この度n度目の転職することになった
全てを氷河期のせいにするつもりもないが、まあ周囲のあまり優秀でない同世代と同じように職を転々として生きている
今まで入る会社入る会社、みんな経営が傾いたり、敵対的買収されたり、入社後にブラック化したりしてクビになったり辞めざるを得なくなり、正社員として勤務しただけでも10社以上になる
非正規を含めたら本当に数え切れん
もちろん俺の職場運が悪いというより、そういうちょっと後ろ暗い会社にしか雇ってもらえずに来たというのが実際のところだろう
今いる会社は珍しく5年も続いた
コロナに後押しされた業界で、最初は良かったが感染が収束すると業績はまるで滑り台だった
それを挽回しようと社外役員が介入して必要な人材をリストラした結果、給与は入社時より下がったのに休みは減り、労働時間も増えて無事ブラック化した
経営が安定してない中小企業にはよくあることで、もはや怒りも感じない
「ここも潮時かぁ」ってだけ
毎回思うが引き継ぎがとにかく面倒だ
俺のような人材を雇う職場では大抵ワンオペ環境になるから、引き継ぐ人間を確保するところから始めないといけない
これまでも飛ぶ鳥跡を濁さずの精神でそこだけはキッチリやるようにしてきた
多少水が濁っても誰かがなんとかするものなんだよな
そういう尻拭いも散々やってきたし
なんだろう
大企業とまでは言わずとも安定した職場に務めて、生活の不安がなく、スキルや出世のことを全力で考えられるって、一体どんな気持ちなんだろう
俺はなんか疲れたよ
というかずっと疲れてるな
のんびり旅にでも出たいと思う
でも旅って嫌いなんだよな、帰らなきゃいけないから
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ワイは35歳で4社経験してて 一社あたり2〜3年ぐらいの在籍
ワイもそんな感じや 意外と多いで流浪の民は