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プロジェクト:聖人伝


まず最初に、心に留めておくべき重要な注意事項をひとつ:

数人のウィキペディアンがキリスト教の聖人関連の記事でどのようにデータを整理するかについての提案をすべく集まりました。これらは単なる提案であり、記事を執筆する際に迷わず作業を進めるよう手助けするためのものです。これらの提案に従う義務があるなどと感じたりするべきではありません。けれども、何を書いていいか、どこから手をつけていいかわからない、といった状態の人には、以下のガイドラインは助けになるかも知れません。つまるところ、われわれはあなたに記事を書いて欲しいのです!  


プロジェクト名

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ウィキプロジェクト 聖人伝

目的

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このウィキプロジェクトの基本的な目的は、次のとおりです。

  1. 伝統的教会において崇敬される聖人についての記事における基本的フォーマットを整備する。
  2. フォーマット整備を通じて、聖人についての出来るだけ正確な情報を読者に提供する。

上位プロジェクト

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このプロジェクトの上位プロジェクトはウィキプロジェクト 人物伝 です。

下位プロジェクト

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このプロジェクトの下位に位置するウィキプロジェクトには以下のものがあります:

類似のウィキプロジェクト

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いくつかの人物伝プロジェクトがあります。Wikipedia:ウィキプロジェクトをご覧ください。 

かつて活躍されていた参加者

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参加者

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コモンズ提携

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ウィキペディアは視覚メディアです。できる限り、画像を併用した執筆を心がけてください。

仕組み

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このウィキプロジェクトで扱われる各種の記事のフォーマットについての議論を提供して下さい。この主題にあてはまる各種のカテゴリーについても。

冒頭記述

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共通の聖人

○○○は××××(職業等)。伝統的なすべてのキリスト教教会で聖人。記憶日はX月X日。

日本正教会での表記は△△。
○○○○、○×○○とも表記。
特定教会での聖人。

○○○は××××(職業等)。キリスト教のうち、○○教会……で聖人。記憶日はX月X日。(東方正教会で聖人である場合のみ:日本正教会での表記は△△)。

冒頭記述の詳細

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項目名
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  • ○○○ 項目名とする聖人名:現地語?ラテン語名?東方系の聖人の場合、原音、西方での慣用に加え、日本正教会での慣用形もあり。
    • 修道士は基本的に修道名で、ただしより一般に知られている名前が別にある場合は別(例:イワン・カサートキン→ニコライ・カサートキン)。
    • 通称か、フルネームか(曖昧さを回避するにはフルネームは有効だが、ほとんど知られていない場合も当然起こりうる)
    • 他分野との兼ね合いも必要。たとえば東ローマ帝国人名の場合、歴史学における慣習もある。
表記揺れ
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多く転写の違いに由来するが、もとにした言語が違うことも多い。

  • どの訳でどの転写ということは明示したほうがいいのか、煩雑なのか
表記ゆれの例
  • ダマスカスのヨハンネス(ヨアンネス)/ダマスケヌス/ダマスコのイオアン
    • 現地音とラテン語名が違うばあい
      • ギリシア教父はギリシア語名?(アタナシウスではなくアタナシオス等)
        • ただし、ディオニュシウス/ディオニュシオス
        • ゲオルギウス/ゲオルギオス
        • 一部のギリシア教父では、ヨハネス表記が使われている
      • 例:ピエール・アベラール vs ペトルス・アバエラルドゥス or ペトルス・アベラルドゥス(聖人ではないんだけども)
      • 通用している名前・多く現地音と日本におけるカトリック名の揺れ
      • ローマ教皇はラテン語化した教皇名で統一済
        • 曖昧さ回避は必要なのか?
        • 同名の人:かっこによる曖昧さ回避 vs 伝統的な呼称の採用?
          • 例:(ヒッポの)アウグスティヌス vs カンタベリーのアウグスティヌス
    • 「聖」○○と付けることは妥当か
訳語の違い
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どう吸収するか。

  • 記憶/記念
  • 主教/司教
  • ……

項目の中身

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  • 生涯
    • 同時代史料
    • 後代の伝承
  • 評価・影響
    • 教会美術
    • 非キリスト教的文脈での影響
  • 崇敬(民間伝承もここで?)
    • 祭日
    • 守護の範囲(国、地域、都市、また諸活動:「歯医者の守護聖人」等)
    • その聖人を記念/記憶する教会
    • その聖人を守護聖人とする主な人物(英語版等に例がある)
  • 各国語での表記(もっと前? 生涯より前におく?)
  • 参考文献
  • 関連項目

意見や感想

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おおまかな指針を用意すると同時に、「ケースバイケース」ということを同じくらい重みのある指針として意識するのがよいのかもしれません。なので、規則の精緻化よりは、いまの慣行をおおざっぱな形で文書化するにとどめ、新着・大規模改稿を逐次フォローして、議論のあるものには早期に意見を出し合って暫定的にでも解決をすることを目指すほうがよいのかなと。Aphaia 2007年1月6日 (土) 09:51 (UTC)

階層構造の��義

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以下は、聖人についての記事の階層構造の試案です。

Plan 1
  • 聖人 /* 伝統的教会すべてで崇敬される聖人はここへ分類。分類先がはっきりしない場合もまずここへ収納。 */
    • カトリックの聖人
    • 聖公会の聖人
    • 東方正教会の聖人
    • 東方諸教会の聖人
    • ...
Plan 2
  • 聖人 /* 基本的に空カテゴリ、ただし分類先がはっきりしない場合はまずここへ収納。*/
    • 全教会共通の聖人 /* 伝統的教会すべてで崇敬される聖人はここへ分類、 */
      • 使徒
      • 七十門徒(東方正教会の聖伝だが、ほぼすべてが新約の登場人物で、伝統的に他教派でも聖人として崇敬されている)。
    • カトリックの聖人
    • 聖公会の聖人
    • 東方正教会の聖人
    • 東方諸教会の聖人*
    • ...

* 分裂時期が、このなかでは一番早いため、「東方教会すべてで崇敬されるが西方では崇敬されない聖人」というのはほぼ皆無。

議論の場

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基本フォーマット

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ノートで議論を行います。