マリオペディア
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レッキングクルーWrecking Crew)は、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズに収録されている対戦ステージ。

概要[]

大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』で初登場。マリオが主人公を���める同名のファミコンソフトが題材だが、各種オブジェクトはマリオ達の服以上にリアル調にアレンジされ、背景には近代的なビル街が立ち並ぶなどそのビジュアルは原作のイメージから大きくかけ離れたものになっている。
リアル調にアレンジされたファミコンステージとしては過去作にも『アイスクライマー』モチーフの「アイシクルマウンテン」「頂上」、『光神話 パルテナの鏡』モチーフの「天空界」などが存在したが、『for Wii U』ではドット絵そのままに復刻された「ダックハント」などのステージも存在するため大きなギャップを感じることとなる。

ステージにつけられるシリーズアイコンもマリオシリーズスーパーキノコアイコンではなく、ドラム缶を象ったレッキングクルーシリーズ独自のアイコンに設定され、『スマブラSP』ではBGMも「その他」シリーズのものが選出される(『レッキングクルー』関連BGMもマリオシリーズではなくその他枠に分類)。

すりぬけ床や壁、ドラム缶、ダイナマイト、はしご壁が設置された地形がランダムに生成され、毎試合違った地形で戦う。『スマブラ』は奥に攻撃することができないので壁を直接攻撃することはできないが、隣接したダイナマイトに攻撃を与えて爆破させることで壁を破壊することができる。原作同様、壁に支えられた物体は壁がなくなると重力に引かれて落下していき、ドラム缶がかぶさると身動きが取れなくなるという原作のギミックも存在する。本ステージ独自の要素として、横一列の地形の壁が2枚以下になるとその列が押しつぶされて消滅し、新たな地形が上から登場するという仕様がある。直接壁が爆破された列だけでなく、重力に引かれて壁が移動した結果壁数が少なくなった列にも適用される。

1985年発売のファミコン��フトつながりということで、自シリーズのステージを持たない唯一のファイターであるロボットのホームステージとして選ばれることがある。挑戦者として登場する際や「オールスター」モードでの戦闘時などで選出。

登場作品[]

大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
初登場作品。イベント戦「レッキングクルー」では、一定フロア数を壊すと上から新規の地形が出てこなくなる専用の仕様が登場した。
「終点化」時に地面が画面端まで一直線に伸びているステージのひとつ。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
終点化ステージの形状が統一された。

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レッキングクルーシリーズ
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