このページは、Java Edition 1.5.1の開発版をまとめた一覧である。
13w11a
13w11aは、2013年3月14日にリリースされたJava Edition 1.5.1の最初のスナップショットである[1]。
変更要素
- エンチャントの本を、合成して1冊の本に複数のエンチャントをまとめることで、エンチャントのレベルを上げることができるようになった
- 2つのエンチャントを合成してレベルを上げるとき、2冊の同じレベルのエンチャントの本が必要である
- まだ通常のエンチャントレベルの限界に従う
- いくつかの Minecraft Realms が変更された
修正
- 1.5.1以前にリリースされたバージョンから
- MC-250 –
/gamerule mobGriefing
が false に設定されていてもエンダードラゴンが丸石やチェストのようなものを破壊できる - MC-4577 – エンチャントの本を合成してより高いレベルのエンチャントにできない
- MC-6391 – ホッパーの上の火が見えない
- MC-6705 – プレイヤーが複数のエンチャントを持ったエンチャントの本を外部編集ツール (MCEdit) で出した場合、プレイヤーがアイテムにそれを合成しようとすると、リストの最初のエンチャントだけがエンチャントされる
- MC-8193 – 最初からできない場合にホッパーが他のスロットのアイテムを設置しようとしない
- MC-8943 – 8枚重ねの雪およびホッパーの上で火が表示されない
- MC-11089 – 長いスコアボードオブジェクトのタイトルがずれて表示され得る
- MC-11109 – 個体ブロックを挟んでコンパレーターを接続されたアイテムの入ったコンテナを壊すとコンパレーターが更新されない
- MC-11217 – 落下するブロックエンティティがそれが設置されているよりも1ブロック高い場所から落下しはじめるように見える
- MC-11236 – 絵画が落ちると新しいものを設置できない
13w12~
13w12~は、2013年3月19日にリリースされたJava Edition 1.5.1の2つのデバッグスナップショットである。これらのスナップショットでは、スムーズライティングを使用するとフレームレートが大幅に低下する問題が修正された。最初のデバッグスナップショットでは修正に失敗したが[2]、2番目のデバッグスナップショットで修正に成功した[3]。最初のスナップショットはMojiraにて「Temporary snapshot」としてリリースされたが[4]、これが、これらのスナップショットが通常の命名規則に従っていない理由である。
これらのスナップショットはクライアントにのみリリースされ、このスナップショットに対応するサーバーはリリースされていない。しかし、このスナップショットのプロトコルバージョンは13w09cから13w11aまでと共有しているため、13w12~はこれらのスナップショットのいずれかを実行しているサーバーに接続することができる。
修正
1個のバグを修正
注釈・脚注
- ↑ Marked as fixed in 1.5.1 at the bug tracker.