穂ノ原
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穂ノ原 | |
---|---|
北緯34度50分3.55秒 東経137度22分23.73秒 / 北緯34.8343194度 東経137.3732583度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 豊川市 |
町名制定[1] | 1973年(昭和48年)7月1日 |
面積 | |
• 合計 | 1.887286828 km2 |
人口 | |
• 合計 | 625人 |
• 密度 | 330人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
442-0061[4] |
市外局番 | 0533(豊橋MA)[5] |
ナンバープレート | 豊橋 |
穂ノ原(ほのはら)は、愛知県豊川市の町名。現行行政地名は穂ノ原一丁目から穂ノ原三丁目。
地理
[編集]豊川市中央部に位置し[6]、東は西桜木町、西は市田町・諏訪西町、南は諏訪・金屋西町、北は市田町・大崎町に接する。
1丁目の大半は陸上自衛隊豊川駐屯地の敷地である。2〜3丁目は豊川工業団地となっており、工場等が集中している。
鎌倉時代の『東関紀行』に、既に本野が原の名称で呼ばれており、1934年(昭和9年)の豊川海軍工廠開設までは小集落で、入会の山林が広がっていた。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1973年(昭和48年)7月1日 - 以下の通り、豊川町・本野町・市田町・牛久保町・北金屋町・大崎町の各一部より穂ノ原1~3丁目が成立[1]。
- 1丁目 - 豊川町(之通の全���および幾通の一部)・本野町(東新古の全域および西新古・東野添・中貝津の各一部)・市田町(本野ケ原の一部)・牛久保町(久加の一部)・北金屋町(川向の一部)の各一部
- 2丁目 - 本野町(野中の全域および西新古・西野添の各一部)・市田町(本野ケ原・諏訪新畑・諏訪町・下供養塚・鉄砲塚・石塚・財木屋・河尻の各一部)の各一部
- 3丁目 - 市田町(本野ケ原・下供養塚・供養塚・河尻・石塚・向野・下中野・東中野の各一部)・大崎町(野中・小林の各一部)・本野町(百々・西野添の各一部)の各一部
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
穂ノ原 | 568世帯 | 625人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 702人 | [7] | |
2000年(平成12年) | 734人 | [8] | |
2005年(平成17年) | 1,119人 | [9] | |
2010年(平成22年) | 855人 | [10] | |
2015年(平成27年) | 846人 | [11] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[13]。
丁目 | 区域 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
穂ノ原一丁目 | 全域 | 豊川市立金屋小学校 | 豊川市立金屋中学校 | 三河学区 |
穂ノ原二丁目 | 全域 | 豊川市立代田小学校 | 豊川市立代田中学校 | |
穂ノ原三丁目 | 市道穂ノ原南千両線以東 | 豊川市立三蔵子小学校 | 豊川市立金屋中学校 | |
市道穂ノ原南千両線以西 | 豊川市立八南小学校 | 豊川市立中部中学校 |
施設
[編集]- 陸上自衛隊豊川駐屯地
- 日本車輌製造豊川製作所
- 新東工業豊川製作所
- トピー工業豊川製作所
- コニカミノルタ瑞穂サイト
- トヨタカローラ愛知豊川総合センター
- 名古屋大学太陽地球環境研究所豊川分室
- 豊川市学校給食センター
- 豊川海軍工廠平和公園(緑地)
- 穂ノ原公園
交通
[編集]鉄道
[編集]- 日本車輌製造引込線
道路
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 新編豊川市史編集委員会 2002, p. 1091.
- ^ “愛知県豊川市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年7月13日閲覧。
- ^ a b “大字別住民登録人口 - 平成31年3月末日現在” (PDF). 豊川市 (2019年4月25日). 2019年7月13日閲覧。
- ^ a b “穂ノ原の郵便番号”. 日本郵便. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1752.
- ^ “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “豊川市立小・中学校の通学区域一覧” (PDF). 豊川市 (2012年7月1日). 2019年7月13日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 新編豊川市史編集委員会 編『新編豊川市史 第八巻 資料編 現代』2002年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、穂ノ原に関するカテゴリがあります。