Wikipedia:執筆コンテスト/第五回執筆コンテスト/選考
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Wikipedia:執筆コンテスト/第五回執筆コンテストにおける選考の舞台となります。エントリー締め切り段階で、記事数はそれぞれの分野で以下の通りとなっております。
- 分野A-13記事(魚津城の戦いは賛助記事のため、対象外)
- 分野B-8記事
- 分野C-8記事
したがって、実施要綱に基づき全分野とも、エントリー数が25以下のため、審査員は、審査期間である5/18 0:00 から 5/24 23:59迄までに、1位-5点、2位-3点、3位-2点と自身の順位を発表してください。審査員は下の表のところに、チルダ3つ(~~~)で署名お願いいたします。また、選考基準等のコメントがあれば、各分野の表の下に記入してください。
分野A
[編集]記事名 | 1位 | 2位 | 3位 | 集計 |
---|---|---|---|---|
境根原合戦 | 0 | |||
2009年千葉県知事選挙 | 0 | |||
富山の売薬 | 0 | |||
日韓通信業務合同 | 東 遥 | 2 | ||
満州国の郵便史 | 0 | |||
香川県立亀鶴公園 | 0 | |||
寺田宗有 | Freetrashbox | 2 | ||
トーマス・マコーリー | Tantal, Freetrashbox | 東 遥,Kanbun | 16 | |
アメリカ合衆国の経済史 | 東 遥 | Tantal, Freetrashbox | 11 | |
ユーゴスラビア王国 | Himetv,Kanbun | 10 | ||
磐城の戦い | Himetv | Tantal | 5 | |
神京・京宝特急 | Himetv,Kanbun | 4 | ||
公示地価 | 0 |
- (審査員コメント)えーと、私の分は、利用者:Tantal/執筆vol.5採点基準に規準を載せていますので、そちらをご覧ください。執筆、お疲れ様でした。--Tantal 2009年5月18日 (月) 12:01 (UTC)
- (審査員コメント)取り急ぎ順位のみ発表いたしました。--Himetv 2009年5月21日 (木) 07:54 (UTC)
- (審査員コメント)記事の完成度と読みやすさを重視しました。完成度としてはトーマス・マコーリー、アメリカ合衆国の経済史が優れていると思います。ただ「アメリカ合衆国の経済史」はやや訳がこなれていないように思いますので、主観の問題という気もしますが、そこで少し差をつけました。その他の記事は、完成度という意味ではこれらの記事にやや及ばないと思いますが、優れた記事が多かったです。寺田宗有は、文章が魅力的で文意も明確です。長さも12Kと気楽に読むのにちょうどよく、私も見習いたいと思います。日韓通信業務合同と満州国の郵便史に関して、「郵便事業」に関するジャンルはまだまだ可能性を感じます。なかなか点数化はしづらいですが「新たなジャンルを提供する」というのはウィキペディアにとっては非常に意義深いと思います。ユーゴスラビア王国のエントリー者が大きく貢献している「東欧記事」のような、ウィキペディアならではの新ジャンルが生まれるきっかけになりそうな予感がします。その他の記事も、いろいろな要素で、今後の加筆を誘発する優れたものが多かったように思います。--Freetrashbox 2009年5月21日 (木) 12:30 (UTC)
- (審査員コメント)WIKIPEDIAの裾野を広げる記事、また、チャレンジャーな記事にも得点を差し上げたいところではございますが、内部処理の結果、結局斯様にさせていただきました。編集に携わった皆様、お疲れ様でした。東 遥 2009年5月24日 (日) 12:11 (UTC)
- (審査員コメント)利用者:Kanbun/執筆コンテスト評価にて詳しい採点結果を公表させていただいております。個人的にユーゴスラビア王国は今回のエントリー記事の中で最も新着記事として意義深いものであると思えました。トーマス・マコーリーは記事として文句の付けようのない完成度でした。神京・京宝特急については地味ですが、意外にしっかりした内容・記事構成で私の好みです。--Kanbun 2009年5月24日 (日) 13:00 (UTC)
