2024年 8月葉月
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日付の一覧
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8月15日(はちがつじゅうごにち)は、グレゴリオ暦で年始から227日目(閏年では228日目)にあたり、年末まであと138日ある。

できごと

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マルカムがスコットランド王マクベスを討ち取る、ランファナンの戦い(1057)
システィーナ礼拝堂開場(1483)。右画像はミケランジェロ『最後の審判』
チボリ公園開園(1843)。画像は1900年頃
明治政府が北海道に開拓使を設置(1869)。画像は再現された1873年頃の本庁舎。
与謝野晶子、歌集『みだれ髪』発刊(1901)
第二次世界大戦のできごと
ペデスタル作戦終結(1942)。画像はマルタ島へ入港するタンカー「オハイオ
日本の降伏を阻止しようとした宮城事件鎮圧(1945)。画像は玉音盤
朝鮮建国準備委員会発足(1945)。画像は済物浦支部
大韓民国成立(1948)
富士山頂レーダー完成(1964)。画像は移設保存されたもの
地球外知的生命体探査で、特徴的な信号「Wow! シグナル」受信(1977)

誕生日

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レオン王アルフォンソ9世(1171-1230)誕生
フランス皇帝、ナポレオン・ボナパルト(1769-1821)誕生。右画像はダヴィッド画『アルプス越えのナポレオン』
物理学者ルイ・ド・ブロイ(1892-1987)。ド・ブロイ波を提唱
生化学者ゲルティー・コリ(1896-1957)。女性初のノーベル生理学・医学賞受賞者。
物理学者レフ・テルミン(1896-1993)。画像は「テルミン」を演奏するレフ
カトリック司祭、オスカル・ロメロ(1917-1980)。エルサルバドルで貧民を救済。
 
バングラデシュ初の女性首相、カレダ・ジア(1945-)

忌日

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西ローマ帝国初代皇帝、ホノリウス(384-423)没
ハンガリー国王イシュトヴァーン1世(969または975-1038)没
作曲家マラン・マレー(1656-1728)没
作曲家ヨーゼフ・ヨアヒム(1831-1907)
飛行家ウィリー・ポスト(1898-1935)墜落死
実業家ニコラ・ロメオ(1876-1938)
陸軍軍人阿南惟幾(1887-1945)自刃
海軍軍人宇垣纏(1890-1945)、玉音放送後に特攻を行い没
陸軍軍人石原莞爾(1889-1949)没
化学者ヨハン・ガドリン(1760-1852)没
物理学者ルートヴィヒ・プラントル(1875-1953)没
生化学者スネ・ベリストローム(1916-2004)没
新印象派の画家、ポール・シニャック(1863-1935)没。画像は『朝食』(1886-87)
朴正煕の妻、陸英修(1925-1974)暗殺

記念日・年中行事

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第二次世界大戦終結(1945)。左画像は大東亜戦争終結ノ詔書、右画像は日本の降伏を祝うパリの米兵。玉音放送を聴く
 
インドの独立記念日(1947年独立)。画像は1937年のガンディー(右)とネルー国歌『ジャナ・ガナ・マナ』を聴く
コンゴ共和国の独立記念日(1960年独立)左画像は地図、右画像は国旗。
月後れ。画像は精霊馬
 
