14w07a
エディション | |
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種類 |
スナップショット |
リリース日 |
2014年2月14日 |
親バージョン | |
ダウンロード | |
プロトコルバージョン |
11 |
14w07a はJava Edition 1.8の12番目のスナップショットである。
追加要素[]
ブロック[]
コマンド形式[]
- 指定したエンティティの位置からコマンドを実行できるようにする。
- 例:
/execute @e[type=Chicken] ~ ~ ~ fill ~-1 ~-1 ~-1 ~1 ~1 ~1 minecraft:glass
.
- 例:
- ワールドの2つの場所を比べる。
- 例:
/testforblocks 100 64 100 107 69 107 0 64 0 masked
.
- 例:
- 名前が#で始まる偽物プレイヤーのスコアボードオブジェクトはサイドバーには表示されない
- 新しい
/scoreboard
のサブコマンド:/scoreboard operation
と/scoreboard test
- サブコマンド
operation
では、スコアに算術演算を適用したり(+,-,×,÷,%)、プレイヤーのスコアを累積したりできる。- 例:
/scoreboard players operation #teamscores redScore += @a[team=red] blueKills
は、赤のプレイヤーの青のキル数に赤チームのキル数を加算する。
- 例:
- サブコマンド
test
では、スコアボードの値が最小値と最大値の範囲内にあるかを調べる。- 例:
/scoreboard players test #global anObjective 12 19
は、与えられたオブジェクトのグローバルスコアが12から19の間であるかどうかをチェックする
- 例:
- サブコマンド
- 違うチームはサイドバーに違うオブジェクトが表示されるようになった
- 例:
/scoreboard objectives set display sidebar.team.yellow objectiveName
(チーム名ではなくチームの色に一致)
- 例:
- チームで名札の表示方法を設定できるようになった -
/scoreboard teams option red nametagVisibility hideForOtherTeam
。hideForOwnTeam, never, always(デフォルト)も可能。
- rxm – x回転最小, rx – x回転最大, rym – y回転最小, ry – y回転最大でのエンティティ回転を検出するエンティティセレクタのための新しいセレクターパラメーター
- 例:
@a[rxm=-15,rx=15,rym=-45,ry=45], /say @a[rxm=30,rx=90] , 上を向いて歩こう
- 例:
変更要素[]
ブロック[]
- 全般
- ブロックモデルの形式を更新
- 悪用されにくくなった
- UVは[0,1]でなければならない(テクスチャは隣接するブロックテクスチャから「借用」できない)
- 平面では、1つの軸が「同一」である必要がある(したがって、x、y、またはzのいずれかに整列している)
- 平面の回転は単軸で-45/45しかできない。
- From/toとuv座標は「ピクセルスペース」(1ブロックの16分の1の倍数)で表示されるようになった
- エンティティ(@e)パラメーターを表示するようになった
- 事前にコマンドが設定されたコマンドブロックを吐き出さず設置できるようになった
- 壁に設置された際に上面が斜めになるようになった
アイテム[]
- 道具と同じように持つようになった
コマンド形式[]
/testfor
,/testforblock
,/clear
- NBTリストの部分一致を調べられるようになった
- 例:
/testfor @p {Inventory:[{Slot:6b,id:"minecraft:diamond_sword"}],SelectedItemSlot:6}
.
- 例:
- スコアボードからメッセージに値を挿入できるようになった
- 例:
/tellraw @p {text:"Have ",extra:[{score:{name:"Searge",objective:"reward"}},{text:" diamonds"}]}
.
- 例:
ゲームプレイ[]
- クリエイティブモード
- ctrl + ブロック選択キー(デフォルトではctrl + マウスホイール)で、全てのNBTデータを含むブロックエンティティのコピーをホットバーに作成できるようになった
- スペクテイターモード
- プレイヤーがLANを開けるようになった
全般[]
- ワールドにあるブロックを見るとそのブロックの座標がデバッグ画面に表示されるようになった
- インスタンスBlockItemが設置時にブロックエンティティに合体するカスタムNBTタグを保持できるようになった
- 例:
/give @p command_block 1 0 {BlockEntityTag:{Command:"setblock ~ ~ ~ minecraft:diamond_block"}}
.
