カノン

カノンは劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオスの登場人物。

人物

祖父のボンゴレと共にアルトマーレで秘密の庭とこころのしずくを守っている少女。両親の存在は劇中では明らかになっていない。

絵を描くのが趣味のようで、絵画道具を持ち歩き街の風景などを描いている。秘密の庭に入ったサトシをはっきり注意するなど責任感の強い性格。しかし、サトシはラティアスに誘われて庭に入ってきたとわかると、すぐに仲良くなった。

劇中でラティアスはカノンに変身しているが、帽子をかぶっている方がカノンでかぶっていない方がラティアスである。

テレビシリーズでは新無印編第146話の終盤に登場。

備考

• 終盤、カノンがサトシにキスするシーンがあるが、これは本物のカノンなのかラティアスなのかは謎となっている。
  • ラティアスであるといえる根拠としては帽子を被っていない点と、言葉を発しなかった点。また、再上映の際に配布された個体は通常は覚えられないてんしのキッスを覚えている点も挙げられる。
  • しかし、カノンは絵を描く趣味があることが明確に言及されており、サトシたちが出発する際にカノンが部屋から出るシーンでは帽子が椅子にかけてあった。
• 英語名がベルと同じである。