HARVEST - auto pick up and search | |
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タイプ | 自動採集、効率化、錬金術 |
Description | Eキー一発で採集できる錬金術の原料や食料の元となる植物、固定された動物から自動的に原料を採集できる |
バージョン | 19.5.3 |
製作者 | towawot |
Download | |
HARVEST - auto pick up and search (Skyrim Nexus) | |
有用なリンク | |
SkyrimのMod使用法 | |
HARVEST - auto pick up and search とは The Elder Scrolls V: Skyrim で Eキー一発で採集できる固定タイプのAlchemyのIngredientsやFoodの元となる植物、固定された動物から自動的に Ingredients を採集できる、日本人が開発したMod。MCMにも対応している。
version 14.1 より前までは HARVEST - auto pick up という名前だった。
使用法[]
バージョン19.0以降からはMCM対応によりSkyUIのMCMから自動採集の設定が可能になった。
MCM非対応版の旧バージョンで自動採集するには、Whiterun の入り口から入ってすぐ左の Guard Barracks の屋根の上にある Barrel の上または、Whiterun Stableの馬小屋に置いてある Spell Tome: Auto Pick Up を拾って読んでPowerを習得してからそのパワーを使用して自動収穫設定をオンにする。
ver 13.0 からは Power で自動収穫をオンにしなくても収穫できる concentration spell という Alteration Spell、Barrel や Corpse などのコンテナの中も自動採集できる機能が追加された。さらにThe Elder Scrolls V: Dawnguard の Ingredients の採集もできるバージョンが登場した。
さらに ユーザーリストによって自動採集したい項目を選択できるようにもなった。 自動採取スペルは、前作Oblivionの mod Gather Ye Rosebudsのように、採集後に採集成果が表示される専用の一時的なコンテナが現れる設定も可能になった。
特徴[]
注意 : 以下の情報には ver 13.0 までの古い情報が含まれている可能性があります。
- 比較的高速に採集できる。スプリントしながら畑を走って高速で採集することができる。
- Food (食べ物) の原料となる Salmon (サケ) や キャベツ などからも自動採集できる。
- 動物であっても、蝶やトンボ、Torchbug (トーチバグ、ホタル) Clam (貝) 、鳥の卵、魚の卵のようなEキー一発で採集できるタイプのものも自動収穫できる。
- 動物であっても、厨房などにぶら下がっている Rabbit (兎) の死体などのようなEキー一発で採集できるタイプの Food も自動収穫できる。
- 調理されたようなものであっても、Giant Camps にで見かける Mammoth Cheese Bowl (器入りマンモスチーズ) のようにEキー一発で採集できるタイプの Food も自動採集できる。
- 死ぬとコンテナ型になる Slaughterfish (スローターフィッシュ) の死体や、それ以外のタイプの敵対しない魚も自動採集できる。
- Green Thumb (緑の指) のような Perk を習得していると、自動収穫するときも植物からの採集量が2倍に反映される。
- テーブルの上にあるコインや金貨が入った袋 Coin Purse も自動採集の対象になる。おかげで散らばったコインの採集も素早く行える。
- Ingot、 も採集できる。
- Weapon や Armor、Clothing、Jewelry も自動採集できる。
- Soul Gem 以外の Gems も採集できる。
- 普通に採集しようとして見つかると犯罪になってしまう所有権が自分にはないものは自動採集の対象にならないので安心して採集できる。
- 他の自動採集Mod とは違い、スキルレベルによる採集速度や自動採集範囲の違いはない。
その他の特徴としては、切り株に生えている Mora Tapinella (モラ・タピネラ) のようなキノコは、切り株にぶつかるくらい近づかないと自動採集しにくい。
- コンテナタイプの動物の死体で Food カテゴリに所属するもの。例えば殺した牛の死体から採れるRaw Beef (牛の肉) など。
