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Template‐ノート:NAID

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識別子の検査を行う提案

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本テンプレートの引数および本テンプレートを利用する出典テンプレート({{Cite journal}}など)の|naid=において、NAIDではなくNCIDCRIDが誤って指定されているケースが見受けられます。

そこで本テンプレートをTemplate:NAID/sandboxの内容で更新し、Luaパターンを利用して識別子を検査する機能を追加することを提案します。テンプレートのテストはTemplate:NAID/testcasesで行っています。

更新後は引数で指定されたNAIDのフォーマットが不適切な場合に、エラーメッセージを表示し、標準名前空間のページの対してはCategory:誤ったNII論文IDが指定されている記事を付与するようになります。これにより記事の編集者が間違いに気づきやすくなると考えられます。なお、テンプレートの使用方法については一切変更がありません。

1週間待ってみて反対意見が出ないようでしたらテンプレートの更新を行います。関連する提案としてTemplate‐ノート:NCID#モジュールを使用して識別子の検査を行う提案があります。--本日晴天会話2023年8月22日 (火) 14:46 (UTC)[返信]

実装の難易度やトラブルの発生可能性はわからないのですが、NAID がNAIDになっているかをチェックできること、素晴らしいアイデアだと思います。--Yumoriy会話2023年8月22日 (火) 17:47 (UTC)[返信]
返信 実装についてはTemplate:NAID/sandboxに作ってあるので、それをTemplate:NAIDにコピーすれば完了します。
「トラブルの発生可能性」という言葉の意味が「実際にNAID以外の誤った値が入力される頻度」のことなのか「テンプレートを更新することで不具合が発生する可能性」のどちらを指しているのか分かりませんが、前者であれば大雑把な検索によりNCIDが指定されている記事が126件、CRIDが指定されている記事が13件ヒットします。
検査の精度に関してですが、ウィキデータのNII論文ID (P2409)に規定されている正規表現と同等のものを用いるため、NAIDとして適切と判定されたものが実際に有効なNAIDであるという保証はありませんが、少なくともNAIDとして不適切と判定されたものは実際に有効なNAIDではないはずです。よってテンプレートを正しく実装すれば検査で問題が発生する可能性はないと考えます。Template:NAID/testcasesにて、現行版のテンプレート(検査なし)とサンドボックス版のテンプレート(検査あり)に対し、様々な引数を渡してテンプレートを呼び出��テストを行っていますが、実行結果を見た限りでは問題ないように思います。--本日晴天会話2023年8月23日 (水) 12:40 (UTC)[返信]
返信 わかりにくい表現になっていてごめんなさい、「テンプレートを更新することで不具合が発生する可能性」を指して「トラブルの発生可能性」と書きました。検査(エラーID検出)の精度についても、ありがとうございます。詳しいことはわからないのですがご説明伺うかぎり、正しいIDに対してエラーが返されることはなさそうです(不案内の者が突然コメントして申し訳ないです)。とてもよいご提案だと思います。--Yumoriy会話2023年8月23日 (水) 13:42 (UTC)[返信]

チェック テンプレートの更新を行いました。現時点で233ページにCategory:誤ったNII論文IDが指定されている記事が付与されています。--本日晴天会話2023年8月30日 (水) 15:14 (UTC)[返信]

返信 (本日晴天さん宛) テンプレートの更新、おつかれさまでした。233件、間違った識別子が付与されているページがこんなにたくさんあったのですね…。驚きました。今回のチェック機能の追加がなかったら、将来にわたって長く気づかれなかったのではないかと思います。ありがとうございました!--Yumoriy会話2023年8月31日 (木) 15:17 (UTC)[返信]