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鵜原駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鵜原駅
駅舎(2012年2月)
うばら
Ubara
勝浦 (3.6 km)
(2.7 km) 上総興津
地図
所在地 千葉県勝浦市鵜原1664
北緯35度8分27秒 東経140度16分42.5秒 / 北緯35.14083度 東経140.278472度 / 35.14083; 140.278472座標: 北緯35度8分27秒 東経140度16分42.5秒 / 北緯35.14083度 東経140.278472度 / 35.14083; 140.278472
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 外房線
キロ程 74.5 km(千葉起点)
電報略号 ウハ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
84人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1927年昭和2年)4月1日[1]
備考 無人駅乗車駅証明書発行機 有)
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鵜原駅(うばらえき)は、千葉県勝浦市鵜原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)外房線である。

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。ホーム上にログハウス風の待合室がある[5]

国鉄末期の合理化で無人駅化が実施されたが、余剰人員対策による特別改札の常態化を経て、1990年度から簡易委託駅となっていたが、2017年2月限りで有人窓口の営業が終了し、再度無人駅化された。

トイレは改札外の跨線橋下に設置されており、男女共用の簡易水洗式である。かつては改札内に汲取り式の男女共用トイレが設置されていたが、現在は閉鎖されている。

Suicaチャージ機、簡易Suica改札機が設置されているが、自動券売機は設置されていない。2010年(平成22年)2月10日より外房線PRC型自動放送が導入された。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 外房線 下り 安房鴨川方面[9]
2 上り 勝浦大網方面[9]

(出典:JR東日本:駅構内図

  • ホームは10両編成までに対応する。

利用状況

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2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員84人である。

JR東日本および千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 259 [* 1]
1991年(平成03年) 240 [* 2]
1992年(平成04年) 231 [* 3]
1993年(平成05年) 220 [* 4]
1994年(平成06年) 213 [* 5]
1995年(平成07年) 190 [* 6]
1996年(平成08年) 187 [* 7]
1997年(平成09年) 181 [* 8]
1998年(平成10年) 155 [* 9]
1999年(平成11年) 159 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 1]159 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 2]155 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 3]142 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 4]128 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 5]137 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 6]130 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 7]119 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 8]105 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 9]104 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 10]108 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 11]97 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 12]80 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 13]82 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 14]82 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 15]85 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 16]84 [* 26]

駅周辺

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駅は山間部の小さな谷に位置する。駅前には勝浦鵜原郵便局があり、鵜原海水浴場方面へ200m程行くと宿泊施設民宿等)や土産物店が点在する。勝浦海中公園へは、駅から鵜原海水浴場方面へ150m程行ったところで左折する。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
外房線
勝浦駅 - 鵜原駅 - 上総興津駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 31号 内房線・外房線・久留里線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年2月21日、22-23頁。 
  2. ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、616頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ “日本国有鉄道公示第183号”. 官報. (1972年8月19日) 
  4. ^ “通報 ●外房線鵜原駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1972年8月19日) 
  5. ^ a b “車窓”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1988年8月31日) 
  6. ^ 「うばらログ・キャビン新築」、『鉄道建築ニュース』(1990年1月号・通号481)、鉄道建築協会 p. 53
  7. ^ a b Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2019年5月3日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190503211623/https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf2019年7月30日閲覧 
  8. ^ 日本郵便とJR東日本との連携協定に基づく「郵便局と駅の機能連携」~鵜原駅で郵便局窓口業務と駅窓口業務の一体運営を実施します~』(PDF)(プレスリリース)日本郵便関東支社/東日本旅客鉄道千葉支社、2024年2月21日。オリジナルの2024年2月21日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240221095417/https://www.jreast.co.jp/press/2023/chiba/20240221_c01.pdf2024年2月21日閲覧 
  9. ^ a b 時刻表 鵜原駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月10日閲覧。

利用状況

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  1. ^ 千葉県統計年鑑 - 千葉県
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
千葉県統計年鑑

関連項目

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外部リンク

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