五十子の戦い(いらこのたたかい・いかごのたたかい)は、古河公方足利成氏と関東管領上杉氏一族の間で行われた戦いである。享徳の乱における激戦の一つで、武蔵国五十子(現在の埼玉県本庄市五十子)周辺において、長禄3年(1459年)から文明9年(1477年)にかけて断続的に続けられた合戦を指す。ただし、文明9年(1477年)の合戦が大規模であったため、この戦いのみを指す場合もある。