手稲駅
手稲駅[* 1] | |
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南口(2010年5月) | |
ていね Teine (北海道科学大学 最寄駅) | |
◄S08 稲穂 (2.0 km) (1.3 km) 稲積公園 S06► | |
所在地 | 札幌市手稲区手稲本町1条4丁目3-7 |
駅番号 | ○S07 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道)[* 2] |
所属路線 | ■函館本線 |
キロ程 | 275.7 km(函館起点) |
電報略号 | テネ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -���計年度- |
12,593人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1880年(明治13年)11月28日[1] |
備考 | |
軽川駅 | |
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がるがわ Garugawa | |
(2.1 km) 新川► | |
所属事業者 | 軽石軌道[** 1] |
所属路線 | 軽石軌道線 |
キロ程 | 0.0 km(軽川起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1922年(大正11年)10月28日[** 2] |
廃止年月日 | 1940年(昭和15年)10月23日 |
手稲駅(ていねえき)は、北海道札幌市手稲区手稲本町1条4丁目にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅である。駅番号はS07。電報略号はテネ。事務管理コードは▲130121[3][4]。副駅名は「北海道科学大学 最寄駅」[報道 1]。快速「エアポート」「ニセコライナー」をはじめとする全定期旅客列車が停車する。
歴史
[編集]当駅は1880年(明治13年)に設置された。当時は乗客があるときだけ旗の合図で停車する簡易停車場(フラグステーション)だったが、1884年(明治17年)に普通停車場に変更された。1934年(昭和9年)に改築された駅舎は、皮がついたままの丸太を用いた山小屋風の建物で、現在の駅舎ができるまで駅舎横に保存してあった。1960年代から周辺地域の人口が増加すると利用者数が著しく増えた。
西側に位置する札幌運転所とは出入庫線で繋がっており、当駅を始発・終着とする列車が多く設定されているほか、当駅 - 札幌駅間では、昼夜を問わず札幌と道内外とを結ぶ優等列車の回送列車や、それを活用したホームライナーが多く運転されている。
JR北海道
[編集]- 1880年(明治13年)
- 1881年(明治14年)10月:貨物の取扱いを開始[1]。
- 1883年(明治16年):営業休止[1]。
- 1884年(明治17年):営業再開[1]。一般駅に昇格し、軽川駅(かるがわえき[6][7])[注釈 1]となる。
- 1888年(明治21年)4月:官営幌内鉄道が北有社に運輸業務を譲渡。
- 1889年(明治22年)12月11日:北有社の事業譲渡に伴い、北海道炭礦鉄道に移管[1]。
- 1906年(明治39年)10月1日:北海道炭礦鉄道の国有化に伴い、国有鉄道に移管[1]。
- 1909年(明治42年)
- 8月25日:当駅を含む、国有鉄道 銭函駅 - 札幌駅間が複線化。
- 10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、函館本線の駅となる。
- 1912年(明治45年)5月:駅裏に日本石油北海道製油所創業。専用線使用開始。
- 1934年(昭和 9年)1月22日:2代目の駅舎に改築[8]。
- 1945年(昭和20年)7月15日:日本石油北海道製油所が米軍によって爆撃破壊され、操業停止。戦後に再開。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承。
- 1950年(昭和25年)6月:日石製油所が精製を廃止し、原油タンクのみ稼働。同社秋田製油所へタンク車で輸送。
- 1952年(昭和27年)11月15日:手稲駅(ていねえき)に改称[8]。
- 1959年(昭和34年)10月25日:駅裏の日石製油所敷地隣に三楽オーシャン(現・メルシャン)札幌工場創業。専用線使用開始。
- 1960年(昭和35年):日石製油所が閉鎖。
- 1965年(昭和40年)9月1日:当駅に接続する形で札幌運転所を開所[8]。
- 1968年(昭和43年)8月28日:函館本線のうち、当駅を含む小樽駅 - 滝川駅間が電化(交流20,000V・50Hz)。
- 1980年(昭和55年)7月1日:貨物の取扱い廃止(旅客駅となる)[1]。
