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八雲町 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 千種区 > 八雲町
八雲町
八雲町の位置(愛知県内)
八雲町
八雲町
八雲町の位置
八雲町の位置(名古屋市内)
八雲町
八雲町
八雲町 (名古屋市)
北緯35度9分3.35秒 東経136度57分46.48秒 / 北緯35.1509306度 東経136.9629111度 / 35.1509306; 136.9629111
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
昭和区
千種区
町名制定[1] 1934年昭和9年)10月1日
面積
 • 合計 0.1570394 km2
人口
2019年(平成31年)1月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 566人
 • 密度 3,600人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
466-0823(昭和区)[WEB 3]
464-0000(千種区)[WEB 4]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 5]
ナンバープレート 名古屋

八雲町(やくもちょう)は、愛知県名古屋市昭和区および千種区地名[2][3]。丁目の設定はない[WEB 1]住居表示未実施[WEB 6]

町の新設時に「名古屋市告示第百九十號」では「ヤクモチヤウ」とルビが振られた一方、愛知県の「告示第千三十九號」では「ヤグモチヤウ」と振られた。その結果両方の読みが見られ、「角川日本地名大辞典」編纂委員会 (1989)名古屋市計画局 (1992)は「やくもちょう」の読みを採用する一方、名古屋市交通局は八雲町停留所の読みを「やぐもちょう」としている[4]

地理

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名古屋市昭和区東部に位置する[5]。東は山手通、南は山里町、西は楽園町、北東は千種区に接する[5]。また、千種区八雲町は区南端に位置し、東は山手通、南は昭和区、北は宮東町に接する[6]

歴史

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世帯数と人口

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2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
昭和区 八雲町 312世帯 566人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1950年(昭和25年) 21人 [9]
1955年(昭和30年) 20人 [9]
1960年(昭和35年) 215人 [10]
1965年(昭和40年) 535人 [10]
1970年(昭和45年) 756人 [11]
1975年(昭和50年) 742人 [11]
1980年(昭和55年) 811人 [12]
1985年(昭和60年) 761人 [12]
1990年(平成2年) 741人 [13]
1995年(平成7年) 665人 [14]
2000年(平成12年) 719人 [WEB 7]
2005年(平成17年) 739人 [WEB 8]
2010年(平成22年) 653人 [WEB 9]
2015年(平成27年) 640人 [WEB 10]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
昭和区 全域 名古屋市立伊勝小学校 名古屋市立川名中学校 尾張学区

施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
5
4
3
2
1
略地図
1
南山大学
2
南山大学グラウンド
3
南山大学神言神学院
4
名古屋大学法学部
5
日本アライアンス教団名古屋キリスト教会

その他

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日本郵便

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  • 集配担当する郵便局は以下の通りである[WEB 13]
町丁 郵便番号 郵便局
昭和区 八雲町 466-0823[WEB 3] 昭和郵便局
千種区 八雲町 464-0000[WEB 4] 千種郵便局

脚注

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WEB

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  1. ^ a b 愛知県名古屋市昭和区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年2月12日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
  4. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “昭和区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 昭和区” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (7)昭和区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (7)昭和区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  10. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2016年3月31日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成27年国勢調査) (7)昭和区(第1表から第3表)” (xls). 2016年7月28日閲覧。
  11. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

書籍

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参考文献

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  • 「名古屋市告示第百九十號」『名古屋市公報』第332号、名古屋市役所、2028–2056頁、1934年9月17日。 
  • 「告示第千三十九號」『愛知県公報』第797号、愛知県、1098–1103頁、1934年10月9日。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 

統計資料

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  • 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。 

関連項目

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外部リンク

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