境之谷
表示
境之谷 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度26分43秒 東経139度36分50秒 / 北緯35.445231度 東経139.613967度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 西区 |
人口情報(2023年(令和5年)9月30日現在[1]) | |
人口 | 2,913 人 |
世帯数 | 1,539 世帯 |
面積([2]) | |
0.169 km² | |
人口密度 | 17236.69 人/km² |
設置日 | 1935年(昭和10年)7月1日 |
郵便番号 | 220-0054[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
ウィキポータル 日本の町・字 ウィキポータル 神奈川県 ウィキプロジェクト 日本の町・字 |
境之谷(さかいのたに)は、神奈川県横浜市西区の町名。「丁目」のない単独行政地名。住居表示未実施区域[5]。
地理
[編集]西区の南部に位置し、西に元久保町、北西に久保町、北東に藤棚町、東に西戸部町、南東に霞ケ丘、南西に南区伏見町と接している。消防署裏の住宅地の一部が崖になっており、即時避難指示対象区域に指定されている[6]。
地価
[編集]住宅地の地価は、2023年1月1日の公示地価によれば、境之谷30番11の地点で23万2000円/m²となっている[7]。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1935年(昭和10年)7月1日 - 南太田町、西戸部町の各一部を分離し、境之谷を新設。横浜市中区境之谷となる[8]。
- 1943年(昭和18年)12月1日 - 84~96番地が、南区新設のため編入。該当区域のみ横浜市南区境之谷となる[9]。
- 1944年(昭和19年)2月1日 - 南区境之谷が伏見町へ編入し、南区境之谷は廃止となる[9]。
- 1944年(昭和19年)4月1日 - 南区に編入されていない区域のみ、西区新設のため編入。横浜市西区境之谷となる[10]。
世帯数と人口
[編集]2023年9月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
境之谷 | 1,539世帯 | 2,913人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年���平成7年)[11] | 3,227
|
2000年(平成12年)[12] | 3,038
|
2005年(平成17年)[13] | 2,910
|
2010年(平成22年)[14] | 2,856
|
2015年(平成27年)[15] | 2,845
|
2020年(令和2年)[16] | 2,917
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[11] | 1,249
|
2000年(平成12年)[12] | 1,265
|
2005年(平成17年)[13] | 1,188
|
2010年(平成22年)[14] | 1,262
|
2015年(平成27年)[15] | 1,249
|
2020年(令和2年)[16] | 1,402
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[17]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1〜53番地 | 横浜市立一本松小学校 | 横浜市立老松中学校 |
54〜120番地 | 横浜市立稲荷台小学校 | 横浜市立岩井原中学校 |
事業所
[編集]2021年現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[18]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
境之谷 | 52事業所 | 178人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[19] | 50
|
2021年(令和3年)[18] | 52
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[19] | 164
|
2021年(令和3年)[18] | 178
|
施設
[編集]- 横浜市西消防署境之谷消防出張所
その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[21]。
番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|
全域 | 戸部警察署 | 一本松交番 |
参考文献
[編集]- “横浜市町区域要覧” (pdf). 横浜市市民局 (2016年6月). 2023年6月6日閲覧。
脚注
[編集]- ^ a b “令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年9月” (xlsx). 横浜市 (2023年10月6日). 2023年10月6日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ 横浜市町区域要覧、1-11頁
- ^ a b “境之谷の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ “即時避難指示対象区域一覧”. www.city.yokohama.lg.jp. 2021年7月2日閲覧。
- ^ “国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年6月4日閲覧。
- ^ 横浜市町区域要覧、3-76頁
- ^ a b 横浜市町区域要覧、3-91頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3-64頁
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2023年4月1日). 2023年9月18日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2022年度版) 表紙等付属資料” (pdf). 日本郵便. 2022年12月16日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2022年度版)”
- ^ “交番案内/戸部警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2023年9月27日閲覧。