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コンテンツ > 場所 > 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズのステージ > スーパーマリオメーカー (スマブラ)


スーパーマリオメーカーSuper Mario Maker)は、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズに登場する対戦ステージ。

概要[]

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』のアップデートによりダウンロードコンテンツとして、2015年9月30日に追加された対戦ステージ。各ハード向けに300円、両ハード用をセットで400円で販売されていた。

モチーフは当然同名のWii U用ソフト『スーパーマリオメーカー』。同作発売後の9月15日にYouTube上で同作のパーツの紹介などを行った動画シリーズ「今日のスーパーマリオメーカー」の形式を真似る形の動画『今日のスーパーマリオメーカー? 「追加ステージ」編』の投稿によりステージ追加が公表された。

乱闘開始時に「手」が現れてパーツを配置しステージを組み立てていく。ステージの構成は毎回ランダムで、原作で配置できるパーツの数々のほか、『スマブラ』向けに形状や角度がアレンジされたパーツなども登場する。時間経過でステージのスキンが『スーパーマリオブラザーズ』『スーパーマリオブラザーズ3』『スーパーマリオワールド』『New スーパーマリオブラザーズ U』のものへ変化する。対応するBGMを選択していると、ステージのスキンに合わせてBGMもその原曲に切り替わるという仕様も存在。

シーンスキンは「地上」固定。地上スキンでは登場せずパーツとして個別の配置ができない水やマグマ、『2』で正式に実装された坂、どの作品でも設定不可能な斜め向きのリフトなど、原作の使用を超越したパーツの配置も多数登場する。

配置されるパーツ[]

地面ブロック
ステージの土台などを構成する。壊すことはできない。
「戦場」「終点」ステージのような浮島型や、画面の端から端まで地続きになった形状まで様々な形を構成する。大きな島と小さな島に分かれた地形、地面続きだが穴が多く空いている地形などバリエーションは豊富。
浮島タイプは底が斜めに削られるなど、原作に存在しない形状にもなる。
レンガブロック / クルクルブロック
地面ブロックから浮いた位置に配置されることが多い。すり抜け不可、ガケつかまり可、攻撃やジャンプで破壊可能。壊されたものは一定時間後に「手」が同じ形に修復しにやってくる。
『ワールド』スキンでは原作同様クルクルブロックに変化。攻撃する���回転し、一定時間後にすぐ元通りになる。復活のタイミングは「手」による修復よりも早い。レンガブロックが壊された状態でスキン変更が起こると、壊されているブロックは回転中のブロックに変化、復活時間が短くなる。
ハテナブロック / 空ブロック
すり抜け不可、ガケつかまり可、破壊不可。攻撃やジャンプで叩くとアイテムが出現して空ブロックになる(アイテムスイッチがオフの場合アイテムは出現しないが空ブロックにはなる)。中身が無くなってからは一定時間後に「手」によりアイテムが補充され、再びハテナブロックに戻る。
固いブロック
すり抜け不可、ガケつかまり可、破壊不可。単体で配置されるほか、マグマと地面ブロックの境界としても配置される。
ちくわブロック
すり抜け可、ガケつかまり不可、破壊不可。乗ると色が変わり、一定時間後に真下へ落ちる。
氷ブロック
すり抜け不可、ガケつかまり可、破壊不可。ツルツルと滑ってスライド移動してしまう。
リフト
すり抜け可、ガケつかまり不可、破壊不可。そのまま置かれているもの、斜めに置かれているもの、レールの上を移動しているものがある。
ベルトコンベア
すり抜け不可、ガケつかまり可、破壊不可。立っていると、回転する方向へ流される。
半当たり地形キノコ地形
すり抜け可、ガケつかまり不可、破壊不可。
マグマ
触れると25%のダメージと共に真上にふっとばされる。

登場作品[]

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS
Wii U版と同時配信。4つのスキンから2つまでのスキンが選ばれ交互に切り替わる、背景に敵キャラが登場しないなど、不可解消のためにいくつかオミットされた点が存在する。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
3DS版と同時配信。
背景にキラー複数体、クッパクラウン(クッパJr.クラウン)に乗ったクリボージュゲムの雲に乗ったジュゲムノコノコハンマーブロスが登場することがある。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
Wii U版と同様。

選択可能BGM[]

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