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ファブリス・サントロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ファブリス・サントロ
Fabrice Santoro
ファブリス・サントロ
基本情報
フルネーム Fabrice Vetea Santoro
愛称 The Magician (魔術師)
国籍 フランスの旗 フランス
出身地 フランス領ポリネシアの旗 タヒチ
生年月日 (1972-12-09) 1972年12月9日(52歳)
身長 177cm
体重 74kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 1989年
引退年 2010年
ツアー通算 30勝
シングルス 6勝
ダブルス 24勝
生涯通算成績 851勝707敗
シングルス 470勝444敗
ダブルス 381勝263敗
生涯獲得賞金 $10,021,132
4大大会最高成績・シングルス
全豪 ベスト8(2006)
全仏 4回戦(1991・2001)
全英 3回戦(2001)
全米 3回戦(1990・98・99・2004)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 優勝(2003・04)
全仏 準優勝(2004)
全英 準優勝(2006)
全米 ベスト4(2003)
優勝回�� 2(豪2)
4大大会最高成績・混合ダブルス
全仏 優勝(2005)
優勝回数 1(仏1)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 17位(2001年8月6日)
ダブルス 6位(1999年7月5日)

ファブリス・ベテア・サントロ(Fabrice Vetea Santoro、1972年12月9日 - )は、フランスの元男子プロテニス選手。タヒチ島生まれ。身長177cm、体重74kg、右利き。

フォアハンド・ストローク、バックハンド・ストローク・ボレーすべて両手打ちは男子プロとしてはかなり珍しい。

強打を武器とせず、トリッキーな配球で相手を翻弄するプレイスタイルから「フレンチマジシャン (フランスの魔術師)」の異名を持つ。

自己最高ランキングはシングルス17位、ダブルス6位。これまでにATPツアーでシングルス6勝、ダブルス24勝を挙げる。ダブルスでは全豪オープンで2回、マスターズで3回の優勝経験がある。また、ロジャー・フェデラーに破られるまで、グランドスラムシングルス本戦出場70回の史上最多出場記録を持っている。

来歴

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1989年にプロ入り。1991年に初めて男子テニス国別対抗戦デビスカップフランス代表選手に起用され、ワールドグループ準決勝のユーゴスラビア戦でシングルス2試合に勝利を収めた。この年は地元の全仏オープンでも活躍し、ミヒャエル・シュティヒとの4回戦まで進出する。1992年バルセロナ五輪で、サントロは男子シングルス3回戦でボリス・ベッカーを破り、準々決勝で同年のウィンブルドン選手権準優勝者ゴラン・イワニセビッチに7-6, 7-6, 4-6, 4-6, 6-8の逆転で敗れた。しかし、その後に長期間の低迷期が訪れ、1993年全仏オープン1回戦では日本松岡修造に敗れたこともある。1997年10月、サントロは24歳にしてリヨン・グランプリ決勝でトミー・ハースを破り、ようやくATPツアーのシングルス初優勝を果たした。それ以来、サントロはシングルスで通算4勝を挙げている。1998年はダブルスで好成績を挙げ、年間4勝を記録した。

2002年全豪オープン男子ダブルスで、サントロは8歳年下の同国のミカエル・ロドラとペアを組み、初めて4大大会決勝に進出した。決勝ではダニエル・ネスター/マーク・ノールズ組に6-7, 3-6で敗れたが、これをきっかけにサントロはロドラとペアを組むことが多くなり、全豪オープンでは2004年まで3年連続で決勝に進出した。2003年全豪オープン男子ダブルス決勝で、サントロ/ロドラ組は前年と同じネスター/ノールズ組を6-4, 3-6, 6-3で破り、4大大会ダブルス初優勝を飾る。2004年ブライアン兄弟を7-6, 6-3で破り、連覇を達成した。また、同年の全仏オープンでも決勝に進出したが、オリビエ・ロクス/グザビエ・マリス組に5-7, 5-7で敗れ、地元での優勝を逃した。翌2005年全仏オープン混合ダブルスではダニエラ・ハンチュコバとペアを組み、決勝でリーンダー・パエス/マルチナ・ナブラチロワ組を3-6, 6-3, 6-2で破り、4大大会混合ダブルスで初優勝を飾った。