- 1982年(昭和57年)4月1日:3代目の駅舎に改築、橋上駅舎化[9]。北側に隣接する三楽オーシャン保有の工場跡地を利用し北口広場開設。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物の取扱い廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)
- 1988年(昭和63年)
- この年:ツインクルプラザ(旅行センター)が開店[報道 2]。
- 11月:構内配線を2面3線から2面4線に改良完了[11]。また、2代目駅舎がさっぽろ・ふるさと文化百選(「No.046 旧軽川駅舎」)に選定。
- 1993年(平成 5年)8月20日:1番ホームからの平日朝ラッシュ時限定の学生用臨時出口を設置[新聞 1]。
- 1998年(平成10年)
- 1999年(平成11年)
- 2002年(平成14年)5月25日:手稲駅周辺地区交通結節点整備事業(札幌市の街路事業)に伴う駅舎全面改築完了、4代目新駅舎供用開始[新聞 3](総工費50億円[14])。手稲駅周辺地区交通結節点整備事業(札幌市の街路事業)に伴う自由通路「あいくる」完成[新聞 3](総工費22億円[14])。
- 2006年(平成18年)4月1日:JR貨物の駅が廃止され、貨物の取扱いが終了[報道 3]。
- 2007年(平成19年)10月1日:駅ナンバリングを実施(S07)[報道 4]。
- 2008年(平成20年)10月25日:Kitaca導入。当駅を含む9駅でサービス開始記念Kitaca(無記名)発売[報道 5]。
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 2012年(平成24年)
- 2014年(平成26年)8月30日:駅構内全面禁煙化[報道 8]。
- 2015年(平成27年)10月22日:指定席券売機導入[18]。
- 2017年(平成29年)3月18日:ツインクルプラザ(旅行センター)が閉店[新聞 4]。
- 2018年(平成30年)11月2日:PUDOステーションを設置[報道 9][新聞 5]。
- 2019年(令和元年)10月5日:副駅名称として「北海道科学大学 最寄駅」を設置[報道 1]。
- 2020年(令和 2年)
- 2022年(令和4年)6月15日:てもみんステーションが閉店。
- 2023年(令和5年)6月30日:てもみんステーションの後継に農家の息子手稲駅店が開店[20]。
軽石軌道
[編集]- 1922年(大正11年)10月28日:軽石軌道 当駅 - 花畔駅間の開通に伴い、同線の軽川駅が開業。
- 1937年(昭和12年)9月:軽石軌道の営業休止。
- 1940年(昭和15年)10月23日:軽石軌道の廃線に伴い、同線の軽川駅が廃止。
駅名の由来
[編集]当初の駅名であった「軽川(かるがわ/がるがわ)」は付近の川の名称からついたもので、夏に涸れる川であったことから「涸る川」の意で付いた名称である[21]。
その後、1952年(昭和27年)に当時の所在自治体の町政施行(手稲村→手稲町)に合わせ駅名を改称した[8]。
駅構造
[編集]2面4線の島式ホーム(2面ともホーム長:135m[22])を有する橋上駅。北東側が北口、南西側が南口で、北口からは手稲区役所と西友手稲店に2階建ての連絡通路が通じる。
ホーム有効長が6両分のため、長編成の回送列車や一部のホームライナーはホームからはみ出して停車する。なお、1999年(平成11年)に実施された駅改良工事以前は3面4線の構造だった[13]。
終日社員配置駅で、みどりの窓口を備える。Kitacaチャージ機、自動券売機・指定席券売機[2]、話せる券売機[2]、自動改札機、デジタル公衆電話(国内専用)、AEDが設置されている。
管理駅として函館本線の琴似駅 - ほしみ駅間を管理している。
2014年(平成26年)8月30日より、駅構内は全面禁煙となっている[報道 8]。
のりば
[編集]- 南口側より記載
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 | ■函館本線 | 上り | 小樽・倶知安方面 | 上り本線(※1) |
2 | ※2 | |||
3 | 下り | 札幌・岩見沢・新千歳空港方面 | 下り本線(※1) | |
4 |
- ※1:快速列車は上下各本線に発着する。
- ※2:下り方向の当駅始発列車や折り返し列車の一部も発着する。
-
改札口
-
待合所
-
ホームライナー券売機
-
ホーム
-
駅名標①(副駅名標付き)
-
駅名標②(名所案内)
駅構内の店舗・施設
[編集]- みどりの窓口
- コインロッカー(Kitaca対応)
- セブン-イレブン北海道ST手稲店
- 農家の息子手稲駅店
- ゆうちょ銀行ATM(札幌支店JR手稲駅内出張所)
- 駅ナカBANK(北海道銀行・北洋銀行)
- PUDOステーション
-
みどりの窓口
-
セブンイレブン北海道ST手稲店
-
農家の息子手稲駅店
-
駅ナカBANK
-
PUDOステーション
かつてあった店舗・施設
[編集]- ココロノ.イロ - 2009年(平成22年)10月16日開店[16]、2010年(平成22年)10月閉店
- Sweets Station - 2010年(平成22年)11月1日開店[17]、2012年(平成24年)2月27日閉店
