万能倉駅
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万能倉駅 | |
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駅舎(2006年3月) | |
まなぐら Managura | |
◄道上 (2.1 km) (1.2 km) 駅家► | |
広島県福山市駅家町大字万能倉145-2 | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■福塩線 |
キロ程 | 13.4 km(福山起点) |
電報略号 | マナ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
794人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)7月21日[2] |
備考 | 無人駅[1](自動券売機 有) |
万能倉駅(まなぐらえき)は、広島県福山市駅家町大字万能倉にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福塩線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1914年(大正3年)7月21日:両備軽便鉄道開通時に開設[2]。
- 1926年(大正15年)6月26日:両備軽便鉄道が両備鉄道に改称。
- 1933年(昭和8年)
- 1935年(昭和10年)12月14日:軌間1067mmに改軌。
- 1936年(昭和11年):駅舎改築[1]。
- 1938年(昭和13年)7月28日:福山駅 - 当駅 - 塩町駅間全通。福塩南線が福塩線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1970年(昭和45年)12月10日:業務委託駅化[3]、貨物取扱廃止[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[2]。
- 2009年(平成21年)4月1日:窓口営業終了、無人駅化。
- 2021年(令和3年)10月2日:ダイヤ改正に伴い、当駅発着列車廃止[4]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅[1]。以前発着していた当駅折返し列車は2番のりばを使用していた。このため2番のりばは福山方への出発も可能。駅舎は線路北側にあり、ホームへは無蓋跨線橋で連絡している。
福山駅管理の無人駅。自動券売機(岡山地区ICOCA導入と同時期の新機種、但しICOCA装填ホルダーは省かれている)が設置されている。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 福塩線 | 上り | 福山方面 | |
2 | 下り | 府中・三次方面 |
利用状況
[編集]近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2001年(平成13年) | 781 |
2002年(平成14年) | 748 |
2003年(平成15年) | 776 |
2004年(平成16年) | 759 |
2005年(平成17年) | 712 |
2006年(平成18年) | 679 |
2007年(平成19年) | 656 |
2008年(平成20年) | 688 |
2009年(平成21年) | 655 |
2010年(平成22年) | 647 |
2011年(平成23年) | 667 |
2012年(平成24年) | 666 |
2013年(平成25年) | 699 |
2014年(平成26年) | 674 |
2015年(平成27年) | 721 |
2016年(平成28年) | 753 |
2017年(平成29年) | 751 |
2018年(平成30年) | 789 |
2019年(令和元年) | 794 |
駅周辺
[編集]- 福山平成大学
- 公立学校共済組合中国中央病院
- 広島県ふくやま産業交流館(ビッグローズ)
- 中国銀行駅家支店
- 広島県立福山北特別支援学校
- 万能倉郵便局
- 中国バス「四ツ角」停留所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 万能倉駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道