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日本教職員組合問題究明議員連盟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日本教職員組合問題究明議員連盟(にほんきょうしょくいんくみあいもんだいきゅうめいぎいんれんめい)は日本議員連盟の1つ。正式には「日教組問題を究明し、教育正常化実現に向け教育現場の実態を把握する議員の会」。

概要

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日本教職員組合(日教組)に批判的な自由民主党の議員40名によって2008年(平成20年)12月10日に発足した[1]ジェンダーフリー教育の推進などの問題点がある日教組について研究し、日本の教育を改革するための活動を行っている。

日教組は民主党の有力な支持母体の一つであるため、民主党の弱体化をも狙って設立されたと見られている[1][2]

主な役員

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メンバー

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元役員・メンバー

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b “「反日教組」議連が発足 自民、民主をけん制”. 共同通信社. 47NEWS. (2008年12月10日). オリジナルの2013年5月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130515165115/http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008121001000965.html 2012年9月20日閲覧。 
  2. ^ “自民党有志が「日教組究明議連」発足 選挙念頭に民主攻撃”. 産経新聞. (2008年12月10日). https://megalodon.jp/2008-1211-0420-30/sankei.jp.msn.com/politics/situation/081210/stt0812101828002-n1.htm 2010年7月22日閲覧。