出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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ふ 教科書体
書き順

U+3075, ふ
HIRAGANA LETTER HU

[U+3074]
平仮名
[U+3076]
Stroke order
4 strokes

日本語

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発音

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名詞

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  1. まだら斑点
  2. 植物で、葉緑体がない部分

関連語

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間投詞

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  1. (古用) ふたつ。順番に数えるときに使う。
    • ひ、、み、よ。

漢字

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Wiktionary:漢字索引 音訓 ふ#フ参照


北奄美大島語

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名詞

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  1. (海事)

国頭語

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接頭辞 

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  1. (丁寧・尊敬を表す)
  2. (打消を表す)
  3. 悪い意を表す。

古典日本語

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助動詞

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上代語。上代に既に化石化しつつあり、「すまう」「うつろう」等の動詞の語尾として残った。

  1. 継続の意味を表す。~しつづける。
  2. 反復の意味を表す。何度も~する。しきりに~する。

活用: 古語

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未然形接続
未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形

動詞:経

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  1. ときつ。年月ぎる。
  2. 通過する。
  3. む。経験する。
ふ 動詞活用表日本語の活用
ハ行下二段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
(語幹無し) ふる ふれ へよ

発音(連体形)

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二拍動詞二類(?)

派生語

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諸言語への影響

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  • 現代日本語: へる(経る)

動詞:綜

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  1. 縦糸たていとととのえて織機にかける。
ふ 動詞活用表日本語の活用
ハ行下二段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
(語幹無し) ふる ふれ へよ

動詞:干

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上代語

  1. かわく。
  2. しおく。
ふ 動詞活用表日本語の活用
ハ行上二段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
(語幹無し) ふる ふれ ひよ

派生語

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  • ひる(干る:「ふ」が上一段活用に変化したもの)
  • ほす(他動詞)

文字コード

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