道200号との重用区間約13 km(飯塚市水江交差点 - 直方市日ノ出橋西交差点間)は含まれていない。
- ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
- ^ 2005年3月28日に2村が合併して朝倉郡東峰村発足。
- ^ 2006年3月27日に1市3町が合併して嘉麻市発足。
- ^ a b c d e f g 2022年3月31日現在
- ^ 1963年2月10日5市が合併して北九州市発足。同年4月1日に政令指定都市に移行して八幡区発足。1974年4月1日分区して八幡西区発足。
- ^ 国道200号の指定区間に重複していたが、単独区間として指定区間を解除されたため、都道府県政令指定都市として北九州市に移管。