貫通扉(かんつうとびら)とは、鉄道車両の車両間に構成される貫通路を仕切るため妻面に設置される扉である。列車によっては隣り合う車両のない先頭部にも設置され、貫通型先頭車が編成の中間に入っていることがある。 先頭部の貫通扉は貫通開戸(かんつうひらきど)、中間部の貫通扉は妻引戸(つまひきど)とも呼ばれる。