- 例:
- インベントリシステム
- インベントリシステムが書き換えられた
- Java Edition 1.8のフルリリース以前のものに戻った[1][2]
- バグがいくつか修正され、パフォーマンスが向上され、より簡単に改善できるようになった
- ゲームに制御されていないカスタムNBTがアイテムに追加できるようになった
- アイテムNBTがゲーム内で変更されるとカスタムタグが残るようになった(改名など)
- リソースパックをワールドと同梱できるようになり、マップ保存ディレクトリに入れて"resources.zip"という名前になるようになった
- 例:
.minecraft/saves/TheMapWithTheThing/resources.zip
.
- 例:
修正[]
- 33個のバグを修正
- 1.8以前にリリースされたバージョンから
- MC-1818 – クリエイティブで頭をブロック選択するとSkullownerがなくなる
- MC-4837 – ゾンビ・プレイヤーがビーコンの経験値を持った際にちらつく
- MC-7133 – 燃えているかまど(ID62)のテクスチャがインベントリで正しい方向を向いて表示されない
- MC-11270 – スコアボードがオフラインで・プレイヤーがいない際に機能しない
- MC-36947 –
/weather clear <time in seconds>
が与えられた量のどこか近くで天気を晴らせない - MC-41594 – エンダークリスタルが馬の上で積み重なるとゲームがクラッシュする
- MC-44829 – Twitchのライブラリを読み込めない
- MC-46431 – アイアンゴーレムがリードを壊す
- 1.8の開発版から
- MC-46696 – 湖の近くの花が多すぎる.
- 以前の開発版から
- MC-44489 –
/kill @e
でえんだーどらごんが死なない - MC-45106 – ミップマップの強さが非標準ブロックに適用されない
- MC-45571 – 農民の村人が草のないスーパーフラットで生成されない
- MC-45773 – チェストがモンスターダンジョンに生成されない
- MC-46400 – スペクテイターでF5を使用してクリエイティブに切り替えるとプレイヤーの腕が見えない
- MC-46559 – Mobの視点でスペクテイターをプレイするとプレイヤーが高さ2ブロックの視点のままになる
- MC-46838 –
/testfor
NBTの解析エラー - MC-47212 –
/testfor
+ インベントリバグ - MC-47520 – 水・溶岩の下のブロックの下に立つと青く・赤くフィルターがかかったように見える
- MC-47543 –
PickupDelay
が32767に設定されているアイテムをスタックしたアイテムを拾えない - MC-47545 –
CanPlaceOn
が木のドアに機能しない - MC-47555 – ボートを設置できない
- MC-47596 – 同じ種類のアイテム(石と石など)のアイテムがデータ値を無視してとにかくスタックする
- MC-47598 – サトウキビの色がバイオームによって変わらない
- MC-47642 –
ホッパー: java.lang.ArrayIndexOutOfBoundsException: 4
. - MC-47653 – ブロックの底面に設置した松明のテクスチャが欠落する
- MC-47685 –
ホッパー: java.lang.ArrayIndexOutOfBoundsException: 3
. - MC-47796 – 葉、草、背の高い草のどれもがより鮮やかな色合いをしている
- MC-47817 – 子ゾンビピッグマンが奇妙な速度で走っている
- MC-47821 – ガストがピースフルでデスポーンしない
- MC-48043 – 手にブレイズロッドを持てない
- MC-48341 – 鍵のかかったチェスト、かまどなど
- MC-48357 – キュービックセレクターが順序外の(チャンクごと?)結果を返す(
/kill
) - MC-48784 – 重力を使用するとアイテムを複製できる
トリビア[]
- 14w07aは以前からランチャーから削除されていたが、2018年9月に再び追加された。