たけ

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たけ【竹】

1. イネ科 ^(wp)タケ亜科のうち、大型のものの総称。小型のものはささ。花は夏の季語、実は秋の季語。バンブー。
2. 等級を示す間接的な表現。松竹梅を参照。
3. (楽器) 尺八。

古典日本語 たけ (竹) < 日本祖語 *takai

• たけうま
• たけのこ（筍）
• たけあかり

たけ【丈】

1. 長さ、背の高さ、身長。
2. (衣類) 衣服の部分の長さ。
   • スカートの丈。
3. あるかぎりのすべて。
   • 思いのたけ。

• せたけ（背丈）
• みのたけ（身の丈）

たけ【茸】

1. (菌類, 秋の季語) きのこ。
2. 名詞の後ろに付いてきのこの名を作る。
   • しいたけ、まつたけ、えのきたけ

たけ【岳・嶽】

1. (地形) 山。特に、高く険しいもの。
2. 名詞の後ろに付いて山名を作る。
   • 槍ヶ岳、普賢岳

たけ

1. たくの仮定形。命令形。
2. たけるの未然形。連用形。

• 他家

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たけ【竹】

1. (植物) 竹。

日本祖語 *takai

二拍名詞一類^(?)

• (平安時代)たけ
• (南北朝時代)たけ
• (室町時代)たけ
• (江戸時代)たけ

たけ【丈・長】

1. 身長。
2. 物の長（なが）さ、高（たか）さ。
3. 品位、格調。
4. （「〜のたけ」の形で）〜の限（かぎ）り。

二拍名詞三類^(?)

• (平安時代)たけ
• (南北朝時代)た​け
• (室町時代)た​け
• (江戸時代)た​け

たけ【岳・嶽】

1. (地形) 高（たか）い山（やま）。また、その山頂。

たけ【茸・菌】

1. (菌類) きのこ。