聖母の被昇天。画像はルーベンス
  • 第二次世界大戦終結の日なので、多くの関係国で記念日になっている。ただし、ポツダム宣言に基づき日本が降伏文書に調印した9月2日前後としている国家も多い(日本の降伏)。
  • 月遅れ旧盆)(  日本
    • 国民の祝日では無いものの、この日を前後にして、製造業を中心に企業が「休業日」に設定している場合が多い。
    • 精霊流し長崎県
  • きゃどっこまつり(  日本
    毎年この日に秋田県五城目町の雀館運動公園で開催されるお祭り。「きゃどっこ」とは、道路という意味。
  • 明千寺キリコ祭  日本
    毎年8月15日〜8月16日、石川県穴水町明千寺地区で開催されるお祭り。白雉神社の夏の祭礼に白木造りの高さ9mのキリコが奉納される。キリコは地区を練り歩いた後、神社へ神輿を迎えに行き、お旅所まで先導するが、神様に失礼にならないよう、神輿に正面を向け、後ろ向きで進む。
  • 諏訪湖祭湖上花火大会  日本
    長野県諏訪市の湖畔公園前、諏訪湖湖上で毎年この日に開催される花火大会。昭和24年(1949年)に第1回が開かれ、例年50万人を集める。諏訪湖湖上に設置された打上台から4万発余りの花火が打上がる全国屈指の花火大会[18]
  • 南部の火祭り  日本
    山梨県南部町の富士川河川敷南部橋上下流で毎年この日に開催される火祭り。お盆の送り火や川施餓鬼として、稲を病害虫から守るための虫送りの意味も込められている。
  • 米津の川まつり(  日本
    愛知県西尾市の矢作川米津橋下流で毎年この日に開催される。水難者や戦没者の霊を慰めるために始まった行事で、読経が流れる中、約1,500個の揺れる万灯が川面に浮かび、夜空には約3,000発のスターマインや仕掛花火などが打ちあがる。
  • 小渡天王祭(  日本
    愛知県豊田市で行なわれる御鍬神社(おくわじんじゃ)の境内社・津島社の祭礼。神輿の練り、松明行列、矢作川での灯籠流しが行われたあと、旭やまびこ花火大会で約1,000発の花火が打ち上げられる。
  • 小橋の精霊船(  日本
    京都府舞鶴市小橋地区で毎年この日に実施される。海嶠寺にまつられた施餓鬼法要の旗やお供物、家々の門に設けられたお供物が、子どもたちの手で精霊船に積み込まれ、沖に流される。京都府の無形民俗文化財に登録されている[19]
  • 椋浦の法楽おどり  日本
    広島県尾道市因島椋浦町で毎年この日に行われるお祭り。中世、村上水軍が出陣の際に勝利と兵士の安全を祈願し、帰陣の折には勝利を祝し戦没者を追悼したのが始まりで、江戸時代に五穀豊穣、無病息災を祈る行事に変化したと伝えられている。広島県の無形民俗文化財に登録されている。
  • 萩・万灯会 送り火(  日本
    山口県萩市東光寺で毎年この日に行なわれる。萩の夏の風物詩『萩・万灯会』は、萩藩主毛利家菩提寺である大照院と東光寺が舞台で、8月13日の「迎え火」は大照院、8月15日の「送り火」が東光寺で行なわれる。「萩・万灯会」では、墓所にある500基を超える石灯籠に火が灯る[20]
  • 精霊流し花火大会(姪浜花火大会)(  日本
    福岡県福岡市の愛宕浜マリナタウン海浜公園で開催される姪友会主催の花火大会。昭和63年(1988年)にお盆の精霊流しの行事として始まった[21]
  • 山鹿灯籠まつり  日本
    毎年8月15日~8月16日、熊本県山鹿市で開催されるお祭り。濃霧に行く手を阻まれた第12代景行天皇の巡幸を、山鹿の里人たちが松明を掲げてお迎えしたことに由来する。以来、里人たちは行在所跡(現在の大宮神社)に天皇を祀り、毎年灯火を献上するようになった。室町時代になると紙製の金灯籠に姿を変え、その後、金灯籠を頭に掲げた女性が舞い踊る「山鹿灯籠踊り」が誕生し、祭りの代名詞ともいえる千人灯籠踊りが誕生した[22]
  • 刺身の日(  日本
    室町時代後期の書記官だった中原康富の日記『康富記』に「なら鯛と分かるように、その魚のひれを刺しておくので刺身、つまり“さしみなます”。」という記述があり、それが刺身と言う言葉が文献に最初に登場した時だった。それが、文安5年(1448年)の旧暦8月15日だったことから[23]
  • 独立記念日  インド
    1947年のこの日、前日のパキスタンに続いてインドがイギリスから独立した。
  • 独立記念日(  コンゴ共和国
    1960年のこの日、コンゴ共和国がフランスから独立。
  • 聖母の被昇天の祭日カトリック教会
    聖母マリアが死ぬことなく、生きたまま天にあげられたことを記念する日。

