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汁谷町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 千種区 > 汁谷町
汁谷町
汁谷町の位置(愛知県内)
汁谷町
汁谷町
汁谷町の位置
汁谷町の位置(名古屋市内)
汁谷町
汁谷町
汁谷町 (名古屋市)
北緯35度11分5.93秒 東経136度58分11.03秒 / 北緯35.1849806度 東経136.9697306度 / 35.1849806; 136.9697306
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
千種区
町名制定[1] 1966年昭和41年)4月20日
面積
 • 合計 0.1204865 km2
人口
2019年(平成31年)1月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 2,529人
 • 密度 21,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
464-0013[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

汁谷町(しるたにちょう)は、愛知県名古屋市千種区地名。丁目は設定されていない[WEB 1]住居表示未実施[WEB 5]

地理

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名古屋市千種区北東部に位置する[2]。東は光が丘一丁目、南から西は御影町、北は猪高町大字猪子石千代田橋に接する[2]

歴史

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地名の由来

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鍋屋上野町の字汁谷による[3]。汁谷の汁は「尻」もしくは「後」であり「後方の谷」を示しているという説と、水分(汁)が多い谷を示しているという説があるという[3]

沿革

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世帯数と人口

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2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
汁谷町 1,085世帯 2,529人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1970年(昭和45年) 2,012人 [5]
1975年(昭和50年) 2,074人 [5]
1980年(昭和55年) 1,560人 [6]
1985年(昭和60年) 1,353人 [6]
1990年(平成2年) 1,422人 [7]
1995年(平成7年) 1,488人 [8]
2000年(平成12年) 1,337人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 1,932人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 2,273人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 2,460人 [WEB 9]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 名古屋市立富士見台小学校 名古屋市立千種台中学校 尾張学区

施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
8
7
6
5
4
3
2
略地図
1
上野保育園
2
名古屋汁谷郵便局
3
名古屋市営新汁谷荘
4
汁谷第一公園
5
創価学会千種文化会館
6
名古屋市汁谷保育園
7
千種わかすぎ保育園
8
千種キリスト教会
  • 上野保育園[2]
  • 名古屋汁谷郵便局[2]
  • 名古屋市営汁谷荘[2]
  • 汁谷第一公園[2]
    1966年(昭和41年)4月1日供用開始[WEB 12]
  • 創価学会千種文化会館[2]
  • 名古屋市汁谷保育園[WEB 13]
  • 千種わかすぎ保育園
    社会福祉法人清翠会運営による私立保育所[WEB 13]
  • 千種キリスト教会

交通

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その他

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日本郵便

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脚注

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WEB

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  1. ^ a b 愛知県名古屋市千種区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年1月29日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “千種区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成27年国勢調査) (1)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2018年3月7日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
  13. ^ a b 名古屋市役所 子ども青少年局 保育部 保育企画室 認可給付係 (2021年4月1日). “令和3年4月1日現在の名古屋市内の認可施設・事業所等一覧(特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の公示)” (PDF). 名古屋市. 2021年7月19日閲覧。
  14. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

書籍

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 

統計資料

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  • 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。 

関連項目

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外部リンク

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