サントロはオリンピックのフランス代表選手としても、1992年バルセロナ五輪2000年シドニー五輪2004年アテネ五輪の3大会において、出場経験がある。シドニー五輪では、男子シングルス1回戦で全米オープン優勝者のマラト・サフィンを破ったが、3回戦で敗退する。アテネ五輪ではシングルスと男子ダブルスの両部門に出場し、シングルスでは2回戦でスペイントミー・ロブレドに敗れ、ロドラと組んだダブルスでは準々決勝でクロアチアマリオ・アンチッチ/イワン・リュビチッチ組に6-4, 3-6, 7-9の激戦で敗れた。

2004年全仏オープン男子シングルス1回戦で、ファブリス・サントロは同じフランスアルノー・クレマンと当時のテニス史上最長試合を戦った。この試合は2日がかりの「6時間33分」を要し、サントロが6-4, 6-3, 6-7, 3-6, 16-14のスコアでクレマンを破って初戦を突破した (この記録は2010年ウィンブルドン選手権男子シングルス1回戦でジョン・イスナーニコラ・マユによって大幅に更新された)。この後サントロは3回戦まで勝ち進んでいる。2006年全豪オープンで、サントロは33歳にして初めて4大大会男子シングルスで自己最高の準々決勝に進出したが、ダビド・ナルバンディアンに5-7, 0-6, 0-6で完敗した。

2010年全豪オープン男子シングルス1回戦でマリン・チリッチに敗れた試合を最後に現役を引退した。

2014年12月に開催されたインターナショナルプレミアテニスリーグではインディアン・エーシーズのコーチ(レジェンドシングルス兼任)に就任。チームの優勝に貢献した。2015年も引き続き同チームに所属。

ATPツアー決勝進出結果

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シングルス: 12回 (6勝6敗)

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大会グレード
グランドスラム (0-0)
テニス・マスターズ・カップ (0-0)
ATPマスターズシリーズ (0-0)
ATPインターナショナルシリーズ・ゴールド (1-0)
ATPインターナショナルシリーズ (5–6)
サーフェス別タイトル
ハード (3–4)
クレー (0-1)
芝 (2-1)
カーペット (1-0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 1990年10月8日 フランスの旗 トゥールーズ ハード (室内) スウェーデンの旗 ヨナス・スベンソン 6–7(5–7), 2–6
準優勝 2. 1993年2月8日 アラブ首長国連邦の旗 ドバイ ハード チェコの旗 カレル・ノバチェク 4–6, 5–7
準優勝 3. 1994年8月7日 オーストリアの旗 キッツビュール クレー クロアチアの旗 ゴラン・イワニセビッチ 2–6, 6–4, 6–4, 3–6, 2–6
優勝 1. 1997年10月13日 フランスの旗 リヨン カーペット (室内) ドイツの旗 トミー・ハース 6–4, 6–4
準優勝 4. 1998年1月12日 カタールの旗 ドーハ ハード チェコの旗 ペトル・コルダ 0–6, 3–6
優勝 2. 1999年2月1日 フランスの旗 マルセイユ ハード (室内) フランスの旗 アルノー・クレマン 6–3, 4–6, 6–4
準優勝 5. 1999年3月7日 デンマークの旗 コペンハーゲン ハード (室内) スウェーデンの旗 マグヌス・グスタフソン 4–6, 1–6
優勝 3. 2000年1月10日 カタールの旗 ドーハ ハード ドイツの旗 ライナー・シュットラー 3–6, 7–5, 3–0, 途中棄権
準優勝 6. 2001年6月17日 ドイツの旗 ハレ スウェーデンの旗 トーマス・ヨハンソン 3–6, 7–6(7–5), 2–6
優勝 4. 2002年2月25日 アラブ首長国連邦の旗 ドバイ ハード モロッコの旗 ユーネス・エル・アイナウイ 6–4, 3–6, 6–3
優勝 5. 2007年7月9日 アメリカ合衆国の旗 ニューポート フランスの旗 ニコラ・マユ 6–4, 6–4
優勝 6. 2008年7月13日 アメリカ合衆国の旗 ニューポート インドの旗 プラカシュ・アムリトラジ 6–3, 7–5

ダブルス: 42回 (24勝18敗)

