庵点(いおりてん、〽)は、日本語で、歌のはじめなどに置かれる約物のひとつ。合点、歌記号ともいう。古来、能の謡本や連歌などにおいて目印として使われていた。ユニコードではU+303Dのコードを、JIS X 0213では1-3-28のコードを持つ。