結果発表が遅くなりまして、失礼いたしました。
- 1位-トーマス・マコーリー
- 2位-アメリカ合衆国の経済史
- 3位-ユーゴスラビア王国
となります。--Tantal 2009年5月27日 (水) 15:06 (UTC)
分野B
[編集]記事名 | 1位 | 2位 | 3位 | 集計 |
---|---|---|---|---|
アイシング_(冷却) | Kanbun | 御門桜,ネプチューン | 7 | |
付加体 | ネプチューン | Freetrashbox,東 遥,Kanbun | 11 | |
複合性局所疼痛症候群 | 0 | |||
���鉄マニ36形客車 | ネプチューン | 3 | ||
粘着式鉄道 | Kanbun | Freetrashbox,御門桜,東 遥 | 14 | |
性決定 | Freetrashbox,御門桜,東 遥 | 15 | ||
矢数道明 | 0 | |||
放射化学 | 0 |
- (審査員コメント)性決定は無条件に優れていたと思います。記事は長いですが、最初に「概要」の節を読めばあとは好きなところから読み始められる構成の良さがありました。各記述も詳細で、表も分かりやすかったです。粘着式鉄道はこの記事のためにわかりやすい図を作るなど、随所に工夫がされていたと思います。次点として科学的な好奇心を満足させてくれる付加体を推薦します。他の記事も、ウィキペディア一般の記事としてはいずれも優れた出来でした。特に矢数道明は説明記事としても読み物としても大変優れており、この点では分野Bの中で最も良かったように思います。--Freetrashbox 2009年5月23日 (土) 11:21 (UTC)
- (審査員コメント)やはり性決定が一番優れているように思います。記述が詳細で、図表があり分かりやすいという点が最大のポイントです。粘着式鉄道は、やはり図などで分かりやすいという点で優れていたと思います。3位は迷いましたが、実用的で分かりやすいアイシング_(冷却)とします。なお、付加体も優れていて迷いましたことを付記させていただきます。--御門桜 2009年5月23日 (土) 15:55 (UTC)
- 追記:利用者:御門桜/第五回執筆コンテストに審査の際の感想を掲載致しましたのでそちらもご参照いただければと思います。--御門桜 2009年5月29日 (金) 16:06 (UTC)
- (審査員コメント)性決定は読みやすく、また、読む人の好奇心を擽るという点でも優れており、文句なく1番とさせていただきます。粘着式鉄道も、記述が長く式もありますが、文を追っていくだけでも良く理解できますし多角的な視点からの記述があり優れていると存じます。付加体はコンパクトながら充実した記述で分かりやすいと存じます。編集お疲れ様でした。東 遥 2009年5月24日 (日) 12:18 (UTC)
- (審査員コメント)分野Bは面白い記事が多く、楽しく読めました。個人的に粘着式鉄道がとても面白かったですね。図版も多くて楽しかったです。アイシング_(冷却)は実用的なので興味を持って読めましたし、すぐ実践できそうな所がよいです。発展性もあるでしょう。付加体は内容のバランスがよく、図版も多くて楽しめました。詳しい採点内容につきましては利用者:Kanbun/執筆コンテスト評価を参照していただければと思います。--[[利用者:Kanbun|Kanbun
- (審査員コメント)コンパクトに興味を持って読めるかどうか」を審査基準にしました。付加体は存在自体知りませんでした。今の高校の地理の教科書にも触れられていないマニアックな内容ながらわかりやすくためになりました。国鉄マニ36形客車は半世紀くらい前の客車ながらえらい詳しく書かれており、鉄道ファンだけではなく一般の人でもどっぷりはまれそうです。アイシング_(冷却)はスポーツ科学の奥深さがわかったような気がします。選手や指導者にはぜひ細かいところまで知ってもらえれば、けがしたときに役立ちそうです。--ネプチューン 2009年5月27日 (水) 06:43 (UTC)
