出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
- 形声。音符「晶 /*TSENG/」+音符「生 /*TSENG/」。「ほし」「天体」を意味する漢語{星 /*seeng/}を表す字。もと「晶」が{星}を表す字であったが、音符を加えた。[字源 1]
- ↑ 季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、545-546頁。
- 漢語{清 /*tsheng/}と同じくシナ・チベット祖語 *se�� (清#語源の項目を参照)に遡ると考えられるが、派生過程は明らかではない。
- (ほし)夜間に観測される、天上にある点状の光。
- 一般に恒星や惑星などの天体。
- 太陽以外の恒星。
- (ほし)注目に値する人物、事柄
- 重要な地位にある人物
- 犯人と思しき人物
- (ほし)星型図形
- 相撲の勝敗を表す円形の図形
- (ほし)運命。
字典掲載
康熙字典 |
492ページ, 21文字目 |
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) |
13837 |
新潮日本語漢字辞典 (2008) |
4578 |
角川大字源 (1992) |
3845 |
講談社新大字典 (1993) |
6424 |
大漢語林 (1992) |
4476 |
三星漢韓大辞典 (1988) |
855ページ, 22文字目 |
漢語大字典 (1986-1989) |
2巻, 1500ページ, 12文字目 |