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池辺村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いけべむら
池辺村
廃止日 1954年11月3日
廃止理由 分割合併・編入
養老村高田町広幡村上多度村池辺村(一部)、笠郷村小畑村多芸村日吉村合原村(一部) → 養老町
池辺村(一部) → 海津郡城山町
現在の自治体 養老郡養老町海津市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
養老郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 10.29 km2.
総人口 3,781
(1950年)
隣接自治体 岐阜県養老郡上多度村下多度村笠郷村海津郡今尾町城山町安八郡福束村
池辺村役場
所在地 岐阜県養老郡池辺村大巻612-211
座標 北緯35度14分52秒 東経136度36分55秒 / 北緯35.24789度 東経136.61522度 / 35.24789; 136.61522座標: 北緯35度14分52秒 東経136度36分55秒 / 北緯35.24789度 東経136.61522度 / 35.24789; 136.61522
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池辺村(いけべむら)は、かつて岐阜県養老郡に存在したである。

現在の養老郡養老町の南部に該当するが、海津市の一部[1]となった地区もある。揖斐川牧田川の西岸であるが、一部揖斐川東岸の箇所もある。

村名は、下池[2]のほとりに位置する村を意味する。

歴史

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小字

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  • 大字大巻
    • イノ割、ロノ割、ハノ割、ニノ割、ホノ割、東ヘノ割、西ヘノ割、トノ割、道上トノ割、道下チノ割、東リノ割、西リノ割、ヌノ割、ルノ割、ヲノ割、ワノ割、カノ割、大割、四段割、下西葭野、下東葭野、上東葭野、上西葭野、西川並、東川並、吉田
  • 大字瑞穂(1924年 (大正13年) 4月1日に大字根古地新田より改称)
    • 枠池、柳原、大代、志津、和名田、神代、西条、富貴、旭、大前、垂穂
  • 大字根古地
    • 大場東、一町割、南苅又、北寺西、南三間丁場、北三間丁場苅又、池田、小曲輪、城屋敷、又掛、圦切、苗代、南寺西、菖蒲原、五段割、西五段割、一番割、南町、三ノ割、江ノ橋前、江ノ橋、大野
  • 大字大場
    • 外池、大豆田、宮屋敷、椋ヶ原、屋敷割、植伏場、橋西、大桐道下、上土取、下土取、池田、島南、東一町地、中一町地、西一町地、一番割、下割、二段割、堀割、南屋敷
  • 大字釜段
    • 吉田、吉田西割、宮前、替地南、菖蒲原、新開、亀井屋敷割、中島、徳崎、宮方、亀井島崎、新田、福角、野税場、徳田新田、飛地
  • 大字駒野新田
    • 苗代割、六段地、江西、五畝割、台所地、竜骨、三軒屋

学校

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脚注

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  1. ^ 現在の海津市駒野新田。城山町に編入されるが、わずか1日後に城山町と下多度村の合併で南濃町となっている。
  2. ^ 現・海津市南濃町にある池。
  3. ^ 揖斐郡志』、揖斐郡教育会、1924年12月、292-295頁
  4. ^ 町村の廃置分合”. 総理府告示第952号. 養老町 (1954年11月2日). 2019年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月28日閲覧。

参考文献

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  • 養老郡誌 岐阜日日新聞社 岐阜県郷土資料刊行会 出版 大正14年5月25日初版発行 昭和45年2月6日刊

関連項目

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