WE WISH
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WE WISH | |
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左端がWE WISH | |
所属 | 明星電気 |
公式ページ | 明星電気 |
国際標識番号 | 2012-038F |
カタログ番号 | 38856 |
状態 | 運用終了 |
目的 |
地域技術教育への貢献 小型衛星取得データの利用促進 超小型熱赤外線カメラの技術実証 |
打上げ機 | H-IIBロケット3号機 |
打上げ日時 |
2012年10月4日 23時37分 (JST) |
機能停止日 | 2013年3月11日 |
通信途絶日 | 2013年3月11日 |
運用終了日 | 2013年3月11日 |
停波日 | 2013年3月11日 |
消滅日時 | 2013年3月11日 |
物理的特長 | |
本体寸法 | 10cm3 |
質量 | 約1.2kg |
軌道要素 | |
周回対象 | 地球 |
WE WISHは明星電気が製造した超小型衛星。2012年7月21日にこうのとり3号機と共にH-IIBロケット3号機によって打ち上げられ、10月4日23時37分にきぼうから星出宇宙飛行士のロボットアームの操作により放出された。[1]
概要
[編集]地域技術教育への貢献、小型衛星取得データの利用促進、超小型熱赤外線カメラの技術実証を目的として開発された。
熱解析にはサイバネットシステムのANSYSが使用された。[2]
電波の受信には地元の小中学生達も協力した。
関連項目
[編集]- RAIKO - 和歌山大学、東北大学により開発された
- FITSAT-1 - 福岡工業大学の小型人工衛星プロジェクトにより開発された
- TechEdSat - サンノゼ州立大学のCubeSat
- F-1 - ベトナムのFPT大学宇宙研究部(Fスペース)が開発したCubeSat
- CubeSatの一覧
出典
[編集]- ^ 超小型衛星「WE WISH」の国際宇宙ステーション(ISS) 日本実験棟「きぼう」からの放出ミッションが成功
- ^ “超小型衛星「WE WISH」の熱解析”. CYBERNET SYSTEMS. 2016年1月19日閲覧。
- “明星電気、初の小型衛星「WE WISH」が役割を終える”. 2016年1月19日閲覧。
- “ISS 放出キューブサット「WE WISH」の開発”. 2016年1月19日閲覧。
- “WE WISHプロジェクト”. 明星電気アマチュア無線クラブ. 2016年1月19日閲覧。