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結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 1. 1995年9月25日 イタリアの旗 パレルモ クレー スペインの旗 アレックス・コレチャ オランダの旗 ヘンドリク・ヤン・ダーヴィッツ
南アフリカ共和国の旗 ピート・ノーバル
6–7, 6–4, 6–3
準優勝 1. 1997年2月10日 フランスの旗 マルセイユ ハード (室内) フランスの旗 オリビエ・ドレートル スウェーデンの旗 トーマス・エンクビスト
スウェーデンの旗 マグヌス・ラーション
3–6, 4–6
準優勝 2. 1997年10月13日 フランスの旗 リヨン カーペット (室内) フランスの旗 オリビエ・ドレートル 南アフリカ共和国の旗 エリス・フェレイラ
アメリカ合衆国の旗 パトリック・ガルブレイス
6–3, 2–6, 4–6
準優勝 3. 1997年11月3日 ロシアの旗 モスクワ カーペット (室内) 南アフリカ共和国の旗 デビッド・アダムズ チェコの旗 マルティン・ダム
チェコの旗 シリル・スーク
4–6, 3–6
準優勝 4. 1998年1月12日 カタールの旗 ドーハ ハード フランスの旗 オリビエ・ドレートル インドの旗 マヘシュ・ブパシ
インドの旗 リーンダー・パエス
4–6, 6–3, 4–6
優勝 2. 1998年7月20日 ドイツの旗 シュトゥットガルト クレー フランスの旗 オリビエ・ドレートル オーストラリアの旗 ジョシュア・イーグル
アメリカ合衆国の旗 ジム・グラブ
6–1, 3–6, 6–3
準優勝 5. 1998年8月10日 アメリカ合衆国の旗 シンシナティ ハード フランスの旗 オリビエ・ドレートル バハマの旗 マーク・ノールズ
カナダの旗 ダニエル・ネスター
1–6, 1–2 途中棄権
優勝 3. 1998年9月28日 フランスの旗 トゥールーズ ハード (室内) フランスの旗 オリビエ・ドレートル オランダの旗 ポール・ハーフース
オランダの旗 ヤン・シーメリンク
6–2, 6–4
優勝 4. 1998年10月5日 スイスの旗 バーゼル ハード (室内) フランスの旗 オリビエ・ドレートル 南アフリカ共和国の旗 ピート・ノーバル
ジンバブエの旗 ケビン・ウリエット
6–3, 7–6
優勝 5. 1998年10月19日 フランスの旗 リヨン カーペット (室内) フランスの旗 オリビエ・ドレートル スペインの旗 トマス・カルボネル
スペインの旗 フランシスコ・ロイグ
6–2, 6–2
優勝 6. 1999年8月23日 アメリカ合衆国の旗 ロングアイランド ハード フランスの旗 オリビエ・ドレートル アメリカ合衆国の旗 ジャン=マイケル・ギャンビル
アメリカ合衆国の旗 スコット・ハンフリーズ
7–5, 6–4
優勝 7. 2000年10月16日 フランスの旗 トゥールーズ ハード (室内) フランスの旗 ジュリアン・ブテー アメリカ合衆国の旗 ドナルド・ジョンソン
南アフリカ共和国の旗 ピート・ノーバル
7–6(10–8), 4–6, 7–6(7–5)
優勝 8. 2001年2月12日 フランスの旗 マルセイユ ハード (室内) フランスの旗 ジュリアン・ブテー オーストラリアの旗 マイケル・ヒル
アメリカ合衆国の旗 ジェフ・タランゴ
7–6(9–7), 7–5
準優勝 6. 2002年1月27日 オーストラリアの旗 全豪オープン ハード フランスの旗 ミカエル・ロドラ バハマの旗 マーク・ノールズ
カナダの旗 ダニエル・ネスター
6–7(4–7), 3–6
優勝 9. 2002年10月28日 フランスの旗 パリ カーペット (室内) フランスの旗 ニコラ・エスクード ブラジルの旗 グスタボ・クエルテン
フランスの旗 セドリック・ピオリーン
6–3, 7–6(8–6)
優勝 10. 2003年1月26日 オーストラリアの旗 全豪オープン ハード フランスの旗 ミカエル・ロドラ バハマの旗 マーク・ノールズ
カナダの旗 ダニエル・ネスター
6–4, 3–6, 6–3
優勝 11. 2003年2月10日 フランスの旗 マルセイユ ハード (室内) フランスの旗 セバスチャン・グロジャン チェコの旗 トマーシュ・ツィブレツ
チェコの旗 パベル・ビズネル
6–1, 6–4
準優勝 7. 2003年4月14日 モナコの旗 モンテカルロ クレー フランスの旗 ミカエル・ロドラ インドの旗 マヘシュ・ブパシ
ベラルーシの旗 マックス・ミルヌイ
4–6, 6–3, 6–7(6–8)
準優勝 8. 2003年5月5日 イタリアの旗 ローマ クレー フランスの旗 ミカエル・ロドラ オーストラリアの旗 ウェイン・アーサーズ
オーストラリアの旗 ポール・ハンリー
1–6, 3–6
準優勝 9. 2003年9月29日 フランスの旗 メス ハード (室内) フランスの旗 ミカエル・ロドラ フランスの旗 ジュリアン・ベネトー
フランスの旗 ニコラ・マユ
6–7(2–7), 3–6
準優勝 10. 2003年10月27日 フランスの旗 パリ カーペット (室内) フランスの旗 ミカエル・ロドラ オーストラリアの旗 ウェイン・アーサーズ
オーストラリアの旗 ポール・ハンリー
3–6, 6–1, 3–6
準優勝 11. 2003年11月8日 アメリカ合衆国の旗 ヒューストン ハード フランスの旗 ミカエル・ロドラ アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
