Wikipedia:削除依頼/太田一楽
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ケースE。「百科事典的な記事に成長する見込みのないもの」「百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事」 同じ初版立項者による記事、Wikipedia:削除依頼/青木神叔とほとんど同じ案件です。「太田一楽」だけでなく通称の「太田久八郎」でネット検索しても「デジタル版 日本人名大辞典+Plus」以外の情報がほぼ存在しません。ブック検索を行うと辞書類に名前が出て来るのは分かるのですが、逆に言うと辞書以外の情報がほぼ出てきません。歴史上の人物で検索しても情報が見付からない人の場合、流布している名前が検索ワードとずれているせいで検索から漏れている可能性も考慮すべきはずですが、なまじ辞書にヒットしているので、その可能性も排除されている印象です。スカラー·CiNii·J-STAGEの検索結果は0。NDLでは日本人名大辞典の最小限の記述が出て来るだけで、特筆性を立証するものが何も発見できない状態です。
- 削除 依頼者票。--シダー近藤(会話) 2021年10月16日 (土) 16:32 (UTC)
削除--ポリプロピレンのプロ(会話) 2021年10月17日 (日) 09:12 (UTC) 依頼開始時点で編集回数が50回未満の登録利用者には投票資格がありません。詳しくはWikipedia:削除の方針#参加資格をお読みください。--59.146.53.18 2021年10月17日 (日) 10:58 (UTC)- (削除)地元図書館でちょっと調べてみましたが「俳句人名辞典」および「俳文学大辞典」には記載がありませんでした。一緒に削除依頼が出された青木神叔は両書ともに記載があるにも関わらず、です。現状では人物記事として加筆・成長させるのは困難と思われます。なお、「元禄時代俳人大観」には一楽の作が載った当時の本についての情報はあるのですが、あくまでも「俳諧に参加した大勢の中の一人」てな感じで、特筆されているとは言い難いですね。--KAMUI(会話) 2021年10月20日 (水) 08:51 (UTC)
- コメント 同時期に削除依頼に出された人物とはいえ、青木神叔は「デジタル版 日本人名大辞典+Plus」に「俳人」として掲載されていますが、太田一楽は、俳人ではなく「茶人」として掲載されている人物です。「俳句人名辞典」および「俳文学大辞典」に載っていなくても当然で、調べるなら茶道や茶人の本でしょう。--Simasakon(会話) 2021年10月21日 (木) 12:41 (UTC)
- また、「楽」の字が旧字体の、「太田一樂」という表記ゆれも考慮する必要があるようです[1](P374下2行目に「太田一樂」の記載あり)。--Simasakon(会話) 2021年10月21日 (木) 13:12 (UTC)
- コメント 同時期に削除依頼に出された人物とはいえ、青木神叔は「デジタル版 日本人名大辞典+Plus」に「俳人」として掲載されていますが、太田一楽は、俳人ではなく「茶人」として掲載されている人物です。「俳句人名辞典」および「俳文学大辞典」に載っていなくても当然で、調べるなら茶道や茶人の本でしょう。--Simasakon(会話) 2021年10月21日 (木) 12:41 (UTC)
- なるほど、そもそもジャンル違いでしたか。暫くは休めなさそうなので再調査はちょっと難しいですが。--KAMUI(会話) 2021年10月21日 (木) 13:26 (UTC)
- 久しぶりに休みが取れたので茶人関係の書籍などを調査してみました。「茶の湯人物事典」(ISBN 978-4-418-11308-8)「茶の湯人物誌」(ISBN 978-4-473-03803-6)「茶を好んだ人」(ISBN 978-4-473-04134-0 )には記載無しです。他にも「新潮日本人名辞典」など何冊かを当たってみましたが当該人物についての記載は見つけられませんでした(多分、見落としは無いと思います)。幾らか加筆して頂きましたが、茶道具の収集などで著名だったとかでも無さそうですし、茶道で当該人物がどのように特筆されているのかが今一つ分からない。 百人与力と言うことで武士だったのは確かなのでしょうが、こちらの方でもそれ以上の情報無し。今のところ「一尾流を学んだ御家人」以上のことは読み取れません。申し訳ないですがこれでは存続票に切り替えるのは無理です。--KAMUI(会話) 2021年10月31日 (日) 08:30 (UTC)
- 存続 「デジタル版 日本人名大辞典+Plus」[2]、及び、高橋竜雄『茶道辭典』[3]において、「太田一楽」としての単独立項があり、創元社編『茶道 全集巻の十』収載の千宗守校閲『古今茶人綜覧』(『日本人物情報大系 第85巻』[4]に再録)において「太田久八郎」としての単独立項が確認できました。このように3種類の辞典類での単独立項が存在することから、それだけでも特筆性が認められるとされる状態に至っていると考えます。--Simasakon(会話) 2021年11月4日 (木) 12:12 (UTC)
- コメント「別々の辞書に載っているから特筆性がある」までは分かるのですが、事績はどのようなことが記載されているのでしょうか。記載できることが現状の分量では、正直、「百科事典的な記事に成長する見込みのないもの」であり、ウィクショナリーに項目があれば十分、になるのではないでしょうか。--シダー近藤(会話) 2021年11月4日 (木) 14:05 (UTC)
- ウィクショナリーには採録基準があり、高校までの教科書に載らないような人名は掲載することはできません。--Rural City(会話) 2022年1月19日 (水) 07:24 (UTC)
- コメント「別々の辞書に載っているから特筆性がある」までは分かるのですが、事績はどのようなことが記載されているのでしょうか。記載できることが現状の分量では、正直、「百科事典的な記事に成長する見込みのないもの」であり、ウィクショナリーに項目があれば十分、になるのではないでしょうか。--シダー近藤(会話) 2021年11月4日 (木) 14:05 (UTC)
- 削除 明らかに特筆性がありません。--山形祐介(会話) 2022年3月19日 (土) 00:54 (UTC)
- コメント 山形祐介さんへ。明らかにとおっしゃいますが、どのように特筆性がないのでしょうか? 「「特筆性がない」ことを示すためには、WP:FAILNに示されているような調査を行っても適切な情報源が見当たらなかったことを具体的に報告すべきです」(WP:DP#E)。--伊佐坂安物(会話/履歴) 2022年3月19日 (土) 01:10 (UTC)
- 当該人物名で検索をしたところ、Wikipedia以外にWeblioとコトバンクでヒットがあったものの、Weblioの方はWikipediaの当該ページを参考文献としていて、コトバンクのページについてもデジタル版 日本人名大辞典+Plusからの引用で、百科事典の記述にするためには明らかに記述量が不足しています。--山形祐介(会話) 2022年3月19日 (土) 01:41 (UTC)
- 対処 複数の辞典に掲載されているという情報は考慮に値するものですが、現状内容に乏しく、記事の発展性にも期待することが困難です。「百科事典的な記事に成長する見込みのないもの」として削除しました。--Karasunoko(会話) 2022年4月3日 (日) 14:38 (UTC)
- コメント 山形祐介さんへ。明らかにとおっしゃいますが、どのように特筆性がないのでしょうか? 「「特筆性がない」ことを示すためには、WP:FAILNに示されているような調査を行っても適切な情報源が見当たらなかったことを具体的に報告すべきです」(WP:DP#E)。--伊佐坂安物(会話/履歴) 2022年3月19日 (土) 01:10 (UTC)
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