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Socket P

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Socket P
ソケット形式 PGA-ZIF
チップ形状 FC-PGA
接点数(ピン数) 478
FSB周波数 400MT/s
533MT/s
667MT/s
800MT/s
1066MT/s
採用プロセッサ #採用製品を参照
前世代 Socket M
次世代 Socket G1

この記事はCPUソケットシリーズの一部です

Socket Pは、モバイル向けCore 2CPUソケットを改版したものである。Santa Rosaプラットフォームの一部として、MeromPenrynと合わせて2007年5月9日に発売された。

仕様

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Socket Pは800MT/sまたは1066MT/sのFSBであり、消費電力を抑えるために400MT/sに「動的に」切り替えることが出来る。Socket Pは478ピンであるが、Socket MSocket 478とピン互換性は無い。Socket Pは、478ピンMicro FCPGAやμFCPGA-478とも呼ばれ、インテルではPPGA(Plastic PGA)と称している。

採用製品

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CPU
チップセット

外部リンク

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