- ツインクルプラザ手稲支店 - 2017年(平成29年)3月18日閉店[新聞 4]
- 北欧JR手稲店 - 1987年(昭和62年)6月開店[10]、2020年(令和2年)5月30日閉店[10]
- コンビニキヨスク手稲店 - 1987年(昭和62年)7月1日開店、2020年(令和2年)8月31日閉店[19]
- てもみんステーションJR手稲駅店 - 2012年(平成24年)4月1日開店、2022年(令和4年)6月15日閉店
-
ココロノ.イロ(閉店)
-
Sweets Station(閉店)
-
ツインクルプラザ手稲支店(閉店)
-
北欧JR手稲店(閉店)
-
キヨスク手稲店(閉店)
-
てもみんステーションJR手稲駅店(閉店)
あいくる
[編集]駅舎に併設される形で、線路で分断された駅南北の市街地および各種施設(下記参照)を繋ぐ「あいくる」という愛称の自由通路(ペデストリアンデッキ)が設置されている[新聞 3]。
建設・管理は札幌市が行い、2002年(平成14年)5月25日に新駅舎とともに供用が開始された[新聞 3]。総工費は22億円[14]。
通路内には展示スペースのほか、國松明日香の彫刻「雪だるまをつくる人」が置かれている。
「あいくる」は、英語で「通路」を意味する「aisle」に、「出会い」・「愛くるしい」・「来る」の意味がかけられている。
利用状況
[編集]2022年(令和4年)度の1日平均の乗車人員は12,593人である[JR 1]。JR北海道の駅の中では、札幌駅(函館本線)、新千歳空港駅および新札幌駅に次いで4番目に利用者数が多い駅である[JR 1]。
JR北海道が発足した1987年(昭和62年)度から2015年(平成27年)度までの29年間、札幌駅に次いで2番目に利用者が多い駅であったが、2016年度に新千歳空港駅に抜かれ初めて3位となり[新聞 6]、以降2019年(令和元年)度まで3位となっている。2020年(令和2年)初めからの新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、手稲駅の利用者は減少したものの、航空需要に依存する新千歳空港駅の減少がより著しく、2020年(令和2年)度から2021年度にかけては再び逆転しJR北海道管内で2番目に利用者が多い駅となっていた。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
増加率 (前年比) |
出典 |
---|---|---|---|
1970年(昭和45年) | 4,074 | [札幌市 1] | |
: | |||
1975年(昭和50年) | 7,487 | [札幌市 1] | |
: | |||
1980年(昭和55年) | 10,635 | [札幌市 1] | |
: | |||
1985年(昭和60年) | 12,059 | [札幌市 1] | |
: | |||
1990年(平成 | 2年)12,562 | [札幌市 1] | |
: | |||
1995年(平成 | 7年)14,195 | [札幌市 1] | |
: | |||
1997年(平成 | 9年)13,822 | [札幌市 1] | |
1998年(平成10年) | 13,394 | −3.1% | |
1999年(平成11年) | 13,240 | −3.1% | |
2000年(平成12年) | 13,265 | 0.2% | |
2001年(平成13年) | 13,232 | −0.2% | |
2002年(平成14年) | 13,343 | 0.8% | |
2003年(平成15年) | 13,630 | 2.2% | |
2004年(平成16年) | 13,640 | 0.1% | |
2005年(平成17年) | 13,930 | 2.1% | |
2006年(平成18年) | 14,240 | 2.2% | |
2007年(平成19年) | 14,150 | −0.6% | [札幌市 2] |
2008年(平成20年) | 14,170 | 0.1% | |
2009年(平成21年) | 14,030 | −1.0% | |
2010年(平成22年) | 14,130 | 0.7% | |
2011年(平成23年) | 14,340 | 1.5% | |
2012年(平成24年) | 14,429 | 0.6% | |
2013年(平成25年) | 14,720 | 2.0% | |
2014年(平成26年) | 14,895 | 1.2% | |
2015年(平成27年) | 15,335 | 3.0% | |
2016年(平成28年) | 15,589 | 1.7% | |
2017年(平成29年) | 15,660 | 0.5% | [新聞 7][札幌市 2] |
2018年(平成30年) | 15,574 | −0.5% | [札幌市 2] |
2019年(令和元年) | 15,273 | −1.9% | |
2020年(令和 | 2年)11,142 | −27.0% | |
