コンテンツにスキップ

Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/法解釈 20110803

選考終了日時:2011年8月17日 (水) 14:16 (UTC)

(自薦)7月強化記事選出記事+αです。百科事典としての性質やバランスを保つことに苦慮しつつ、学術書並みの内容を可能な限り専門外の人にも興味深く、わかりやすく説明するよう努めました。全文への100%超の出典の明記は全wikipedia中でも随一と思います。もっとも、テーマの性質上、書くほどにその不完全が目に付くのであって、あらゆる観点から無限の批判が可能と思います。が、完璧な記事はありえないのであって、他の良質・秀逸な記事にさして劣るものではないと考えるので、自薦させていただきました。--Phenomenology 2011年8月3日 (水) 14:16 (UTC)[返信]

  • 賛成 推薦者票。--Phenomenology 2011年8月5日 (金) 11:42 (UTC)[返信]
  • 賛成 法律には詳しくないものの、法律を解釈するということにこれだけの考え方があるということをうまく説明できている記事だと思います。推薦者のおっしゃるとおり、出典のつけ方も大変丁寧で、広範に文献を渉猟しており、また日本の事情に留まらず英米法・大陸法の事情をきちんと説明できている点もよいと考えます。やや硬めの文章ですが、法律論というものはこういうものでしょうし、普通の日本語話者が理解するのにそこまで困難ではないと考え、賛成票とします。--Tam0031 2011年8月6日 (土) 05:50 (UTC)[返信]
  • 賛成 まず、丁寧に文献を渉猟された努力に敬意を表します。一方で、記事としては、「概要」部分と、全体を俯瞰する視点が弱いと感じました。特に、「千変万化の具体的事象に適用するに当たっては、不可避的に解釈上の疑義を生む」という抽象的な表現では、初めて読む者にはどういう意味かイメージしかねるのではないかという点、「いつ、どの場面で法解釈が必要になるのか(裁判で、行政機関の行動に当たって……)」という状況設定がされていない点、法的安定性と具体的妥当性とは何かについて説明がされていない点が気になり、これらが置き去りのまま、慣習法ではこう、成文法ではこう、という各論に入ってしまうのは不親切に感じました。また、各論部分も、「法解釈とは」という論点より、むしろ「慣習法とは」「条理とは」という議論に重点がずれがちに思います。こうした点から、秀逸までには、全体の組み立てを含め、一段の努力が必要と思いますが、良質な記事の目安に照らす限り、反対する理由はなく、賛成票を投じます。--ゴーヤーズ 2011年8月10日 (水) 02:00 (UTC)[返信]

賛成意見のみ3票以上集まった状態が48時間継続したため、早期終了・通過となります。--Haifun999 2011年8月12日 (金) 05:01 (UTC)[返信]