義帝(ぎてい、生年不詳 – 紀元前206年)は、秦末の反秦勢力の名目上の盟主。西楚の君主。秦滅亡後の一時的な中国の傀儡皇帝。姓は羋(び)。氏は熊(ゆう)。名は心(しん)。楚の懐王の孫(一説では玄孫とも)。