出典

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  1. ^ History of Cologne Cathedral”. KölnTourismus. 3 Sep 2023閲覧。
  2. ^ INDONESIA and NETHERLANDS Agreement (with annex) concerning West New Guinea (West Irian). Signed at the Headquarters of the United Nations, New York, on 15 August 1962” (PDF). United Nations. 3 Sep 2023閲覧。
  3. ^ 【今日は何の日?】8月15日=世界一の富士山頂レーダーにドーム骨組みが固定設置(1964年)/ 雑学ネタ帳”. マイナビ (2023年8月15日). 2023年9月3日閲覧。
  4. ^ 今日の歴史(8月15日)”. 聯合ニュース. 2023年9月3日閲覧。
  5. ^ 大島監督が記者会見 「愛のコリーダ」ポルノ認定”. KYODO NEWS IMAGELINK (1977年8月15日). 2023年9月3日閲覧。
  6. ^ 読売新聞』1980年8月16日東京朝刊第14版一面1頁「山梨 誘かい園児、遺体で発見 犯人、13日ぶり逮捕 身代金1000万円を要求 脅迫電話30回 昇仙峡近くに埋める」(読売新聞東京本社) - 『読売新聞』縮刷版 1980年(昭和55年)8月号509頁
  7. ^ 大規模停電、約668万戸に影響 経済相が引責辞任/台湾”. フォーカス台湾. 中央通訊社 (2017年8月15日). 2023年9月3日閲覧。
  8. ^ タリバン復権、テロ脅威再び〈混迷2021〉”. 日本経済新聞 (2021年12月28日). 2023年9月3日閲覧。
  9. ^ タリバン復権2年、アフガニスタンで記念式典”. REUTERES (2023年8月16日). 2023年9月3日閲覧。
  10. ^ MF 13 仲田 歩夢”. 大宮アルディージャVENTUS. 2023年9月3日閲覧。
  11. ^ 【我ら東京五輪世代】「26・5センチ」が生む強力キック 競泳女子平泳ぎ・今井月(14)”. 産経新聞 (2015年5月10日). 2023年9月3日閲覧。
  12. ^ 最年少13歳・今井 20年東京五輪の期待の“月””. Sponichi Annex. スポーツニッポン (2013年10月3日). 2023年9月3日閲覧。
  13. ^ 東京五輪の星は今井月(るな)200平トップ通過”. ニッカンスポーツ (2015年4月12日). 2023年9月3日閲覧。
  14. ^ なにわ男子 プロフィール”. STARTO ENTERTAINMENT. STARTO ENTERTAINMENT. 2024年8月15日閲覧。
  15. ^ 大垣理香”. E-sprinG. 2023年9月3日閲覧。
  16. ^ 【訃報】前田日明と戦ったドン・中矢・ニールセンが死去”. イーファイト. YOSHIKURA DESIGN,LTD. (2017年8月18日). 2023年9月3日閲覧。
  17. ^ 『ちびまる子ちゃん」作者さくらももこさん、乳がんで死去 享年53”. ORICON NEWS (2018年8月27日). 2023年9月3日閲覧。
  18. ^ 「諏訪湖上花火大会」4年ぶりに通常開催”. NHK 信州 NEWS WEB (2023年8月16日). 2023年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月3日閲覧。
  19. ^ 京都)祖先の霊、海へ 舞鶴・小橋で精霊船行事”. 京都新聞 (2020年8月16日). 2023年9月3日閲覧。
  20. ^ 萩・万灯会”. 萩市観光協会. 2024年8月14日閲覧。
  21. ^ <公式>精霊流し花火大会(姪浜花火大会)|姪友会”. www.meiyuukai.com. 2024年8月13日閲覧。
  22. ^ 山鹿灯籠まつり”. 山鹿探訪なび. 山鹿市 観光課. 2023年9月3日閲覧。
  23. ^ 刺身の日(8月15日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳”. zatsuneta.com. 2024年8月13日閲覧。

関連項目

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