7–6(8–6), 3–6, 6–3, 6–7(3–7), 4–6
優勝 12. 2004年1月12日 ニュージーランドの旗 オークランド ハード インドの旗 マヘシュ・ブパシ チェコの旗 イジー・ノバク
チェコの旗 ラデク・ステパネク
4–6, 7–5, 6–3
優勝 13. 2004年2月1日 オーストラリアの旗 全豪オープン ハード フランスの旗 ミカエル・ロドラ アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
7–6(7–4), 6–3
優勝 14. 2004年3月1日 アラブ首長国連邦の旗 ドバイ ハード インドの旗 マヘシュ・ブパシ スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン
インドの旗 リーンダー・パエス
6–2, 4–6, 6–4
準優勝 12. 2004年6月6日 フランスの旗 全仏オープン クレー フランスの旗 ミカエル・ロドラ ベルギーの旗 グザビエ・マリス
ベルギーの旗 オリビエ・ロクス
5–7, 5–7
準優勝 13. 2005年2月21日 アラブ首長国連邦の旗 ドバイ ハード スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン チェコの旗 マルティン・ダム
チェコの旗 ラデク・ステパネク
2–6, 4–6
優勝 15. 2005年5月2日 イタリアの旗 ローマ クレー フランスの旗 ミカエル・ロドラ アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
6–4, 6–2
準優勝 14. 2005年5月9日 ドイツの旗 ハンブルク クレー フランスの旗 ミカエル・ロドラ スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン
ベラルーシの旗 マックス・ミルヌイ
6–4, 6–7(2–7), 6–7(3–7)
優勝 16. 2005年10月3日 フランスの旗 メス ハード (室内) フランスの旗 ミカエル・ロドラ アルゼンチンの旗 ホセ・アカスソ
アルゼンチンの旗 セバスティアン・プリエト
5–2, 3–5, 5–4
優勝 17. 2005年10月24日 フランスの旗 リヨン カーペット (室内) フランスの旗 ミカエル・ロドラ 南アフリカ共和国の旗 ジェフ・クッツェー
オランダの旗 ロヒール・ワッセン
6–3, 6–1
優勝 18. 2005年11月13日 中華人民共和国の旗 上海 カーペット (室内) フランスの旗 ミカエル・ロドラ インドの旗 リーンダー・パエス
セルビア・モンテネグロの旗 ネナド・ジモニッチ
6–7(6–8), 6–3, 7–6(7–4)
優勝 19. 2006年1月9日 オーストラリアの旗 シドニー ハード セルビア・モンテネグロの旗 ネナド・ジモニッチ チェコの旗 フランティセク・チェルマク
チェコの旗 レオシュ・フリードル
6–1, 6–4
準優勝 15. 2006年4月17日 モナコの旗 モンテカルロ クレー セルビア・モンテネグロの旗 ネナド・ジモニッチ スウェーデンの旗 ヨナス・ビョルクマン
ベラルーシの旗 マックス・ミルヌイ
2–6, 6–7(2–7)
優勝 20. 2006年6月18日 ドイツの旗 ハレ セルビア・モンテネグロの旗 ネナド・ジモニッチ ドイツの旗 ミヒャエル・コールマン
ドイツの旗 ライナー・シュットラー
6–0, 6–4
準優勝 16. 2006年7月8日 イギリスの旗 ウィンブルドン セルビア・モンテネグロの旗 ネナド・ジモニッチ アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
3–6, 6–4, 4–6, 2–6
優勝 21. 2006年10月2日 フランスの旗 メス ハード (室内) フランスの旗 リシャール・ガスケ オーストリアの旗 ユリアン・ノール
オーストリアの旗 ユルゲン・メルツァー
3–6, 6–1, [11–9]
優勝 22. 2006年10月9日 ロシアの旗 モスクワ カーペット (室内) セルビアの旗 ネナド・ジモニッチ チェコの旗 フランティセク・チェルマク
チェコの旗 ヤロスラフ・レビンスキー
6–1, 7–5
準優勝 17. 2006年11月5日 フランスの旗 パリ カーペット (室内) セルビアの旗 ネナド・ジモニッチ フランスの旗 アルノー・クレマン
フランスの旗 ミカエル・ロドラ
6–7(4–7), 2–6
優勝 23. 2007年2月26日 アラブ首長国連邦の旗 ドバイ ハード セルビアの旗 ネナド・ジモニッチ インドの旗 マヘシュ・ブパシ
チェコの旗 ラデク・ステパネク
7–5, 6–7(3–7), [10–7]
優勝 24. 2007年5月7日 イタリアの旗 ローマ クレー セルビアの旗 ネナド・ジモニッチ アメリカ合衆国の旗 ボブ・ブライアン
アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン
6–4, 6–7(4–7), [10–7]
準優勝 18. 2007年6月17日 ドイツの旗 ハレ セルビアの旗 ネナド・ジモニッチ スウェーデンの旗 シーモン・アスペリン
オーストリアの旗 ユリアン・ノール
4–6, 6–7(5–7)