2021年(令和 | 3年)11,568 | 3.8% | [JR 1] |
2022年(令和 | 4年)12,593 | 8.8% | [JR 1] |
手稲駅発着のスクールバスを設ける高校・大学が多く、朝・夕は学生も多く見られる。
石狩市・小樽市からも利用客を集め、サッポロテイネ、スノークルーズ・オーンズ等への行楽客の利用もあり、年中利用客で溢れている。
また、人口3,000人規模(予定)のニュータウン「明日風のまち」も手稲区北部に誕生し、今後も利用者の増加が見込まれる。
駅周辺
[編集]南口・北口にそれぞれ駅前広場(バスのりば)があり、札幌都心をはじめ西区・北区・石狩市・小樽市方面へのバスが数多く発着している。北口の駅正面には広い駐車場があり、それをはさんで手稲区役所、手稲区民センター、手稲保健センターがある。
南口
[編集]- 国道5号(北5条手稲通)
- 手稲駅前通
- 二十四軒手稲通
- 札樽自動車道手稲インターチェンジ
- 手稲駅前ビル(直結)
- テイネ1.4ビル(直結)
- キテネビル(直結)
- キテネ食品館(全日食チェーン)
- ジェイ・アール北海道バス バスチケットセンター手稲店
- 手稲駅前プラザ南ビル
- メディカルスクエア手稲
- クリーンリバーフィネス手稲ステーションフロント
- ミリオンスカイ・手稲ステーション
- 札幌方面手稲警察署手稲交番
- 札幌市手稲消防署
- 札幌市手稲コミュニティセンター
- NTT東日本手稲電話交換所
- 北洋銀行新手稲支店
- 北海道信用金庫手稲駅前支店
- 北央信用組合手稲支店
- 手稲本町郵便局
- 手稲神社
- サッポロスターライトドーム
- ちょい寝ホテル札幌手稲
- 北海道札幌稲雲高等学校
- 札幌市立手稲中央小学校
- 札幌市立手稲中央幼稚園
北口
[編集]- 北海道道44号石狩手稲線(石狩手稲通)
- 樽川通
- 手稲駅西通
- 手稲緑道
- 札幌市手稲区総合庁舎(直結)
- 手稲区役所
- 手稲区民センター
- 手稲保健センター
- メルシャン・プラースビル(直結)
- 手稲楽市ビル
- 北海道銀行手稲支店
- 北洋銀行手稲中央支店
- 北門信用金庫手稲前田支店
- 北海道信用金庫手稲支店あけぼの出張所
- 北海道労働金庫札幌手稲支店
- 手稲郵便局
- 手稲駅前郵便局
- 札幌市農業協同組合(JAさっぽろ)手稲支店・西経済センター
- 手稲渓仁会病院
- パボッツ手稲(新和手稲前田ビル)
- スポーツクラブジョイフィット札幌手稲前田
- ペットランド手稲前田店
- 手稲鉄北ショッピングセンター
- ジェイ・アール生鮮市場手稲前田店
- サッポロドラッグストアー手稲前田2条店
- シャトレーゼ手稲店
- コメダ珈琲店手稲前田店
- ��ランJR手稲
- 札幌市手稲曙温水プール
- 札幌市曙図書館
- 札幌市手稲区体育館
- 札幌市手稲老人福祉センター
- 前田森林公園
- 北海道警察本部札幌運転免許試験場
- 北海道科学大学
- 北海道科学大学高等学校
- 北海道札幌手稲高等学校
- 札幌市立手稲鉄北小学校
- 北海道札幌高等養護学校
- ドン・キホーテ手稲店
- スーパーセンタートライアル手稲店
バス路線
[編集]手稲駅の南北の出入口それぞれに停留所が併設されている。
乗り入れる路線バス事業者は、ジェイ・アール北海道バス札樽線と北海道中央バス石狩営業所である。
「手稲駅北口」停留所
[編集]- 1番のりば[23]
- 北海道中央バス
- 2番のりば[23]
- 3番のりば[24]
- ジェイ・アール北海道バス
- 4番のりば[24]
- ジェイ・アール北海道バス
- 宮49・宮49-1 新発寒線・宮74 稲積線:地下鉄宮の沢駅前行
「手稲駅南口」停留所
[編集]- 1番のりば[24]
- ジェイ・アール北海道バス
- 2番のりば[24]
- ジェイ・アール北海道バス
- 3番のりば[24]
手稲駅が登場する作品
[編集]楽曲
[編集]隣の駅
[編集]- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■函館本線
- 「ホームライナー」始発駅
かつて存在した路線
[編集]- 軽石軌道
- 軽石軌道線
- 軽川駅 - 新川駅
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 「がるがわ」大日本鐵道線路全圖 General railway map of Japan. 1891、鉄道庁 1891年出版、大日本鐵道線路全圖 General railway map of Japan. 1899、逓信省鐵道局 1899年出版(いずれも国立国会図書館デジタルコレクション)と濁った表記も同時に存在し、どちらだったかは不明。なお、1924年(大正13年)に地元住人により地元の札幌で出版された「北海道案内」高橋理一郎編 地方振興事績調査会出版(国立国会図書館デジタルコレクション)によれば「がるがは」と濁っている。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、815頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c “指定席券売機/話せる券売機|駅・鉄道・旅行|JR北海道- Hokkaido Railroad Company”. 北海道旅客鉄道. 2021年1月26日閲覧。
- ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、215頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ 今尾 (2008) (P34)
- ^ 北海道鉄道管理局『北海道鉄道沿線案内』(1918年)82頁に、「かるがはえき」のルビがある。『シリーズ明治・大正の旅行 第I期 旅行案内書集成』第13巻(2014年)に収録、同書108頁。
- ^ 日本鐵道一覽表. 明治25年2月調、 鉄道庁 1892年出版(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b c d 『手稲町誌 下』札幌市、1968年、1438-1443頁。doi:10.11501/3021469 。2023年3月25日閲覧。
- ^ “橋上駅スタイルでオープン”. 交通新聞 (交通協力会): p. 2. (1982年4月3日)
- ^ a b c d “コロナ減収でパンの「HOKUO JR手稲店」30日閉店、札幌市内1店舗に”. 北海道リアルエコノミー. (2020年5月29日). オリジナルの2020年5月30日時点におけるアーカイブ。 2020年5月30日閲覧。
- ^ 石黒, 俊昭「施工記録 札幌都市圏における輸送施設整備」『日本鉄道施設協会誌 = The journal of Japan Railway Civil Engineering Association』第28巻第10号、日本鉄道施設協会、1990年10月、42-59頁、doi:10.11501/3255339、2023年3月25日閲覧。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '99年版』ジェー・アール・アール、1999年7月1日、181頁。ISBN 4-88283-120-1。
- ^ a b c 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '00年版』ジェー・アール・アール、2000年7月1日、184頁。ISBN 4-88283-121-X。
- ^ a b c 本久 (2008) (P54)
- ^ “手稲区区制20周年記念入場券 発売!!” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2009年10月13日). 2015年10月5日閲覧。
- ^ a b “手稲駅構内へのスイーツショップ出店について” (PDF). 北海道キヨスク (2009年10月15日). 2017年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月13日閲覧。
- ^ a b “JR手稲駅に月替わりスイーツのお店「Sweets Station」OPEN!”. 北海道キヨスク. (2010年11月1日). オリジナルの2012年8月1日時点におけるアーカイブ。 2015年1月8日閲覧。
- ^ “JR北海道>>鉄道に関する情報>>指定席券売機”. 北海道旅客鉄道. 2015年11月16日閲覧。
- ^ a b c “2020年残り3ヵ月、北海道でこれからオープンする流通店舗【ドラッグストア・コンビニ編】”. 北海道リアルエコノミー. (2020年9月29日). オリジナルの2020年9月29日時点におけるアーカイブ。 2020年9月29日閲覧。
- ^ “【農家の息子】手稲駅店がOPENします”. COTOTORI. (2023年6月19日). オリジナルの2023年6月21日時点におけるアーカイブ。 2023年11月17日閲覧。
- ^ 山田秀三『北海道の地名』(2版)草風館、浦安市〈アイヌ語地名の研究 別巻〉、2018年11月30日、23-24頁。ISBN 978-4-88323-114-0。
- ^ “札幌の都市交通データ 3.JR (3)JR駅の概要(札幌市内)” (PDF). 札幌市. 2020年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月24日閲覧。
- ^ a b 中央バス時刻表(札幌市内 N) - 北海道中央バス
- ^ a b c d e 主要バスターミナル|手稲駅周辺詳細 - ジェイ・アール北海道バス
報道発表資料
[編集]- ^ a b 『手稲駅の副駅名称が「北海道科学大学 最寄駅」に決定!』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2019年9月26日。オリジナルの2019年9月26日時点におけるアーカイブ 。2019年9月26日閲覧。