結果発表が遅くなりまして失礼いたしました。
となります。--Tantal 2009年5月27日 (水) 15:08 (UTC)
分野C
[編集]記事名 | 1位 | 2位 | 3位 | 集計 |
---|---|---|---|---|
ジルベルト・ジル | 東 遥 | 2 | ||
日本のアウトサイダー・アート | Tantal,東 遥 | 6 | ||
悪魔を憐れむ歌 | 御門桜,ネプチューン | 4 | ||
神戸居留地競馬 | Tantal,Kanbun | 4 | ||
初日カバー | 0 | |||
ハイデルベルク城 | 御門桜,東 遥,ネプチューン | 15 | ||
ガブリエレ・ミュンター | Tantal | 御門桜,Kanbun,ネプチューン | 14 | |
テーレポス | Kanbun | 5 |
- (審査員コメント)私の分は、利用者:Tantal/執筆vol.5採点基準に規準を載せていますので、そちらをご覧ください。執筆お疲れ様でした。--Tantal 2009年5月18日 (月) 12:01 (UTC)
- (審査員コメント)どれも大変優れた記事で、甲乙付けにくいですね。ハイデルベルク城の記事は写真が多用されているので内容理解に一役買っていると思いました。内容もしっかりしていると思います。ガブリエレ・ミュンターの記事も大変よくまとまっており、すんなり読める点を評価しました。悪魔を憐れむ歌は記事の概要で書かれていましたとおり、詞曲内容が分かりやすいところを評価しました。次点記事としてこんなのもあるという知的好奇心から日本のアウトサイダー・アートを推薦します。日本の画像が上の方にあれば良かったなと思います。--御門桜 2009年5月23日 (土) 16:15 (UTC)
- 追記:利用者:御門桜/第五回執筆コンテストに審査の際の感想を掲載致しましたのでそちらもご参照いただければと思います。--御門桜 2009年5月29日 (金) 16:07 (UTC)
- (審査員コメント)なかなか甲乙つけ難いものが御座いましたが、大分な記事を手堅く纏めたハイデルベルグ城を1位に、充実した記述の日本のアウトサイダー・アートを2位に、人物に関する記事を纏めたジルベルト・ジルを3位に推させていただきます。皆様編集お疲れ様でした。東 遥 2009年5月24日 (日) 12:36 (UTC)
- (審査員コメント)イチオシはテーレポスです。一目見て興味をそそる引き込まれる構成です。内容的にはそれほど濃いわけではありませんが、私の印象においては抜群でした。そういった意味でガブリエレ・ミュンターも全体的に品の良さを感じさせる記事で、好印象でした。神戸居留地競馬も楽しい内容で読んでいて飽きさせないものがあります。内容面だけでいえば、圧倒的にハイデルベルク城だったのですが、記事メンテナンスの観点からいろいろと問題が生じそうでしたので、総合的な観点から外しました。詳しい評価内容につきましては利用者:Kanbun/執筆コンテスト評価を参照していただければと思います。--Kanbun 2009年5月24日 (日) 14:46 (UTC)
結果発表が遅くなりまして、失礼いたしました。
- 1位-ハイデルベルク城
- 2位-ガブリエレ・ミュンター
- 3位-日本のアウトサイダー・アート
となります。--Tantal 2009年5月27日 (水) 15:11 (UTC)
- (審査員コメント) 仕事中に投票したものでコメントしきれなくてすいません。ハイデルベルク城は画像も多くて分かりすい文章となっており、ヨーロッパ史が分からない方でも読みきれそうな記事でした。ガブリエレ・ミュンターは知名度は低いものの功績が詳しく書かれており、テレビ番組で紹介したいくらいです。悪魔を憐れむ歌は「ここまで1曲について詳しく書けるのか!」と感動しておりました。洋楽ファンにはたまらないでしょうね。日本のアウトサイダー・アートも迷いましたが大衆美術としては内容が少し足りなかった感じがしました。--ネプチューン 2009年5月30日 (土) 16:54 (UTC)