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SPLASH!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
B'z > 作品リスト > SPLASH!
「SPLASH!」
B'zシングル
初出アルバム『MONSTER
B面 MVP
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル
時間
レーベル VERMILLION RECORDS
作詞 稲葉浩志
作曲 松本孝弘
プロデュース 松本孝弘
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン[3][4]
  • 2006年6月度月間2位(オリコン)
  • 2006年度年間19位(オリコン)
  • B'z シングル 年表
    • SPLASH!
    • (2006年)
    MONSTER 収録曲
    ALL-OUT ATTACK
    (1)
    SPLASH!
    (2)
    ゆるぎないものひとつ
    (3)
    ミュージック・ビデオ(Short ver.)
    「SPLASH!」 - YouTube
    テンプレートを表示

    SPLASH!」(スプラッシュ)は、日本音楽ユニットB'zの楽曲。2006年6月7日にVERMILLION RECORDSより42作目のシングルとして発売された。

    概要

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    15thアルバム『MONSTER』からの先行シングルで、2006年3枚目のシングル。なお、B'zが1年に3枚以上シングルを出すのは2000年以来6年ぶり。

    本作は初回特典としてB'z初のDVD付きシングル発売という形態を採用し、通常盤含む計4種で発売された[5]。付属DVDには、2005年に行われた『B'z LIVE-GYM 2005 "CIRCLE OF ROCK"』からそれぞれ「愛のバクダン」、「パルス」、「Fever」のライブ映像が収録されている。それに伴い、ジャケットの色も4色用意された。通常盤はマキシシングルサイズのプラスチックケースで、初回盤(DVD付き)はトールケースのデジパック仕様となっている。

    • レッド - 通常版
    • グリーン - 「愛のバクダン」
    • ブルー - 「パルス」
    • イエロー - 「Fever」

    本作のプロモーションでNHK総合テレビジョンポップジャム』に出演。NHKの番組への出演は約11年ぶりであった。

    収録曲

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    12cmCD
    全作詞: 稲葉浩志、全作曲: 松本孝弘、全編曲: 松本孝弘・稲葉浩志・徳永暁人
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「SPLASH!」稲葉浩志松本孝弘
    2.「MVP」(ストリングスアレンジ:池田大介、ブラスアレンジ:鎌田真吾)稲葉浩志松本孝弘
    合計時間:
    DVD(初回限定盤 グリーン)
    #タイトル作詞作曲・編曲
    1.愛のバクダン(ライブ映像)  
    DVD(初回限定盤 ブルー)
    #タイトル作詞作曲・編曲
    1.パルス(ライブ映像)  
    DVD(初回限定盤 イエロー)
    #タイトル作詞作曲・編曲
    1.Fever(ライブ映像)  

    楽曲解説

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    1. SPLASH!
      • それまで長く続いて来た生音によるロック路線の楽曲から離れ、打ち込み音などが比較的多く使われている楽曲。ドラムも音の重さは抑えられている。また、シングル曲としては初めて、松本のギターソロパートがない。
      • 歌詞は性行為や生殖、恋愛などといった「人間の生存現象」をテーマに描かれており、直接的な表現も少なからずある。
      • コーラス部分の歌詞が公開されている。
      • レコーディングとミックス・エンジニアにはジェイ・バウムガードナー、マスタリング・エンジニアにはテッド・ジャンセンが携わっている[6]
      • MVの監督は、「IT'S SHOWTIME!!」以来となるライオネル・コールマンが担当しており、ストーリー性のある内容となっている[7]
      • 本曲は英語バージョンが制作されており、曲名は「Splash」となる。2011年の北米ツアー『B'z LIVE-GYM 2011 -long time no see-』で演奏されたのがこの曲の初出しで、以降のライブでたびたび演奏された。その後、映像作品『B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon-』に同名のライブでの演奏が収録された後、2012年リリースの配信限定アルバム『B'z』に収録。
      • オリジナルバージョンは『B'z NETWORK LIVE in Japan』以降、2020年に行われた無観客配信ライブ『B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-』のDay4までの約14年間演奏されておらず[8]、英語バージョンの方が演奏機会が多い。
    2. MVP

    タイアップ

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    参加ミュージシャン

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    レコーディング参加メンバー

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    特典DVDのツアー参加メンバー

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    収録アルバム

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    SPLASH!

    ライブ映像作品

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    SPLASH!

    MVP

    脚注

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    出典

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    1. ^ 『music freak magazine & Es Flash Back B'z XXV Memories II』エムアールエム、2013年、87頁。 
    2. ^ Gold Album+...認定 2006年6月度」『The Record』第561号、日本レコード協会、14頁。 
    3. ^ SPLASH! | B'z”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年7月15日閲覧。
    4. ^ “B'z、38作連続首位! 連続TOP10獲得数は歴代1位タイに!”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2006年6月13日). https://www.oricon.co.jp/news/24631/full/ 2021年12月14日閲覧。 
    5. ^ ““B'z史上初”の企画でシングルリリース!”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2006年4月21日). https://www.oricon.co.jp/news/19236/full/ 2021年12月14日閲覧。 
    6. ^ ニューシングル『SPLASH!』がオリコン1位! 前人未到の記録を更新し続けるB'z”. Yahoo!ミュージック. ヤフー株式会社. 2006年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月11日閲覧。
    7. ^ 青木優『B'z The Best XXV 1999-2012』(MUSIC VIDEOのライナーノーツ (初回限定盤に付属))VERMILLION RECORDS、2013年。 
    8. ^ B'z無観客配信ライブ「B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day4」レポート”. ローソンチケット. 株式会社ローソンエンタテインメント. 2020年12月9日閲覧。

    外部リンク

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