- ^ “「ツインクルプラザ(JR旅行センター)」の閉店について” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2020年3月11日). 2020年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月31日閲覧。
- ^ 『貨物駅の廃止及び呼称の統一について』(PDF)(プレスリリース)日本貨物鉄道、2006年3月16日。オリジナルの2021年3月17日時点におけるアーカイブ 。2021年3月17日閲覧。
- ^ 『駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2007年9月12日 。2014年9月6日閲覧。
- ^ 『Kitacaサービス開始日決定について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2008年9月10日 。2015年6月12日閲覧。
- ^ 『電子マネーサービス開始日の決定について!』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2008年12月22日 。2015年10月5日閲覧。
- ^ 『「Kitaca電子マネー」「Kitaca・Suica相互利用」 スタート記念セレモニー』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2009年3月9日 。2015年10月5日閲覧。
- ^ a b “札幌圏(Kitacaエリア)における駅構内全面禁煙化の実施について” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2014年7月9日). 2014年7月9日閲覧。
- ^ “駅への「宅配便ロッカー」設置について” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2018年10月29日). 2018年11月11日閲覧。
- ^ “駅をご利用のお客様に便利な機器を設置します!” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2020年2月27日). 2020年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月31日閲覧。
新聞記事
[編集]- ^ “朝の混雑緩和対策あすから臨時出口 JR手稲駅”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1993年8月19日)
- ^ “手稲駅を橋上化へ JR北海道 月内から工事着手”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1998年6月1日)
- ^ a b c d “<ゆうたうん>あふれる光 街並み一望 大変身のJR手稲駅 25日利用開始 自由通路 「あいくる」憩いの場に”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2002年5月14日)
- ^ a b “JR北海道 3月にツインクルプラザ5支店閉店”. 交通新聞 (交通新聞社). (2017年1月19日)
- ^ “JR北海道、「宅配便ロッカー」を一部の駅に設置”. 日本経済新聞. 日経電子版 (日本経済新聞社). (2018年10月29日). オリジナルの2018年11月11日時点におけるアーカイブ。 2018年11月11日閲覧。
- ^ “新千歳空港駅の乗車 手稲駅抜き2位 外国人客増で”. 北海道新聞(2017年8月13日). どうしん電子版 (北海道新聞社). (2017年8月13日). オリジナルの2017年8月13日時点におけるアーカイブ。 2017年8月13日閲覧。
- ^ “新千歳空港駅6%増の2位 昨年度JR乗車人数 新函館北斗駅11%減”. 北海道新聞. (2018年8月18日). オリジナルの2018年8月18日時点におけるアーカイブ。 2018年9月7日閲覧。
利用状況
[編集]- JR北海道各種データ(北海道旅客鉄道)
- ^ a b c d “JR北海道>>企業情報>>会社概要>>各種データ”. 北海道旅客鉄道. 2023年12月15日閲覧。
- 札幌の都市交通データ(札幌市)
参考文献
[編集]- 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳 - 全線・全駅・全廃線』 1 北海道、新潮社、2008年。ISBN 978-4-10-790019-7。
- 本久公洋(著)『北海道鉄道駅大図鑑』北海道新聞社、2008年。ISBN 978-4-89453-464-3。
関連項目
[編集]- 日本の鉄道駅一覧
- 北海道旅客鉄道の鉄道駅一覧 (電報略号順)
- 軽石軌道
- 宮の沢駅 (札幌市営地下鉄) - 代替輸送の指定駅。直結していない。
外部リンク
[編集]- 手稲|駅の情報検索(時刻表・バリアフリー)|鉄道・きっぷ|JR北海道- Hokkaido Railway Company
- 手稲駅周辺バスのりば(ジェイ・アール北海道バス)