- す��に採集済みのアイテムとしてその場に置かれている Ingredients (Eキーで採集できるがマウスドラッグで動かすことができるタイプ。例 : 食卓などにある Bread (パン) や Salt Pile (塩) など)
- Soul Gem。
- (鉱石) と Ore Vein (鉱脈) から取れる Ore や Gems など
- 蝶やトンボに似ているが死体がコンテナになっているタイプの生物 (例 : Hawk (鷹))。
- The Elder Scrolls V: Dawnguard、The Elder Scrolls V: Hearthfire、The Elder Scrolls V: Dragonborn で追加された Ingredients など。
自動採集できないもの[]
注意 : 以下の情報には ver 13.0 までの古い情報が含まれている可能性があります。
コンテナタイプの動物の死体で Food カテゴリに所属するもの。例えば殺した牛の死体から採れるRaw Beef (牛の肉) など。- Beehive (蜂の巣) やクリーチャーの死体、Chest、タンスなどコンテナタイプになっている容器や死体の中にある素材
すでに採集済みのアイテムとしてその場に置かれている Ingredients (Eキーで採集できるがマウスドラッグで動かすことができるタイプ。例 : 食卓などにある Bread (パン) や Salt Pile (塩) など)
Soul Gem。(鉱石) と Ore Vein (鉱脈) から取れる Ore や Gems など- Food、Ingeredients、Weapon、Armor、Clothing や Jewelry、鍛造素材、皮、革、 カテゴリに該当しない一部のアイテム
- いかなる手段を用いてもDragonborn の手の届かない場所 (Eキーでアクティベートできない場所)にある Ingredients。コンソールコマンドの tcl を使って近づけば取ることはできる。以下に例を示す:
- Solitude の Blue Palace の外壁の高所にぶら下がっているような Hanging Moss (垂れ苔)
- Dragonborn よりかなり高いところを飛んでいる蝶やトンボ。
- 水中で Dragonborn よりもかなり低い所または高いところを泳いでいる魚。上にいる魚の場合、Dragonborn が魚の頭の高さくらいの位置まで近づかないと自動採集されない。
- 収穫しようとしたときに赤字で盗む と表示されている、所有権が他人にあるもの。
蝶やトンボに似ているが死体がコンテナになっているタイプの生物 (例 : Hawk (鷹))。- The Elder Scrolls V: Dawnguard で追加された Soul Cairn に生えている植物のようなものなど。
インストール[]
ファイルをダウンロードして towHarvest.bsa、towHarvest.bsl、towHarvest.esp と Script/Source ディレクトリにある psc ファイルすべを、Script ディレクトリまるごと を Data にコピーする。Wrye Bash などで esp ファイルをアクティベートすればインストールは完了する。
使用方法[]
以下の使用方法はMCM非対応の旧バージョンでのに必要な操作である。MCM対応版ではMCMから設定可能。
- Whiterun の入り口から入ってすぐ左の Guard Barracks の屋根の樽の上または、 Whiterun Stable の馬小屋に行く。
- そこに置いてある Spell Tome: Auto Pick Up を拾って読む。
- すると Harvest - CONFIG というPowerを習得しているのでそれを使用する。Power を使用すると選択画面のメニューが現れる。以下から複数の手段で自動収穫ができるようになる。
それぞれの収穫方式では収穫範囲の設定や収穫対象を細かく設定できる。
スペルを使用しない従来の方式で自動採集[]
- "Start Harvest" をONにすると、自動収穫モードに切り替わって画面左上に HARVEST START WORK QUESTS などのメッセージが表示される。
- 以後はその状態で植物や魚などに近づくと自動的に収穫が始まる。
コンテナと死体から自動採集[]
コンテナと死体にある Ingredient を自動採集するにはメニューから "Container" や "Corpse"を選んで設定をオンにする。
= スペルによる自動採集[]