4大大会ダブルス優勝

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  • 全豪オープン 男子ダブルス:2勝(2003年・2004年) [パートナー:ミカエル・ロドラ]
  • 全仏オープン 混合ダブルス:1勝(2005年) [パートナー:ダニエラ・ハンチュコバ]

4大大会シングルス成績

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略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 通算成績
全豪オープン A A 1R A 2R 3R 2R 1R A 3R 4R 1R 2R 1R 3R 2R 1R QF 3R 2R 3R 1R 22–18
全仏オープン 1R 2R 4R 1R 1R 3R 1R A 1R 3R 1R 2R 4R 2R 2R 3R 1R 1R 1R 2R 1R A 17–20
ウィンブルドン A 1R A A A A 1R A 1R A 2R 2R 3R 2R 2R 2R 2R 2R 2R 1R 2R A 11–14
全米オープン A 3R 1R 2R 1R A 1R A 1R 3R 3R 1R 2R 1R 2R 3R 2R 1R 2R 1R 1R A 13–18

4大大会ダブルス成績

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大会 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 SR Win-Loss
全豪オープン A A A A A A A A 2R A 3R 3R 1R 1R F W W QF 3R QF QF 1R 2 / 13 33–11
全仏オープン A A 1R 1R 1R 1R 1R 3R A 3R A 2R 3R 2R 2R 3R F 2R 1R SF 1R 1R 0 / 18 21–17
ウィンブルドン A A A A A A A A A 2R A SF 3R 2R 1R 3R A A F SF 1R 1R 0 / 10 19–10
全米オープン A A A A A A A A A 1R 1R 2R 2R 1R 2R SF 2R 1R QF 1R A 2R 0 / 12 12–11

外部リンク

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受賞
先代
ATP Newcomer of the Year
1990
次代
バイロン・ブラック