この記事はマリオシリーズに関連しない事も含まれる事柄についての記事ですが、マリオペディアではマリオ関連についてしか記述していません。また、編集の際はマリオに関連しない方面へ内容を発展させないようにしてください。 |
『光神話 パルテナの鏡』シリーズ(Kid Icarus)は、主に任天堂が開発・発売しているアクションゲームである。
シリーズの概要[]
ファミリーコンピュータ ディスクシステム本体発売と同年の1986年に発売された『光神話 パルテナの鏡』を第一作目とするアクションゲームシリーズ。冥府の女神メデューサに捕らわれた光の女神パルテナを救うため、パルテナの最後の力で与えられた弓矢を手に、冥府界、地上界、天空界を冒険する。ギリシャ神話にギャグ要素を追加した色の濃い作風で、ゲームオーバー時の「ヤラレ��ャッタ」は語り草。
国外でゲームボーイ向けに1作続編が作られたのち、『大乱闘スマッシュブラザーズX』にて主人公ピットが「リンク同様にシリーズが進んでいた場合のデザインの変化」をコンセプトに大幅な外見のアップデートを受けて参戦し、桜井政博率いる同作のチームがそのデザインを利用し開発した続編『新・光神話 パルテナの鏡』が発売された。
マリオシリーズとの関わり[]
- 新・光神話 パルテナの鏡 - 2012年3月22日発売
- 19章「光の戦車」にて、坂を転がる岩とジャンプ台を見たピット達に対して冥府神ハデスが「『ドンキーコング』って、知ってる?」という発言をする。
- NINTENDO WORLD 2011やみんなのニンテンドーチャンネル等で公開された紹介映像『新・光神話 パルテナの鏡 ~翔び立つ前の心がけ~』では、同作の操作法であるスライドパッドのはじき入力の特徴として「大乱闘なんとかブラザーズみたい」という紹介がなされ、ピットも登場している『X』の映像がそのまま使われた。ピットはマリオを選択している。
客演・共演[]
- スーパーマリオメーカー
- キャラマリオとしてピット、パルテナ、ブラックピットが登場。ピットとパルテナは初代作、ブラックピットは『新』の効果音が用いられている。
- ミニマリオ&フレンズ amiiboチャレンジ
- マリオシリーズ以外のamiiboでもミニスペックで遊べるという例としてピットのamiiboのシルエットが登場。
- ヨッシー ウールワールド / ポチと!ヨッシー ウールワールド
- amiiboを使用することで、ピット、パルテナ、ブラックピットをモチーフにしたあみぐるみヨッシーが出せる。
- まわる メイド イン ワリオ
- プチゲーム「パルテナのかがみ」が収録。ガチャコロンで入手できるレコードには初代作のBGMも収録。
- おどる メイド イン ワリオ
- プチゲーム「ファミコンえんそうかい」で、ピットも演奏者として登場。本シリーズのBGM「冥府界」も演奏対象。
- WarioWare: D.I.Y. Showcase
- 海外版限定のプチゲーム「Kid Icarus」が収録。
- メイド イン ワリオ ゴージャス
- プチゲーム「光神話 パルテナの鏡」が収録。
- ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
- マリオが家族から夢を否定され、意気消沈しながら『光神話 パルテナの鏡』をプレイ。ミスして画面に「I'M FINISHED!」(ヤラレチャッタ)の表示が出る。
- 『Super Mario Bros. Plumbing』の公式ホームページでも地図上のQUEENSをクリックするとこの時のBGMと効果音が流れる。
脚注[]
関連項目[]