スペルによる自動採集は片手が塞がれるが、誤って採集したくないものを採集する影響を防ぐことや、負荷がかかる場所での自動採集を防ぐことができる。メニューからスペルを習得できる。またスペルを忘れることもできる。スペルによる採集では "Gleam" をオンにすることで採集時に採集対象がフラッシュする設定が可能。また採集するときに画面左上に何も表示しない "Silent"、採集したものを表示する設定、採集したものを一時的なコンテナに表示する "Container" がある。この "Container" は前作 Oblivion の Gather Ye Rosebuds という Mod とほぼ同一の機能である。"Container" をオンにするとスペルを使っている間はずっと収穫を続けて、スペルを唱え終わるとコンテナが現れて今までに収穫できる対象物が表示される。ここで欲しいものだけを収穫することができる。ここで収穫を拒否して無視したものは自動的に捨てられる。
必要環境[]
- SkyUI 3.0以上 - MCM対応のため
- Skyrim Script Extender 1.6.5以上
- v19以降からは、上記SKSE 1.65以上が必要なので必然的に公式パッチ 1.8 以上のバージョンも必要になる。
- 19.3.2 以降からは公式パッチ 1.9.32 以上、SKSE 1.6.13 以上が必要。
互換性[]
- Magical Alchemy Harvest-o-tron とは問題なく併用できる。これによって Magical Alchemy Harvest-o-tron では不可能だった Ingredient だけでなくFood カテゴリにあたる農作物や植物、貝などから自動採集が可能になる。この併用によって Ingredients を採集仕様とすると、遠くにある素材を自動採集できる Magical Alchemy Harvest-o-tron が優先的に発動するが、タイムラグにより取り損ねたものや Food カテゴリにあたる素材を素早く確実に回収できる。
- 公式パッチ 1.7 を使用している場合は、作者はこの mod のバージョン 1.5を使うことを推奨している。
- 83Willows 101BugsHD と互換性あり。
その他[]
- 2012年10月31日 (水) 13:02 (UTC)現在、この mod の towHarvest.esp は TES5Edit では特に自動クリーニングする必要はない。
- 2012年11月19日 (月) 18:28 (UTC)現在、towHarvest.esp はすでにBOSSに登録済み。
関連項目[]
- Ingredients (Skyrim)
- Food
- 自動採集Mod (曖昧さ回避) - The Elder Scrolls V: Skyrim にも The Elder Scrolls IV: Oblivion にも自動採集できるModは複数存在する。
- Auto Harvest (曖昧さ回避) - The Elder Scrolls V: Skyrim とは別に、The Elder Scrolls IV: Oblivion には類似する名前と機能を持つ自動採集 Mod がいくつか存在する。
- Auto Harvest (Skyrim Mod) - Dragonbornを中心として広範囲に渡る円にある植物などを自動採集できるMod。低速だが他の同時に別のことををしながら採集できかつ手の届かない高所にある素材も自動採集できる。ただしFoodカテゴリのものは自動採集の対象外となる。
- Magical Alchemy Harvest-o-tron - Ingredients 限定でコンテナの中にあるものや、採集済みの地面にあるものも自動採集の対象にできる。スペルを使うタイプと、エンチャントされた装備を使う2つのタイプがある。
- Auto Harvest (曖昧さ回避) - The Elder Scrolls V: Skyrim とは別に、The Elder Scrolls IV: Oblivion には類似する名前と機能を持つ自動採集 Mod がいくつか存在する。
外部リンク[]
- HARVEST - auto pick up (Skyrim Nexus)
- 日本語化
- 1.6の日本語化ファイル - SSLXLTNファイル。この日本語化ファイルでは日本語化作者が悩んだ末にv1.6からスペルの名前は、次のように設定されている。harvest - config→自動採集(設定)、harvest spell→自動採集(範囲)。
- ブログエントリ "HARVEST - auto pick up" - towawot blog - Mod開発者 towawot 氏のブログで紹介されている "HARVEST - auto pick up" 紹介記事ブログエントリとYouTube動画