レティクル座妄想
表示
『レティクル座妄想』 | ||||
---|---|---|---|---|
筋肉少女帯 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
ロック ハードロック ヘヴィメタル プログレッシブ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
MCAビクター(1994年オリジナル盤) ユニバーサルミュージックジャパン(レティクル座妄想+6) | |||
プロデュース | 筋肉少女帯 | |||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
筋肉少女帯 アルバム 年表 | ||||
| ||||
『レティクル座妄想』収録のシングル | ||||
『レティクル座妄想』(レティクルざもうそう)は筋肉少女帯の9枚目のアルバム。TOY'S FACTORYからMCAビクターへ移籍してから初のアルバムでもある。 これ以降、1998年に活動凍結するまでの作品は全てセルフプロデュースとなる。
解説
[編集]レティクル座の星に憧れる人々の狂気や幻想、歪んだ「死」や「無」への願望、そしてタイトル通りの苛烈な「妄想」に突き動かされる人間模様を描いたコンセプト・アルバム。
タイトルにあるレティクル座とは、UFOに誘拐されたというヒル夫妻が証言した宇宙人の出身地。「飼い犬が手を噛むので」にも「素敵な審査員」の一人として夫のバーニー・ヒルが登場する。
2018年6月20日には��ジャーデビュー30周年を記念して、ボーナストラックを加え、メンバー監修のもと全曲リマスタリングし、『レティクル座妄想+6』と改題して再発売された[1]ほか、同日にはiTunesなどの音楽配信サイトにて、ボーナストラックを除いたリマスター音源が配信された。
収録曲
[編集]- レティクル座行超特急
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - 蜘蛛の糸
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:大槻ケンヂ・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - ハッピーアイスクリーム
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:内田雄一郎・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - 香菜、頭をよくしてあげよう
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - さらば桃子
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:橘高文彦・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - ノゾミ・カナエ・タマエ
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:大槻ケンヂ・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - 愛のためいき
(作詞:平田穂生 / 作曲:大林宣彦 / 編曲:筋肉少女帯)- 1983年の映画『時をかける少女』挿入歌のカバー。劇中の台詞も再現している。
- ワダチ
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:内田雄一郎・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - ノゾミのなくならない世界
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:橘高文彦・内田雄一郎・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - パリ・恋の都
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - レティクル座の花園
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:橘高文彦・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - 飼い犬が手を噛むので
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:橘高文彦・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - ノゾミ・カナエ・タマエ (Pre-production)
- 『レティクル座妄想+6』のみボーナストラック
- レティクル座の花園 (Pre-production)
- 『レティクル座妄想+6』のみボーナストラック
- ハッピーアイスクリーム (Uchida's Demo)
- 『レティクル座妄想+6』のみボーナストラック
- 香菜、頭をよくしてあげよう (Honjo's Demo)
- 『レティクル座妄想+6』のみボーナストラック
- さらば桃子 (Kitsutaka's Demo)
- 『レティクル座妄想+6』のみボーナストラック
- 蜘蛛の糸 (Pre-production)
- 『レティクル座妄想+6』のみボーナストラック
演奏者
[編集]脚注
[編集]- ^ “レティクル座妄想+6 筋肉少女帯 ユニバーサルミュージック”. ユニバーサルミュージック. 2018-06027閲覧。