神宮寺 (名古屋市の町名)
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神宮寺 | |
---|---|
北緯35度5分46.39秒 東経136度50分47.24秒 / 北緯35.0962194度 東経136.8464556度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 港区 |
町名制定[1] | 1981年(昭和56年)6月21日 |
面積 | |
• 合計 | 0.255490927 km2 |
人口 | |
• 合計 | 854人 |
• 密度 | 3,300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
455-0834[4] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[5] |
ナンバープレート | 名古屋 |
神宮寺(じんぐうじ)は、愛知県名古屋市港区の町名。現行行政地名は神宮寺一丁目及び神宮寺二丁目。住居表示未実施[6]。
地理
[編集]名古屋市港区の中央部に位置し、東は善南町・善進町・宝神町、西は宝神町、南は宝神に接する。
歴史
[編集]江戸期には当地周辺に神宮寺新田が存在していた。神宮寺新田は文化14年(1817年)に開拓された新田で[7]、のちの宝神新田の一部である。
町名の由来
[編集]宝神町の字神宮寺前より命名[7]。神宮寺の名は神宮寺新田に由来し、新田開拓申請の際に、熱田神宮寺(愛染院・不動院・医王院、いずれも廃寺)の名義を借りたことによる[8][7]。
沿革
[編集]- 1981年(昭和56年)6月21日 - 港区宝神町の一部より、同区神宮寺二丁目が成立[1]。
- 1986年(昭和60年)6月15日 - 善南町・宝神町・十一屋町・惟信町・甚兵衛通の各一部より、神宮寺一丁目が成立。惟信町・宝神町・甚兵衛通・多加良浦町の各一部を一丁目へ編入[1]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
神宮寺一丁目 | 141世帯 | 318人 |
神宮寺二丁目 | 266世帯 | 536人 |
計 | 407世帯 | 854人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 849人 | [9] | |
2000年(平成12年) | 863人 | [10] | |
2005年(平成17年) | 921人 | [11] | |
2010年(平成22年) | 862人 | [12] | |
2015年(平成27年) | 850人 | [13] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[14]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[15]。なお、小学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
丁目 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
神宮寺一丁目 | 名古屋市立神宮寺小学校 | 名古屋市立宝神中学校 | 尾張学区 |
神宮寺二丁目 | 名古屋市立神宮寺小学校 名古屋市立港西小学校 |
交通
[編集]施設
[編集]- 名古屋市立神宮寺小学校
- 港警察署 宝神交番
-
名古屋市立神宮寺小学校
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 839.
- ^ “愛知県名古屋市港区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年4月14日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “港区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2020年11月15日閲覧。
- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 524.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1530.
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲���。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月14日閲覧。
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]ウィキメディア・コモンズには、神宮寺 (名古屋市の町名)に関するカテゴリがあります。