“紅世の徒”(ぐぜのともがら)は、高橋弥七郎のライトノベル作品『灼眼のシャナ』およびそれを原作とする同名の漫画・アニメ・コンピュータゲームに登場する架空の生命体の種族名。 原作の文中では「“紅世の徒”」とダブルクオートで囲って表記される他、単に「“徒”」(ともがら)と言えば“紅世の徒”を指す。作中では特に、生まれ故郷の“紅世”を離れ、人間そのものを軽視し人間の“存在の力”を浪費する者に限定した呼称として用いられることも多い。